日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

優勝は正代か?

2020年09月27日 10時47分36秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






雨が上がったようだが曇り空で10時前の気温は19度、予報では午後からは晴れマークもあるが、やはりお日さまの光りを見たいものだ。

日曜日の朝8時からは必ず NHK テレビの 「小さな旅」 をMと見る。

この習慣はかなり前から続いているが、今は旅行などできない私たちなのでこの番組で日本各地の風景を見て楽しんでいる。

今朝は筑波山麓のブドウ畑と芝畑の絶景だったが、プロが撮る光景はいつ見ても素晴らしい印象を与えてくれる。

Mが元気なら行きたい所は山ほどあるが、この番組を見て我慢するしかない。

この番組を見終わると、今日は川沿いを歩くことにした。最近は台風の影響などもあってMと歩くのは一週間ぶりとなった。

最近、Mの脚力も衰えたので、とにかくゆっくりと歩くことを心がけているが、元気な頃のMを想い出すと寂しさが募るばかりだ。

このところ雨が降ったのに、空堀川はまた川底が見える姿になってしまったが、いつもこの時間帯では行き交う人も少ないのだが、今日は何人もの人に逢った。そうか? 日曜日だからか?

今日は大相撲秋場所千秋楽、果たして賜杯はどの力士の手に? と面白い千秋楽となった。

正代が優勝に王手をかけたが、貴景勝、翔猿にもまだ逆転優勝の可能性もある。でも私の予想では正代が本命ではなかろうか?

昨日、正代は大関・朝乃山と対戦、大関を一瞬宙に浮かせて勝ったが、あの立会いの鋭さと凄まじい圧力は抜群の強さを秘めている。あの一番で賜杯に近付いたのではなかろうか?

でも私の本音は翔猿に賜杯を? との気持もある。新入幕の力士が優勝するなんて夢のようだから、ぜひ優勝してもらいたいものです。

夕方、千秋楽をテレビ観戦するのを楽しみにしている。






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      写真説明:  今日出逢った花たちです

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.9.27)





演歌の花道

2020年09月26日 10時33分36秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






また、今日も雨、10時半過ぎの気温は19度、9月の陽気にしては肌寒い。そして雨が降りしきっている。

今朝、Mには厚手の長袖シャツと半袖のカーディガンを着せたが、これからは風邪やインフルエンザに感染しないように私の注意度もアップする季節となる。

この雨だから勿論Mとの散歩も取りやめだが、一日を過ごすにはたっぷりと時間があるが、心配なのは運動不足になることだがどうしようもない。

時々、私が手を引いて家の中を歩いたり、ふくらはぎの部分を揉んだりとして気分を紛らわせているが、そんな動きではあまり役に立たない私の発想かもしれない。

私がこのブログを作っている間、Mは録画した歌番組を再生して見ているが、歌詞が画面に流れるので、それを復唱したり、時には一緒に歌って楽しんでいる。

録画するのは演歌番組が多いが、一週間のテレビ番組表を見ると幾つかの歌番組があるからMにとっては有り難いことだ。

今はブルーレイレコーダーのハードディスクに簡単に録画できるが、かつては大きめなカセットに録画していた時代もあり、山と積まれたカセットがあったことなどが想い出される。

その歌番組の中でも私が最も興味あるのが、テレビ東京系列で放映している 「演歌の花道」 で、名の知れた演歌歌手の若い頃の姿が見られて、昔の郷愁めいた想い出を引き出してくれる。

テレビなどが無かった時代、私が楽しんだのはラジオから流れて来る歌謡曲だ。裕福家庭の子供から歌詞カードを借りて必死に歌を覚えたものだ。

そんな時代もあったのか? と、昔を振り返りながら聞く 「演歌の花道」 だが、それを更に盛り上げるのがナレーターの来宮良子さん、その名調子はこの番組をピッタリ後押ししている。

Mも私も演歌大好き、今は大勢で踊りながら唄うのが流行のようだが、そのような光景はどうも好きになれません。

10時半過ぎ表に出たら、まだ雨が降っていた。雨は充分大地を潤したからもうお日さまの光りが欲しくなりました。






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      写真説明:  洋ラン

      撮影場所:  都立神代植物公園・大温室にて  (2018.1.18)





