日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

今日は快晴

2019年10月30日 09時50分25秒 | 日暮らし通信


発信元:  赤とんぼ






昨日は夕方まで雨が降り、気温も低い一日だったが、今日は一転、快晴になった。だが今朝は今季一番の冷え込みだった。

8時半過ぎ、Mと川沿いを歩きながら四方を見渡すと西の方に微かに白い雲があるのみで、他は視界一杯に見えるのは青空だけだから今日は快晴の条件にも満たされていた。

このところ、空堀川は毎日水が流れているが、これは台風で降った雨水なのか、それとも東京都が行う排水処理後の二次水を流しているのだろうか?

川沿いにある民家ではお馴染みになった 「ウキツリボク (浮釣木)」 の花がたくさん咲き出した。

この花、いつ見ても不思議な姿だが、吊り下げたランタンに似て赤と黄色の組み合わせで鮮やかな花を咲かせている。

 「ウキツリボク」  の原産地はブラジルとのことだが、野生のウキツリボクもあるそうです。

園芸植物としては 「チロリアンランプ」 との呼称もあるが、私好みで言えばこの呼称の方が花姿に合っていると思う。

今日の画像はその 「ウキツリボク」 のご紹介です。

10時前の気温は18度、無風、西方の雲も流れ去ったようだ。快晴、少しひんやりとするが 「本日、陽光うららかなり」。






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      写真説明:  ウキツリボク

      撮影場所:  空堀川沿いの民家にて  (20191030)






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雨の中 ムクゲ咲く

2019年10月29日 13時42分20秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今朝、6時過ぎには曇っていたが、まもなく雨が降り出したが、今日の気温はだいぶ下がるからMには長袖の下着を着せて寒さに備えた。

DSから迎えの車が来た時も小雨が落ちていたが、寒さはそれほど感じるほどでもなかった。今日もMはニコニコ顔で車に乗り、DSへ向かった。

その後、私は小降りの雨なので傘を差して川沿いを独り散歩したが、いつも独り散歩は秋津駅前経由なのだが、今日は朔日の準備があるので、ショートコースに変更した。

左岸を歩き、大沼田橋を過ぎると右側の植え込みに1本のムクゲの木がある。

いつも園芸業者が変な時期に刈り込むので花芽も少ないが、今年は刈り込みの時期も早かったので、丸みのある樹形となり、たくさんの花が咲いていた。

小雨降る中で咲くムクゲは雨の滴を花びらに溜めながら咲いている。ただ、この陽気なので少しは花の開き具合が少なくなっているようにも見える。

昔、ムクゲの虜になり、庭でたくさんのムクゲを育てたことが想い出された。当時は若かったから、何度もMと秩父地方に行って、多くの種類のムクゲを採木したこともあったが、何故か、秩父地方にはたくさんの種類のムクゲが分布していた。

ムクゲは増やすには挿し芽が可能だったから、珍しい種類があるとその家の人にお願いして若い枝を所望して集めた。

発芽率も高いので、面白いように庭にはムクゲの鉢が多くなったことがあった。

それも今は想い出のみになり、川沿いに咲くムクゲを見ると若かった頃の出来事がまだ昨日の事のように蘇ってくる。

もうすぐ11月だが、まだ川沿いのこのムクゲは花を楽しめそうだ。






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      写真説明:  雨の中 ムクゲ咲く

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20191029)





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葉色を楽しむ

2019年10月28日 10時21分46秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






いつも散歩の時は都営住宅三号棟前の花園前で必ず立ち止まってMと暫し花などを見る。

この花園のお陰で私のデジカメも休む暇もないように活躍している。ここにはランダムだが実にいろいろな花が植えられて花を咲かせている。

だが秋も深まると咲く花も冬の準備を始めたようで、徐々に花咲く勢いが弱まっているように感じるこの頃でもある。

そんな花園だが、今一段と鮮やかさを増しているのは、花では無く光り輝くような葉の色を持った草花だ。これらの草花は花では無く観賞用として葉の色を楽しむのだろう。

ここにはこのような葉を愛でる草花が何本もあって、今の時期はそれを見るだけでその鮮やかさに圧倒されるように見事な色調を放っている。

そんな鮮やかさに魅せられて今日の散歩では何枚も 「綺麗な葉色」 を撮ったが、残念ながらこれらの草花の名を知らない。だが、今日の葉色も綺麗度は最高に達していた。






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      写真説明:  葉色を楽しむ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20191028)





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カラス君、何をしているの?

