日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

お盆 近し

2017年07月30日 09時18分16秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

お大師さんの立像

持明院境内にて
(撮影: H290728)



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毎年、7月終わりの週には必ず菩提寺を訪れる。

それは戒名に応じて決められている 「お盆供養料」 の納入と、「大施餓鬼法要(だいせがきほうよう)」 に必要な回向料として卒塔婆を依頼するためである。

このお寺さんは我が家からも墓地からもかなり離れていて燐市にあるが、高台にあるため車で行くことにしている。

いつも思うのは何処のお寺さんも立派な本堂、広い居宅があり、広い敷地の中で謂わばお城のように構えている風景に目を奪われる。

この辺りでは 「お盆供養料」 のことを 「ぼんこ」 と呼んでいるが、因みに 「居士は一万円、信士は七千円」、卒塔婆は一本四千円だが、他のお寺さんと比べたらどうなのであろうか?

だが、世の中、お金を払うと必ず領収証を発行するのが当たり前だが、この宗教の世界だけは全くそれが無いのはどう考えても不思議なことである。

私などは渋々納得はするが、これからの若い人たちからは理解を得られるだろうか?

それとこの寺の住職さんにはとんと逢ったことはない。昔はお盆の時は一軒、一軒訪れて読経や説教を拝聴したものだが、今は葬式でも無いとその姿を見ることはない。時代も変わったものだ。

私たちの宗派は 「真言宗豊山派」 だが、市内には幾つものお寺さんがあるので、地域によって宗派は異なり、町名が違う私の実家の宗派は 「臨済宗建長寺派」 である。

真言宗の開祖は 「弘法大師空海」 さんだから、このお寺の境内にも写真のような空海さんの立像がある。

この立像を見ていたら思わず妻と毎朝唱えている 「南無大師遍照金剛」 の御宝号が浮かんできた。

今日は朝から雨が降り続き梅雨のような陽気だ。9時過ぎの外気温は22度、少しヒンヤリしているが人間が暮らすには丁度いいかもしれない。

散歩はできそうもないから妻は録画しておいた 「NHK BS 新・にほんの歌」 を再生して見ている。微かに屋根に落ちる雨の音も聞こえてきます。


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財布忘れ

2017年07月29日 13時59分54秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

オシロイバナ

空堀川沿いにて
(撮影: H290728)



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9時半過ぎ、妻と歩いて近くのスーパーへ買い物に行った。

レジで精算するために買い物籠を置いた時、ズボンの裏ポケットに手を置いたが 「しまった」 と絶句気味になった。何と財布を忘れてしまったのだ。

レジの女性に訳を話したら 「こちらでお預かりしますが、要冷蔵品は一旦戻します」 と、引き取ってくれた。

最近はあまり物忘れをしなかったので安心していたが、この 「財布忘れ」 は少しショックを感じてしまった。 「いろいろと注意しないといけない」 と気を引き締めたが、特に車運転では更に要注意だ。

帰りは川沿いを歩く予定だったが、急遽、妻と近道コースを通って家に帰り、車でまたスーパーに向かった。

近くでの買い物だから助かったが、これが遠くであったらもっと面倒なことになったことだろう。

と言うことで、私も妻も今日の歩行数は ”ぐ~ん” と少な目でした。


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人の命とは?

2017年07月28日 14時42分04秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ウキツリボク (浮釣木)

空堀川沿いの民家にて
(撮影: H290728)



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遠くの他県に住んでいる知人のKさんから、突然、電話がかかってきた。もう永い間逢っていないから、話すことは山ほどあるはずだった。

だが冒頭 「主人が今年一杯の命だと言われました」 と、寂しげな声が聞こえてきた。

この言葉を聞いて私はどのような思いを伝えたらいいのか判らなくて、電話回線は暫し沈黙の時間となってしまった。

年賀状だけはやり取りしていたので、数年前にご主人が胃の手術をしたとのことが年賀状にメモ書きしてあったが、その後、また再発してしまったとのことだった。

かつて妻が元気な頃は車でKさん宅へ行き、泊めて貰ったこともあったが、妻が病気してからは途絶えてしまった付き合いだった。

Kさんによると、何故か、私たちのことを想い出して急に声を聞きたくなって電話したとのことだった。

私に対して妻のことなども心配してくれたが、私はまだ冒頭の言葉が気になってあまり話す気も少な目になっていた。

少し長めに話した電話だったが、人間の命ということに対して考えさせられる内容だった。

余命の期間を宣告された時にその人もご家族の人たちもどのような感情を持つのだろうか?  「お前だったらどうする?」 と、聞かれても私は即答できない。しかし、取り乱して混乱しないようにとの願いがあるが、果たしてそのように感情を抑えられるかは自信がない。