台風12号去る

2020年09月25日 10時41分52秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日もまた雨 「台風一過後は晴天」 と、思っていたが、最近はこの言葉も信頼性が無く、今日も朝から雨が降っている。

台風12号が発生した時の予想進路を見ると、丁度我が家の上空を通るようなコースで、大雨、強風を覚悟していたが、太平洋高気圧のお陰でその予想進路より大幅に東側を通ったので、この辺りでも風は吹いたが、大雨が降るでも無く、無事であったのは幸いだった。

昨日は私の通院日だったので、もしも台風による強風、大雨の場合は電車で行くか、タクシーを利用するかと思案していたが、予定通り自転車で行くことになったが、途中雨も降らずに傘無用だった。

家を出たのは9時丁度、病院に着くのは9時半前だろうから、予約は10時なので少し待ち時間を持て余しそうだ。

途中、柳瀬川沿いを通るので彼岸花でも撮ろうかと思っていたが、何故か全くお目にかかれなかった。

病院に着き、待合室へのドアを通ると女性看護師さんが、自動体温測定器を持って待機、私の額を測定 「36度でした」 と入室許可が出たが、同時に大きなボードを持っていて、幾つかのチェック項目の確認も必要だった。

 「○○番診察室へどうぞ」 と、私の名前を呼ばれたのは10時40分、「特に異常も無く過ごしました」 と医師へ告げ、簡単な問診の後、処方箋と次回の予約を取って診察も終った。

いつも同じだが、診察待ちの人たちは高齢者ばかり、だがこのコロナ騒動の影響なのか、一年前とは違って人数は少ない。

帰りは久米川辻経由で府中街道沿いを帰ったが、自転車で走行するのは要注意、特に最近は気を使いながら利用している。

いつも病院通いしながら思うのは日本の医療制度で誰もが健康保険の恩恵を受けているのは有り難いことだ。
あの大国アメリカではこのような制度が無いのが不思議だが、その弊害故にコロナ感染者が多いこと、死者が飛び抜けて多いのも頷けるような気がする。

最近、米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によるとアメリカでのコロナ感染死者数は20万654人、感染者数は689万14人と、いずれも世界最多とは驚きの数字でもある。

あの大国アメリカで何故? と、理解に苦しむが、いろいろな原因があるのだろうが、日本のような国民皆保険で無いことが根底にある原因かもしれない。

10時半過ぎの外気温は19度、雨が降り続いている。これからは気温が下がる一方だが、極く最近まではTシャツで過ごしていたことを思うと、確実に季節が変化していることを実感する。

でもスッキリと澄み切った秋の青空を見たくなりました。






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      写真説明:  葉も花の如し

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.9.22)





どうした? 彼岸花

2020年09月22日 13時19分11秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






私の大嫌いな台風12号が発生、明日、明後日と関東地方に接近する予報で、12号は雨台風とのことなので、今週は気が滅入る日が続きそうだ。

気になるのは24日は私の通院日、雨風が強いと自転車で行くのは大丈夫だろうか?

今日はお彼岸の中日だが、ふと忘れていたのが彼岸花、独り散歩で都営住宅の前庭に咲いているのを見付けたが、このようにこの花を忘れていたのは始めてだった。

だがどうも様子が変だ。その前庭にはもっとたくさんの彼岸花があるはずだがその花姿が全く無いのは不思議だ。?

アップした写真は空堀川の河道内 (野塩橋より少し上流) に咲いていたのを見付けたので撮ったが、今年は彼岸花の咲く数が少ないのは陽気のせいなのだろうか?

念のため、普段はあまり行かない栗木橋から右岸を上流に向って自転車で走り、彼岸花を探したがお目にかかれなかった。

このようにお彼岸の時に空堀川沿いで彼岸花が少ないのは始めてだが、咲く時期が遅れているので、これから咲くのだろうか?

