日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

もう歯は抜きたくありません

2016年04月30日 17時46分18秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

名知らずの花

空堀川沿いにて
(撮影: H280430)



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27日にまた抜歯した。場所は左下の奥歯。ここ半年の間で三回目の抜歯だったが、今回は難工事だった

最初の麻酔があまり効かず、追加の麻酔で抜歯開始となった。始まったがなかなか抜けないようで男性医師と女性歯科衛生士が苦労しているようだった

その内に少し痛みを感じたので 「少し痛いです」 と言うとまた麻酔を注射。その後も二回痛みあって、さらに麻酔が打たれた

それでも抜けないのか時間が経つのが恐ろしく感じるようになった

医師が時々 「口を大きく開けてください」 と言うが、開ける力も失せたようで上下の顎の感覚が無くなったようだから口が開かないのだ

なかなか抜けないので 「大きなペンチでも使って抜いてくれ~」 と、叫びたくなるような感情になってしまった

今回は一時間も要した難工事だった。やっと終わってレントゲン撮影して歯が残っていないかどうかを確認して工事終了となった

苛立った私は 「もう歯は抜きません」 と、歯科衛生士さんに愚痴ったが、今回ほど歯を抜くことに恐怖めいた感じを実感したのは始めてだった

その日はまた出血に苦しんだが、寝る頃には少なくなったが、まだ痛みがあった

翌日はまた通院して抜歯後の状態を診てもらったが 「異常ありません」 とのことだった。まだ微かに痛みを感じるので追加の 「痛み止めの薬」 を処方してもらった

その後はまだ微かな痛みがあって四日目の今日に至ってもすこぶる憂鬱な気持ちになっている。それにしても丈夫な歯は何事にも変えられない有難いものだと痛感した今回の抜歯だった





ガラケーを換えました

2016年04月29日 14時44分37秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

街中で咲くツツジ

ある民家の庭先にて
(撮影: H280429)



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このところの数日間はいろいろな出来事があってブログへの投稿も滞ってしまった

まずは25日14時過ぎ、携帯電話に 「電池残量無し」 のメッセージが表示された。今朝も充電したはずなのにと思ったが、このような表示はこの携帯を使い出してから始めてのことだった、と不審に感じたが取りあえず充電することにした

その翌日の真夜中の1時過ぎ、また 「電池残量無し」 が表示された。今回は完全に電源が落ちたようで、再充電するのに少し手間がかかったが何とか充電した

こんな症状から明らかにこの携帯電話は機能に不具合が起こったと思った

翌日、Mを同道してソフトバンク・ショップへ行って診断して貰った。購入して二年五カ月が経っているので、最近はもう機種交換しようか? とも思っていた矢先の出来事だった

応対したスタッフは 「電池が原因か、または本体の基板に異常があると思われます」 とのことだったが、後者の可能性が高いとのことでその場で機種交換することにした

私がもっと世間に出る機会があれば 「スマートフォン」 にするが、今の環境では携帯を使うことも限られているのでまた 「ガラケー」 にすることにした

「ガラケー」 とは 「ガラパゴス・ケータイ」 の略らしいが、私にはこのガラケーで充分満足できる電話機だ

データの移送が終わってから受領して使いだしたが、今度の機種もシャープ製なので、機能的にも操作的にもすぐ対応できたから助かった

多くのデータはそのまま使うことができたが、私が気にするのは 「ユーザー辞書登録」 の機能だ。文章造りに必要ないつも使う固有名詞や語句を簡易的に一文字入力するだけで表示できるようにこの辞書に登録できる機能だ

この辞書登録に時間がかかったが、何とか昨日当たりから使えるようになったが、まだ機能を完全に習得していない

それとシャープ製の携帯ではMの名前にある 「エ」 が 「ヱ」 に変換できないから、これはアドレス帳からコピーして辞書登録した

高齢者には名前にこの 「ヱ」 がある人も多いはずだが今は漢字変換の世界から外されてしまったようだ

たかが 「携帯電話のこと」 だが、この便利な道具に時間を取られてしまった。だが私が若い頃に思ったのは 「未来にも車と電話機は持てないだろう」 とのことだったが、それが見事に外れて両者がこのように生活の中に溶け込むとは夢にも思わなかった

その他に起こったことはまた別の機会にしましょう






東京でもいつかは?

