日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

気になる姿

2017年06月27日 11時13分30秒 | 空堀川散策

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沿
■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて



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右岸で曙橋を望む
(撮影: H290627)


左岸で栗木橋を望む
(撮影: H290627)





9時過ぎ 「降らないかな?」 と表に出て様子を見たら何とか雨も大丈夫そうだから、妻といつものように川沿いを散歩した。

昨日は河川敷の草刈りの様子を投稿したが、今日は写真のように雑草はさっぱりと刈り取られていた。

だがまだ作業が続いているようで、遠くからは草刈り機のエンジン音が聞こえてくる。

昨日は栗木橋から大沼田橋までが作業範囲だったようで、雑草の消えた空堀川は明るい感じになった。

ところで最近、気になる高齢のご婦人を時々川沿いで見かける。何が気になる? それは場違いな沢山の荷物を持って歩いている姿だ。

どう見てもこの近くの人らしいが、背中には大きめなリュックサックを背負い、両手には膨らんだ黒い大きな荷物を持って歩いている姿は異常だ。それと服装も靴も、リュックサックも持っている荷物の袋も全て黒い色なのも気にかかる。

このような姿を見ていると、かつて姑虐めの話を想い出した。その姑さんは毎日朝9時過ぎ必ず嫁さんから 「さあ、行ってらっしゃい」 と家を追われるそうで、その行き先は図書館とのことだった。閉館する月曜日はどうしていたのだろうか?

そんなことを想い出しながら、その荷物持ちのご婦人の姿を見ていると涙が出そうになった。怪我でもしなければいいのだが。





空堀川の草刈り作業

2017年06月26日 12時18分45秒 | 空堀川散策
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沿
■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて

(撮影: H290626)


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空堀川の草刈りのお知らせ


草刈り現場




今日もまたどんよりと厚い雲が空を覆っているが、今は梅雨だからそれに相応しい陽気かも知れない。

8時半過ぎには嫁さんが 「お父さん雨が降ってきましたよ」 と声掛けしてくれたので、洗濯物を見に二階ベランダに行ったが、小降りなのでそのままにして置くことにした。

9時前にはその雨も上がったので、妻を連れ出して散歩することにしたが、念のため傘を持参することにした。

川沿いを歩き出すと何やら機械音のような甲高い音が聞こえるようになった。さて、何の音なのか?

曙橋を過ぎると造園業者の作業員が河川敷などの雑草を刈る作業中で、その草刈り機の音が煩いように聞こえる。

写真のように赤い色の自走式の草刈り機 (写真右) が河川敷を行ったり来たりするとあっと言う間に雑草が刈り取られていたが、その他は作業員がハンディタイプの草刈り機で細かい所の雑草を処理していた。

このような草刈りが今の時期が良いのか悪いのかは判らないが、川沿いを歩き慣れていると、このような草刈りも雑草の勢いある成長とのイタチごっこのように思えるが、業者にすれば有り難い雑草かもしれない。

だが、所々には写真中央のようにビニール紐で囲まれた所があって、そこは刈り取りしないようだ。それがどんな意味があるのだろうか?。私が見た限りでは特別な植物が生えているとは思えないのだが。

このような工事では必ず工事明細の看板 (写真左) があるが、それを見るとかなり広範囲で草刈りをするようだ。このような草刈りは1平方メートル当たりどれくらいの値段で入札するのだろうかと思ったが、考えてみればその工事費も私たちが納めた税金のはずだから、余計な心配と片付ける訳にもいかない。

でも、刈っても刈っても雑草の勢いには勝てそうもないが、取りあえずはサッパリするだろう。これで喜んでいるのは河川敷を散歩する愛犬家の皆さんかもしれないが、マナーだけは必ず守るようにお願いします。






今日の空堀川

2017年06月22日 14時21分38秒 | 空堀川散策
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沿


■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

今日の河川敷の様子

空堀川沿いの左岸にて
(撮影: H290622)