毎年、楽しみにしていた彼岸花だから今年も花の賑わいを見たいと思っていた。






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      写真説明:  河道内で咲く彼岸花

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.9.22)





親切な対応でした

2020年09月18日 10時31分49秒 | 日暮らし通信


発信元:  赤とんぼ






スマホを iPhone 8 から iPhone SE に機種交換してから二ヶ月半が過ぎ、何とか操作方法も覚えて使えるようになったと思っていた。

ところが最近、思わぬ不具合が二件のアプリで発生、何れも 「お客さま相談センター」 のお世話になった。

一つは永年加入している JAF の会員証がスマホで表示できないことが判った。以前はカードだけの会員証だったが、最近はスマホでも表示出来るようになっていた。

よくよく確かめると機種交換時にはその切り替えが必要で、そのデータ引き継ぎが未完のために表示できないとのことだったが、そのようなことは一切知らなかった。

私が JAF に加入したのは1976年1月だからもう44年も籍を置いているが、 JAF のお世話になったのはたったの一回だけ、それでも万が一の事故に備えて JAF 会員となっている。

この件は JAF のセンターで切り替えて貰ったので、すぐにスマホでも会員証が表示できるようになった。

もう一件は近くのホームセンターでは買い物するとレジでスタンプカードへの登録をバーコードの読み取りで行っているが、今までのスタンプ取得を示すアイコンが全く表示されない不具合だった。

パソコンなどで調べてみたが全く判らないのでこれも 「お客さま相談センター」 へ電話して確かめてみた。

この件もスマホを代えた時には 「引き継ぎ情報」 の確認行為があり、それをクリアしないとアイコンが表示されないとのことで、応対した女性スタッフが 「引き継ぎ情報」 を入力したようで、すぐにアイコンが表示されるようになった。

この件はアプリの中で 「使い方」 のページがあり、少し説明されていたが、私はそれには気付かなかった。

この二件のことで感じたのは何れの 「お客さま相談センター」 でも応対した女性スタッフがすこぶる丁寧に応対してくれたこと。特に後者の女性スタッフはその対応のためにクリアするまで私は二回も電話を貰った。このような親切な対応は私にはあまり経験の無いことだった。

もし、何方かがスマホを機種交換する時はこのブログを参考にしていただければ幸いです。






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      写真説明:  今日出逢った花たちです

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.9.18)






川沿いに咲くムクゲ

2020年09月16日 10時38分11秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






あの酷暑が嘘のように朝晩もだいぶ涼しくなってきた。お世話になりっぱなしだったエアコンも使わずに、日中も少し暑くなったら扇風機だけを使うようになった。

9時過ぎの気温は26度、曇り空が広がっているが暑からず、寒からずの陽気は過ごし易い一日になりそうだ。

今朝は気温が低いとの予報だったのでMには長袖シャツを着せたが、徐々に蒸し暑さが増してきたようなので、また夏仕様のTシャツに着せ替えた。

だが季節の変わり目の陽気は要注意、Mに着せる衣装のことで、また私は悩みそうだ。

大相撲秋場所も今日で四日目、意外なのは大関・朝乃山が三連敗したこと。こうなると技術的に云々言うよりもメンタル面で弱気になっているのではないだろうか?

優勝争いからは少し遠くなったが、後12日もあるから、今日は気持をリフレッシュして北勝富士戦に望んで欲しいものだ。

私が興味を示している照ノ富士も黒星スタートで連敗したが、昨日は朝乃山戦で初白星、これからの頑張りに多いに期待することにしましょう。

今日、アップする写真はムクゲです。空堀川左岸を下流に向って歩いて行くと、大沼田橋を過ぎた所に一本のムクゲの木がある。

ここを管理するお役所は変な時に剪定して花芽などには興味は無いようだが、この木もその被害者だが、何とか花を付けた。

ムクゲの木に興味を持ってたくさん育てた頃があり、新種のムクゲを求めてMと秩父の街を歩き回った事もあったが、ムクゲは挿し木すると高い確率で発芽するから育て易い木でもある。

この写真のムクゲは通称 「日の丸」 と呼ばれる一般的な種類で街中でも見かけることがある。






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      写真説明:  川沿いに咲くムクゲ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.9.16)





賜杯は誰の手に?