だが人間は平等だと言うことを私は信じない。100歳を越えても自転車に乗って買い物に行く人もいれば、若くして病を得て逝く人もいる。明らかに不平等だ。

Kさんの苦悩はまだまだ続くことだろうが、月並みの励ましの言葉を送るより、静かにKさんの安寧を祈るしか私にはできることがない。

もう少し時が経ったら、Kさんに電話するつもりだ。それにしても 「人間の命は何よりも尊い」 と、私は深く考えている。


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お盆ももうすぐ

2017年07月27日 14時48分12秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ノウゼンカズラ

街中の民家にて
(撮影: H290727)



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お盆も近付くこの時期になると 「墓地管理費」 と言う年会費 (二千円) を払うために管理者のKさん宅へ行く。

墓地を管理するのも苦労があるようで、いろいろな諸作業を代行する管理者も大変な仕事だと感謝している。

領収書を貰って帰ろうとするとそのKさんから昨今、困っている事を話された。

この辺りでは盆様迎えの時は夕方早めに家族揃って墓地へ行き、そこで線香を(とも)して帰り道の角などへ少しずつ線香を置くが、それは盆様が道に迷わないようにとの配慮の風習があるからだ。

だが、その置いた線香への苦情が後を絶たないとKさんは嘆いている。

そのような風習を続けるのは土地古来の人たちだが、苦情を言うのはこの地に後から住み着いた人たちだから、風習に対するギャップは埋まらない。

昔は土の部分が多かったから自然消滅したのだろうが、今は全てコンクリートだから、なかなか地に戻らないし、火災に繋がる恐れもあるから、苦情を言う人たちにも一理あるようだ。

さらに盆様送りの時には、「精霊馬 (しょうりょうば)」 と呼ばれるナスやキュウリを使って牛、馬を(かたど)ったものを供える風習があるから、さらに街中に散乱する。

管理者であるKさんも役員の方々と協議していろいろな方法で 「街角に線香や精霊馬を置かないように」 とPRしているのだが、あまり効果が期待できないらしい。

これを解決するには無条件で 「街角に線香や精霊馬を置かない」 ことを徹底することが必要だから、自治会の 「回覧板」 などでPRしたらどうであろうか。


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雨の中を歩く

2017年07月26日 13時51分16秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ





今朝、5時頃は曇りだったが、6時過ぎから雨が降り出した。

8時半過ぎ、DSの送迎車が妻を迎えに来た時は本降りの雨になり
降りしきる雨の中、いつものようにニコニコ顔の妻が遠ざかって行った。

雨だから散歩はどうしようか? とも思ったが
こ雨の中、撮りたいのは紫陽花、まだ咲いているだろうか?

長靴履いて、傘指しての散歩となったが
あまり慣れない長靴での散歩は少し足の勝手が違う。

長靴は底が薄いので体重が足に一気に掛かるので要注意だが
以前、それで足を痛めたことがあるので、とにかくゆっくりの歩行となった。

この雨で流れる空堀川となっていたが
水位もほどほどで、こんな流れをいつも期待したいのだが。

雨の中、時々はカメラに付いた雨滴を拭きながら撮ったが
咲く花たちもこの雨でしっとりと濡れていた。





















    写真説明: 今日見た風景     撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: H290726


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夏の花・アサガオ

2017年07月25日 13時59分49秒 | 四季の花と風景

四季を織りなす 花 と 風景 をお届けします



 タイトル:   アサガオ
 撮影場所:   空堀川沿いにて  (撮影: H290724)

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●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●

