日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

子供たちの願い

2017年06月30日 11時26分06秒 | 日暮らし通信

from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

梅雨の中 紫陽花 満開

自宅庭にて
(撮影: H290630)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★




梅雨はまだまだ明けそうにもないが、今年は雨が少ない梅雨になるのだろうか?

もうすぐ旧暦の 「七夕 (たなばた、しちせき)」 だが、この節日を想い出すと歳を重ねた私には短冊に書くような夢も希望もあまり持っていないことに気付く。

今、近くのスーパーに行くと店内に小さな笹竹があって 「何でも、願い事を書いてください」 と短冊が用意されている。

大人は書いていないようだが、子供さんたちが書いたであろう何枚もの短冊が既に竹に飾られている。それを読ませて貰うと 「夢と希望」 への発想が実に面白く表現されている。

まず目に付いた短冊には 「とうきょう大学ににゅうがくしたいです」 との一枚。東京や入学の文字がひらがなであることに私は思わず笑みが出そうになった。おそらくは小学校低学年のお子さんだろうが、その夢に向かって努力するようとエールを送りたくなりました。

きっと織姫さんも彦星さんも貴方の願いを叶えてくれるかもしれませんよ。

次ぎの短冊には 「○○ちゃんのお嫁さんになれますように」 と書かれてあったが、漢字でお嫁さんと書いてあるので、もしかしたら小学生でも高学年のお嬢さんかもしれない。私の小学生時代では考えも付かないような表現が今では当たり前のようになっているらしい。

それと 「お母さんに対する感謝の気持ち」 の短冊も数枚あったが、何故か 「お父さんに対する感謝の気持ち」 の短冊は一枚もありませんでした。

でも世の中はやはり働くお父さんが主役です。それを一番知っているのもこれまた織姫さんと彦星さんかもしれません。

今日は朝から雨。妻と二人DKで録画した歌番組を見ながらひっそりと過ごしています。



私のホームページ  飛夢人のひとり言  をご覧ください





期日前投票に行く

2017年06月28日 15時15分36秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ


■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

期日前投票所

市役所北庁舎前にて
(撮影: H290628)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★





今日は妻がDS行きの日なので、私は 「都議会議員選挙の期日前投票」 をすることにした。

場所は市役所北庁舎なので、この雨ではどうしようかと思案したが、雨の中、傘指して自転車で行くことにした。歩いて行くことも考えたのだが、もしかしたら途中で止むかも? の勝手な想像もしたが、途中で 「雨の中で咲く紫陽花」 でも撮りたいとも思っていた。

家から投票所まではおよそ25分くらいだが、雨の中での自転車走行は危ない面をたくさん抱えていた。あまり高齢者のすることでは無いと思ったから、もう雨の時は歩くことにしよう。

投票所では並んで待つほどでは無いが、途切れることなく投票をする人が訪れていたが、殆どは高齢者風の人ばかりだった。

ここ以外でも明日からの三日間はもう一箇所投票所が設けられているそうだが、市内にもっと 「期日前投票」 の場所を増やすことはできないものだろうか。もっと身近にあれば投票率の上昇にも繋がるはずだが、やはりその為にはお金も必要だから難しいのだろう。

投票に行かない人はあまりにも多いが、それを防止するために市民こぞって知恵を出すキャンペーンでも始めたらどうだろうか?

私の投票は済んだが、どのような勢力分野で議会が始まるのか? の期待感が多い。議員の皆さん、選挙の時だけに言う格好良い公約実行を絶対に守ってくださね。

帰りに駅前を通ったら何やら人が集まっている。宣伝カーの近くにはテレビなどよく見るあの革新政党の参議院幹事長が何やら応援演説をしていた。良いこと言うけど、政権は絶対に取れないから、勝手なこと言っても責任が無いので少し憤りを感じました。

家に帰って来たのは11時過ぎ、雨は止みませんでした。



私のホームページ  飛夢人のひとり言  をご覧ください




にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 東村山情報へ
にほんブログ村

気になる姿

2017年06月27日 11時13分30秒 | 空堀川散策

日暮らし通信
沿
■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて



● 写真の上でクリックしてご覧ください ●



右岸で曙橋を望む
(撮影: H290627)