2020年09月14日 11時23分43秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






大相撲秋場所が始った。しかし、二横綱がまた休場、横綱の土俵入りを見たい観客も多いことだろうからこの休場は相撲ファンにとっても、少しショッキングな気持にもなる。

度々の休場でも横綱の特権でもあるかのように同じ給料を貰っているのだろうか?

横綱にはいわゆる 「カド番」 が無いのは不合理のような気がするが、その代わりに 「引退」 への道があるから、あまり休場するようなら、二横綱ともその道を考える時ではないだろうか?

だが残念なことにその後を継ぐ日本人横綱がいないのが寂しいが、有望若手力士の実力も今一つなのでまだ横綱の誕生はもっと先になりそうだ。

初日は期待度の高い大関・朝乃山が遠藤に敗れて黒星スタートとなったが、私にはあまり技術的なことが判らないが、少し雑な取り組み内容の朝乃山だった。あのような相撲を取ってはまだまだ横綱への壁は高い。

二横綱不在は逆にどの力士に取っても大きなチャンスがあるはず、特に大関、関脇力士の奮闘が秋場所を面白くするはずだから、千秋楽に優勝が決まるくらいに土俵上での熱戦を期待しています。

私がこの秋場所で注目する力士は先場所優勝した照ノ富士、元大関だから実力も充分なはずだから、今場所もぜひ二桁の白星でやがては大関の地位まで昇って欲しいと応援しています。

その照ノ富士の二日目の相手は御嶽海、どのような戦いになるのか楽しみです。

今日の写真は川沿いのフェンスに絡んで咲いていた 「サオトメバナ」 です。
悪臭を放つので別名にはあまり使いたくない名が付いて居ます。






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      写真説明:  サオトメバナ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.9.14)





ツユクサを撮る

2020年09月13日 11時26分06秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日は気温も30度割れの予報だから、少し秋めいた一日になりそうだ。

Mとの散歩も気温が低くなると以前のように毎日川沿いを歩けるから、秋到来は私たちにとっては有り難い季節の移り替わりでもある。

最近、川沿いを歩きながら探していたのが 「ツユクサ」 だが、何故かなかなか逢うことができなかった。

ツユクサのことを知りたくてネット検索すると 「ツユクサ科ツユクサ属の一年生植物。畑の隅や道端で見かけることの多い雑草である」 と、雑草扱いだが、私はそうは思っていない。

だがこの小さな花は私の未熟な写真撮り技術では受付けないほどの撮りづらい小さい花だが、近付いて見ると何とも魅力的な可愛い花でもある。

さらに 「朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから 「露草」 と名付けられたという説がある」 そうだから可憐な花にピッタリの花でもある。

今日、Mと歩きながら空堀川左岸の植え込みでやっとツユクサを見付けた。

花は二輪咲いていたが、何枚も撮った。私の思う通りに可憐だ。小さい花だが魅力一杯のツユクサを見ていると 「この花は雑草ではない」 と、私は勝手に決めつけていた。

小さい花だから気付く人も少なく、名さえ知らない人も多いことだろうが、ぜひこの花をじっくりと眺めてもらいたいものです。






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      写真説明:  ツユクサを撮る

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.9.13)






便利な 「ブルーレイディスクレコーダー」 

2020年09月12日 09時53分32秒 | 日暮らし通信


発信元:  赤とんぼ







今日の気象情報では17時まで傘マークが並んでいる。朝はまだ降っていなかったが、8時半過ぎからは小雨が降ってきた。

これではまた表に出ることも無く、終日Mと一緒に室内勤務の一日になる。

さらに気象情報では 『今日は、西日本や関東、東北を中心に雨の降る所が多いでしょう。傘が全く役に立たないような非常に激しい雨が降り、大雨となる所がありそうです』 との予報だから要注意の日でもある。

こんな日はMに何をさせようか? と迷うが、結局は録画していた歌番組を再生して見せるのが定番になっている。

ここで重宝するのは8月始めに購入した 「ブルーレイディスクレコーダー」 で、以前、使っていたレコーダーより録画、再生、消去などの行為が極く簡単に操作できるので、年寄りとしては多いに助かっている。

