日暮らし通信


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三回目の接種はあるのか?

2021年09月25日 11時04分13秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






昨日、長男夫婦が二回目のワクチン接種を受けたので、我が家もやっと 「接種済みの家庭」 となった。

だが私とMの接種はすんなりと予約できたが、H子さんは何回も電話やネットを使って予約するのに苦労したようだが、やっと一段落した。

しかしチラホラと三回目の接種の話しも出てきたようだが、はっきり言うと私はあまり気が進まない。

二回接種してから八ヶ月後に三回目の接種となるようだが、また予約するのに面倒さを感じることはないのだろうか?

それと特定の場所だけの接種では無く、普段利用している街の医院などで、インフルエンザワクチン接種と同じように簡便に済むことを願っているが、あまり期待できそうもない。

今回、二回接種してからは私の体内に何とも理解できない憂鬱さが伴った。はっきりと接種の影響だとは言えないが、気力体力にブレーキが掛かったようで、それは二ヶ月ほども続いた。

表面的には二回目の翌日、37度越えの熱が出たが、それ以外はメンタル的に私の勢いが落ちたようで、それは何とも説明出来ないモヤモヤだった。

今はかなり復調して何ら生活するのに影響はないが、それ以上に心配したのは接種後のMの体調だった。

Mは自分の状態を言葉で私に伝えることは出来ないので、私なりに観察するしかないが、私の心配も杞憂に終り、私と同じくらいの発熱で済んだ。

誰もが接種を受けることは必要なことだろうが、今でも接種予約ができない人も多いのも事実だ。

知人である介護ヘルパーさんの話しだと、二人のお子さんは未だに接種予約ができないとのことで、親御さんとしては心配なことだろう。

ある朝刊の社説での外国人教授の記事によると、アメリカにくらべて日本での感染者が少ないのは明らかにマスク着用が徹底していることだと書いてあった。

マスク着用を素直に受け入れる日本人と、個人の権利を優先してマスク着用を拒否するアメリカ人との意識の差が感染者の数に表れているそうだ。

とにかくこのコロナ騒動が終りになり、マスク無しでも過ごせる普通の生活になるのはいつのことなのだろうか?








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      写真説明:  黄花コスモス

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2021.9.25)





河道内は雑草だらけ

2021年09月08日 10時58分26秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






私は毎朝、5時に起きる。そしてまだ眠りの世界にいるMに声掛けして起こす。残念ながら独りで起き上がることが出来ないので、私が介助して上半身を起こす。

それからは自力で立ち上がるが、立ち上がる時間はその日によって違う。すんなりと立てる日もあれば、時間がかかる日もある。時にはそれでも立ち上がれない場合は私が背中を支えて身を立てる。

毎日、どうして動きが違うのだろうか? と、不思議だが、そのようにMの体はだいぶ弱ってしまった。

9月になってから散歩もできずにいたが、今日は久し振りに川沿いを歩いてきた。

最近は私独りでMと散歩するのは控えている。それは以前にMが前に屈み込むように倒れたことがあったので怖くなり、それからはH子さんも一緒に歩くようになった。

かつては所沢航空記念公園の中を約1時間も歩いたことを想い出すと、Mの体力、気力も落ちてしまったことに寂しさを感じてしまう。

両側を私とH子さんで支えるような形での散歩だが、いつ倒れて転ばないようにと注意しながらの散歩となっている。

今日、びっくりしたのは河道内の雑草が一段と繁殖して背丈も高くなったこと。ゆうに二メートル以上もある雑草に覆われてしまった。

このように繁茂した雑草を見るのはあまり記憶にないが、異常気象の影響もあるのだろうか?

三人での散歩も短時間で終る。もう少し歩きたいのだが、Mの体力を考えるとあまり無理もできそうにもない。

今日の予報では終日曇りマークだが、8時過ぎには明るくなってきたが、やはりお日さまの光りは有り難い。

10時過ぎの外気温は25度。暑くも無く、寒くも無く、過ごすには丁度良い陽気になっている。








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中央は栗木橋




左岸で曙橋を望む




右岸で曙橋を望む



      写真説明:  生茂る雑草

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2021.9.8)





今日も10月並みの陽気です

2021年09月05日 09時46分01秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日もまた雨模様の日。秋雨前線のお陰で9月になってからは愚図ついた梅雨のような毎日が続いている。

