日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

今日から四人家族に

2017年03月31日 14時11分08秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ポピー乱咲き

可沿いにて
(撮影: H290331)



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本日、我が家に長男夫婦が引っ越してきた。今日からは四人家族となった

同居するにはそれなりの理由もあるが、要介護の妻にとっては多いにメリットがあるものと私は考えている

かつては親の面倒を見るのは優先的に長男夫婦が看るのは当たり前のことだったが、今ではそんな理屈を言う親は 「時代遅れ」 のレッテルを貼られるだろう

私も長男に同居を強制するつもりは全く無かった。親と一緒に住むことを苦痛に感じたままに同居しても、結局いつかは揉める原因になるだろうと私は思っていたからだ

これまでに何回も摺り合わせの話し合いもしたが、同居することに異論は無いとのことだったので、妻のことを考えてそうすることにした

この同居で一番大変なのは長男の嫁さんだろうが、その嫁さんが同居に前向きな発言をしたことが、私にとっては有り難いことだった

だがそうなっても私は妻の介護を丸ごと嫁さんに看て貰うつもりは毛頭なく、今まで通りに介護することにしているが、嫁さんも徐々に現状の介護状況を憶えて協力して貰えれば妻も喜ぶに違いない

これで私が多いに助かるのは苦手な食べ物作りから解放されること。今後 「食」 に関する一切のことは嫁さん任せだから、私としてはかなり精神的に楽な気持ちになりそうだ

だがお互いに今までは二人暮らしに慣れているので、そこへ身内とは言っても二人増えると何が起こるかは判らない。物理的にも狭い住み家なのでお互いに我慢するしかない

一緒に住めば必ず何らかの問題もあるはずだが、それはケースバイケースで対応することにして、何とか上手く過ごせるようにお互いで努力するしかないだろう

今日で三月も終わる。だが今日は冬に逆戻りしたようで外気温も9度で肌寒い陽気だ。明日から四月、我が家にも春到来で、四人家族で平穏な生活が続くことを期待しよう





3月30日 (木曜日)

2017年03月30日 16時30分06秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ユキヤナギ

街中にて
(撮影: H290330)



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今日から妻の寝室を替えることになった

ところが妻は朝起きて立ち上がるには手摺りを使うが、移る部屋には手摺りが無い

ここに転居した時には介護保険で許される金額で、玄関先から浴室、部屋の中まで必要な箇所に手摺りを増設したが、使わない部屋には手摺りを付けなかったのは少し失敗だった

そのため今日、業者に頼んで必要な手摺りを増設した

同時に他の二階部屋にもインターネットを接続できるようにランケーブルを通すための器具を取り付けることにした

今、使用中のパソコンは無線によるネット接続だが、何かトラブルがあるとランケーブルによる接続も必要なので同時に工事して貰った

両方合わせた工事代金は○万○千円也、高いのか安いのかはさっぱり判らないが、妻の安全第一が優先だから文句は言わないことにしよう

今夜からは替わった部屋で寝起きするが、妻は大丈夫だろうか?





なぜ、雪崩に?

2017年03月29日 14時27分26秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

サクラソウ

街中の民家にて
(撮影: H290329)



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何よりも重いはずの人の命も、時には思わぬ事で土に返らなければならない悲しみに逢うことがある

栃木県那須町のスキ-場で雪崩(なだれ)が起き、男子高校生7人と男性教諭1人が死亡した事故は、そのニュースを聞いただけでもお悔やみの言葉にも窮する出来事だが、ご遺族にとってはどれほどに力を落としていることだろうか?

まだ若い高校生だから、将来に対しては夢や希望もあり、やりたいこともたくさんあったはずだが、それが一瞬の内に消えてしまった

自分より子が先に逝くことを現実のこととして受け入れられない親御さんの心中は察するに余りある

お悔やみの気持ちをもっと述べたいが、残念ながら私には適当な言葉が浮かばないほどこの出来事の大きさに驚きが増すばかりです

亡くなられた若者たちとご遺族の方々に衷心より哀悼の誠を捧げます






空堀川のこと

2017年03月28日 10時53分13秒 | 日暮らし通信
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■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて
 (左岸で栗木橋を望む)



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3月27日 の空堀川


3月28日 の空堀川




今日は快晴、春日和を思わせる陽気で風も吹いていない

26日は終日、27日は15時近くまで雨が降った。湿度も低く乾いた空気の中での暮らしだったから 「一雨欲しい」 と、願っていたがこの雨で大地も少しは水気に覆われ、身の回りの空気にも潤いを感じるようになった

さてこの雨で空堀川には水は流れているだろうか?

