青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

仙台は今季最低の気温-0.5℃でした

2015-12-26 07:47:58 | 報道・ニュース

■仙台の朝(午前6時50分頃)(太平洋・蔵王連峰)

 

■仙台の朝(午前7時40分頃)(太平洋・蔵王連峰)

 

 今日の仙台のお天気は、曇りのち雨の予報でしたが、朝から良く晴れました。

 午前6時現在の最低気温が-0.5℃と、今季最低気温を更新し、県内も軒並みマイナス気温となっているところが多くありました。

 全国的に雪が降っているところが多いそうですが寒い朝を迎えています。

 午前7時前には、雲に隠れた太陽でしたが、午前7時30分過ぎには青空が見えて、水平線に輝く太陽の光が眩しすぎるくらいでした。

 蔵王連峰を見ると、午前7時前は、白石スキー場・えぼしスキー場のゲレンデが見えましたが、午前7時30分過ぎには、もう少し標高を高くして烏帽子岳付近まで見えました。残念かな蔵王連峰の稜線は見えませんでした。

 今年も残すところ5日となりました。

 暮れゆく年の瀬をじっくり味わいながら生活したいと思っています。


「音楽の力」の凄さを体感~「平成27年度太白区中央老壮大学校ふるさと文化コース第7回」~

2015-12-25 07:12:36 | 報道・ニュース

■仙台市太白区文化センター

 

■「平成27年度太白区中央老壮大学校ふるさと文化コース第7回」

 

 12月18日、仙台市太白区長町の太白区文化センターで開催された「平成27年度太白区中央老壮大学校ふるさと文化コース第7回」へ参加してきました。

 今年、本校に入校して第7回目の講習で、今回は、講師の音楽療法士山田淑子氏をお迎えし、『音楽の力』と題して講話がありました。その後、講師の山田淑子氏他3名で構成された『アンサンブル・プレィフール』によるフルート・チェロ・エレクトリックチェンバロの演奏、音楽療法の話を交えて開催されました。

 講習会は、『音楽の力』と題して講話がありましたが、話だけではつまらないということで、音楽療法の体験をしてもらうため楽器による演奏を聴きながらの講習になりました。

 山田氏の講話は、音楽療法士になるきっかけから始まりました。

 元々、山田氏は、ピアノの演奏家で、某介護施設で看護士とヘルパー、入所していた患者さんと一緒に音楽会を開催したことがあり、その時に経験したことが今の自分を築き上げたと話していました。

 当時、どんななことをして喜んでいただくか悩んでいたそうですが、昔の歌を演奏した時に、入所者の全員が歌を歌い、身体を動かし、楽しそうにしていた様子を目の当たりにし、改めて音楽の力というものは素晴らしいと感動、感激したと話していました。その後、婦長さんとお話をする機会があり、普段、何もしない人、無表情の人が歌を歌い身体を動かしていたそうで、演奏する側にとっても喜びを感じ、音楽の力で健康と潤いのある力を与えることができると実感したと話をしていました。

 そんなこともあり、40歳を過ぎて音楽療法の学校へ入学、その後、養護学校の先生として、重度の障害を持つ生徒9名と音楽クラブの活動を通して子どもたちが大きく成長していくことに更に音楽の力を肌で感じたと話していました。

 高齢者については、楽器の演奏よりも、歌の力を借り、春夏秋冬の歌や童謡、歌謡曲、特に昔の曲を取り入れることにより世間話が生まれ、打ちとけ、話題作りになり、外部の人と接触することでより活き活きとした生活ができるようになったと話していました。

 音楽療法は、聴くだけでの自浄的なもの、何かを行うという能動的な二つの療法があるそうで、先ずは、楽器の演奏を聴いていただき、「音楽の力」を体験して欲しいと演奏会に入りました。

 演奏者は、フルート、チェロ、エレクトリックチェンバロで、20年前から活動している『アンサンブル・プティフール』というグループで、パーティー、披露宴などで演奏する他、小中学校、児童館での子供向けから、市民センター、老壮大学のシルバー世代まで、幅広い年齢層に合わせてコンサート活動をしているメンバーでした。もう一人、ゲームと手遊びをする女性のアシスタントも参加しコンサートは盛り上がっていました。

 演奏曲は、6曲、他にゲームをし、参加者全員で歌を歌うなど楽しい時間を過ごしてきました。

 音楽療法士の音楽会ということで、演奏曲6曲については、それぞれに曲の背景を説明し、音楽効果として、付属病院のBGM、眠りを誘うBGM、疲れた心に心地よい音楽、穏やかな気持ちになる音楽、不安な気持ちはジャズで解消、生きる喜び・勇気が湧きでる音楽と、日常的に音楽を取り入れることにより健康的に過ごせることができるという話が続き会は終わりました。

 季節の歌を歌うことも大変良いことで、自分の存在が確認でき、今、自分がどこにいるのかを実感できるので、音楽療法にも良い取り組みの一つと話していました。

 日常生活に、「音楽の力」が大切なことを知りました。何気なく生活している中で、ラジオやテレビから聞こえてくる音楽に励まされたり、勇気づけられたりしていることが沢山あるような気がしています。これが、歌を聴くだけでなく、歌ったり、手を動かしたりすることにより、大きな相乗効果が出てくることも良く分かりました。

 一石二鳥、それ以上の効果がある「音楽の力」を参考にしながら、「明るく」、「楽しく」、「元気に」、生活したいと思っています。


仙台市内のクリスマスツリーと孫への贈り物、そして家内には!?