ある時、いつも散歩しながら眺めている民家の庭先で、その家のおばさんがあまり慣れない手つきでプランターにアサガオの苗を植えていた。

 「いつ、咲くのかなあ~?」 と、散歩の度に眺めていたが、やっと昨日先始めていた。

夏の花もいろいろあるが、アサガオもその一つ。そのおばさんも楽しんでいるに違いない。

アサガオを見ると必ず

      朝顔に つるべ取られて もらい水

との 「加賀千代女 (かが の ちよじょ)」 の句を想い出す。

日本の撫子女子の気遣いと優しさの原点を思うような描写でもある。

アサガオは夏に良く似合う花でもある。


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名古屋場所終る

2017年07月24日 10時18分06秒 | ちょっと一言

日暮らし通信



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

日々草

空堀川沿いの民家にて
(撮影: H290724)




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 「大相撲名古屋場所」 も幕を閉じた。

終って見ればまた白鵬の優勝だったが、それも39回目の見事な結果だった。

今場所は4横綱、3大関が番付に名を連ねたのは17年ぶりとのことだったので、大相撲ファンとしては多いに期待したが、稀勢の里、鶴竜、照ノ富士が休場して興味が半減、目立ったのはやはり白鵬の強さだった。

私が期待した新大関の高安も終盤になって4連敗して自滅、最たるライバルが居なければ白鵬の連覇は当たり前の結果だった。

大相撲の面白味は千秋楽に横綱、大関陣が絡んでの優勝を争う展開だが、今場所もそれは実現しなかった。

辛うじて前頭8枚目の碧山が白鵬を追いかけたが、優勝決定戦には至らなかった。だが、今までは怪力頼みの碧山の取り方が今場所大きく変化したのは何故なのだろうか?

連日、名古屋体育館では大勢の大相撲ファンが観戦して盛況だったが、それに答える力士の健闘は満足なものではない。

多くの力士衆は 「白鵬の連覇阻止」 に向かってどれだけの備えをしているのだろうか? 

だが白鵬の強さはずば抜けている。それに向かって立ちはだかる力士に誰がなるのか? 来場所は横綱、大関陣の奮起を期待したい。


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「RB57-D 高々度偵察機」 の想い出」

2017年07月23日 13時28分16秒 | ひこうき雲

日暮らし通信





最近、写真を整理していたら35ミリネガをデジタル化したファイルが見つかったが、私にとっては懐かしいアメリカ空軍 (USAF) の飛行機が写っていた。

その中でも特に珍しいのは 「RB57-D 高々度偵察機」 の写真だった。

私がこの写真を撮ったのは 1960 年代後半 ~ 1970 年代前半だと思われるが、撮影記録が無いので不明です。

ここではとりあえず二枚だけご紹介しますが、その年代ですからモノクロ写真です。

なお、この写真については私のホームページに  「RB57-D 高々度偵察機の想い出」  として紹介しておりますのでご参照ください。









    写真説明: 着陸する RB57-D 高々度偵察機     撮影場所: 横田基地近傍    撮影日: 不明



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 「夏の花・フヨウ」 

2017年07月22日 11時26分30秒 | 四季の花と風景

四季を織りなす 花 と 風景 をお届けします



 タイトル:   フヨウ 咲く
 撮影場所:   空堀川沿いにて  (撮影: H290721)

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紅い フヨウ (空堀川左岸にて)


白い フヨウ (空堀川右岸にて)

●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●

最近、空堀川沿いでフヨウ (芙蓉) が咲き始めた。

特に 「紅いフヨウ」 は誠に鮮やかで、私はこの花を見ると何故か 「今は夏の真っ盛り」 との思いが増してくる。

フヨウはアオイ科フヨウ属の落葉低木ですが、ムクゲも同属だとは知りませんでした。フヨウは沢山の花模様があるようだが、川沿いではこの二つしか見られない。

 「芙蓉」 はハスの美称でもあることから、とくに区別する際には 「木芙蓉 (もくふよう)」 とも呼ばれるそうです。

 「夏の花・フヨウ」 はまだまだこれから楽しめそうです。


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川沿いで見た  「オニヤンマ」 

2017年07月21日 14時20分17秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信
■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて

(H290721)


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 「オニヤンマ」 を撮る (遠景)