26日には期待した流れはなかったが、27日には画像 (左側・雨の中で撮ったので少し暗くなってしまいました) のように水が流れて川らしい佇まいを見ることができた

このような空堀川の姿を見るのはもう四ヶ月振りのことだったから今年始めての光景だった。やはり川と名が付くのであれば常時水が流れているのがいいのだが、この空堀川は江戸時代から 「水()らう川」 と呼ばれていたようなので、水無しがこの川の特徴だと諦めることにしよう

 「さて、今日は流れているだろうか?」 と、妻との日課の散歩で10時過ぎに空堀川を見ると、画像 (右側) のようにもうカラカラの川底が見えるだけだった

また纏まった雨量を持つ雨雲でも来ないと当分は水無し川が続きそうだ







祝・連続優勝 稀勢の里関

2017年03月27日 10時39分08秒 | ちょっと一言
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

木瓜の花

空堀川沿いにて
(撮影: H290325)



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新横綱・稀勢の里、連続優勝達成。テレビ観戦した私には奇跡のような場面の連続だった

本割りでの対戦、昨日の重苦しい立ち会いとは違って稀勢の里には勢いが戻っていた。それと土俵際で自らを残す強さは抜群の特徴だった

そして優勝決戦の大一番、やはり土俵際で踏ん張った結果、左肩が痛むのか、あまり見たこともない右手での投げは見事な勝利だった

泣かない稀勢の里もこの優勝では涙を抑えきれなかったようだった。それだけに自らにのし掛かる重圧は激しかったに違いない

稀勢の里関、連続優勝、おめでとうございます

大阪場所は多くの観客を呼んで盛況だったが、私が一番不愉快だった一番があった

それは14日目の大関・照ノ富士と関脇・琴奨菊戦での立ち会いだった。大関が横に変化して琴奨菊はあっけなく 「はたき込み」 で敗れた。大関復帰への望みがあった琴奨菊としては不本意な立ち会いであったことだろう

その大関の戦法に熱戦を期待したファンから 「勝負しろ」 と、激しい声が飛んで館内は騒然となったそうだ

それはルール違反では無いが、大関としては 「勝ちに拘り過ぎた邪道な戦法」 だから誰もが嫌うはずで、日本人には馴染めない行為でもあった

 「真っ向から正々堂々と勝負する」 ことを願う日本人の感覚からすれば 「汚いやり方」 として相容れないことをこのモンゴル出身の若者は理解すべきでもある

このような戦法は三役力士以上では 「使用禁止」 にするくらいの約束を力士間で自主的なルールとして守れないものだろうか

あのMLBの世界でもルール違反では無いが 「やってはいけない行為」 が幾つかあると言われるが、大相撲の世界でもそれと同じように、お客さんが望まない行為は力士自らが禁ずるくらいの自覚は必要であろう

それと外国人力士を育てる日本人親方衆は 「土俵上は礼に徹し、礼を捧げ、技を磨き、技を高めるための修行の場である」 ことを厳しく教えることに徹するべきでもある

稀勢の里の連続優勝は多くの日本人に感動を与えたに違いない。私もこの優勝で高ぶる気持ちを抑えきれない感動に溢れてしまった

来場所も稀勢の里のあの鋭い立ち会いからの強い攻めの相撲を見ることを楽しみにしている

待望の日本人横綱に稀勢の里が誕生、そしてそれに続く御嶽海、正代などの若手力士の実力も間違い無く上がりつつある。これからも楽しみが続きそうな大相撲で日本人力士の活躍を期待しています