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昨日は纏まった雨が降ったが、久しく待ちわびた農家の人たちの要求に応えられた雨量だったであろうか? その日の夕方には 「その雨で空堀川も水が流れていますよ」 と入浴介護に来たヘルパーさんが教えてくれた。

空堀川ではもう永い間水の流れを見ていないので、今日も流れているかと期待したが、残念ながらまた白い川底を剥き出しにしたいつもの空堀川だった。

だが河川敷を見ると写真のように雑草が下流側に薙ぎ倒されているので、昨日の流れはかなりの勢いであったようだ。

今日、沖縄地方では梅雨が明けたようだが、それは梅雨前線の北上を意味するからこれからは本土では本格的な梅雨になるかもしれない。

雨量が少なくてアスパラが細くて出荷できない? とかのニュースも聞いたが、時には人間社会を驚かす雨量には困るが、農作物には適度に必要なのは雨量、今年の梅雨ももう少し降ってくれると有り難いような気がする。





 「大沼田橋」 はいつ頃? 

2017年06月20日 14時49分49秒 | 空堀川散策
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沿
■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて


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大沼田橋遠景
(撮影: H290620)


橋桁の下にある銘版
(撮影: H290620)





7日に梅雨入りして今日まで、東京で1ミリ以上の降雨があったのは三日間だけ、 「本当に梅雨に入ったの?」 と、気象庁発表を疑いたくなる天気が続いている。今日も快晴で外気温は30度越の陽気だ。

だがこの陽気も今日までで、明日からは梅雨前線が北上、東日本にも影響があってやっと梅雨モードになるような気象予報だ。

今日も妻と空堀川沿いを歩いたが、ふと思ったのはいつも無意識に渡って通り過ぎている橋は 「一体いつ頃、架けられたのか?」 との疑問だった。

空堀川に架かる橋の数は80数本だと聞いたが、私たちがいつもの散歩で関係あるのは曙橋、大沼田橋、そして栗木橋だが、その 「大沼田橋」 について今日それを証明する何かが無いか調べたら橋桁の下の方に工事年月を示す銘版を見つけた。

それによるとこの橋は1973年3月に架けられたようなので、もう38年も過ぎていることが判った。空堀川には多くの橋があるが、この橋だけは一車線だけの狭い橋。当時はこの周辺が今のように住宅が増えることは予想もしなかったのだろう。

今までにこの橋は何人の人が渡って、そして何台の車が通り過ぎて行ったのだろうか? 

どんな構造物にもそれなりの歴史を持っているだろうが、この 「大沼田橋」 はどのような歴史を見て来たのだろうか? 





今日も川沿いを歩く

2017年04月30日 11時00分08秒 | 空堀川散策

沿
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巷では 「ゴールデンウィーク」 が進行中。だが NHK や一部の民放、一部の新聞などでは、「ゴールデンウィーク」 という言葉を使わず 「大型連休」 という表現で統一しているそうだが、何かの由縁があるのだろうか?

でもこの 「ゴールデンウィーク」 も私たちには関係無い言葉でもあり、私と妻はいつものように空堀川沿いを散歩している毎日です

二人で何処へも行けないけれど、川沿いに咲く花でも眺めながら、時にはその花の前で立ち止まって写真を撮るのがせめてもの楽しみでもある

ショートコースの散歩だが、今は川沿いにはたくさんの花を見ることができる。春はやはり私たちにとっては安らぎの季節でもある

今日は快晴、南からの風あり。でも春らしい雰囲気の中で散歩しました。今日の写真は川沿いに咲く花たちの特集です



































    写真説明: 川沿いに咲く花たち    撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: H290430



見つけた二つの標示

2017年04月27日 13時45分37秒 | 空堀川散策


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沿

■□ 写真タイトルと撮影場所 □■

二つの標示

空堀川・曙橋近傍にて
(撮影: H290427)






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永年空堀川沿いを歩いていると、目を閉じても歩けそうにいろいろな情景を憶えてしまった、と思っていた

ただ川沿いと言っても私たちが歩くのは西は南秋津(みなみあきつ)橋から東は野塩(のしお)橋までの限られた両岸の狭い範囲でもある

ところで今日の独り散歩中、(あけぼの)橋を過ぎた右岸で写真のような標示が遊歩道の路上にペイントされているのを見つけた

今までに何故気付かなかったのか? いつも妻と歩くのは右側なので、左側の少し膨らんだこの場所はあまり見ることもなく通り過ぎていたからだろう?

