■JDSF公認『2022ダンススポーツグランプリin仙台』プログラム
■JDSF公認『2022ダンススポーツグランプリin仙台』入場券
■会場:仙台市青葉体育館
9月11日、仙台市青葉体育館で開催されたJDSF公認『2022ダンススポーツグランプリin仙台』の応援と観戦をしてきました。
【待ちに待った観戦】
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、練習や試合が制限されるなど大会運営にも支障をきたしていたようでしたが、今回、有観客で開催され、待ちに待った競技ダンスを応援、観戦することができました。
【世界大会への選考会】
今回は、2023年WDSFスタンダート世界選手権スタンダード・ラテン、PDスタンダード5種目の世界選手権への日本代表選考競技会として開催されることからトップダンスアスリートの熾烈な戦いとなっていました。更にペアダンスの最高峰である三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権への出場権がかかった重要な大会でもありました。
【過去に三笠宮杯へ応援】
三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権は、過去に選手の応援で東京体育館まで行ったことがあり思い出の大会でもありました。
【殆どの競技会を観戦】
宮城大会は、2004年から14回目と言うことですが、私がダンスを始めたのが2010年(平成22年)8月で12年になりますが、私がダンスを始めた6年前からグランプリin仙台が開催され、ダンスの観戦が大好きなことから殆どのグランプリ競技会へ行っていました。
【お目当ての選手の応援】
今回、友人が、スタンダードの部へ出場するということから駆けつけましたが、何をさておいても観戦しなければならなかったのは、2023年WDSFスタンダート世界選手権スタンダード・ラテンの選考競技会でした。
【期待していた選手たち】
特に注目したい選手は、スタンダードへ出場する小嶋みなと・盛田めぐみ組、大西大晶・大西咲菜組、全日本選手権シニア・ラテンへ出場する蜷川博信・浅田舞組、石田茂之・矢野美帆子組、PD部門・PDグランプリカップ・ラテンへ出場する山本武志・木嶋友美組、久保田弓椰・徳野夏海組でした。
小嶋みなと・盛田めぐみ組は、常に優勝するなどトップダンスアスリートですが、追尾いする若手ダンサーをどのくらい切り離すかの見所がありました。
蜷川博信・浅田舞組は、「金スマ」でお馴染みのダンサーで、どこまでくい込むことができるかの見所がありました。
久保田弓椰・徳野夏海組は、かって、毎回、優勝するなどトップダンスアスリートとして不動のものがありましたが、その行く末を観戦するのが楽しみでもありました。
小嶋みなと・盛田めぐみ組は、予想していた通りに優勝、蜷川博信・浅田舞組は、日頃の成果を発揮することなく第5位、久保田弓椰・徳野夏海組は、第2位に終わりました。
【自己採点をして】
競技会の観戦の楽しみは、審査員になった気分で自己採点をすることでした。
今回、殆どの競技会を自己採点をして観戦しました。
個人レッスンの先生から良く言われているダンスの基本、ポジション、ポスチャー(ポイズ)、タイミング、ドライブ(移動)などの他に、私自身の採点の追加項目として、主観的ですが、アスリートの全体の雰囲気、良いという直感など総合的に検討した結果など順位を決めての観戦でした。
私の審査の結果でしたが、珍しく、上位の選手の点数は、審査員と同じで、中でも、グランプリスタンダートの小嶋みなと・盛田めぐみ組が出場したファイナルの上位6組は、私が、順位をつけたものと全て一致していました。
こんなこともあるのかと思う程、楽しい観戦になりました。
日本のアマチュアのトップアスリートが出場する仙台での大きな大会は、年一回の2022ダンススポーツグランプリだけなのではと思っています。
【長丁場の観戦】
観戦するだけでも価値があり、午前9時30分から始まった競技は、午後6時までの長丁場でしたが、殆どのお客様が帰った最後の表彰式まで楽しんできました。
【今後に活かして】
この楽しかった観戦は、私の今後のダンスに活かされるのではと思いながら会場を後にしました。
◆過去の観戦:三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権
・『第37回三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権』(2017.10.8)
・『第36回三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権』(2016.10.9)