さらにこのレコーダーにはハードディスクが内蔵されているので、いちいちBDディスクを使わなくとも録画できるので操作も楽になった。

私が録画するのは演歌関連の番組が多いが、一週間の間では何本もの歌番組があるので、予約の時に 「毎週録画する」 を選べば、後は何もしなくても録画できるのは有り難いことだ。

それと予約録画時間が重なる番組も録画できるので、一週間ではかなりの番組録画が可能になっている。

かつて録画するのは大きなカセットテープを使っていたが、その頃と比べると夢のように機器も進化し、操作も簡素化されたことが驚きでもある。

だがMに長時間テレビを見させるのを防ぐために、時にはテレビを止めて、次ぎは童謡・唱歌を聞かせるようにと、CD再生機にスイッチを入れている。







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      写真説明:  蓮の花

      撮影場所:  神代植物公園の大温室内にて  (2018.1.18)





自分の歯を大切に

2020年09月11日 14時29分30秒 | 日暮らし通信


発信元:  赤とんぼ






もう9月だが 「残暑お見舞い」 の文字にぴったりの暑い日が続いている。

今日も真夏日のようだが、心配な台風が発生していないことが、何となく私の安心度を高めている。

今日はMの歯科医院への通院日、9時予約だから、H子さんも同乗して8時45分に家を出た。

何でそんなに早く予約を取るのか? と、情報集めが得意な知人に聞かれたこともあったが、答えは簡単 「駐車場が空いているから」 の理由だけだ。

この医院が契約している駐車場は3スペースだから、時には満車であることもあるが、早い時間だと比較的に空いているので、以前から予約は9時と決めている。

Mの通院目的は歯のクリーニング、これもMが病を得てから始ったことだが、それ以前は歯医者に行くなんて考えたことも無かったMの歯への無関心さだった。

そんなMの歯だから退院後に虫歯などが発生、それから私はMの歯の治療を最優先して医者通いも多くなった。

その後は一ヶ月間隔での通院を薦められたが、一ヶ月は早いから担当医の院長さんの了解を得て二ヶ月間隔で通院するようになった。

私が歯の状態を気にするにはそれなりの訳がある。亡き母は93歳で他界したが、高齢になっても自分の歯で食べることができたから、そのDNAは私の歯にも受け継がれていて、今でも自分の歯で食べることが出来るのは幸いなことでもある。

Mも三本ほどは抜けたが、その他の歯は健在で元気で食べることができるのは有り難いことだ。

 「年寄りには丈夫な自分の歯が最大の味方」 と私は決めているが、好き嫌いの無いMも私も何でも美味しく食べることが出来るのは、歯のお陰だと感謝している。

治療室に入ってから30分後、女性歯科衛生士さんによるMの歯のクリーニングが終ると院長先生が最終確認する。その後は家族が呼ばれて、歯の状態を話してくれる。

最近はH子さんに任せているので、その間、私は待合室で待っているが、今日の院長先生のコメントは 「虫歯もありません。また二ヶ月経ったらおいでください」 とのことでした。

さあ~て、今日夕食のメイン料理は何だろう? 何でも食べられるのも丈夫な歯のお陰だと、また食が進みそうです。

今日の写真は神代植物公園の大温室で撮ったベゴニアをアップしました。ベゴニアにもたくさんの種類があることに驚きました。






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      写真説明:  ベゴニア

      撮影場所:  神代植物公園の大温室内にて  (2018.1.18)





オミナエシの花

2020年09月10日 14時42分33秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






MがDS行きの日は、必ず8時前後に施設から電話があり、今朝迎えに来る車の時刻を知らされる。

その時間はほぼ8時半から9時の間で、最近来る車の運転手は勤めを終えた男性でアルバイトでこのような送迎車の運転をしているようだが、物静かで好感が持てる雰囲気の人だ。