2016年04月25日 14時27分07秒 | 日暮らし通信
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ノースポール満開

空堀川沿いの民家にて
(撮影: H280425)



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毎日テレビで 「平成28年熊本地震」 で被災された現状を見るといつかこの東京でも大地震が起こるであろう、と、気持ちが落ち込んでしまう

特に時折放映される避難所内部の居住状態を見ると、そこで暮さねばならない人たちがどのように毎日を過ごしているのか? と考えるだけでまた限りない不安な気持ちに駆られてしまう

この地震が起こる前は何方も家庭で平穏な環境で過ごしていたであろうから、一変した避難所暮らしは大変な生活変化だ。その急激な変化はどのような形となって精神的な負担となっているのであろうか?

もし緊急事態になっても、私は要介護のMと避難所暮らしをすることなどを考えたこともない。勧告を受けても避難することを拒否したいくらいだ。どう考えてもMと寒い体育館の床の上で過ごすことなどは想像もできないからだ

と、言っても私の我がままが通る可能性も無いだろうが、とにかく我が家がどんな形に損傷しても出来るだけそこで過ごしたいと思っている。私独りならもっと具体的な方法で避難できるであろうが、要介護のMの存在がいつも私を苦しめている

だからもし要介護という条件が無かったら、私たちも甘んじて避難所暮らしを耐えることもできるかもしれない

今回の地震の情報から我が家でも緊急事態に備えて何らかの物資の備蓄をしなければと思うのだが、なかなか(はかど)っていない。考えれば考えるほど 「災害が起こらないように」 と祈るしかない





許せないこと

2016年04月25日 14時24分45秒 | 日暮らし通信

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チューリップ

空堀川沿いにて
(撮影: H280423)



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 「平成28年熊本地震」 で被災された方々に心からお見舞い申し上げます

でも世の中には 「許せないこと」 が山ほどありますが、私は何も出来ずに(いきどう)るだけです

今回の地震で多くの家屋が傾いたり、倒壊したりと、平穏だった生活から一変して避難されて民家や事務所の空き家が増えています

しかし、そんな空き家に入って現金や貴金属などを盗む 「最低の盗人」 がいるとのことです

こんな輩は 「火事場泥棒」 的な人間で、例え捕まらなくてもいつかは道義的な責任で押し潰される運命を免れません

さらに 「震災便乗募金」 などでイカサマ的な方法でお金をだまし取ろうとする悪人もいるようです

今回の地震では海外のメディアも注目しながら取材して本国に送っていますが、何処の避難所でも食べ物を受け取るために長蛇に並んだ人々が、割り込むこともなく整然と自分の番が来るのを待つ光景は 「驚きに値する行為」 として、日本人の冷静な態度が称賛されています

そんな評価に水を差すような 「火事場泥棒」 や 「震災便乗募金」 の愚例は情けなくなります

それにしても地震が終息する方向になかなか向かっていません。一刻も早く穏やかな大地の上で平常な暮らしに戻れますようにと願っています





アイスプラントをご存知ですか?

2016年04月22日 15時18分38秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

アイスプラント

自宅DKにて
(撮影: H280422)



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Mと家から歩いて近くのスーパーへ行く途中には二軒の農家が 「野菜直売所」 の(のぼり)を掲げて庭先で野菜を売っている

その内の一軒では珍しく小さなビニール袋に入った 「アイスプラント」 を100円で売っていた

かつてはこの野菜は見たことも無かったが、最近ではこの農家のように栽培して売るようになった

アイスプラントはハマミズナ科メセンブリアンテマ属の植物で、名前の由来は表皮に塩を隔離するための細胞があるため葉の表面が凍ったように見えることから付けられたようで、ヨーロッパ、西アジア、アフリカが原産らしい

この農家の若主人に食べ方を聞くと、主に生食用、サラダ用としていろいろとあるそうです

 「アイスプラントは軽い塩味が付いているのでさっと水洗いするだけで食べられます」 と聞いたので家に帰って試食してみると、確かに軽い塩味がするが、少し物足りなければドレッシングを控えめに使うといいかもしれない

今夜はこの 「アイスプラントのサラダ」 を添えて軽く一杯飲むことにしましょう。その他、 「豚肉、モヤシ、ニラ、ぶなしめじ」 を炒め、買ってきた 「縞ほっけの塩焼き」 をお酒の肴とする予定です