左岸で栗木橋を望む
(撮影: H290627)





9時過ぎ 「降らないかな?」 と表に出て様子を見たら何とか雨も大丈夫そうだから、妻といつものように川沿いを散歩した。

昨日は河川敷の草刈りの様子を投稿したが、今日は写真のように雑草はさっぱりと刈り取られていた。

だがまだ作業が続いているようで、遠くからは草刈り機のエンジン音が聞こえてくる。

昨日は栗木橋から大沼田橋までが作業範囲だったようで、雑草の消えた空堀川は明るい感じになった。

ところで最近、気になる高齢のご婦人を時々川沿いで見かける。何が気になる? それは場違いな沢山の荷物を持って歩いている姿だ。

どう見てもこの近くの人らしいが、背中には大きめなリュックサックを背負い、両手には膨らんだ黒い大きな荷物を持って歩いている姿は異常だ。それと服装も靴も、リュックサックも持っている荷物の袋も全て黒い色なのも気にかかる。

このような姿を見ていると、かつて姑虐めの話を想い出した。その姑さんは毎日朝9時過ぎ必ず嫁さんから 「さあ、行ってらっしゃい」 と家を追われるそうで、その行き先は図書館とのことだった。閉館する月曜日はどうしていたのだろうか?

そんなことを想い出しながら、その荷物持ちのご婦人の姿を見ていると涙が出そうになった。怪我でもしなければいいのだが。





空堀川の草刈り作業

2017年06月26日 12時18分45秒 | 空堀川散策
日暮らし通信
沿
■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて

(撮影: H290626)


● 写真の上でクリックしてご覧ください ●



空堀川の草刈りのお知らせ


草刈り現場




今日もまたどんよりと厚い雲が空を覆っているが、今は梅雨だからそれに相応しい陽気かも知れない。

8時半過ぎには嫁さんが 「お父さん雨が降ってきましたよ」 と声掛けしてくれたので、洗濯物を見に二階ベランダに行ったが、小降りなのでそのままにして置くことにした。

9時前にはその雨も上がったので、妻を連れ出して散歩することにしたが、念のため傘を持参することにした。

川沿いを歩き出すと何やら機械音のような甲高い音が聞こえるようになった。さて、何の音なのか?

曙橋を過ぎると造園業者の作業員が河川敷などの雑草を刈る作業中で、その草刈り機の音が煩いように聞こえる。

写真のように赤い色の自走式の草刈り機 (写真右) が河川敷を行ったり来たりするとあっと言う間に雑草が刈り取られていたが、その他は作業員がハンディタイプの草刈り機で細かい所の雑草を処理していた。

このような草刈りが今の時期が良いのか悪いのかは判らないが、川沿いを歩き慣れていると、このような草刈りも雑草の勢いある成長とのイタチごっこのように思えるが、業者にすれば有り難い雑草かもしれない。

だが、所々には写真中央のようにビニール紐で囲まれた所があって、そこは刈り取りしないようだ。それがどんな意味があるのだろうか?。私が見た限りでは特別な植物が生えているとは思えないのだが。

このような工事では必ず工事明細の看板 (写真左) があるが、それを見るとかなり広範囲で草刈りをするようだ。このような草刈りは1平方メートル当たりどれくらいの値段で入札するのだろうかと思ったが、考えてみればその工事費も私たちが納めた税金のはずだから、余計な心配と片付ける訳にもいかない。

でも、刈っても刈っても雑草の勢いには勝てそうもないが、取りあえずはサッパリするだろう。これで喜んでいるのは河川敷を散歩する愛犬家の皆さんかもしれないが、マナーだけは必ず守るようにお願いします。






必ず投票しましょう

2017年06月25日 10時56分56秒 | ちょっと一言

日暮らし通信


■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

梅雨に咲く 紫陽花

空堀川沿いにて
(撮影: H290624)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★





只今、都会議員の選挙中。

私も一都民として本音を言わせていただくならば、誰に投票するかに迷っているのが本音です。いづれは支持政党の候補者に投票するつもりだが、その候補者すらあまり知名度が低くどのような人かはよく判らない。