2019年10月27日 10時06分53秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日は曇り空、晴れ間は期待できない予報で、雨は降らないようだが、何となく暗いイメージの一日になりそうだ。

8時半過ぎ、表の気温は19度、やはり20度を割るとヒンヤリとする。

Mと家を出てすぐのことだった。

近くの民家で二階外壁にある電線引き込み用の器具にカラスが一羽、何かを一生懸命につっついている。

一体、何をしているのだろうか? と見ていると、つっつく回数は衰えそうもないように動きが速くなっている。

別に餌を探す場所でも無さそだが、とにかく何かを探しているようだった。

暫くしてやっと飛び去ったが、悪者扱いされるカラスは意外と頭が良いらしい。

ここに転居してます驚いたのは入り口に出した市指定の有料袋に入れた 「燃えるゴミ (生ゴミなど)」 の袋をカラスに破られてゴミが路上に散乱したことだった。

 「憎っくきカラスめ!!!」 と憤ったが、それでカラス対策を余儀なくされた。

旧宅ではそのようなことは経験したことがなかったので、それ以後はコンテナーに 「燃えるゴミ」 を入れてカラスの邪魔をするようになった。

だが不思議なことに近所のゴミ出し状況を見ると、カラスが悪さをする家と何もしない家のあることに気付いた。

その訳をカラス君に聞いてみたいが、私の推測では外敵に備えたカラスの知恵ではないだろうか?

悪さをする家のゴミ出し現場は視界良好だが、奥まった路地などの家で悪さをしないは、カラスからすれば視界が狭いから用心しているのではないだろうか?

だがこの辺りでもカラスの数が減った。カラスも生きるためには栄養充分の生ゴミは大好物だろうが、破られて路上に散乱する光景は誰も好まない。だから、やはりカラスは誰からも 「悪者扱い」 との烙印は消えそうもない。






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      写真説明:  カラス君、何をしているの?

      撮影場所:  近くの路上にて  (20191027)





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本日は晴天なり

2019年10月26日 10時03分31秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






昨日は終日雨が降っていた。時には土砂降りの激しい雨だったが、小降りになったりの繰り返しでかなりの雨量だった。

この雨で以前に被災した地域でも再び堤防の決壊などの恐れも出て避難勧告も出た地域もあったようだ。

大きな河川にはたくさんの支流があるので、そこから流れ込む水量は膨大になって河川の氾濫を呼ぶのだろう。

私もかつて実家住まいの頃に市内を流れる川が氾濫して、当時サツマイモ畑が見渡す限りあっという間に海のように変化する有様に怖さを憶えて、今でも脳裏に残っている。

だがその川は普段はまったくの小川なので、大きな河川と違って大きな災害に繋がることは無かった。

それと当時の川は市内を蛇行して流れていたから、大雨になるとすぐに氾濫することは当たり前のことのように住民は文句をあまり言う訳でもなかった。

今は市内を流れる川も護岸工事が行われて直線的に流れるようになったが、それでも記録破りの豪雨では危険な状態もあるらしい。

昨日夕方、Mの入浴介護に来たヘルパーさんが 「空堀川の流れが凄いですよ」 と言っていたが、今日の散歩で見ても昨日降った雨の影響なのか流れにも勢いがあった。

本日は晴天なり。風も吹かず、爽やかな川沿いをMと歩いて来ました。






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大沼田橋から見た下流




右岸で曙橋を望む




右岸で見た大沼田橋




曙橋から上流を見る



      写真説明:  今日見た空堀川の流れ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20191026)





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今年は 『柿即売』 は中止です

2019年10月25日 09時53分50秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






一昨日は日照時間も長かったので爽やかな秋の気配が漂った一日だったが、昨日は曇り、そして今日は朝から本降りの雨が続いている。

台風15号や19号で被災された皆さんはこの雨でまた大変なご苦労な過ごし方をしているだろうが、幾ら自然現象だとしても過酷な環境が長引くことには心からお見舞いを申しあげます。