本当はMにお酒の肴を用意して貰いたいのだが、それはこれから先も叶わないようだ





防災かまどベンチ

2016年04月21日 16時31分47秒 | 所沢航空記念公園


今日、MはDSなので、独りで所沢航空記念公園を歩いた

いつもと違って 「航空発祥記念館」 を左手に見ながら東に向かって歩いて行くと
写真のようなベンチがあった

このベンチ、ただ座るだけでは無く、防災時や行事などでは 「かまど」 として使えるらしい

写真中が 「防災かまどベンチ」 で、写真下が 「防災かまど縁台」 と呼ぶらしい









このかまどの近くには写真のように 「取り説」 の看板があって使い方が記されていた

まだ余震が続いている 「平成28年熊本地震」 などから防災意識も高まっているだろうが
このように公園でも防災器具を見ることによって
非常時に備える心構えを忘れないように意識したいものだ





遊歩道の路肩でタンポポの花が咲いていた

レンズキャップの直径が6センチだから、かなりの大輪です

こんな大きなタンポポの花はあまり見たことがありません





     写真説明:   「防災かまど」 と 「タンポポの花」
     撮影場所:   所沢航空記念公園にて



今日は女医さんでした

2016年04月20日 15時20分02秒 | 日暮らし通信
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ハナミズキ

空堀川沿いにて
(撮影: H280420)



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右下の変形歯を抜歯してから一週間が経った。抜歯後、三日目までは少し出血があって気になったが、四日目にはそれも止まった

抜いた日には疼痛(とうつう)を二度ほど感じたので処方された痛め止めの頓服薬を飲んだがすぐに治った

しかし、歯茎を縫い合わせたためか頬からその歯茎辺りを押すと微かな痛みがあってそれは一週間経ってもまだ続いている

今日は抜糸するために通院したが診てくれたのは女医さんで 「抜歯の(あと)も順調です。抜糸します」 と、簡単に診察を終わった

だがまだ傷口を養生する必要があるので、入れ歯の型どりは少し先になりそうだ

この抜歯の処置はこれで先に進みそうだが、困ったことにまた新たな歯の不具合が見つかった

以前から左下奥歯に小さな空洞があって医師から 「虫歯になるかも知れませんが、様子を見ることにしましょう」 と言われていたが、その歯がどうも虫歯になったようだ

この犬歯は対する上歯が無いので少し延びてしまうので他歯の噛み合いにも影響が生じてしまうとの女医さんのコメントだった

このコメントによるとどうもこの犬歯はあまり役立たないようで、抜歯した方が良いとのことなのだが、私は 「また、抜くんですか?」 と、ちょっと不満気な気持ちになったが、仕方が無いので来週水曜日に抜歯することにした

こんな調子で歯を抜いていたら、いつか歯数が減って食べる楽しみも無くなるのでは? との不安もあるが基本的には医師の指示に従うしかない

抜歯? と、聞いただけでまた来週の水曜日までは憂鬱な時が続きそうだ。母譲りの丈夫な歯だと感謝していたが、このところ歯科医院との付き合いが増えてしまった






今朝の日の出は5時3分

2016年04月19日 15時48分14秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ハナミズキ

ある民家にて
(撮影: H280419)



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寒い時期には5時過ぎ起床だったが、暖かい陽気になってからは5時前には起きるようになった

今日、東京の日の出は5時3分だから、起きてすぐ二階部屋のカーテンを開けると外はもう白々としている。そして早くも真向かいの道路では西側から東側に急ぐ人がいるが、おそらくは西武池袋線・秋津駅に向かっているのだろう

真冬の頃には一番遅い日の出は6時51分だったから、今日の日の出時間を考えると地球が明らかに自転していることが判るような気がする

そしていつも6時からは 「NHK 総合テレビのニュース」 を見る。今朝も 「平成28年熊本地震」 のことが伝えられていたが、被災地や避難所の現状、そして土砂崩れ現場での救助活動などが報じられていた

あの巨大な量の土石流を相手に救助している警察、消防そして自衛隊の皆さんには頭が下がるばかりだ

今回の地震は大きな破壊力を物語っているが、専門家の現地調査では、1981年の国の新耐震基準施工後に建った建物は大きな被害を免れた可能性が高いことが判っているそうで、斜めに傾いたり、一階部分が倒壊した建物は、いずれも81年以前に建てられたとみられている、と指摘する専門家もいる