2015-12-24 07:30:32 | 趣味

■秋田県由利本荘市個人宅のクリスマスツリー

■仙台市内のクリスマスツリー

 今日は、1224日、クリスマス・イヴです。

 クリスマス(キリスト降誕祭)の前夜で、eveは夜を意味する古語evenから来たもので「クリスマスの夜」の意味になるそうです。キリスト教会暦では日没が1日の始まりであり、クリスマスは24日の日没から25日の日没までとなるので、その間の夜である24日の夜のことをクリスマス・イヴと呼ぶそうです。

 今日のブログは、友人から送っていただいたクリスマスツリーと仙台市内のクリスマスツリーの写真をご紹介したいと思います。

 秋田県由利本荘市に住んでいる友人からクリスマスツリーの写真が届きました。

 「近くの民家で毎年飾っているクリスマスツリーで20mを超えるもみの木できらびやかなLEDの光とは違った味わいがあります。クリスマスには、毎年、雪をまとって凄く綺麗ですよ。」

 とありました。

 先日、「SENDAI光のページェント」の写真を送った時の返信でいただいたメールでした。

 友人から送っていただいたクリスマスツリーの写真に感動しました。豪華なクリスマスツリーだけでなく、もみの木の前の小さな家の中にもサンタクロースがいるなどクリスマスの飾りと温かい部屋の光が何とも言えないメルヘンチックな雰囲気を醸し出し、実際に現物をその場で見たい心境にかられました。雪をまとったクリスマスツリーは凄く綺麗ですよのメールに想像を掻き立てられました。

 仙台市内のクリスマスツリーは、大きさもいろいろ、色とりどりに装飾が施された豪華なツリーが目につきました。

 クリスマスツリーを飾るようになったのは、諸説いろいろあるようなので省略したいと思いますが、天空に射すもみの木の形や華やかな飾りが何とも言えないワクワク感があり、サンタクロースがトナカイのソリに乗って空を飛び、子どもたちに贈り物を届けるなんて、それも煙突から入ってくるとは、子どもたちの夢が大きく膨らんでホッとするものがありました。

 子どもの頃を思い出すと、枕元にあった小さな袋に入ったお菓子だけでも大きな声を上げて喜んでいました。

 今は、子どもが欲しい贈り物をサンタクロースにお願いして用意するなど豪華なクリスマスプレゼントが枕元に準備されていますが、時代は、変わったものとつくづく思います。

 そういう我が家では、孫のためにとさくらちゃんには、「ほっぺちゃんと探しっこ」、ひかるくんには、「昆虫図鑑」の本をプレゼントしました。明日の朝は、ママとパパからのプレゼントと私たちのプレゼントを開けて喜んでいるかと思います。

 今日、1224日は、家内の誕生日です。

 特にプレゼントは用意していませんが、私が、手作りのケーキを作ってお祝いすることにしています。

 スポンジーケーキは既製品を、ホイップは泡だて器を使って手作りのものを、アレンジした苺を沢山のせて豪華に作ろうかと思っています。さてさて、ロウソクは、何本立てようかと思案中です。更に、演出として、 2月から練習していたオカリナで、「誕生日の歌」を吹いて、ロウソクに火を一気に消してもらおうかと思っています。


夜空に輝く60万個の電球~『SENDAI光のページェント2015』~

2015-12-23 07:53:23 | お出かけ

■『SENDAI光のページェント2015』

 12月6日に点灯式が行われた、『SENDAI光のページェント2015』へ行ってきました。

 当日は、仙台地下鉄東西線が開業し、光のページェントも開業を祝うかのように開催されていました。

 今年で30回目の節目を迎えた光のページェントは、せんだいメディアテーク前の緑道で、今年の公式イメージソングを歌うMay J.さん、現在東京エレクトロンホール宮城で公演中の劇団四季のディズニーミュージカル「美女と野獣」にビースト役で出演する佐野正幸さんもゲストとして登場し、華やかに点灯式が行われました。

 今年の光のページェントのテーマは、「未来へつなげる愛の光!」で、「これまでの様々な支援や協力に感謝するとともに、多くの方々の想いや愛が込められたページェントの光の下で、家族への愛、恋人や大切な人への愛、地域への愛、誰かを思いやる気持ちなど様々な愛を感じる機会を提供していきたい。」とありました。