今年はいろいろと自然の訪れが変化したために、農作物などの成育も大きなダメージを受けているようだ。

昨日、いつも即売を利用している川沿いにある農家の柿園前を通ると画像のような 『お知らせ』 の看板が立っていた。それには

   本年は早期落葉のため例年通りの収穫が見込めそうもなく
   即売の予定がありません
   柿を楽しみにしていて下さったお客様 大変申し訳ありません
   来年どうぞよろしくお願いします

との内容だった。

ここを通る度に想ったが例年だと撓わに実を付けてその重みで枝が垂れ下がるほどの勢いだったが、今年はこの看板の左側を見ても判るように、実の数が少ないのが気になっていた。

恐らくは台風15号や19号の風雨により実が落ちてしまったのだろう。毎年、ここの富有柿を食べるのを楽しみにしていたので少し残念なことだった。でもここの柿園でこのように実が少ないのは、今年始めてでした。

その後、ある農家のご主人にも話しを聞いたが農作物にも大きな不作の影響があったようで、今気になるのは 「これから収穫する里芋が茎ばかり大きく延びてあまり収穫が期待できない」 と心配気な様子だった。

近所にある数軒の農家直売所で柿の即売を探したが、やっと一軒、武蔵野線陸橋近くの直売所で柿を売っていた。

富有柿が二個で百円。少し味を我慢すればスーパーで買うよりずうっと安い。早速、嫁さんに皮を剥いて貰い食べると結構な甘さだった。

この時期になると正岡子規の 『柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺』 の句が想い出されるが、戦後の食料難の時代、子供心にも甘柿の美味しさに満足した時代もありました。

 「味覚の秋」 は私たちにとっては柿を食べることから始まります。






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『即売中止』 の看板です




鮮やか 薔薇一輪




川沿いの民家で見たピラカンサ



      写真説明:  お知らせの看板 薔薇 ピラカンサ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20191024)





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富士山 初冠雪

2019年10月23日 11時24分10秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






昨日、甲府地方気象台は22日、富士山の初冠雪を観測したと発表、昨年より26日、平年より22日遅い冠雪だった。

昨日は天皇陛下の 「即位礼正殿の儀」 が厳かに行われたが、富士山も陛下をお祝いしての初冠雪だったのではないだろうか。

今日は晴天。風も無く、9時前の気温は17度、カラッとした日照時間も長い穏やかな日になりそうだ。

 「富士山初冠雪」 と聞いて期待しながら空堀川の遊歩道に行くと、遙か西方に初化粧した富士山が見えた。

デジカメの超望遠モードで撮ったが、真っ白な富士山は一際目立った存在だった。

残念ながら私たちの散歩コースでは富士山が見えるのは極く限られた場所のみだ。かつては当市の何処でも富士山を見ることができたが、増えすぎた建物のお陰で今は富士山の見える所は僅かになってしまった。

これから冬の時期の晴れた日にはこの場所からは真っ白な富士山を見ることができるが、画像のような一部しか見えないのが惜しまれる。いつかまた多摩湖の堤防に行き、富士山らしい写真を撮ることを考えている。

11時過ぎには気温も24度に上がった。晴天の今日は洗濯物も良く乾きそうだ。







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今日は晴天、眩しすぎるほどの青空だ

いつも同じ構図だが、この場所しか富士山を見ることができない

画像中央に小さく富士山が見える




富士山 初冠雪




金木犀も散り始めました




花を散らしても、また路上で二度咲きです



      写真説明:  富士山と金木犀

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20191023)





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ドアノブ の 作動不良

2019年10月22日 10時03分21秒 | 日暮らし通信
発信元:  赤とんぼ
■□ 撮影場所 □■

自宅DKにて

(20191019-1022)