でもやはり地震は怖い。あの 「地震、雷、火事、親父」 の名文句は正にそれを知らしめるに相応しい教訓だと私は思い知った





今日は初夏の陽気

2016年04月18日 14時46分56秒 | 日暮らし通信
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ツツジ咲く

街中の民家にて
(撮影: H280418)



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昨日この辺りでは日中はかなりの強風で、表にいるのは危険なほどだった。東北のメル友さんも同じように 「今日は荒れた天気です」 との便りだった

今日は朝から穏やかで気温も高い。午前中は晴れ間も出ていたが、午後からは曇り空に変わってしまった

正午前、NHK総合テレビの天気予報では 「今日、盛岡の桜が満開です」 と気象予報士が言ったが、東京の桜満開が31日だったから桜前線はまだ北上中なのだろう

9時半過ぎ、Mと歩いて買い物に出かけたが、途中の民家の植え込みでは白いドウダンが満開。小さな釣鐘のような可憐な花が集団で艶やかさを誇示しているような咲き方は何とも微笑ましい姿だった

また違う民家の植え込みでは 「ツツジ」 が咲きだした。ツツジを見るとやはり初夏の雰囲気を感じ始める

14時半過ぎの外気温は26度。Mの服装も少し初夏用の薄着にした

テレビではまだまだ地震情報の番組が続いている。依然として避難所では 「水」 や 「食料」 が不足しているとのこと。物資が届いているのに配達できない場合もあるそうだが、行政側の対応遅れは否めないだろう

一連の本震、余震で倒壊した家屋は400棟を越えるとのことで未曾有(みぞう)の被害が起きている。アメリカ軍も物資輸送を支援するとのことだが、一刻も早く被災者の方々の手元に水や食料が届くことを願うばかりだ





本日、風強し

2016年04月17日 13時56分23秒 | 日暮らし通信
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こんな所にもポピーが・・・

空堀川沿いにて
(撮影: H280416)



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今日は風が強い。玄関ドアが風で(あおら)られるほどの強さだが、日中このような強い風が吹くのも珍しいことだ

勿論、日課の散歩も諦めて10時過ぎMと車で近くのスーパーに買い物に行ったが、車のドアの開け閉めも必ず手で抑えないと危ないほどだった。だがこのような風くらいで泣き言は言えないだろう

九州では地震による被害が増えているのがやはり気にかかる。多くの方々が避難所へ避難しているが、地域によっては屋内に入り切れず、屋外のコンクリートの上で夜を過ごす人も多いとか? その辛苦は如何ほどかと想像すらできないような状況をテレビの報道で見た。さらに水と食料が不足しているとのことだが、国を上げてそれを一人一人の方に届くように支援するようにと切望している

今回の地震の解析が進んでいるが、国土地理院は16日未明に起きた熊本県を震源とするM7.3の地震エネルギーについて 「阪神大震災の約1.4倍にあたる」 と発表している。如何にそのような巨大なエネルギーが動いたのか? と、驚愕するしかない

テレビで頻発する地震情報のテロップを見る度に 「一体地中では何か起きているのだろうか?」 と思うばかりだ。 「地の神様、もう暴れないで安寧の時を与えてください」 と懇願するのは私だけであろうか?

被災された方々が一刻も早く平常の生活に戻れるようにと願っています

午後13時半過ぎ、このブログを入力している間も外では強い風が家屋に吹き当たる音がする。外気温は20度と高いが小雨まじりの中、時々陽も指すが荒れた天気となっている





東京でもいつかは?