名知らずの花

2017年03月26日 11時21分36秒 | 四季の花と風景

四季を織りなす 花 と 風景 をお届けします


 タイトル:   名知らずの花
 撮影場所:   空堀川沿いにて (撮影: H290325)





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●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●


今日は雨だから散歩も出来ませんので、昨日撮った画像をご紹介する投稿です

空堀川左岸沿いにある都営住宅・前庭の東側の一画には、その住民らしい男性が管理 (勝手に?) している花壇がある

いつも妻と散歩の時にはそこに咲く花を見ながら、心を癒やしているが、良く見ると実に多種類の草花が所狭しの感覚で植えられている

最近、気になるのが画像の花。調べてみたがどうしても名前が判らないが、でも私の心を何となく惹き付ける魅力がある

名を知らなくても、この花が咲いているだけで、この花壇の雰囲気が一段と高まっているような気がする

今日は朝から雨。今頃この花たちは真冬並みの冷たい雨の中、どうしているだろうか?


昨日 「ヒヨドリのこと」 のタイトルで投稿しましたが、ある方からあの画像の鳥は 「ヒヨドリではなく、ムクドリです」 とのコメントを頂きました

ヒヨドリの(くちばし)は黒く、ムクドリの嘴は黄色いのが特徴で、私が間違っていましたので、訂正してお詫び申し上げます

貴重なコメントを有り難うございました。 「黒のヒヨドリ、黄色のムクドリ」 と覚えましたので今後は間違えないように観察します







ヒヨドリ を撮る

2017年03月25日 11時13分30秒 | 四季の花と風景

四季を織りなす 花 と 風景 をお届けします


 タイトル:   ヒヨドリ
 撮影場所:   空堀川沿いにて (撮影: H290325)


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●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●

いつも妻と歩いている空堀川沿いだが、あまり変化の無い光景が毎日のように続いている

それだけに小さな変化でも私たちにとっては 「珍しい事」 と興味を持って眺めている

春の息吹きが増してくると川沿いでもいろいろな花が咲いてくるので、それを見るのもまた楽しみでもある

新しいデジカメを持つようになったが、それで楽しみにしているのが鳥を撮ることだ。かなりズームアップ出来るようになったので、今までは判らなかった鳥たちの表情を撮ることができるかもしれない

だが川沿いで見る常連の鳥と言えば、スズメ、ヒヨドリ、メジロ、カラス、キジバト、そして 「当市の鳥」 であるハクセキレイくらいだ。気になるのは何れもその数が少ないことだ

時には雨量が増して空堀川に水の流れが戻ってくると、鴨やコサギ、アオサギなども見ることもあるが、それは年に数えるほどしか来ない

今日も午前中、妻と同じコーズを散歩したが、都営住宅前にヒヨドリを見つけた。妻がすぐに 「写真は?」 と、私に言った

新しいデジカメはファインダーが無くて、液晶モニター画面を見て撮るしかない。どうもそれに慣れずにいる。標準モードならいいのだが、ズームアップすると時にはその被写体を見失うこともある。そんな戸惑いの中で撮ったのがこの画像だ

ヒヨドリは何回も撮ったが、カメラの3インチ液晶画面では判らない画像も、パソコンで再生すると鳥の活き活きとした姿に思わず見入ってしまった

この画像のヒヨドリ、なかなかのイケメン (鳥だからイケトリかも?) でもある





川沿いの桜咲く

2017年03月24日 13時33分58秒 | 四季の花と風景

四季を織りなす 花 と 風景 をお届けします


 タイトル:   桜咲く
 撮影場所:   空堀川沿いにて (撮影: H290324)


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●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●

今年、東京の 「桜開花宣言」 は21日だったが、今日妻と空堀川沿いを散歩中、都営住宅二号棟前のソメイヨシノが写真のように開花しているのを見つけた

桜の時期になると 「来年は桜を見ることができるだろうか?」 とのマイナス思考的な思いを必ず持つが、今年も幸いにもその桜を見ることができた

この桜はまだまだチラホラと咲いているだけだが、あと一週間もすれば満開になるだろう

桜は日本を代表する樹木でもあるが、あの 「桜花繚乱」 の花姿は見る者の心を惹き付ける不思議な魅力を持っているから誰からも愛されているのだろう

ここで桜に因んだ句を一首

   さまざまの こと思ひ出す 桜かな
                          - 松尾芭蕉 -





Wi-Fi 接続で画像を取り込む

2017年03月23日 14時52分08秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

春に咲くビオラ

街中の民家にて
(撮影: H290323)