近付いても逃げません






梅雨明けしてからは暑さも一段と厳しくなっているが、23日が二十四節気の 「大暑」 だから暑さが本番なのも当たり前なのだろう。

この暑さだから日課の妻との散歩もなるべく早く済ますようにしているが、日陰の少ない空堀川沿いだから時にはコースを端折って短い時間で帰るように心掛けている。

今日も9時過ぎに川沿いを歩いていると、大沼田橋を過ぎた右岸でトンボがやって来で、私たちの目の前のフェンスに止まった。

最近ではこの辺りでもトンボを見るのは珍しくなってしまったが、このトンボはどんな種類だったか? と、思案してもあまり自信は無いが 「オニヤンマ」 だと私は思った。

最初は左写真のように少し遠目で撮っていたが、だんだんと近付いても、オニヤンマは逃げようとしない。

右写真の距離は極短いが、それでもジイッと止まったままだったが、まさかこのオニヤンマは 「熱中症」 で動けないのでは? と、勝手に想像したが、オニヤンマをこのような近くでじっくりと見たのは始めてだった。

家に帰ってからネットで調べると 「オニヤンマ」 で間違いなそそうだが、 「オニヤンマ」 はトンボ目・オニヤンマ科に分類されるトンボの一種で、日本最大のトンボとして知られているとのことだが、空堀川沿いで見るのはあまり記憶にはない。

 「オニヤンマ」 の食性は肉食性で、ガ、ハエ、アブ、ハチなどを空中で捕食するそうだが、トンボにとっても 「住みづらい環境になってしまった」 と、嘆いていることだろう。

でもよくよくオニヤンマを見ると、素晴らしい立派な目を持っていることに驚きです。


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妻 と 唱歌

2017年07月20日 16時36分19秒 | 日暮らし通信

日暮らし通信
■□ 撮影場所 □■

自宅DKにて

(H290720)


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「どうよう」 のディスクジャケット


90曲が収録されています






唱歌を100曲聞ける 「唱歌ラヂオ」 を購入したのは6月14日のことだった。

それからはテレビを見るのは控えめにして、もっぱらそのラヂオで唱歌を聞くようにしたが、時々はAM、FM放送も聞いている。

このラヂオは歌好きな妻が喜ぶことを期待して唱歌を聞かせるのが目的だった。

それとテレビだと状況などが動画のように現れるので、それに釣られて見ているから、あまり自分で想像することも少ないが、ラヂオだと音声を聞きながら自分なりにその背景などを想像できるから脳細胞の刺激にもなるだろうとの期待もあった。

さて、その効果は?

戦中生まれの妻だから、唱歌は慣れ親しんだはずだから歌が始まるとすぐ想い出したように口ずさんだり、知っている歌詞も多いので歌い出すなどの親しみを感じたようだった。

時には食事中でも唄い出すから 「唱歌効果」 は良い面で妻に影響を与えているようだ。

今の小学校などではこのような唱歌は唄わないだろうが、年配者にとっては唱歌はそれなりに日本の自然の豊かさなどを情緒豊かに表現した歌詞が多いから、懐かしさを感じるのだろう。

私自身も100曲殆どが聞き覚えがあるから、そんな唱歌を聞いていると、やはり遠い昔、自然豊かだったこの辺りの情景などが浮かんでくるから、メンタル的には暫し童心に帰っているのだろう。

だがこの100曲は全て一番だけだから少し物足りない。

そこでネットで探したら大手レコード会社で通販している 「どうよう」 とネーミングされたCDを見つけた。CD三枚組で90曲が収録されているので早速購入したが、我が家にはCDプレーヤーが無いことを忘れていたので、小遣い(はた)いてプレーヤーも買ってきました。

お陰様で今、妻はたっぷりと唱歌や童謡を楽しんでいる。

唱歌や童謡の歌詞には日本古来の良い風習や自然の豊かさ、そして故郷への郷愁などが織り込まれていて、私たちの年代には忘れることのできない想い出がたくさん詰っているようで感無量です。