それと市政以上に都政への関心も低いのも現状だ。かつてはあまり都政などに見向きもしなかったが、女性都知事の登場でテレビなどへのニュース性も増したので、少しは都政のことが気になるようになった。

でも例の 「市場移転問題」 では元市場長や元都知事を罪人扱いのように議会で聴聞しているのも私にはあまり理解できないことだ。何故なら多額のお金を使って豊洲に施設を造ったのも予算執行を認めたのは都議会では無かったのか。それを忘れて元市場長や元都知事に責任転嫁するのはどうしても私には納得できないことだ。

それと都知事が変わる度に今までの方針が大幅に変わるのも無駄なお金の使い方である。また現都知事が先日の記者会見で五年先のピジョンなどを述べているが、ご自分の任期は四年であることを忘れてはいないだろうか。

この選挙に対して候補者は立派な公約を述べているが、実現性を吟味すれば 「絵に描いた餅」 のように選挙用の方策であることが多い。

また現職の方も多くが立候補しているが、自分が選挙の時に言った公約の達成度はあまり選挙民に伝えていない。どこの会社でも社員の勤務評定をするように議員に対する 「公約への努力度・達成度」 を評定するような仕組みを考えないと、騙されているのは選挙民だけのような気がする。

また公的選挙の度に気になるのは投票率の低さだ。この問題、あまり深い対策を講じていないようだが、真剣に考える必要は無いだろうか?

今はITの時代だからインターネットを使っての投票、寝た切りや外出できない高齢者などは自宅からの投票を可能にするなど、国民からの知恵を募ったらどうだろうか。最も投票率が低いのは 「政治家には期待できない」 ことに問題があるかもしれない。

今回の都会議員選挙、私の予感によれば 「何か予想外の結果」 が待っているような気もする。2日の即日開票の結果を待つことにしよう。

新語のように使われている 「○○ファースト」 なんて当たり前のこと。 「馬鹿なこと言うんじゃねえ~」 と思うが今までは何番目に考えていたのだろうか? 

 「自分ファースト」 「選挙ファースト」 の候補者に私たち都民は騙されないように投票することにしようではありませんか。





 「メタセコイア」 のこと 

2017年06月24日 14時23分24秒 | 所沢航空記念公園
日暮らし通信


■□ 撮影場所 □■

所沢航空記念公園にて

(H290624)


● 写真の上でクリックしてご覧ください ●



メタセコイア (遠景)


メタセコイア (根元)




まだ、梅雨続行中、明日は天気も下り坂との予報だから、今日は妻と所沢航空記念公園へ行き、明日の分まで歩いてきた。

今、園内ではあまり目立つ花などは咲いていないが、いつも圧倒されるのが池の南側に聳えたつ 「メタセコイア」 の大樹群だ。

写真のように園内での大木と言えばこのメタセコイアだろう。百合の木も樹高はあるが、それでもメタセコイアに比べたら一目置くような高さだ。

このメタセコイア群はいつ頃植えられたのかは知る由も無いが、天に向かって直立不動に延びているこの木を見ていると、何故かピシッと自分の気持ちも整うような爽快な気分になる。

 「メタセコイア」 は、ヒノキ科 (またはスギ科) メタセコイア属の針葉樹。 「アケボノスギ」 「イチイヒノキ」 とかの和名もあるらしい。

樹高は生長すると高さ25~30メートルにもなり、直径も1.5メートルにもなるらしいが、現に公園の 「メタセコイア」 はそれを実証している。

遠景 (写真左) で見るのも趣があるが、林立する根元 (写真右) を見ると改めてこの木の大きさが判る。

私も妻も今日また 「メタセコイア」 の樹勢から発する元気を貰いながら歩いてきた。





また、二回生議員の不祥事だった

2017年06月23日 11時17分06秒 | ちょっと一言

日暮らし通信


■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

今日、始めてクチナシの花を見た

空堀川沿いにて
(撮影: H290623)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★





ある女性国会衆院議員 (42歳・当選二回) が元政策秘書の男性に暴行や暴言をはたらいていたとされる問題を報じた週刊誌が、公式ツイッターで暴言を録音したという音声の一部を公開すると、瞬く間に拡散し、話題となり、同ツイートやこの女性議員のアカウントには、多くのユーザーから驚きや批判の声が殺到したという。

その録音を聴いたが 「ヒステリー女の怒り声」 と、見えないが暴行している姿を想像すると、恐いおばさんの形相が浮かんで来た。だが一般庶民の中でもこのようなやり取りはあるだろうが、この女性はれっきとした国会議員だから、世間の目が黙っているはずがない。

それとこの行為をある程度容認するようなある元官房長官は 「彼女がかわいそうでもある。あんな男の代議士なんていっぱいいる」 の発言を有権者はどう受け止めていいのだろうか?