参考になったのは方位を示す標示で、空堀川は当市の西部から市の中心部を北北東に流れているが、この曙橋辺りだけが西から東に流れていることが判った

もう一つのツツジは 「市の花」 だからそれを強調する意味で描かれているのだろう

思わず見つけた二つの標示だが、今では路上などのマンホールの(ふた)もカラフルなデザインが人気があるとか? 殺風景な路上もそんな明るさが欲しいものです






青空 と 河津桜

2017年02月19日 11時11分28秒 | 空堀川散策
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

青空に映える 河津桜

空堀川沿いにて
(撮影: H290219)



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今日も妻と散歩の途中、空堀川沿いの都営住宅前庭で咲く 「河津桜」 を撮った。快晴の青空なので自分なりに思い付いた構図で撮ることができた

すると通り掛かったかなりご高齢風なご老人が立ち止まって 「これは何と言う花ですか?」 と聞かれた

このご老人はかなり腰が曲がっているようで、それをカバーするために四輪の手押し車での散歩だが、歩くスピードはなかなかの速さだ

私が 「毎日どれくらい歩いているのですか?」 と聞いたら 「一時間半ほど歩きますが、医者からはあまり長い時間は歩かないようにと言われています」 とのことだった

 「えっ、一時間半もですか?」 と、聞き返してしまったが、私たちの散歩に比べると超長距離を歩いていることにはびっくりしてしまった

このご老人の姿からはそのように長い時間を歩いているなんて想像も付かないが、見た目で人を判断することはいけないことだと私も思い直してしまった

一時間半も歩けばかなりの距離数になるのだろうが、このご老人のように毎日それを実行していることは健康のためには一番良いことなのだろう

やはり花には青空の背景が良く似合っている。連日 「河津桜」 の画像をアップしているが、今日のように晴天下で咲く河津桜はまた違った風情があって見事な花模様でした





今年も川沿いを歩く

2017年01月07日 14時37分16秒 | 空堀川散策
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

空堀川・遊歩道・都営アパート

空堀川沿いにて
(撮影: H290107)



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今は 「寒」 の真っ最中、今朝5時半過ぎ、庭の寒暖計はマイナス5度、それを見た私は思わず 「ブルッ!!」 と身構えてしまった。やはり先人たちは 「寒」 の名を伊達には付けてはいなかった

その後は快晴で明るい日差しの光が降り注いでいたが、9時過ぎの外気温は4度、それでも北風が今日はお休みのようなので穏やかさを感じた

いつものように妻と買い物を終ってからは空堀川沿いを歩いて帰ったが、今年もこの川沿いの遊歩道には何回もお世話になることだろう

この写真は曙橋近くの左岸から西方の上流側 (栗木橋が近い) を望んだ風景で、中央が私たちが散歩している遊歩道、左が一級河川・空堀川そして右が都営アパートの建物が連なっている

だがこの風景、いたって殺風景な雰囲気しか感じない

いつものように川底が露出している空堀川に水が流れるのを期待できるのはたっぷりと雨が降るのを待つしかない

真ん中の遊歩道を写真中央まで進んで右折すると、もう我が家までは数十メートルだが、この道を今年は何回歩くのだろうか?