2016年04月16日 15時19分56秒 | 日暮らし通信
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撫子の寄せ植え

空堀川沿いにて
(撮影: H280416)



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14日午後21時46分頃発生した 「平成28年熊本地震」 は大きな被害を起こしている

その後も震度6クラスの余震によってさらに被害が拡大されている

今日もどのテレビ局でも番組を変更してその惨状を伝えているが、その揺れの強さを示す 「最大加速度と最大速度」 値は、今回最大加速度:1580ガル、最大速度:92カインで、 「阪神大震災 (最大加速度:891ガル)」 を大きく上回ったことが防災科学技術研究所が行った地震波の解析で判ったと、新聞が報じている

加速度と速度はともに、地震の揺れの大きさを示す指標で両方がそろって大きいほど地震の破壊力が強いとされている

テレビ中継を見ていると被災された方々のご苦労が手に取るように胸に響いてくるが、一刻も早く平常の生活に戻ることを願って止まない

この地震の惨状を見ていると 「東京でもいつかはこのような巨大地震が起こる?」 との恐怖に先行き不安な気持ちが増すばかりだ

要介護のMを連れて避難所に行くこと自体も、考えるだけでも面倒な行為で実行する気にもならない

この地では地域住民を巻き込んでの巨大地震に備えての訓練などは行ったことなどは一度も無い

自治会会報では立派な対策案が書かれているが、それも住民が感知しない机上の対策に過ぎない

二年前にMを市の 「災害時要援護者」 として申請、受理されたが、その後は確認するでも無く、何の音沙汰もないのが現状だ

大きな災害が起こっても私はMを連れて指定場所へ避難することは考えていない

Mに 「地震が起こったらどうする?」 と問うと 「(もぐ)るんでしょう」 と言ったから、災害が起きたら二人で食卓の下で歌でも唄って救援者が来るのを待つことにするつもりだ

それにしても今回の 「平成28年熊本地震」 とその余震による被害は甚大だ。犠牲になられた方々にお悔やみの誠を捧げ、そして被災された方々に心からのお見舞いを申し上げます





Mは今日もDSへ

2016年04月14日 15時27分02秒 | 日暮らし通信
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春のパンジー

自宅にて
(撮影: H280414)



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8時半、DSの車がMを迎えに来た。いつものようにMはヘルパーさんにニコニコしながら 「待っていたの」 と言うのがいつもの癖だ

小雨が降る中、その車が見えなくなるまで立っていたが、この雨は予報通りのようだ

今朝起きると昨日抜歯した患部が気になったが、(つば)の中には出血は無いが、ティッシュを当てて軽く噛むとまだ微かに出血があった

痛みは感じないが、何となく右下歯の歯茎が腫れぼったい感じがするのは切開した影響なのだろうか?

9時予約で歯科医院へ。医師との簡単な問診があり、患部を消毒して診察終了。 「抜歯した後も異常ありません。微かな出血はあまり気にしないでください。来週、抜糸しましょう」 とのコメントがあって5分ほどの診療だった

今日の診療料金は50円。この医院にはもう26年もお世話になっているが、今までに払った料金の中で最少金額かもしれない

昨年の抜歯とは違って患部の状況が異なるので、今日もあまり無理をしないようにと、散歩も止めて溜まってしまった雑仕事をすることにした

でもこんな自分も見つめると、独りで何でも背負(しょ)いこんでいることに何とも言えない虚しさを感じてしまう

本来なら(かたわ)らにいるMに全ての状況を話すことによって、メンタル的にも楽になるだろうが、今はそれはできないのが寂しいことだ

知人に 「私は独りになりたい」 と言うと、独り暮らしの先輩である知人は 「独り暮らしは寂しいよ」 といつもそう言われる

今回の抜歯によって少し体に疲れを感じているが、明日になればもっと私の活力も復活するだろうと、期待している

Mは今日もDSで楽しく過ごしているだろうか? 17時過ぎには帰って来るから、もう(ひと)頑張り雑仕事をすることにしよう





また抜歯しました

2016年04月13日 14時33分21秒 | 日暮らし通信
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ポピー

空堀川沿いにて
(撮影: H280411)



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今日は9時予約で歯科医院へ。歯の根っこを抜歯したが、経緯(いきさつ)は次の通りだ

先月26日、朝食後の歯磨きの時、右下の冠歯になんとなく違和感があった。外れてはいないが手で触ってみるとグラグラと動いている。 「これじゃあ~、また医者通いか?」 と憂鬱になった

掛り付けの歯科医院に行くと、まず医師がそのグラグラの歯を外したが、土台になっている歯が欠けているのでもう冠歯の再取り付けは出来ないとのことだった

そこだけポッカリと歯無しの空間にするのも良くないとのことで、処置としては 「ブリッジにしましょうか? それとも部分入れ歯にしましょうか?」 と医師から選択をするように説明があった