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川の流れ

2017年07月19日 13時44分47秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ





昨日の午後は 「上空の大気が不安定のため、午後は天気の急変に要注意」 との予報だったが
今季でも最高クラスの不安定な天気予報に私も少し気になっていた。

13時半前から西方が黒くなって日が落ちたように暗くなり
遠方で雷様の小太鼓が聞こえてきた。

14時過ぎ、雷様の太鼓が本調子になり、雨が降り出してきた。

14時半過ぎから稲光のする中で、雨は土砂降りになった。
この時、私は家周りのある事が気になったので、合羽着て表でそれを確認していた。

だが雷雨の中に居る事は危険でもあるので
私はすぐに屋内に戻ったがこの激しい降り方に驚いてしまった。

しかし、幸いなことに30分ほどで雨が小降りになり
15時過ぎには止んでその後はお日様が出てきた。

長時間降るような予報だったので、このように短時間で雨が止んだのは有り難いが
こんな激しい調子で雨が長時間降り続いたら、どうなったかは想像も付かないことだった。

16時過ぎ 「空堀川はどうなったのだろうか?」 との思いで川沿いに行ってみた。

今までに降った直後のこの川の流れを見たことは無いが
写真に示すようにかなりの水量が音を伴って濁流となって流れていた。

曙橋近くの水位計を見ると1メートル50センチくらいの水位で流れているようだ。

空堀川の水位はゼロだったから、増えた分だけの水位だが
もしいつも1メートルの水位があったとしたら
単純計算してもかなりの危険水位になるはずである。

この流れ、我が家の近くで降った雨水では無く
上流の雨水が集合して流れているのだろうが
この濁流を見ていると、このように一気に流れずに
もっと小出しに流れれば、空堀川はいつも流れを保てるのだがと
余計な事を考えてしまいました。

それにしても空堀川らしからぬ凄い勢いの流れだった。
     (次ぎの7枚の画像は昨日16時過ぎ撮る)























だが、今日9時過ぎに散歩途中で見た空堀川はまた白い川底が露呈したいつもの姿になっていた。
     (次ぎの画像は今日9時過ぎ撮る)





    写真説明: 川の流れ     撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: 別記


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午後は荒れ模様の予報です

2017年07月18日 11時22分27秒 | 日暮らし通信

from 赤とんぼ



 タイトル:   今日の花は 「百合」 です
 撮影場所:   空堀川沿いにて  (撮影: H290718)

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これは 「山百合」 でしょうか?



名知らずの 「百合」 です

●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●


最近の気象学はどの程度進化しているのかは判らないが、スパコンなどの驚異的な計算力を駆使してタイムリーな天気予報を提供出来るのだろう。

だが、相手は自然現象なので的確な予報は難しいだろうが、予報は逆さに読めば 「ウソヨ」 だから、100%の正解度は期待しない方が懸命かもしれない。

毎日、天気予報は興味を持って聞いているが、当市は今日午後には荒れ模様のエリアに入る予報があって、12時から15時には傘マークが付いている。

既に当市には現在 「雷の警報・注意報」 が発令 (5時09分発表) されているが、午後は不気味な空模様になりそうだ。

最近は市からの 「防災メール」 の着信回数も増え、竜巻に関する情報も含まれているが 「竜巻」 と聞いただけでも心配度が募るばかりだ。今日も大きな災害が起らないようにと願うしかない。

一雨は欲しいが、大雨は欲しくありません、と適当な雨量であることを期待しましょう。

9時過ぎ、妻と空堀川沿いを散歩したが、今日の花は 「百合」 です。

11時半過ぎの外気温は31度、昨日よりは少し低くなっていますが、まだ晴れ間が広がっています。


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今日は 「海の日」 

2017年07月17日 10時58分06秒 | 日暮らし通信

from 赤とんぼ



 タイトル:   今日は実物特集です
 撮影場所:   空堀川沿いにて  (撮影: H290717)

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この実の名前は忘れましたが、美味しそうに熟しています


自主摘果も終って、柿の実も日毎大きくなっています


●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●


今日は 「海の日」 だが、どうも私にはピントこないネーミングの祝日だ。

昨日、夕方には遠くで雷様の太鼓の音が聞こえた。しかし、その後何事も無く過ぎてしまった。私が雷様をあまり好きでないことを知って訪問中止にしたのかとも思ったが、一雨あれば寝苦しい夜も少し涼しくなるだろうと期待したが叶わなかった。

今朝、6時過ぎには ”ザアッ” と俄雨(にわかあめ)が降った。慌てて二階へ行って、干したばかりの洗濯物を部屋に取り込もうとしたが、あっと言う間に止んでしまった。これも期待外れだった。

