■仙台市野草園『第64回萩まつり』
■仙台市野草園:萩まつり
■野草園月見カフェ:オカリナ演奏(ラピス)
■お月見祭壇
■仙台市野草園木立からの満月
■仙台市野草園入口からの満月
■菓匠三全からのプレゼント「うさぎまんぢゅう」
9月10日、仙台市太白区茂ケ崎の仙台市野草園では、中秋の名月(満月)の日に合わせて『第64回萩まつり』が始まりました。
【盛り沢山のイベント】
初日は、野草園月見カフェ、オカリナ演奏と鳴く虫のお話、9月17日から25日までの1週間は、篠笛演奏、萩鑑賞会、茶花萩づくし立礼席、ハンドベルの演奏、杜で歌おう花の詩の集い、花よせ体験、ヴァイオリンとピアノの演奏、草笛の演奏、琴・尺八の演奏と盛り沢山のイベントが予定されています。
【オカリナ演奏ラピスのお手伝い~音響担当】
オカリナ演奏のラピスは、私が友人のメンバーが出演するということで、去年も聞きに来ましたが、今回は、メンバーの中で音響担当の方が、急遽、欠席されるということから、私が、音響担当でお手伝いをすることになりました。
午後5時半開演でしたが、午後4時に集合し万全の体制で望みました。
萩まつりの初日と言うこともあり、園内は、沢山のお客様が見えていました。
【お月見の祭壇が装飾】
園内の小高い丘には、お月見の祭壇が飾られ、中秋の名月、満月の日に相応しい雰囲気が漂っていました。
【音響効果抜群】
オカリナ演奏のステージは、周囲がすり鉢状態の小高い丘になっていることから音響的にも素晴らしい環境の中で行われました。
【選曲が良くて】
演奏は、第一部、第二部の構成で、第一部は、「ろくでなし」、「自然への祈り」、「忘れな草をあたなに」など8曲、第二部は、「禁じられた遊びより愛のロマンス」、「スマイルアゲイン」、「花」など7曲、アンコールは、「On.the.Sunnny.side.of.the.Street」でした。
【オカリナと鈴虫と合奏】
園内は、鈴虫の鳴き声が聞こえ、オカリナの音色とともに一緒に演奏しているかのようで秋の野外演奏会に相応しい雰囲気が漂っていました。
演奏が終わった後、オカリナ演奏をしたメンバーへ、「毎年、お月見の日のオカリナ演奏を楽しみにしていました。」、「園内の雰囲気が良くて、いつも聞きに来ていました。」、「初めてオカリナ演奏を聴きましたが、オカリナ演奏と鈴虫の鳴き声が素敵で聞き惚れていました。」とお話に来るお客様がいて、メンバーは、感激していました。
野草園の園長のお話では、中秋の名月にオカリナ演奏をお願いして10年になると言っていました。
毎回、出演しては、素晴らしいオカリナの音色を披露していたラピスでした。
【満月が顔を出して】
当日は、お天気に恵まれ、満月は、園内の木立から顔を覗かせ、中秋の名月に相応しいイベントになっていました。園内を出ると満月がはっきり見えました。良く晴れた素晴らしい満月に大満足でした。
【まんぢゅうのプレゼント】
帰りには、菓匠三全からの提供による、「うさぎのまんぢゅう」をいただいてきました。
【明日のブログ】
明日のブログは、野草園の園長からのお話、園内の鳴き虫についての講演について書き込みたいと思います。
園内へプロジェクターを準備しての講演でした。