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最近買ったデジカメは 「Wi-Fi 接続」 で画像をパソコンに取り込めることを知った

今まではカメラからメモリーカードを抜いてパソコンのスロットに差し込んで取り込んでいたが 「Wi-Fi 接続」 だとカードを抜かずに済むから簡単なようだ

因みに他の方法としては 「ケーブルでカメラとパソコンを接続して取り込む」 方法もあるが、新しいカメラにはケーブルは同梱されていない

では 「Wi-Fi 接続して取り込む」 ことに挑戦しようとしたが、一体 「Wi-Fi (ワイファイ)」 とはどのようなことなのかを調べてみた

詳しいことは抜きにするが 『パソコンやテレビ、スマホ、タブレット、ゲーム機などのネットワーク接続に対応した機器を、無線 (ワイヤレス) で 「LAN (Local Area Network)」 に接続する技術のこと』 とのことだが、多くの人が利用しているので、知らない私だけが遅れているのかもしれない

今はカメラなどを買っても昔のように分厚い取説 (取り扱い説明書) ではなくて薄っペな 「かんたんガイド」 風な説明書しか同梱されていない

その 「かんたんガイド」 を横目に設定を試みたがどうしてもカメラが 「アクセスポイント」 を認識しない

そこでメーカーの 「相談窓口」 に相談したら、その 「かんたんガイド」 に載っている設定用の 「WPS 接続用ボタン」 が我が家のルータには無いことが判明、私はそのボタンだと思ってルーターの 「らくらく接続ボタン」 を間違えていたことが判明した。これで認識しない原因が判った

対応した女性スタッフによれば、パソコンはインターネット接続できているので、パソコンからカメラの設定ができますとのことだが、それらを担当するスタッフが忙しいので後日電話しますと約束してくれた

今日午前、電話があって設定や必要ソフトのインストールも完了。ついでに画像を取り込む手順を教わったが、慣れれば至極簡単なようでした。でも利便性から比較すればカードを抜いての取り込みの方が早いようだが、まずは使ってみることにしました

それにしても 「相談窓口」 から電話貰うなんて珍しいことだったが、それと対応した女性は流石何でも良く知っているのには驚きました

この一件でスマホなどもかなりの機能を持っているのでは? と思ったが、今度携帯電話の機種変更の時には私もスマホを選ぶことに決めました





川沿いの桜は? 

2017年03月22日 17時17分51秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

オステオスペルマム

空堀川沿いの民家にて
(撮影: H290322)



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昨日、東京では気象庁が 「ソメイヨシノが開花した」 と発表したが、東京では9年振りに全国で最も早い開花宣言となった

だが昨日は冷たい雨の中での開花となったが、このようなことは珍しいことで、開花した花弁(はなびら)も 「こりゃあ~ 寒いや」 と身震いしたことだろう

今日、散歩の時に空堀川沿いのソメイヨシノを確かめたが、まだ咲くような蕾の状態ではなかった

陽気も春めいてきたが、北寄りの風が強く吹いていた。真冬の時と違って春の暖かさが混じった吹き方で、寒さをあまり感じないような北風だった

今日は妻がDS行きなので独り行動。午前中はホームセンターや百円店に行って買い物したりと忙しい時を過ごした。車中では熱気に負けて今年始めて冷房エアコンを使った。気温はそんなに高くないが駐車していると車内温度はかなり上がっていたようだった

昨日は終日雨だったが、このくらいの雨量では空堀川に水を流すまでには至らなかったようで、今日もカラカラの川底が見えた変らぬ空堀川だった





都民としての願い

2017年03月21日 12時58分28秒 | ちょっと一言

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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

雨に咲くユキヤナギ (ピンク系)

