日暮らし通信


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多摩湖の堤防にて

2023年01月18日 11時28分46秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






昨日は9時前、自転車で家を出た。天候は曇り、ブルッと寒さを感じたが、今日の予定は 「多摩湖で富士山を撮る」 と、決めていたので我慢してペダルを踏んだ。

30分ほどして多摩湖の堤防に着いた。それにしても寒い。

早速、堤防上から西方を見ると、雲量多く富士山の姿が隠れて見えない。折角来たのに残念だが、富士山を撮るのは諦めてしまった。

堤防の南側から北側に歩きながら、時々立ち止まって360度を眺めながら見た景色は素晴らしい。

この人工の湖は 「多摩湖」 が名称だが、土地の者たちは 「村山貯水池」 と呼んで親しんでいた。

この多摩湖は東京都民の水瓶だが、完成するまではいろいろと歴史の波に流されたようだ。

戦時中は米軍の爆撃を想定して周囲には数カ所の砲台が作られたが、米軍は直接爆撃することは無かった。

昔、小学校では遠足でここに来るのが当たり前のようだったが、土地の者にとっては親しみのある貯水池だった。

それにしても寒い、また暖かい日に来て、富士山を撮ることにしましょう、と早々に帰ることにした。







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第一取水塔 (後方は第二取水塔)




南側から堤防西側を望む




堤防東側



      写真説明:  多摩湖の景色

      撮影場所:  多摩湖の堤防にて  (2023.1.17)







洋ランに魅せられて

2023年01月10日 13時58分04秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






私が洋ラン好きなのを知っているメル友さんが写真を送ってくれた。

今までにいろいろな植物を育ててきたが、その中でも好きだったのは洋ランだった。

転居する前は、庭の一画に小さな温室を建てて、いろいろな洋ランを80鉢ほど育てていた。

とは言っても洋ランについてはあまり知識もなかったが、蕾みを付けて、それが膨らんで、花が咲くと満足感に浸っていた。

だが私の小さな温室で苦労するのは冬期の加温だった。昼間は汗ばむほどの温室内も夜になれば室温が下がるから小さな石油カンテラを幾つか灯して加温したが、それでも温度を高くすることは難しかった。

もっと加温する方法もあったが、電気代を考えると躊躇したからほどほどの加温だった。そのため胡蝶蘭だけは温室で育てることはできなかった。

胡蝶蘭は低温では枯れなくても花を持たせるにはある程度の高い温度が必要だったから、冬期は胡蝶蘭だけは室内に持ち込んで温度管理した。

そんな想い出のある洋ランだが、送って貰った写真を見ていると、やはりその花姿に魅せられてしまう。

メル友さんの了解を得て、今日は三枚、洋ランの写真をアップしました。







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      写真説明:  メル友さんが送ってくれた洋ランです

       







屋上で撮った富士山

2023年01月07日 09時00分48秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






先日、市役所に行く用事があったが、終った後は市内で富士山が撮れる場所を探して見たが、そのような場所は見当たらなかった。

確かに撮れる場所は一カ所記憶にある、それは多摩湖 (村山貯水池) の堤防上だ。でも天候や、雲の動きなどの条件が良ければの話しだ。

そこへ行こうと思ったが、電動アシスト自転車の電池量が少ないので諦めることにした。

そこでふと思いついたのが、近くのホームセンターの屋上はどうだろうか? だった。

五階相当の屋上駐車場に行って見ると、西方にくっきりと頂上付近に雲を従えた富士山が見えたが、このような姿の富士山を見るのは久しぶりのことだった。

早速何枚も撮ったが、困ったのはそれを邪魔するような電線だった。南北に張り巡らされた電線が富士山の景観の前に立ち塞がって台無しになった。

ズームアップして撮った写真を見てもその電線がはっきりと写っているのはどうしようもない。でも美しい富士山はやはり雄大で厳かな日本一の山だった。

ところで、ネットで 「富士山噴火の周期」 についてのニュースを見たらちょっと不安になった。それによると

 「富士山は 1,707 年の宝永噴火を起こして以来、300 年以上は噴火していない。
しかし、5,600 年前から噴火した回数は 180 回以上。30 年に1度は噴火していたことになる。
このデータを踏まえると、富士山は活動休止中であってもいつ噴火してもおかしくありません」

との内容だったが、我が家から富士山までの距離は 100 キロ以内のようだから、噴火したら間違いなく降灰被害を受けることだろう。

冬の時期に見る富士山はどっしりと静かに構えているが、活火山である本性をいつか見せることだろう。







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富士山 (遠景)




噴火したらどうなるのだろうか?



      写真説明:  屋上で撮った富士山

      撮影場所:  某ホームセンター屋上にて  (2023.1.5)







この鳥は モズ?

2023年01月06日 16時39分15秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






昨日は市役所へ行くために、空堀川沿い右岸を上流に向かって自転車を走らせた。

途中、ある雑木林の小枝に小さな鳥が止まっていた。

鳥の名音痴の私だが、どうも 「モズ」 のようだ。

そこで想い出すのが 「モズのはやにえ」 だ。

モズは捕らえた獲物を木の枝等に突き刺したり、木の枝股に挟む習性をもつ。秋に初めての獲物を生け贄として奉げたという言い伝えから 「モズのはやにえ」 と言われるらしい。

一度はこの 「モズのはやにえ」 を見たいが、そのチャンスは無さそうだ。

小さな鳥だから目視ではよく判らないが、パソコンで拡大して見ると、実に愛らしい姿であることに気付く。

モズの周りで見える落葉した小枝を見ると微かに新芽が膨らんでいる。もう春先に備えて準備を始めているのだろうか?

鳥を撮る機会も少なくなったが、時にはこのようにあまり見ることができない鳥に出逢うことが楽しみでもある。







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モズを見るのは珍しいことだ



      写真説明:  モズ (百舌)

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2023.1.5)







今年もよろしくお願いします

2023年01月01日 10時19分51秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






    明けましておめでとうございます。

    本年もよろしくお願いします。

    皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

              令和五年元旦   赤とんぼ







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頑張れ~ 卯年の皆さん



      写真説明:  今年の干支は 卯 です

      撮影場所:  自宅DKにて  (2022.12.31)