でもまさか自分の声が録音されているとは思っていなかったであろうこの議員は、このように自分の声がネット上で広がったからにはもう政治生命は終ったと観念しているかもしれない。

昔は人目が無い所で悪事をしても見ているのは神様だけだったが、今は無差別で内緒で動画を撮られたり、音声を録音されたりと、人目が無くても自分の行動は監視されていると覚悟しておかねばならない世の中でもある。

それにしてもこの議員が所属していた党の二回生議員の不祥事が相次いでいるのは、偶然か、それともこの二回生議員たちのモラルは庶民以下であることを自ら認識していない根本的な資質の低さのせいであろうか?

今回のこの問題、今日告示される 「東京都議選」 には少なからず所属していた党に影響があるのは避けがたいことだろう。





今日の空堀川

2017年06月22日 14時21分38秒 | 空堀川散策
日暮らし通信
沿


■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

今日の河川敷の様子

空堀川沿いの左岸にて
(撮影: H290622)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★





昨日は纏まった雨が降ったが、久しく待ちわびた農家の人たちの要求に応えられた雨量だったであろうか? その日の夕方には 「その雨で空堀川も水が流れていますよ」 と入浴介護に来たヘルパーさんが教えてくれた。

空堀川ではもう永い間水の流れを見ていないので、今日も流れているかと期待したが、残念ながらまた白い川底を剥き出しにしたいつもの空堀川だった。

だが河川敷を見ると写真のように雑草が下流側に薙ぎ倒されているので、昨日の流れはかなりの勢いであったようだ。

今日、沖縄地方では梅雨が明けたようだが、それは梅雨前線の北上を意味するからこれからは本土では本格的な梅雨になるかもしれない。

雨量が少なくてアスパラが細くて出荷できない? とかのニュースも聞いたが、時には人間社会を驚かす雨量には困るが、農作物には適度に必要なのは雨量、今年の梅雨ももう少し降ってくれると有り難いような気がする。





雨の中、ご苦労さまです

2017年06月21日 14時19分08秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ


■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

雨に咲く紫陽花

空堀川沿いにて
(撮影: H290621)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★





10時半過ぎ、入り口のインターホンが鳴った。どうも水道局の検針員らしい。

玄関のドアを開けると降りしきる雨の中、合羽を着た女性検針員が立っていた。 「この雨の中、ご苦労さまです」 と、言ったが実際に雨の中をメーターを見て検針するのも大変なことだろう。

 「前回の使用量よりかなり高くなっています。何か異常はありませんか?」 とのことだったが、どうも長男夫婦と同居したから水の使用量も増えたのだろう。

その旨を伝えると 「そうですか。判りました。漏水などの確認をしましたが、それは異常ありませんでした」 とのことだった。

同居によってガス、電気の使用量も増えたはずだが、これについては電力会社ではネット上に毎月の使用量をグラフ化されて表示しているので確認するしかない。

この水道メーターとガスメーターの検針は女性パートさんの仕事のようだが、目視する方法は何とかならないのだろうか?

今は電気については 「スマートメーター」 によって自動的に送信されて電線経由でデータが送られているが、ガスと水道の使用量も人間の目視から自動的なデータ送信にはならないのだろうか?

この雨の中、去りゆく検針員の後ろ姿を見てまた 「ご苦労さまです」 と独り呟きました。



私のホームページ  飛夢人のひとり言  をご覧ください





 「大沼田橋」 はいつ頃? 