● 写真の上でクリックしてご覧ください ●



ドアノブの正常な位置


作動不良時のドアノブの位置




早いものでここに転居してから10年が過ぎた。どんな物にも経年変化で劣化があり、時には作動不良となっても仕方が無い頃でもある。

数日前にDK入り口扉の部屋ドアノブ (doorknob) が作動不良となってしまった。

通常、ノブを押し下げてドアを閉めても開けてもノブは画像左のように水平位置に戻るのがニュートラルの状態でもある。

ところがドア開の時にノブが右画像のように45度下がったままになってしまった。ノブを動かしてもフラフラしているようで水平位置に戻る様子は無い。

内部の構造は良く判らないが、どうもノブを水平に戻すためのスプリングが物理的に作動していないように感じた。

物好きな私だから分解して内部を見たいが、カバーを外す方法が判らないのでギブアップしてしまった。

だがドアを閉めてノブを手動で時計回りに動かすとロックが効いてノブは左画像のように保持するので、取りあえず開け閉めには特に問題はないようだ。

仕方が無いので付き合いのある業者に電話して、必要なら交換するように頼んだが、忙しいのですぐには行けないとのことだった。

アンコントロール状態になったドアノブを使うのは少し勝手が違ったが、業者が来るまでは我慢するしかない。

ところが、昨日の14時前、ドア開状態のノブを見たら、何と水平に戻っている。更にドアを開け閉めして確かめると作動は正常だった。どうしてこうなったのだろうか?

何故、正常な作動に戻ったのかは定かでは無いが、これをもってオールクリアとは信じ難いので、やはり業者には見てもらうつもりだ。

物理的に物が動かなくなった例はたくさん経験しているが、このように動きが元に戻った例は記憶がない。

お粗末ながら 「ミステリーなドアノブの怪」 の一席を申し上げました。




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あの時、空堀川の水位は?

2019年10月21日 10時31分21秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






そろそろ打ち止めにして欲しいが、気象予報図を見ると日本には二つの台風が影響を与えそうだ。

台風20号は22日未明には紀伊半島の南海上で温帯低気圧となる見込みだが、そのため21日夜から22日は、西・東日本の太平洋側を中心に局地的に非常に激しい雨が降り、大雨となる見込みとの予報だ。

強い台風21号は、21日 (月) 午前6時現在、マリアナ諸島にあって、時速20キロで北西に進んでいるが、この台風は今後も発達しながら北上し、23日 (水) には非常に強い勢力で小笠原近海まで進む見込み。また、その後も北上を続け、週後半には本州に近づくおそれもある。

二つの台風が大規模な災害をもたらした19号のような影響は無さそうだが、これからも台風情報には注意することにしよう。

今朝の朝刊特別版のページには、台風19号で吉田川が氾濫して被害を受けたが、いまだに広い範囲で冠水したままの宮城県大崎市を上空から撮った写真が載っていたが、水が引かないと何も出来ない現状に被災された人たちの嘆きや苛立ちの声が聞こえるようだ。

だが空堀川だって何事も起らないとの保証もない。

昨日の散歩の時、曙橋の近くに住んでいるおばあちゃんの話を聞いた。この家は一階からでも空堀川の流れを目視できるほどの近距離に位置している。

私が 「19号の時はどのくらいの水位でしたか?」 と聞くと、 「そうだねえ~、かなり水が流れて心配したが、あの橋桁までは届かなかった」 と、安堵の声での説明だった。

その話しで曙橋近くにある水位計から推測すると2メートル50センチくらいの高さの水位が推定できる。

さらにおばあちゃんは河道内にある樹木の存在を気にしていた。今年は何本かは伐採したが、残りの樹木に流木が当って、流れが止って氾濫することを危惧していた。

このところ空堀川では水の流れが続いているが、このような穏やかな流れも豪雨となれば一変して激流となり、水の流れは恐ろしく変化をしながら災害を持ってくる。

あまり気にしてもどうにもならないことだが、今回の19号での被害を見ると自然災害の恐ろしさに気持が高ぶってしまった。

接近中の二つの台風による被害が起きないように、台風が過ぎ去ることを待つことにしよう。






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今日も流れのある空堀川 左端が曙橋 (左岸にて)




曙橋 と 水位計 (左岸にて)









      写真説明:  曙橋 と 水位計

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20191021)