今日は長男夫婦が外出したので、夕方まではMと二人で過ごすことになった。

出掛ける前にH子さんから 「お昼は冷蔵庫にウドンが用意してありますから」 と言われた。

H子さんが外出する時は必ず昼食を用意してくれるが、私もMも麺類が好きなので、いつも茹でたウドンと(かて) (刻んだネギ、ナス、ホウレン草など) が冷蔵庫に収まっている。

だが食べることは簡単だが、食事を用意するのは時間もかかり、労力が必要な仕事だと私は食事を作ってくれることに感謝を忘れたことはない。

でもそんな感謝の念と共に想い出すのは、Mとの二人暮らしの頃のことだ。
その頃はよくも毎日の食事を用意して食べていたものだ。今から思うと三食を用意することすら苦痛だったが、何とか何かを食べていたことは奇跡のような気もする。

だが、4年前、長男夫婦と同居するようになってから私は食と言う仕事から一切解放された。有り難いことだった。

今は食卓に座っていればH子さんが 「遅くなりました」 との言葉を添えて食事が運ばれてくるのを待つだけの恵まれた食生活でもある。

感謝の気持は忘れないが、私もMも食に対しては文句を言わないのが私たちの身上、それくらいの気持がせめてH子さんに対するお礼だと思っている。

それと私たち高齢者が生活上気を付ける基本は 「塩分の取り過ぎに注意すること」 だが、H子さんもその点を考えて薄味の食事造りに徹してくれているので、どんな薄味でも私たちは美味しく頂いている。
三食を食べられることは幸せである、と思っているが、Mもいつも食事は完食、何でもよく食べるから、介護する私も多いに助かっている。

9時半過ぎの外気温は20度、雨は止んでいる。今日も洗濯物はまた内干しになっている。








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      写真説明:  花 三態

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2021.8.17)







首相退陣

2021年09月04日 10時16分51秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今朝の朝刊一面は 「菅首相退陣表明」 の大見出しだった。

何故辞めるのか? と、私には判らないことだらけだ。
最近まで再選を目指していたのに、一転して総裁選への不出馬を表明した。

もう万策が尽きたと推測するが、総裁選直前の幹事長交代、総裁選先送りなどの奇策に党内から反発が加速したのが致命傷になったのだろう。

さて、時期首相は誰が? 
新聞などの情報では数人が総裁選に立候補するとの憶測もあるが、誰が適任かを決めるのは一般の有権者ではないから、自民党の党内事情が大きく影響するが、いわゆる派閥の動きが激しくなることだろう。

私見だがこの有事に対応できる総理になるための有能な政治家は見当たらない。今の政治家の一番の悪い行為は 「次の人を育てる」 との情熱が乏しいことだ。
だから次ぎの人が育っていない。

私には政治の世界はあまり理解していないが、言葉巧みでなくとも、時には失敗を素直に認めて、経過を包み隠さず丁寧に話すことが必要なのに、それが全く実行されていないことに国民は不安を募らせ、不満を膨らませてしまった。

どの政治家も 「国民ファースト」 たることを前提にしているようだが、実際には国民不在の政治になっていることに政権与党は気付くべきだ。

総裁選に立候補する誰もが今は日本が有事であることを重く受け止めなければならない。
そのために誰が有事の指導者としての資質があるのか、国民は厳しく見守ることも必要だろう。

首相退陣で野党各党からもコメントがあり、時には 「総理を辞めなさい」 と追求したこともあったが、いざ辞めることになれば 「敵前逃亡」 とか 「職場放棄」 との文句に終始するセンスも政治家としては落第点を受けるべきだろう。

だが菅首相の功績も忘れてはならいことだ。この有事のために存分に働いた首相だが、国民との意思疎通への配慮が足りなかったことが一番の思い違いではないだろうか?

国民は政治に何を求めているのか? と、そんな単純なことを政治家はどのように考えているのだろうか?

オリンピックも終り、パラリンピックも終ろうとしている。このような有事の時に大きなエベント二つが開催できたことは日本の国力が堅固であることの証拠だ。
その国力のベクトルを 「有事終息」 に向けて方向付けることを願ってやまない。








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      写真説明:  花 三態

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2021.8.25)







今日もまた 雨

2021年09月03日 10時31分24秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






9月に入ってからは三日間も雨続き、9時過ぎの外気温も20度と低く、おまけに雨が降っているから10月並みの陽気となっている。

これでは散歩もままならず、Mは録画した歌番組を再生しながら楽しんでいる。

このような雨続きになると主夫の本音が出て、困るのは洗濯物が乾かないことだ。
Mと私の二人分の洗濯物でも悩むくらいだから、大家族の家ではどのように洗濯物を処理しているのだろうか?