2017年06月20日 14時49分49秒 | 空堀川散策
日暮らし通信
沿
■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて


● 写真の上でクリックしてご覧ください ●



大沼田橋遠景
(撮影: H290620)


橋桁の下にある銘版
(撮影: H290620)





7日に梅雨入りして今日まで、東京で1ミリ以上の降雨があったのは三日間だけ、 「本当に梅雨に入ったの?」 と、気象庁発表を疑いたくなる天気が続いている。今日も快晴で外気温は30度越の陽気だ。

だがこの陽気も今日までで、明日からは梅雨前線が北上、東日本にも影響があってやっと梅雨モードになるような気象予報だ。

今日も妻と空堀川沿いを歩いたが、ふと思ったのはいつも無意識に渡って通り過ぎている橋は 「一体いつ頃、架けられたのか?」 との疑問だった。

空堀川に架かる橋の数は80数本だと聞いたが、私たちがいつもの散歩で関係あるのは曙橋、大沼田橋、そして栗木橋だが、その 「大沼田橋」 について今日それを証明する何かが無いか調べたら橋桁の下の方に工事年月を示す銘版を見つけた。

それによるとこの橋は1973年3月に架けられたようなので、もう38年も過ぎていることが判った。空堀川には多くの橋があるが、この橋だけは一車線だけの狭い橋。当時はこの周辺が今のように住宅が増えることは予想もしなかったのだろう。

今までにこの橋は何人の人が渡って、そして何台の車が通り過ぎて行ったのだろうか? 

どんな構造物にもそれなりの歴史を持っているだろうが、この 「大沼田橋」 はどのような歴史を見て来たのだろうか? 





栃木県からの間違い電話

2017年06月19日 15時07分34秒 | ちょっと一言

日暮らし通信


■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

サルビア と 放送塔

所沢航空記念公園にて
(撮影: H290619)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★





11時過ぎ、イエデン (家にある固定電話) の着信音が鳴り 「栃木県からです」 との案内音声が聞こえた。 「ナンバーディスプレイ」 のサービスを受けていると、着信すると電話帳に登録してあればその人の名前が案内音声されるが、未登録の場合は局番からその地域を識別して県名などを呼ぶらしい。

栃木県には電話を貰うような知人が居ないはずだが、受話器を取ると 「じいちゃん?」 と男の子らしい可愛い声が聞こえた。どうもその子の爺ちゃんが東京にいるらしいが、電話番号を間違えたらしく、その子もイエデンからの通話らしい。

幼子(おさなご)でも今日は間違ったので次回はもっと慎重になるだろうが、登録した電話帳からでは無く、自分で番号をインプットしたのだろうから、良い経験になったことだろう。

今はこのイエデンもスマホなどの普及によってその登録数が減っているらしいが、先日、ネット上で気になる記事を読んだ。

それは 「イエデンを知らない子どもたち」 が深刻な事態を生んでいる。 「戦争を知らない子供たち」 が流行した昭和の時代の若者が抱えた問題を上回るようにさらに大きな課題に、彼らは悩んでいるのだろうか?。

家にいる時しか使えないイエデンはかつて会話を家族に聞かれないように苦労し、長話をすれば 「いい加減にしろ!」 と後ろから恐いオヤジにどやされるなど、やっかいきわまりない代物だった。そんな悩みも携帯電話の普及で一気に吹き飛んだ。

最近の電話状況は格段の進歩を遂げた。いつでもどこでも誰とでも、着信すると即座に相手の名前が表示される 「超便利な通話時代」 が到来したのだ。

ところがある某テレビ番組関係者は次ぎのように嘆いていたそうだ。

 「4月に働き始めたばかりの、かなり優秀な AD (アシスタントディレクター) が辞めちゃいました。理由を尋ねたら、 『知らない人からの電話に出るストレスに耐えられない』 って。知らない人、新しい人と次々出会う。それこそが仕事の醍醐味だというのに……」

詳しく聞けば、ここ数年のうちに、同じような理由で去って行った若者がほかにも何人かいたという。若者が直面する 「電話ストレス問題」 はテレビ局に限ったことではないが、テレビをめざす若者の多くは電話応対のような事務仕事をさせられるとは思いもよらぬらしい。