 「寒」 の時期、川沿いで咲く花も見つけることもできず、私のデジカメのメモリ容量はたっぷりと残ったままで散歩も終る

この辺りの 「松の内」 は今日までだが、地域によっては10日もあれば15日の場合もあるそうだが、それはその地域に於ける歴史的な背景があるようだ

14時半過ぎの外気温は7度で無風。明日からは南岸低気圧の影響で天気は下り坂との予報だが、低気圧の進路によっては雨から雪の予報もある

もしかしたら 「一級河川・空堀川」 はその低気圧が一雨降らすことを望んでいるのかもしれない






ゴミを捨てないでください

2016年09月14日 14時56分11秒 | 空堀川散策
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

鮮やかなり アサガオ

空堀川沿いにて
(撮影: H280910)



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水曜、木曜日以外は妻と近くのスーパーで買い物して、その後は空堀川沿いを歩いて帰る。それがいわば日課の私たちの運動でもある

今の時期は咲いている花も多いから、花好きの妻はそれを見ながら、時には立ち止まって 「写真を撮って」 と言わんばかりに私を見つめる

なるべくそれに応えるようにいつも撮ることにしているが、妻は花よりも気になるのは路上や路肩に捨てられているゴミのようだ。そのゴミも多種で列記するのも嫌になるほどだ

何でこんな所に捨てるのだろうか? と私も呆れるが、裏道にも空堀川沿いにもゴミを捨てる馬鹿者は後を絶たない。悪い言い方だが路上や路肩ではなく、二メートルも低い河川敷に捨てればいいのにと、いつも腹が立つばかりだ

妻はそれらのゴミに不満らしく、ゴミを見ると必ず不快感を現す言葉を(しゃべ)っている。余程気になるのだろう

 「どんな奴がゴミを捨てるのだろうか?」 「当たり前だあ~ 常識の無い奴に決まってらあ~」 「馬鹿野郎~」 と叫びたくなる

だが、いつか人間の善意に期待して私たちの散歩コースにゴミが無くなれば妻の気持ちも落ち着くだろう。そんな日が必ず来ることを期待して待つことにしましょう





危ない自転車走行

2016年03月05日 14時38分35秒 | 空堀川散策
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ニラ花

空堀川沿いにて
(撮影: H280305)



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10時過ぎ、妻と空堀川沿いを歩いて帰る途中のことだった

50メートルほど前方で女性が乗る自転車が少し傾いたのが見えた。 「危ない!!」 と思ったが、そのまま転倒した

独り身なら走って行きたいが(かたわ)らの妻を置いて行く訳にもいかず、その姿を見つめていたが、乗っているのはどうも高齢の女性で、いわゆる 「おばあちゃん」 のようだった

 「大丈夫かな?」 と心配になったが幸いにもすぐ立ちあがって自転車を起こしてそのまま遠ざかってしまった

あの転び方では怪我をしてもおかしくない状況だったが、その後の立居振舞(たちいふるまい)には目立った様子はないようだった

最近、この空堀川沿いを歩いていると高齢女性が意外と多く自転車に乗っているのが気になっていた

言い方は悪いがあまり元気の無さそうなおばあちゃんが自転車に乗っているのは、傍目(はため)からも 「危ない」 と感じるばかりだ

近くの志木(しき)街道では流石に車往来が激しいので歩道でも車道でもそんな自転車姿は見ないが、空堀川沿いでは車も通らないから自転車を利用しているのだろう

でもかなり高齢女性が自転車に乗るのはまだまだバランス感覚が正常なのだろうが、歩いていても事故に遭うのに、自転車ではその事故の程度も高いだろうからと余計な心配をしてしまう

そしてやはり空堀川沿いでも危険なのは 「スマホ片手の男女の若者たち」 の自転車走行。前方からの自転車は回避するにしても、後方からの自転車は防ぎようもない。困ったマナー違反は減りそうにもない





河津桜

2016年02月07日 14時40分17秒 | 空堀川散策
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

カワヅザクラ

空堀川沿いにて
(撮影: H280207)



