■仙台地下鉄東西線開業記念一日乗車券
■仙台地下鉄東西線開業記念新駅巡り(第5回:川内駅・青葉山駅)
12月6日に開業した、「仙台地下鉄東西線開業記念新駅巡り」とし、開業日の当日、開業記念一日乗車券を使って乗った東西線13駅を6回シリーズでご紹介したいと思います。
地下鉄東西線の詳細については、以前、私のブログでご紹介した、「当選!快適仙台地下鉄東西線市民試乗会!!」をご覧いただくことにし、6回シリーズは、新駅の周辺など感想を交えてご紹介したいと思います。
今日のブログは、「第5回:川内駅・青葉山駅」です。
川内駅の副名駅は東北大学川内キャンパス前で、青葉山駅の副名駅は東北大学青葉山キャンパス前でした。東北大学生のためにある駅のような感じで、副名駅のとおり駅を降りて地上に出ると目の前に東北大学のキャンパスが広がっていました。
広大な敷地に広がる大学の建物に圧倒され、「勉学の街仙台」に相応しい別世界が川内駅と青葉山駅にありました。
大学の建築物は整然とし、自然を良く取り入れたキャンパス内は木々や芝生が多く、今は、葉が落ちて冬の装いですが、若葉萌える季節は、さぞかし綺麗な大自然を見せてくれるのではと思いました。キャンパスに集う学生たちの活き活きとした姿を浮かべながら見学してきました。
川内駅前には、東北大学川内萩ホール、東北大学附属図書館、東北大学植物園、青葉山駅前には、東北大学総合学術博物館、青葉の森緑地、自動車の過去・未来館などがありました。
川内駅と国際センター駅は、駅の距離感が635mと最も長く、青葉山駅は、地下が6階のホームで、川内駅と青葉山駅間は、仙台の地下鉄で最も勾配がきつく、水平方向に1,000、m進むと57m上る傾斜で、急勾配を登るために駆動方式はリニアモーターを採用したということでした。
乗ってみて分かったのですが、急勾配を登る電車の傾斜具合やギヤチェンジをして登る車のようにフル稼働をして走る電車の様子が体感できました。
明日のブログは、地下鉄東西線駅巡り第6回シリーズの最後として、地下鉄東西線駅東側の最終駅である八木山動物園駅をご紹介したいと思います。