そうか? 電話応対などは社会で働く者にとっては初歩の初歩の仕事だが、今の若者はそうは感じないらしい。

今日我が家に掛かってきた間違い電話の男の子はそんな悩みを持たないように、せっせとイエデンを使って欲しいものだ。また我が家に間違って掛けてもいいからね。







鮮やかなり 「ハルシャギク」 

2017年06月18日 11時05分02秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ


■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ハルシャギク

空堀川沿いにて
(撮影: H290618)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★






9時半過ぎ、外は曇り空で梅雨モードだが、当市のピンポイント予報では12時過ぎから晴れマークが表示されている。

今日は妻と近くのスーパーへ。 「本日は5%割引です」 の店内放送が賑やかに購買意欲を駆り立てていた。

最近は私が食材を買うことも無くなったので、今日は妻と私がお昼に食べる物を買うことにしたが、その 「5%割引」 のせいか、この時間帯にしてはお客さんが多いようだった。

少し並んだが、いつもこのレジ風景を見る度に感心するのは昔と違って支払いやおつりのやり取りなどがかなり簡単になって、パートさんが楽になったのではないだろうか?

かつては一品一品の値段を手入力した時代もあったが、今はかなりデジタル化されてレジスターが全てを計算して、おつりも出してくれるから便利になったものである。

それは 「バーコード」 なる便利な物によって情報がデジタル化されてレジスターに入力されているから凄い機能でもある。もう少し進化したらレジを扱うのは 「ロボット」 だけになる時代になるかもしれない?

帰りは空堀川沿いを歩いたが、ある路肩に咲いている 「ハルシャギク」 の花が異常に鮮やかなことに驚いた。もうこの花も終わりに近付いていると思っていたが、その場所のハルシャギクだけは群を抜いて鮮やかだった。もしかしたらこの花は晴天の時より曇天の時に勢いを増して咲くのかもしれない。

11時過ぎの外気温は20度、厚い雲に依然として覆われているが、寒さを感じないくらいの陽気になっている。



私のホームページ  飛夢人のひとり言  をご覧ください




唱歌を聴く

2017年06月17日 10時50分28秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

クレマチス

空堀川沿いの民家にて
(撮影: H290617)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★





 「唱歌ラヂオ」 は結局、同梱されていた 「ACアダプター」 はクレーム扱いにならず、手持ちのアダプターを使うことになったが、納得出来かねる対応だった。

一昨日からはこのラジオで唱歌を聴く機会が増えたが、妻も結構口ずさんでいるからその姿を見るだけで私の気持ちも充分に落ち着いてきた。 

妻と静かな環境で唱歌を聴いていると、無骨者の私でも遙かに遠い幼い頃の情景が浮かんでくるから不思議だ。

想えば戦後のある時期までは何もかも不足がちな環境の中では、唯一つの楽しみはラジオから流れる音楽を聴くことだった。それは唱歌であり、童謡であり、そして歌謡曲だった。

 「門前の小僧、習わぬ経を読む」 の例えの通り、聴いているだけで憶えた歌が多いので、このラジオから流れる唱歌の多くは馴染みのある音調だから懐かしい想いが湧いてくる。

私のような世代はそんな時代に育ったから、今時の団体女子で踊りながら歌を唄うことなどにはあまり親しめない。東海林太郎さんのように直立不動でマイク無しでも広い会場に響き渡る歌手に憧れたものだった。

この 「唱歌ラヂオ」 には100曲が集録されているが、私の大好きな 「里の秋」 は見当たらない。 「里の秋」 は唱歌では無く、童謡の部類に入るからだろうか?

それとテレビと違ってラジオは音声からその歌の持つ情景を自分なりに頭に浮かべられるから、いささか歳を重ねた脳細胞にリフレッシュな刺激を与えてくれるかもしれない。



私のホームページ  飛夢人のひとり言  をご覧ください




 「唱歌ラヂオ」 のこと

2017年06月16日 14時21分01秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

唱歌ラヂオ

自宅DKにて
(撮影: H290616)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★





最近、商品名が 「唱歌ラヂオ」 と言うラジオを通販で購入した。私は普通 「ラジオ」 と書くがこの商品は 「ラヂオ」 と呼んでいるので、その違いが気になったが、ネットで調べると 『もともと radio を日本人が聞き取ったときに 「ジ」 であろうが 「ヂ」 であろうが英語の発音からは程遠い (日本人が勝手に作った) ことになるので、どちらも正しい』 そうです。