この時間帯は家の前の道路ではあちこちのDSの車が通るが、ほぼ運転手は高齢者が多いようで、その人たちはリタイアした後にバイトで送迎車の運転を仕事として過ごしているのだろう。

このような運転手の仕事はどのような待遇で契約をしているのかは判らないが、私には絶対に出来ない仕事だ。

家族を乗せるならまだしも、大切な他人様を乗せて運転するなんて私にはその責任を全うする元気すらない。

ところでこのように送迎中、もしも事故に逢ったら補償はどのように決めてあるのだろうか? と、ふと考える時もあるが、DSでは利用者の送迎も契約の中に入っているから、おそらくは何らかの補償が決めてあるのだろうが、まあそんなことは心配しないことにしましょう。

でも時々DS通いの送迎車が事故に逢ったニュースも流れるから、私としては少し心配な面もある。

朝、いつもMを乗せた車が見えなくなるまで見送るが、まず事故に逢うこともないようにと念じることが私の思いでもある。

毎年、近くの農家の栗林の中でオミナエシの花が咲く。かつてはあちこちの雑木林の中で、たくさんのオミナエシの花が見られたが、今ではあまりお目にかかれない貴重な花だ。

オミナエシ (女郎花) はあの山上憶良 (やまのうえのおくら) が万葉集で詠んだ秋の七草に数えられる花、この花が満開を迎えるともう秋の気配も漂ってくる。






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      写真説明:  オミナエシの花

      撮影場所:  街中にて  (2020.9.10)





真夏の所沢航空記念公園

2020年09月09日 15時08分53秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






昨日、久し振りに所沢航空記念公園を訪れた。

平日の園内だから人の数も少なく、このような場所ではノーマスクの人が多かった。やはり自然の沐浴が出来るこのような場所は三密に拘る必要が無いのでマスクを外す人も多いのだろう。

園内は日陰が多いので、それを選んで歩けるのは助かるが、ふとMが退院した頃を想いだした。

その頃はDSに行く日以外は必ず車でこの公園に来て散歩する日々が続いた。あの頃はMも元気で今のように私が手を引くことなどもなく、独りで自由に歩いていた。

その頃を振り返るとよくも毎日この公園に来たものだと夢のように想い出される。

Mも私も今と違ってすこぶる元気だったが、今は二人ともだいぶ体力が落ちたことに気付く。

今日の園内は静寂そのもので、平日だから訪れる人も少ないのだろう。

広い園内だが、この公園の欠点は季節ごとの目玉になる花などがないこと。もう少し季節に応じて人を惹き付ける花や樹木が欲しいような気がする。

独りで歩きながら、ふと今頃MはDSでどのように過ごしているのだろうか? と、Mの顔を想い出した。

昨年の夏はMの体調不良で悩んだが、今年はお陰さまで元気で過ごしていることに安堵している。

今日、園内で目に付いた花はサルスベリとスロープ状の花壇に咲く赤いサルビアだけ、それ以外は花を見ませんでした。ちょっと寂しい気がしました。






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真夏の池も暑そうだ




日陰は涼しい桜並木




平日だから静かな遊園地




南側から放送塔を望む




所沢航空発祥記念館 と C46輸送機




C46輸送機の機首をアップ撮りしました




大銀杏の木に群れて成るギンナン
少し逆光でギンナンが隠れてしまったようです




時計塔広場で見る市内の高層ビル群



      写真説明:  真夏の園内風景

      撮影場所:  所沢航空記念公園にて  (2020.9.8)






超々大型の台風10号

2020年09月07日 12時13分04秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日は朝からテレビで台風10号関連の報道ばかりを見ていた。

凄まじいこの台風は風速も雨量も超弩級で今までの記録を越える超大型の台風だ。

テレビ報道によれば記録的な風速が九州地方を襲ったようだが、倒壊した家屋もあり、台風が去った後にはもっと大きな被害が明らかになることだろう。

気象庁が10時に発表した台風10号情報によれば

大型で強い台風10号は、7日 (月) 午前10時現在、長崎県対馬市の北約210キロにあって、時速45キロで北に進んでいます。中心気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルとなっています。
台風はこの先も強い勢力で朝鮮半島付近を北上していき、8日 (火) 朝には中国東北区で温帯低気圧に変わる見込みです。