今日も表に干せないので、DKで内干しにしているが、時にはガスファンヒーターを作動させて室温を上げて乾くようにするのが私の知恵での精一杯の処理となっている。

秋晴れの日が欲しいが、明日の天気予報も 「曇り時々雨」 だからまだお日さまの出番は期待できないようだ。

10時過ぎ表に出ると、まだ雨が降り続いていた。
今日も気温が低い、Mの体調管理を怠らないように注意しよう。








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ツユクサ




カンナ




キバナコスモス



      写真説明:  花 三態

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2021.9.3)





雨の所沢航空記念公園

2021年09月02日 13時48分51秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






9月になったら一気に気温が下がり、今日は朝から本降りの雨となった。

その本降りの最中、Mは迎えの車でDSへ向った。
近くのT字路から車が消えるまで見送ったが、もうこのような光景が十数年続いている。

ブログでも度々紹介したが、MはこのDS行きをことのほか楽しみにしているようで、行きも帰りも笑顔を絶やしたことがない。

その後、私は車で久し振りに所沢航空記念公園へ。
雨の中だが、車を使うことも少ないので時には走らせて車の部品の摺り合わせをするようにと心掛けているが、年間の走行距離は約400キロ、それでも一年点検は欠かしたことはない。

本来ならもうとっくに車は廃車になっているはずだが、Mの介護上どうしても車は必要な交通用具だから、常時走れる準備は整っている。

私の運転免許証もMが健在ならば、これもとっくに返納しているだろうが、まだ当分は免許証のお世話になろうかとも考えている。

昨年、更新したのでこれが最後と思ってもいるが、この状況だと体が動く限り車を運転できそうなのでこれからも更新するのも一つのチャレンジかもしれない。

さて、雨の園内は人もまばら、行き交う人も少なく、静寂の中を歩くのもまた違った趣があって良い一時(ひととき)となりました。

今、この園内ではあまり目を引くように咲いている花も無いが、雨を含んだサルスベリの花が満開だった。

雨の公園、その風景をアップしました。









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      写真説明:  雨の園内を撮る

      撮影場所:  所沢航空記念公園にて  (2021.9.2)






秋かぜに 虫も涼しき 声になり

2021年09月01日 10時37分14秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ







また暫く、プログへの投稿をサボっていたら今日からもう9月になってしまった。

かつては毎日パソコンを開いて、何はともあれブログへの投稿優先が日常の決まりになっていたが、最近はその勢いも失せて、何日も無投稿の日が続いてしまった。

もうプログへの投稿を止めようかと思案もしたが、今まで継続していた 「日暮らし通信」 の歴史を振り返ると簡単に別れることもできないプログへの愛着が残っていた。

新しい月にもなったので、また気持をリフレッシュして投稿を続ける覚悟を決めたが、さてどこまで続くのか? と弱音を吐かずに自分で頑張るしかない。

私の日常のミッションはMを介護することに変りは無いが、今年の夏も暑い日が続き、Mの体調管理には充分気を付けたつもりだ。

その暑い夏場も何とか無事に乗り越えそうだが、特に大きな変化がMの身に起らなかったことに安堵している。

私もMももうワクチン接種を二回受けたが、少し気になったのは接種後に何らかの異常が伴ったことだ。

Mは二回目の接種二日後、37度5分の熱が発生、心配したが翌日には平熱に戻った。
何らかの症状が起ることがあるとの認識はあったが、人によっては38度とか39度の高熱になるとの話しも聞いたので、この程度の発熱で収まったことは幸いだった。

私も接種後、発熱がありその後、約一ヶ月間は何とも言えないような無気力な症状になったのは明らかに接種の後遺症だと思った。

Mは自分の状態を上手く表現できないので、私が外観上で観察して注意したが、発熱だけでその他顕著な症状は無かった。

だが、世間では感染者の数が増加傾向になるばかりで気になるばかりだが、明らかに65歳以下の人たちへの接種が遅れていることが原因だろう。

政府がワクチン接種への対応を間違えたツケが今の感染者の数に繋がっているのは明らかだから、もっと厳しい接種態勢で望むしかないが、それでも若者たちへの接種はまだ遅れ気味なのはどうしてだろうか?









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      写真説明:  9月のカレンダー

      撮影場所:  自宅DKにて  (2021.9.1)