さて、私が何で 「唱歌ラヂオ」 を選らんだのかというと、このラジオでは 「唱歌」 が聞こえることに興味を持ったからだ。

またここで 「唱歌」 と 「童謡」 とはどう違うのか? の疑問です。ネット上でもいろいろな説明があるが、簡単に言うと 「唱歌は官製、童謡は民間で作られたもの」 という区別のしかたもであるそうです。

テレビで 「録画した歌番組」 を見るのが好きな妻だが、唱歌を聞かせるのもどうか? と、このラジオを選んでみた。

でもこのラジオは高価では無いからあまり機能などは期待していなかったが、よくよく眺めるとレトロな感じの外観はまずまずの印象だった。

写真の右から二つ目のダイヤルには 「♪」 「AM」 「FM」 の切り替えがあって 「♪」 にすると唱歌が流れてくる。その唱歌は100曲もあるので結構楽しめそうだ。

早速、妻に聞いてもらうと、聞き覚えのある唱歌だから、一緒に口ずさんでいたから少しは私の意図を感じてくれたようだ。

だが、もしこの 「唱歌ラヂオを買いたい」 と考えている人がいたら私は敢えてお薦めはできない。付属のACアダプターを使用すると 「AM放送」 が雑音ばかりで聞こえない。私なりにトラブルシュートしたらACアダプターが原因だと判った。 (手持ちの出力が同じACアダプターを使用したらAM放送は正常に受信できた)

この件、発売元やメーカーと電話で折衝したが 「クレーム扱い」 するには異論があって納得してもらえなかった。手持ちのACアダプターで使うことを決めたが、このラジオは Made in Chaina とあるが、唱歌の著作権は合法的に大丈夫なのだろうか? 因みにACアダプターは Made in Taiwan でした。



私のホームページ  飛夢人のひとり言  をご覧ください





「平成29年 東村山 菖蒲まつり」

2017年06月15日 13時40分50秒 | 日暮らし通信

from 赤とんぼ




今日、妻はDS行きなので、私は9時半前自転車で家を出た。行き先は 「北山公園 (菖蒲苑)」 、約15分で着いた。

折から園内では3日から18日までは 「平成29年 東村山 菖蒲まつり」 が開催中で、入り口の 「善行橋(ぜんこうはし)」 を渡ると左手にはたくさんのテントが張られて 「俄か商店」 が営業中だった。

ここには毎年一回、この 「菖蒲まつり」 の時に来て菖蒲を見るが、この辺りは子供の頃に遊んだ場所なので、違った意味での懐かしさがあって感慨も新たになる。

その頃はこの公園などは無くて、この辺一帯は田んぼが続いていたので、今とは全く違った光景だった。 「善行橋」 の下には 「北川(きたがわ)」 が流れているが、昔は 「後川(うしろがわ)」 と、呼んでいたように記憶している。

当時、田起こしが始まる頃にはこの川の何カ所かに 「(せき)」 が設けられて水を堰き止め田んぼに通水するようになっていたが、それは 「村山貯水池 (多摩湖)」 から放流された貴重な水だった。

夏になるとその 「堰」 が格好の泳ぎ場で、地元の子供たちで多いに賑わったものだった。だが、今はその川を見ても当時、ここで泳いだとは到底思えない暗い川の雰囲気だった。

今年の菖蒲は花数が少ないように感じたが、あまり財政的に余裕の無い当市だから、菖蒲の管理費なども節減されているのだろうか? 。この公園も菖蒲が終れば、その後は人寄せ用の目玉は無さそうだから、あまり経済効果は期待できないだろう。

今日は何枚も菖蒲を撮ったが、菖蒲を見ていたどの人も必ずデジカメ、スマホ、そしてガラケイなどで写真を撮っていたが、そんな人たちを見ていると、確かに時代は変ったと思った。私の少年時代、カメラなどを見たことも無かった。

まずは撮った菖蒲をご覧ください。





























    写真説明: 菖蒲 繚乱    撮影場所: 北山公園 (菖蒲苑) にて  (撮影日: H290615)


私のホームページ 飛夢人のひとり言 をご覧ください