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酔芙蓉 四態

2019年10月20日 10時36分00秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






めっきり涼しくなった。だが朝晩の温度差が高い日もあるので、Mに着せる衣装などに気を遣いながら毎日を過ごしている。

屋内ではもう扇風機なども仕舞って、暖房ムードに切り替えたが、このように秋の深まりを感じる頃になると夏の頃の暑さがまた懐かしくなってくる。

だが気になるのは異常に台風勢力が高くなってきたことだ。原因は地球環境の温度が高くなり、海水温度の上昇などが挙げられているが、これからの台風はとにかく要注意だ。

台風15号、19号により多くの災害が起り、まだたくさんの人たちが不自由な避難所暮らしをしている現状は、他人事ならず気になる。

いままでは普通の住宅で生活をしていた人たちが一変、大勢の人と暮らさなければならない環境は計り知れないほどの不自由なことだろう。

特に高齢者や子供さんの避難所暮らしはそれなりに配慮が必要だろうが、いつまで続くのか? の先行き不安で先の見通しが立たない人の苛立ちも相当なものだろう。

私には何の支援も出来ないが、せめてスマホから特定先に電話すると寄付できる 「ソフトバンクかんたん募金」 に協力するくらいだ。

まだ水が引かない地域もあるようだが、これほどの災害規模になるとは? 幸いにも無害だった我が家だが、私なりに自然災害の恐ろしさを改めて見聞きしました。

都営住宅の南側前庭には酔芙蓉(スイフヨウ)の木がある。酔芙蓉は 「朝咲き始めた花弁は白いが、時間がたつにつれてピンクに変色する八重咲きの変種であり、色が変わるさまを酔って赤くなることに例えたもの」 と言われている。

今日の画像は 「酔芙蓉四態」 。白の花から、少しずつピンク色に変わり、そして落花する。ここの酔芙蓉ではその過程を見ることができる。






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咲いた時は純白の花




少しピンクぽくなってきました




更にピンクの度合いが増えてきました




濃いピンクになり、やがて落花する



      写真説明:  酔芙蓉 四態 

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20191020)





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金木犀 咲く

2019年10月19日 09時13分12秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






昨日は朝から雨だったので、日課の散歩は午後のことだった。

Mと家を出て南に70メートルほど歩くと空堀川の遊歩道に突き当たるので、そこで左折して川沿いを歩き始めたら微かに匂いが漂ってきた。

 「これは何の匂い?」 と思いながら都営住宅の南側前庭を見ると、金木犀の木にたくさんの花が咲いていた。 「そうか、金木犀の匂いだ」 と悟ったが、風向きによっては芳香も感じないが、その時は無風状態だったから匂ったのだろう。

この都営住宅1号棟から3号棟までの前庭には9本の金木犀の木があるが、おそらくはこの都営住宅を建てた時に植えたのだろう。

パソコンにファイルしてある昨年の画像を見ると9月下旬に撮っているから、今年は咲くのは二週間以上も遅れているようだ。

金木犀は 「中国南部原産。日本には江戸時代に雄株が渡来し、これが挿し木で北海道と沖縄以外の日本中に増やされた」 との説があるので、本州に広く分布しているのだろう。

よく見ると小さいオレンジ色の花が無数に咲いているが、咲き終わると花が落下して根元を中心に丸いオレンジの絨毯を敷いたような景観になる。

ネットで金木犀の花言葉を検索すると 『 「謙遜」 「気高い人」 「真実」 です。強い香りを放つ金木犀ですが、花びらは小さく控えめな印象を受けます。その姿から 「謙遜」 という花言葉がついたと考えられています。 また 「気高い」 のそもそもの意味は 「上品で高貴な感じ」 、金木犀の香りは古くから上品で高貴な印象があったようです』

とのことだが、このような花言葉は一体誰が考えたのでしょうか? 