燐家の庭にて
(撮影: H290321)



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昨日、都議会百条委員会での石原元知事の証人喚問の様子をテレビで見た

84歳の高齢と体調不良の中での喚問だったが、都会議員でも判らない部分がある 「豊洲市場への移転問題」 だから、一般都民には全く理解できないことだらけだ

国会でもそうだが、このような喚問になると証人があたかも悪人扱いのように質問を受ける光景はあまりにも理不尽なような気がする

そして核心への質問となると決まって 「記憶にございません」 との答えが返ってくる。証人になるような人は知識も豊富でいわゆる 「最高学府を出た頭の良い人」 だから、そのような人が簡単に想い出せないのであろうか?

だが今はこの問題に関与したトップクラスの人を喚問しているが、都議会自体にも問題があるはずだ

このような巨額の税金で豊洲市場が建設されたのだから、予算執行を認めた都議会にも当然責任が生じてくる

更に現都知事は都議会に(はか)らず独断で 「移転延期」 を決めたことは議会軽視だから、それに対して都議会が何らの抵抗をしないのは都民として理解できないことだ

現都知事はしきりに 「都民ファースト」 と言っているが、私に言わせればその裏に 「選挙ファースト」 が見え隠れしているのが現状だ

新設した 「豊洲市場」 については専門家たちが 「法的にも安全上も問題ない」 と提議しているのだから、その意見を認めるべきで、過去の責任を追及しても豊洲市場への 「安全・安心問題」 にどのように結びつくのかは誰も答えを持っていないのではなかろうか

野鼠(のねずみ)が徘徊する現状の築地市場はもう満杯のはず、現都知事は速やかに豊洲市場への移転を決断すべきだ

それと多くの都議会派は石原元知事の責任を追及しているが、かつての赤字だった都の財政を立て直して黒字に転換させた功績を理解しているのだろうか?

かつてのトップクラスの責任を追及するのであれば、都議会そのものも責任追及から逃れることは許されないことだ





今日は 「春分の日」 

2017年03月20日 11時12分14秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ムスカリ

空堀川沿いにて
(撮影: H290320)



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今日はお彼岸の中日で 「春分の日」 でもある

2月4日の 「立春」 から始まった二十四節気(にじゅうしせっき)も今日で四番目の節気 「春分」 を迎えた

元々二十四節気は中国の気候を元に名づけられたもので、日本の気候とは合わない名称や時期もあるそうで、そのため、それを補足するために二十四節気のほかに土用、八十八夜、入梅、半夏生、二百十日などの 「雑節」 と呼ばれる季節の区分けを取りいれたのが、日本の旧暦となっているとのことです

でもこのようなことを決めるにはそれなりの気象学も必要だろうから先人たちの知恵は驚くばかりです

今のように天気予報など無い時代を過ごした人たちにとってはこのに二十四節気や雑節は生活上有り難い目安になったはずだ

次の節気は4月4日の 「清明(せいめい)」 だが、その頃には桜も満開になっているだろう

妻との午前中の散歩も終ったが、11時過ぎの外気温は17度、南からの微風ありで心地良い気がする。今日は正しく春の陽気になっている





タンポポ咲く

2017年03月19日 11時08分00秒 | 四季の花と風景

四季を織りなす 花 と 風景 をお届けします


 タイトル:   タンポポ
 撮影場所:   空堀川沿いにて (撮影: H290319)


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●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●

今日は暖かい。妻と散歩していてもポカポカと春の息吹きが私たちを後押ししてくれた

だが雨降り無しの日が続いているので、何となく私たちを取り巻く環境の空気が薄く、何でも乾き切っているように錯覚する

それと川沿いを歩きながら露呈した川底を見るとさらに湿度の低い状態を余計に感じるようになってしまう

妻が 「あっ タンポポが咲いている」 と指差したが、今年始めて見るタンポポだった

私はこの雑草のような花も 「春告げ花」 の一つだと思っているが、妻はタンポポとレンゲの花に興味があるが、後者はまだ咲く姿を見ていない

調べると 『タンポポは、キク科タンポポ属  (Taraxacum)  の総称である多年生。多くはユーラシア大陸に自然分布する』 とのことだが、タンポポは漢字では 「蒲公英」 と書くが、音読みでは 「ほこうえい」 、訓読みでは 「たんぽぽ」 と読むそうです