私はブリッジにしたいのだが、そのためには両側の元気な歯をかなり削る (神経なども) 必要があるとのことなので仕方無く 「それでは部分入れ歯を」 とお願いした

だがいずれにしても歯茎に残る歯の根っこは抜歯する必要があるとのことだったが、 「また抜歯か?」 と、昨年11月にも上歯の根っこを抜歯したことが想い出されて気が重くなってしまったが、その時は痛みは感じなかったのがせめても救いだった

9時過ぎから麻酔を打って暫くして抜歯作業開始。どうもなかなかうまく抜けないようで、男性医師と女性歯科衛生士が何やら会話しながら作業が続行された

このような抜歯は本来は麻酔を打って行えば簡単に抜けるようだが、私の場合は必ず歯が欠けて変形して分散しているので少し面倒な作業になっているようだ

昨年の抜歯と違って時間も掛った。途中で痛みを感じたのでまた麻酔注射を打ったが、やっと終わった

医師の話によると 「歯茎の奥の歯が取れないので切開したので縫ってあります」 とのことだったが、歯茎を縫うなんて生まれて始めてのことだった

そう言えば作業途中で目の上辺りを何か糸のようなものが往ったり来たりと動いているようだったが、それが縫い合わせ用の糸だったらしい

今回は少しの痛みがあったが、それもすぐ消えてまずまずだったが、その後は出血がなかなか止まらないのが気になっている。 「抜歯後の注意事項」 には少量の出血は問題無いとのことだが、昨年の時は寝る前まで止まらなかった

明日は消毒と経過観察のためまた通院。歯が入るには一カ月はかかりそうなので当分歯科医院との付き合いは終わりそうもない





まだまだ桜が満開です

2016年04月12日 20時08分51秒 | 所沢航空記念公園


今日午後2時過ぎ、久しぶりにMと所沢航空記念公園に行った

かつてMとの散歩コースはこの公園だった

しかし最近は空堀川沿いを歩いているのでここに来るのが遠のいてしまった

そして桜は終わったのでもう葉桜ばかりだと思っていた

ところが園内ではまだまだ桜の花が咲いていたので少しびっくりした

勿論、ソメイヨシノ系の桜は既に花を終わらせていた

ところがおそらくは種類が異なる桜はまだ満開で見応えのある花姿だった

だが今咲いているのがどのような種類の桜かは知る由もない

だから私のような花音痴の者にとっては木々に種類を記したラベルが欲しい

この公園ではまだまだお花見が可能だ

お花見に行けなかった方は、ぜひこの公園に行かれたら如何でしょうか

平日なら満開の桜の下で充分にゆっくりとお花見ができます



















でもMは桜の花より、路肩に咲いているタンポポや山吹の花に興味があるようでした







     写真説明: 桜・タンポポ・山吹
     撮影場所: 所沢航空記念公園にて (撮影: H280412)



「U-125 墜落事故」 異聞

2016年04月11日 15時03分46秒 | ひこうき雲
日暮らし通信

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駐機中のブルーインパルス

航空自衛隊入間基地にて
(撮影: H201103)



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6日、鹿屋基地北方で消息を絶った航空自衛隊入間基地所属の双発ジェット機 「U-125 (49-3043)」 は残念ながら山中に墜落、6名の乗員が亡くなった

機長は6,000時間の飛行時間を有するベテランだったが、さらにその機長はあの曲技飛行チーム・BI (ブルーインパルス) で一番機を操縦した経歴の持ち主だと聞いた

BIのパイロットはエリート中のエリートの集まりで優れた飛行技術を持っている。その中でも一番機のパイロットは編隊長だから、飛行時は後続の機にも配慮しながら全体に指示をするそうです

飛行中スモークや旋回・横転・散開などのタイミングを無線で伝えるのを 『ボイス』 と言うそうだが、1番機のパイロットはボイスを出しながらの操縦は非常に難しいらしい

ただしBIは6機編隊だが、どのポジションでも非常に高度な飛行技術が必要とのことです

そんなBIでの輝かしい経歴を持つ機長でも事故に巻き込まれるとは不幸な巡り合わせであるが、 「ベテランでも事故に遭い、事故を起こす」 との多くの事例はは安全の世界では当たり前の教訓でもある

それにしても優れた6名の航空自衛隊員が殉職した。心から哀悼の誠を捧げます