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今日も10時過ぎに妻と空堀川沿いを散歩した

快晴の天気だが北東からの風がやや冷たかったが、お日様が出ているのでその分明るさを感じた空堀川沿いだった

散歩も後半になると三棟ある都営住宅の前を通るが、その二号棟の前庭でもう咲き始めているのは 「桃の花」 のようだった

私が立ち止まってその花を撮っていると、通り掛かった高齢男性が 「これは河津桜(カワヅザクラ)ですよ」 と教えてくれた

 
私は 「えっ、河津桜ですか?」 と言ったが、いつも桃の木だと思っていたので少し驚いた

 「河津桜は染井吉野系の桜よりやや一カ月早く咲くのが特徴ですが、最近ではこの辺りでもあちこちで見られるようになりました」 とのことだった

そう言われれば木肌は桜と同じようだが、よく見れば桃の花とは少し色合いも違うようだ

河津桜と言えば静岡県賀茂郡河津町では有名だが、私が住んでいる辺りでもこの河津桜があることを今日始めて知りました

想い起こせばかつて妻とその河津町へ 「河津桜」 を見に行ったが、満開だったピンク色の桜が見事だったことを懐かしく想い出した

それとこの桜は染井吉野のようにパーっと咲いてパーっと散るって感じの桜ではないようなので、これからも当分楽しめそうだ

午後には気温も18度まで上がり、風も少し止んで穏やかになった。朝晩の気温が低いが、日中の雰囲気の中からは少し春の気配も感じられるようになった







飼い主の皆さん、マナーを守りましょう

2016年01月10日 14時05分36秒 | 空堀川散策
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一路、北西へ飛ぶ

空堀川沿いにて
(撮影: H281010)



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川に水が流れていないことを我慢すれば、私たちにとって空堀川沿いを歩くことは散歩コースとして生活の中に定着している

ここを転居先に選んだのも近くで散歩が出来ることが理由の一つでもあった

いつも妻とこの川沿いを歩いているが、妻が気に入らないことが一つある。それは 「糞の放置」 だ。妻が歩く時、目線は意外と低いから放置糞はすぐ視界に入るのだろう

川沿いを歩くと言っても、私たちが歩くのは東は野塩橋から西は秋津南橋間の左岸、右岸の限られた範囲だが、この狭い範囲でもあまりにもひどい幾つもの数となって放置されている

おそらくは夜間に人目も届かない時間帯に放置するのだろうが 「人が見ていなければ何をしても構わない」 式の行為は許されるものではない

そしてこのような行為の主のほとんどは大人だ。普段は常識ある社会人として節度ある行動を取っているであろう人たちが夜になると、その常識を自ら破っているのは(うなず)けないことだ

妻はそんな場所を見る度に文句を言う。せめて二メートルほど下の河川敷に捨てればよいものを路上に放置して知らん顔は戴けない行為だ

ところで時々、秋津南橋から上流側も歩くが、このように多くの放置はない。私たちが散歩している範囲で犬などを散歩している飼い主さんが最も悪質であることが判る

 「糞を放置する飼い主の皆さん」 誰が見ていなくても、神様は 「貴方の履歴簿」 にその放置行為を書き入れていることをご存じでしょうか。いつか、あの世に逝った時、貴方はそれ相応のペナルティを科せられることを覚悟しなくてはなりません

 『飼い主の皆さん、マナーを守ってください』






赤ドラくんのこと

2015年12月28日 20時31分28秒 | 空堀川散策
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

川底を散歩する赤ドラくん

空堀川沿いにて
(撮影: H271228)



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今日は午前中は家の中を掃除したので、妻との散歩は14時半過ぎに空堀川沿いを歩いた

家を出るとすぐ空堀川沿いの遊歩道に突き当たるが、すぐ見えるのは干上がった川底だ。もう暫く水が流れていない川には何とも言えない物哀しさを感じてしまう

左岸を大沼田橋へ向かって歩いている時だった、突然その川底に赤ドラくんが現れた

飼い猫だろうがたっぷりと体の重さもあるようで、悠々と闊歩(かっぽ)している

そんな姿を見ていると、人間ならば 「悠々自適の生活を楽しんでいる」 ように思えるが、できれば赤ドラくんに聞いてみたいものだ

それと自由に過ごしているのを見ていると 「赤ドラくんはいいなあ~」 と羨ましくなった

お金のことなんか勿論、食生活は飼い主が面倒を見てくれるから心配はないはずだ。あまり生活上の悩みもないのかも知れないが、人間の世界で問題となっている介護のことなどは猫世界では全く関係無いのであろうか?