と、上陸せずに北上を続けているが写真のように強風域が広大なのもこの台風の特徴でもある。

この台風から九州・中国はまもなく暴風域から抜けるが、四国から関東は激しい雨に警戒、と気象庁が注意を呼びかけているが、現実にはこの辺りでも断続的に強い雨が降っている。

またまた私の愚痴が出るが、このような台風が関東地方に上陸したらどうなるか? なんての妄想は考えるだけでも恐ろしくなるから、あまり真剣に想像しないことにするつもりです。

いつも花の写真ばかりをアップしていますが、今日は気象関連の写真をアップすることにしました。






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台風10号の予想進路




この台風は活発な雲の帯を送り込んでいる





      写真説明:  台風10号の予想進路

      撮影場所:  気象情報より  (2020.9.7)






今日の空堀川は流れ多し

2020年09月06日 10時27分08秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日こそはMと散歩しようと考えていたが、朝から8時半過ぎまでは小雨、これでは歩くのは無理だと思った。

だが9時前には西方に少し青色の空が見えるようになったので 「散歩に行くぞ~」 とMを連れ出して川沿いを歩いた。

空堀川の水量が意外と多いのは、昨夜に降った雨の影響だろう。

ところで台風10号はどのようなコースを通るのだろうか? 考えもつかないほどの大型台風に発達するようだが、上陸しないにしても沖縄や九州地方に与える影響は多いことだろう。

関東地方からは遠く離れているから安心? との気持もあるが、それでも台風の影響は遠くまで及ぶようだから、用心を怠る訳にはいかないだろう。

不安なのはこれから発生する台風の勢力が大型化するとの新聞記事があったが、台風嫌いの私にとっては不安が増すばかりだ。

朝刊一面には 「台風 午後に九州接近」 の三段見出しがあり、その文字からは不気味な感じがする。何とか穏やかに通り過ぎるようにと願っています。






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左岸で見た曙橋




左岸で見た曙橋の東側




右岸で見た曙橋



      写真説明:  水量が多い今日の空堀川

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.9.6)





カワセミを想い出す

2020年09月05日 11時34分39秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日はまた暑さがぶり返したようで、Mとの散歩は止めて録画しておいた歌番組を見せることにした。

私はあるドラッグストアのスマホアプリをインストールしたが、確認不足で性別欄で男性にチェックマークを入れるはずが女性に入れて登録してしまった。

スマホ上の登録情報変更ページでは性別の変更は出来ないとのことで、つくづく確認不足を嘆いたが、そのストアの相談センターに電話して状況を話した。

対応した女性スタッフからは 「こちらで修正しますから」 との答えだったが、幾つかの本人確認項目を聞かれたが、何とかこのアプリも店頭で使えそうだ。

最近、ドラッグストアで買い物するとレジで店員から 「使えるクーポンをお持ちではありませんか?」 と積極的に聞かれ、慌ててスマホを開くようになったが、割引されたりポイントが貯まるから、上手に使えば少しは役に立つようだと利用している。

これで女性から男性に変更も終り、今持っているポイントカードの点数もアプリ上のポイントと統合されたので、これからはスマホでも紙のカードでもどちらかでも使えるようになった。

これで一件落着となり、私は先月撮った写真を少し整理することにした。

そこでやはり目が停まったのが、8月23日に六度目に逢ったカワセミの写真だった。

宝石が飛んでいるようなカワセミは写真撮りには願っても無い貴重な被写体だ。そこでよくよく見たのは何かをクチバシで咥えている二枚の写真だった。

どうもそれはドジョウのような生き物だが、あまり水の流れが少なく、川底が見えるほどに乾く空堀川なのに、ドジョウが居たとは不思議なことだった。

8月23日のブログではトリミングした写真をアップしたが、今日はオリジナルの写真をアップしてみました。

いつ見ても綺麗で輝くな宝石を纏ったようなカワセミだが、七度目の出会いはいつになるだろうか?






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      写真説明:  カワセミ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.8.23)