今日の予報も30度越えのようで 「熱中症にご注意ください」 と、連日 「小まめな水分補給」 を喚起しているが、救急車で運ばれる人の数が多いのも驚きが、重症の人もいるようだから、特に高齢者は温度感知センサーが鈍っているから要注意だ。

9時過ぎの外気温は33度、あまり上がらない内にと、妻と空堀川沿いを歩いてきた。

少し曇り模様の天気なので直射日光も少し暑さを和らげているようで、あまり暑さを感じることなく散歩も終った。

巷では 「海の日」 で賑わっているだろうが、今日の我が家はいつもと同じ生活パターンが進行中です。


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私の超恐かった出来事

2017年07月16日 13時57分06秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

早乙女草 (ソウトメグサ)

空堀川沿いにて
(撮影: H290716)



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毎日 「暑い、暑い」 と思うが、夏は暑いのが当たり前だからと割り切れば、後期高齢者の仲間である私でも夏を楽しみながら乗り切るしかない。

俗に言う 「地震・雷・火事・親父」 は恐い物の序列だが、四番目の 「親父」 だけは戦後権威も落ちたから、最近では 「地震・雷・火事・豪雨」 と番付変更が必要かもしれないが、どれも自然災害に繋がるものだから、その怖ろしさは誰もが認めることだろう。

私は 「地震・雷・火事・豪雨」 の中で、本当に怖ろしいと感じたのは 「雷」 だった。

かつて私が住んでいた所も転居した今の所も同じ町内だが、この辺りではよく落雷が起きていた。雷様も好きな場所があるのか? と思うほどこの町内のある一帯に多く落雷するのは地形の影響もあるのだろうか?

若い頃の私はいささか雷と言っても格別恐いとも思わなかったので、ゴロゴロと音がしてもあまり気にもしていなかったが、旧宅では怖ろしい目にあった。

ある夏の夕方のことだったが、雷がゴロゴロと音がしていたが、私は格別に注意するでもなく入浴して浴槽に浸かっていた。突然近くで落雷があった。さて怖ろしかったのはその時だった。

落雷音と同時に私の体内に電気が走ったのだ。それは落雷によって大地と言うアース線を伝わって電気が浴槽に入ったのだろう。左足から入った電気は腹部辺りで止ったが、もう少し上に抜けていたなら、心臓直撃だったはずだ。

体内に電気が走ることがどのような感覚なのかは想い出したくもないほど、怖ろしい経験だった。

私はこの経験から今までは 「雷」 と言っていたがそれ以後は 「雷様」 と敬語を付けて、注意することが当たり前になった。

昔、この辺りの農家の人たちは遠くで雷様の太鼓の音が聞こえると、早々に仕事を切り上げ、鍬や鎌などの金属品はその場に置いて家に帰ることが常識のように実行されていた。

そして家に帰ると雷雨などがあれば部屋に蚊帳を張ってその中で 「じいっと雷雨が通り過ぎるの待つ」 のも先人たちから受け継いだ生活の知恵だったのだろる。

私もそんな経験から自然災害の恐ろしさを知ったが、昔は町内にある大木に落雷して、木が裂けてしまった姿を何回も見たことがあった。

雷様は怖ろしい現象を起こすから、遠くで音がしてもそれなりの注意を怠らずに避難などの対応が絶対必要であろう。

 「地震・雷・火事・豪雨」 は序列を付けがたいほど、どれも大きな災害に繋がるが、まずは身近で起らないようにと、願うしかない。

余談だが、私の体内に電気を走らせたその落雷で、周辺家庭のテレビが被害を受けて写らなくなってしまった。私も街の電気屋さんにヒューズを買いに行ったが、もう売れ切れていた。ところがヒューズを替えても駄目だったようで、内部の基盤が損傷していたから、被害甚大だった。

ところで、この町内に落雷が多いと前述したが、最近は全く落雷が発生していないのはどうしてなのだろうか?

今日もまた暑い、14時過ぎの外気温は36度、もう真夏ムードの毎日が続いているが、遠くでも雷様のゴロゴロ音が聞こえたら入浴は控えるように注意しましょう。


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