そのな妄想を思いながら歩いていたら、私がその赤ドラくんになったような気になった

その時 「お父さん、どうしたの?」 と、妻が言った。暫し私が赤ドラくんを見ている姿に妻も 「変だ?」 と感じたのだろう

今日も平年に比べると気温が高い。確かに今年の陽気は異常だ

もしかするとあの赤ドラくんもそんな異常陽気に嫌気がして 「空堀川の川底」 で散歩していたのかもしれない

それにしてもそんな赤ドラくんに興味を示す私も、この陽気のように 「異常な男」 かもしれない





本日は晴天なり

2015年11月28日 14時35分26秒 | 空堀川散策
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

左岸で栗木橋を望む

空堀川沿いにて
(撮影: H271128)



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今日は快晴、気温も16度くらいで風はあるが気にする吹き方ではない

9時半、妻と歩きで家を出て近くのスーパーで買い物した後はいつものように空堀川沿いを歩いて帰った

私たちの歩くスピードはカメのように遅い

花が咲いていると妻は立ち止まってそれを眺めては私に写真を撮るように催促する

川沿いのあちこちで咲いていた多種の菊の花も今は終わりになろうとしているので、際立って咲いている花は無くなってしまった

ただ見上げると 「本日は晴天なり」 の言葉がぴったりのような雰囲気で、雲一つ無い秋空が何処までもブルー一色で繋がっている

空堀川はまた水の流れが止まってしまったので、白い川底が露呈されて川の風情などは全く無くなってしまった

だが北海道では記録破りの積雪があったとか? 雪国で暮らす人に比べれば私たちは除雪作業をしないだけでも助かっているのかもしれない

冬本番はこれからだが、いったいどのような冬になるのだろうか?





求む 「まよい猫」 情報

2015年11月14日 14時47分01秒 | 空堀川散策
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

求む、情報提供

空堀川沿いにて
(撮影: H271114)



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いつも川沿いを歩いていると、時々探し物や理不尽な行為を非難する文句を書いた紙きれがフェンスや民家の軒先に掛けられている

その探し物とは 「猫や犬が行方不明になって探している」 とか、民家では 「庭先に置いた鉢植えの草花が盗られた。返してください」 などが内容で、何れも情報提供を求めている

その他には 「これは紫式部(ムラサキシキブ)と言う花です。花を盗らないでください」 との紙きれもあった

飼い主の元を去っていく猫や犬の心情は理解できないが、なぜ帰ってこないのだろうか? 猫や犬の世界でも痴呆症があるのだろうか?

民家での草花の盗難は花好きな人にとってはやり切れないことだろうが、盗った人はその草花をどのように扱っているのか知りたいものだ?

自宅に置いてそれを眺めているのかどうかは判らないが、その行為自体は恥ずべきことだが、そのような人に限ってそれが悪なる行為であることを自覚できていないのだろう

昨日は写真のように 「まよい猫」 の情報提供を求める紙きれがフェンスに二か所、取り付けられていた

でもこのような紙きれを作るのはどのような人なのか? 逢いたくなってきたが、きっと暇持ちの人なのでしょう?

空堀川沿いでは犬の飼い主たちのマナーが悪くいつも 「糞害」 に目を背けているが、こんな紙きれを作る人は、一踏ん張りして 「糞害撲滅運動」 のキャンペーンをこの写真のように発信して貰えないだろうか?