 それぞれの人がそれぞれに感じる“愛の光”を未来へつなげることをテーマにした今年の光のページェントですが、いろいろな“愛”を感じながら育んでいくことの大切さを、このイベントを通して伝えているような気がしました。

 定禅寺通(東二番丁通~市民会館前)約700メートルのケヤキ160本に取り付けられた「仙台カラー」のLED電球60万個が一斉に点灯し光のページェントが始まりました。

 点灯は、7時30分~23時(最終日は24時まで)で、18時~20時の1時間置きに、1分間消灯した後に再点灯する「スターライト・ウインク」を実施するそうで、消灯した暗闇の中で一斉に再点灯する様子は感激もので、いつも大歓声が上がっていました。点灯は、今月31まで行われ、新しい年を迎えると同時に光のページェントの幕が下ろされる大イベントを企画していました。

 60万個の電球の中に一つだけ赤色の電球があるそうで、それを見つけた人は幸せになるということで、夜空を見上げる人たちに出会いました。ページェントの会場の一か所で、沢山の人が顔を上げている人たちがいたので何をしているのかと聞いたところ赤色の電球を探していると話していました。

 私も家内も一生懸命に探してようやく見つけました。発見した時の感激は、「あった!あった!みつけた!みつけた!」と喜びあい、幸せを噛みしめたひと時でした。

 洒落たイベントを企画するものと感激してきましたが、一つだけ赤色の電球がある場所は、結婚式会場のまん前にありました。若者やカップル、更には、ご年配の方も夜空を見上げていることに納得して帰ってきました。


最終回・「仙台地下鉄東西線開業記念新駅巡り」(第6回:八木山動物公園駅)

2015-12-22 08:59:06 | お出かけ

■仙台地下鉄東西線開業記念一日乗車券

■仙台地下鉄東西線開業記念新駅巡り(第6回:八木山動物公園駅)

■仙台地下鉄東西線開業記念新駅巡り(附録:新駅のスナップ写真)

 12月6日に開業した、「仙台地下鉄東西線開業記念新駅巡り」として、開業日の当日、開業記念一日乗車券を使って乗った東西線13駅を6回シリーズでご紹介したいと思います。

 地下鉄東西線の詳細については、以前、私のブログでご紹介した、当選!快適仙台地下鉄東西線市民試乗会!!」をご覧いただくことにし、6回シリーズは、新駅の周辺など感想を交えてご紹介したいと思います。

 今日のブログは、いよいよ6回シリーズ最後のご紹介で、「第6回:八木山動物公園駅」です。

 八木山動物公園駅は、全国の地下鉄駅で最も高い場所(標高136.4m)にあり、日本地下鉄協会が認定する駅で、記念プレートを設置し、鉄道ファンにアピールするという誘客にも力を入れている駅でした。残念ながらプレートの設置場所まで行きませんでしたが、今度、訪れた時は、是非、記念に写真を撮ってきたいと思っています。

 八木山動物園は、仙台市内の西に位置し、標高が高いところにあることから、仙台市内を一望にできます。

 地下鉄開業当日の八木山動物園は、入場無料で開放されていました。

 私が訪れたのが午後5時過ぎだったことから、午後4時までの営業時間がとうに過ぎていて入場ができませんでした。折角の機会だったことから、動物公園とべニーランド入口まで行き証拠写真を撮ってきました。

 八木山動物公園駅と青葉山駅の駅間距離が2.07kmと最も長く、竜の口橋りょうは、上が道路、下が地下鉄と大変珍しい形の橋で、竜の口渓谷を走行するという、大西公園駅と国際センター駅を併せた地上走行2つ目の場所でした。

 仙台駅から八木山動物公園まで12分、今まで八木山動物公園へ行くには、バス、タクシー、自家用車の交通手段しかありませんでした。途中、青葉山城があり交通渋滞にもなっていました。

 地下鉄東西線の開業に伴い交通渋滞が緩和され、八木山動物公園やべニーランドへ訪れる観光客も便利になり、これから今まで以上に賑わいをもたらすのではと思うと嬉しくもなります。

 「地下鉄東西線開業記念新駅巡り」として、仙台駅を除く全駅を6回にわたりご紹介してきました。地下鉄東西線開業、更には開業記念一日乗車券の企画が無ければ、今回のように新駅一つ一つを訪れて見学することは無かったと思いました。

 仙台に住んで16年。一度も訪れたことのない街に降りては、まだまだ仙台の面白いところが沢山あるのに気が付きました。新しい駅に降りては改めて仙台市街地の良さも感じました。再び訪れてみたいというところもありました。

   地下鉄東西線開業に伴い、時間が短縮され、渋滞が緩和され、観光客が訪れ、地域が発展し、生活に潤いをもたらし、日常の生活が便利になり、全てに恩恵をもたらすのではと感じました。また、そうなって欲しいと思いました。