ネットで 「何故、蒲公英と書くのか?」 で検索するといろいろと説明もありましたので、興味のある方はトライしてみてください





オレンジ点灯は正常です

2017年03月18日 15時05分47秒 | 日暮らし通信
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NTT ひかり回線用ルータ
(PR-S300SE)

自宅DKにて
(撮影: H290318)



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毎朝、起きるとすぐに 「NTT ひかり回線用電話ルータ  (PR-S300SE)」 (写真) のコンセント電源を ON にする。就寝中はこの電源は OFF にしているからだ

これは待機電源を少しでもカットして節電するために行っていることで、電力を使う器具類のほとんどはスイッチ付コンセントを使用するようにしているので、夜間はほとんど OFF にしている 

我が家ではこのルータを回してインターネット、電話、そしてテレビを利用している

今朝も同じように電源を ON にしたが、写真のようにルータの 「PPPランプ」 がオレンジ色に点灯している。 ”オヤッ” と思った。昨日まではグリーンのランプ点灯だったので、これは異常では? と少し気になった

念のためルーターの電源ケーブルを抜き、少し間を置いて差し込んでみたが、同じようにオレンジ色が点灯した。更にインターネット、電話、そしてテレビの接続をチェックしたが異常なかった

その後、プロバイダーに電話したが混んでいてなかなか繋がらなず、待つこと数分後やっと事情を話すことができた

対応した女性スタッフの話によると 『今までインターネットにおける標準的なプロトコルは IPv4 であったが、最近、貴方さまの地域は IPv6 のインターネット接続方式に変更になりました。そのため 「PPPランプ」 のオレンジ色点灯は異常ございません』 との回答だった

プロトコルが IPv4 から IPv6 になったことの証のようなランプ点灯だったが、それなら 「ユーザーにその旨を連絡しないのか?」 の問いには 「連絡はしておりません」 とのことでした

私はプロトコル IPv6 のことはあまり理解できないので、ネット検索するといろいろと説明があって少しは勉強になりました

それにしてもいきなりグリーンからオレンジにランプ点灯色が変ったら驚くのも当たり前で、 「オレンジ色はエマージェンシーを表す」 と頭にこびり付いているから無理もないことだった

このブログにアクセスして下さる皆さま方の中で、NTT の同じルータをお使いでこのようなランプ点灯がありましたら参考にしてください





今日はお彼岸の入り

2017年03月17日 13時45分54秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

木瓜の一番花

空堀川沿いにて
(撮影: H290317)



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今日は快晴だが、午前中は北風がやや強かった。雰囲気は春なのだが、この風はまだまだ寒気を運んで来るのでパアッと暖かくは感じられなかった

今日はお彼岸の入り、何となく今日から何かが変ることを期待しているのだが、願い事ばかりが多くては神様も 「少し待て」 と言うかもしれない

だが春が近付くと自然界では様々な変化が起こるのが楽しみだが、空堀川沿いでも樹木が芽吹きしたり、草花が蕾を膨らませたりと春本番への準備は怠りが無いようだ

都営住宅前庭には入居者の方々が多種類の草花を植えているが、今一号棟前の木瓜(ぼけ)の木には沢山の蕾が開花準備中で、今日写真のように一輪、咲き始めた

木瓜は日本の家紋や模様のひとつである木瓜紋(もっこうもん)のもとになったとの説があるが、その木瓜紋は藤紋、片喰(かたばみ)紋、鷹の羽紋、桐紋と合わせて五大紋と呼ばれていることを最近知った

木瓜はバラ科ボケ属の落葉低木。果実が(うり)に似ており、木になる瓜で 「木瓜 (もけ)」 とよばれたものが 「ぼけ」 に転訛(てんか) 「木瓜 (ぼっくわ)」 から 「ぼけ」 に転訛したとも言われているが、日本でもかなり昔から民に親しまれた樹木なのだろう