既に彼岸花も終わり、この金木犀の花も散り、そして日毎に熟す色が増す柿の実を見ていると秋深しの感がある。

今日も朝から雨。9時過ぎの外気温は17度。細かい雨が降り注いでいるので 「歩くのは待て」 と、私たちの散歩にイエローカードを示している。

私たちはいつもの生活環境だが、台風15号、19号で被災された皆さんのご苦労が偲ばれる。一刻も早く元の生活に戻れるようにと願っています。






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      写真説明:  金木犀 咲く

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20191018)





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カワセミを撮る

2019年10月16日 13時37分27秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日はMと街の医院でインフルエンザ予防の接種をした。

接種しても100%感染しないことが保証されないが、接種すると何となくインフルエンザに感染しないようにメンタル的に安心度が増すから、毎年早めに接種することにしている。

65歳以上の人は市からの補助もあるが、その有効期間が15日からなので私たちは早々とそのサービスを受けることにしている。

帰ってから10時過ぎにMとの散歩が始まった。空堀川にはまだ澄んだ水が瀬音を立てて流れていた。

川沿いの散歩も終わりに近付いた時、ふと河川道を見ると見慣れない鳥が一羽休んでいた。私の知識も当てにならないがどうも 「カワセミ」 ではないだろうか?

空堀川にもカワセミが飛んで来るとは聞いていたが、私はもう何年も空堀川沿いを歩いているが、何故かカワセミを見るのは初めてだった。

だがカワセミは小型の鳥、ファインダーを覗いて捕らえようとするが、なかなかピントが合わない。

私が常時持っているデジカメはかなりの倍率でズームアップできるが、倍率を高めると手振れが起きてますますピントが合わないから、あまり良い色調の写真が撮れなかった。

 「カワセミ」 はブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属に属する鳥で水辺に生息する小鳥。鮮やかな水色の体と長いくちばしが特徴。ヒスイ、青い宝石と呼ばれることもあるとのこと。

パソコンの大画面で見るとやはりカワセミは綺麗な鳥だ。

いつかカワセミを撮りたいと願っていたが、今日はそれが叶った。今日は良いことがある日かもしれない。

取りあえず、今日撮ったカワセミをご紹介します。






★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★




 




 




 




 




 




 




 




 




 




 




 



      写真説明:  カワセミを撮る

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20191016)





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21河川決壊

2019年10月14日 10時13分59秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日の朝刊一面には 「台風 21河川決壊 31人死亡 20人不明」 の大見出しに目を見張った。

台風19号が残した災害はあまりにも多くの被害に発展してしまった。

私たちは幸いにも被害を被ることはなかったが、多くの人たちが堤防決壊により生活の場を失ってしまったことは悲しみの極みでもある。

テレビなど見る決壊後の氾濫した光景 (千曲川・長野県長野市) は私が考えていた範囲より、もっと広いことを見て愕然とした。

日本では名の知れた大きな河川には支流も多く、山間部で降った雨も集まり易いから一気に流れ込み、結果は治水能力を超える膨大な水量となって堤防も持ち切れなくなったのだろう。

災害に逢われた人たちが一刻も早く、元の生活に戻れるようにと思うが、その復旧は時間がかかるかもしれない。

それと台風19号による被害を受けた福島県いわき市で、東京消防庁がヘリコプターで救助しようとした70代の女性を誤って落下させ、女性は死亡した。

この事故で助かるはずだった命が失われたことは、ご家族にとっては悲しいことだろうが、原因は安全フックのかけ忘れとのことのようだ。

基本動作を忘れたこの行為は東京消防庁にとっては、手痛い批判を受けるだろうが、緊急事態でもあったので、当事者である救急隊員には寛大な処置を講ずるべきだ。

今朝も8時半過ぎMと家を出たが、5分後には雨がポツポツと落ちてきた。

 「これはヤバい」 と、すぐにUターンして帰り始めたが、家に着く頃には降り方も増してきた。

帰ってすぐに庭の寒暖計を見ると17度。これからは気温も下がる一方だが、そろそろ扇風機などを片付けて暖房器具のヒーターなどの出番になりそうな陽気だ。

でも寒いより、酷暑でもいいから夏の暑さを好むのが私の本音です。

空堀川は今日も水の流れあり。やはり川には水が流れている光景が似合っているようです。






★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★




 




 




 




 




 



      写真説明:  今日の空堀川

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20191014)





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気になった空堀川の水位

2019年10月13日 10時28分09秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今朝は4時半過ぎに目が醒めた。まだ日の出前だが厚手のカーテン越しには表の薄明かりと静かな雰囲気が感じられ 「台風も去ったな?」 と思いながら、終日台風19号の動きに縛られた昨日を想い出した。

昨日は朝から雨。終日降り続いたが、その降り方もいろいろと変化しながら、台風が近付くのをひしひしと感じながら時を過ごした。

日中は雨が降ったが、風はあまり強く吹かなかったので、これで台風がやって来るのだろうか? と、そんな状況が夕方まで続いた。

だが明らかに台風は接近中だが、心配なのは空堀川の水位だった。

10時前、雨も小降りになったので、空堀川を見に行った。だがその光景はびっくりするほどの流れだった。

曙橋近くの右岸にある水位計は今までに見たことも無きレベルで、それは約2メートル80センチで危険な水位までは後1メートル20センチだった。

今朝、散歩の時に都営住宅に住むご婦人と話す機会があったが、永年住んでいるがこのような水位は記憶にないとのことだった。

この水位を見て私は 「空堀川氾濫」 の最悪のシナリオを考えたが、氾濫すれば我が家にも床上浸水の可能性もあるが、それが杞憂であることを願うばかりだった。

それから約1時間後、再度水位を確認したが、20センチほど上がっていた。

台風はこれから大雨を伴って首都圏を目指しているだろうから、今後大雨になれば空堀川は異常な水位になることが考えられた。

16時半前、また水位を確認したが、もう赤い水位で3メートル20センチだった。残念ながらこの時は強風と本降りの雨で、撮った写真はブレが多くて失敗してしまった。

その後、台風19号は午後7時頃、静岡県伊豆半島に上陸、首都圏を通って北東に抜けていったらしい。

8時頃から22時頃までは風雨が強くなったが、予想していたよりも少ない荒れ方のようで助かった。

今日の空堀川は画像のように水の流れがあるが、昨日のような激しい流れではないことに改めて自然の成せる業の大きさに驚くばかりだった。

今日は 「台風一過」 で晴天、気温も夏日のように上がるらしい。でも凄い台風だった。多くの人が被災したが、お見舞い申し上げます。






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空堀川激流 左岸で栗木橋を望む (昨日10時前)




左岸で曙橋を望む (昨日10時前)

この橋の右岸側に水位計があります




この時の水位は2メートル80センチでした  (昨日10時前)




本日9時前の空堀川 左岸で栗木橋を望む




本日、9時前の水位計です



      写真説明:  昨日と今日の空堀川

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20191012-1013)





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夕方からは暴風雨

2019年10月12日 09時34分10秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






この投稿文を書きながも私の気持はいささか落ち着かない様子が続いている。

それはやはり夕方には関東地方にやって来る 「大型で非常に強い台風19号」 がかつて経験したことの無い程の勢いを持っているからだ。

またこの台風により我が家も大きな被害が無いようにと願っているが、あの台風15号で多くの家が被害に逢い、ブルーシートの街と化した千葉の惨状が頭に浮かんで離れない。

マスコミでも連日トップ扱いでこの台風情報を報道しているが、平和な日本だから台風の動向を伝えるには格好のニュースバリューなのだろう。

しかし、これらは加熱気味のように思うが 「人命優先」 が何よりも基本だから我慢して聞く耳を開いておこう。

それにしてもこの台風情報で多くの人が不安感を持つようになったのは確かなようで、いつもの台風襲来とは違った感覚で迎えようとしている。

この台風は思わぬ経済効果を生んだようで、スーパーやホームセンターなどには非常時に備えていろいろな物を買い溜めする人が長い列を作ったようだ。

嫁さんの話だと、昨日あるスーパーの食品売り場では、買い漁りのために店頭には大きな空間があったそうだ。

この台風で多くの企業や商店が本日休業したが、このような大がかりな措置も例の無いことだから社会に与える影響も計り知れない規模になったいる。

 「私の台風恐怖症」 のメーターはこの19号では最大レベルで私を苦しめている。

夕方から明朝までは雨の音や、風の吹き荒れる音に悩まされるだろうが、無事に通り過ぎるようにと神頼みした。

9時半過ぎ、気温は23度、雨が激しく降っているが、まだ台風を思わせる風の兆候は無い。






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      写真説明:  昨日撮った花たちです

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20191011)





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