日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

妻 の 通院

2017年10月31日 16時08分31秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

この草花の名は判りませんが
なかなか鮮やかな葉色です

空堀川沿いにて
(撮影: H291031)



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今日は妻の通院日だから、朝は3時半に起きた。この時間、まだまだ真夜中だ。今朝はかなり冷え込むような予報だったがあまり寒さは感じなかった。

妻と嫁さんも同乗して6時半、車で家を出た。妻の通院日だと心配するのが天気だ。車で行くので冬は雪、夏から秋にかけては台風によっては車を使えなくなるので、もしそうなった時はタクシーなどの利用を考えているが、幸いにも台風22号が過ぎたので安心して行くことが出来た。

府中街道経由で行くが、いつも 「この道をもう何百回走ったであろうか? あと何回走ればいいのだろうか?」 と、またマイナス志向的な思いを持ってしまう。

7時過ぎにはまだガラガラの駐車場へ着いたが、まだ再診受付けは8時からだ。その間、広いロビーの椅子で三人でいろいろな話しながら時を過ごしていた。

今日はその受付けを待つ人は約40人、皆高齢者ばかりだった。

8時に 「再診受付機」 に登録したが、妻は9時予約だからまたロビーで過ごさねばならなかった。

ところが今日に限って妻の担当医が8時過ぎには診察室に入ったので 「もしかしたら早く診察できるのでは?」 と期待しながら、また三人でペチャクチャと話していた。

その期待通り、8時半過ぎには受付けの時に渡された 「呼出機」 に 「○○番診察室へお入りください」 とのコールがあった。やはり私たちが期待した通りになった。だが、このように予約時間より30分も早い呼出しは始めてだった。

診察は僅かな時間で終わり、後は 「自動支払機」 で料金を払えばそれで終わりだ。その時間帯では待合室にはたくさんの再診者が順番を待っているが、これまた殆どが高齢者だ。これでは公的な医療費も嵩むのも当たり前だ。

私も高齢者だが、このような状態はこの公立病院だけではないはずだ。日本はこのような医療費過多で沈没してしまうのではないかと危惧するが、それが今元気で働いている人たちへ悪い影響が及ぶことはないのであろうか?

9時過ぎ、もう満杯になっている駐車場を後にした。

次回の通院は1月末、大雪でも降らなければいいが、とまた思い過ごしを持ってしまった。




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台風去って

2017年10月30日 14時37分51秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

秋空と雲

空堀川右岸で西方を望む
(撮影: H291030)



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昨日、台風22号は午後9時頃に三宅島の近くを通過、最も関東地方に接近するとの予報だった。昼間にはまた庭にある飛びそうな物を仕舞ったり、固縛するなどして台風に備えた。

しかし、その21時頃、静かなので表に出ると中天に明るいお月さまが三日月姿ではっきり見えた。これだと台風の影響も少ないだろうと安心気味で寝に着いた。

夜中もさしたる雨も風の音もしなかったようだったが、二週続けての台風到来で何事も無かったことは幸いだった。

今日、9時過ぎ、妻と空堀川沿いを散歩したが、風が強い中を歩いた。しかしこの風、四方から吹いてくるようで、背中から後押しされたり、正面から体にブレーキを掛けるような吹き方だったりと不思議な方向性を持つ風だった。

だが時間と共に風の勢いが増えきた。8時過ぎにはこれからは風も止むだろうと、濡れた傘を表のフェンスに干して置いたが、散歩から帰ると二本の傘がお猪口状になり、一本は使用不能になったほどの強い風になっていた。

このブログを作っていた14時半過ぎ、屋内に居ても強い風の音が聞こえてきた。

ところですぐに11月だが、もう台風は発生しないのだろうか? だが最近は過去の実績など当てにならないから、まだまだ判らない。でも、もう台風は打ち止めにして欲しいです。




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雨 と 紫陽花

2017年10月29日 10時12分28秒 | 四季の花と風景

四季を織りなす 花 と 風景 をお届けします



 タイトル:   雨に咲く紫陽花
 撮影場所:   空堀川沿いにて  (撮影: H291029)



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●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●

今日もまた雨の日、日曜日だからいろいろなエベントも予定されていただろうが、生憎の雨となってしまった。

終日雨マークだから、散歩は諦めて妻には 「唱歌ラヂオ」 を聞かせて時を過ごすことにした。今日は唱歌、童謡を聴く日になりそうだ。

私は9時過ぎ、家を出て近くのポストまで歩いた。時々、新聞、雑誌などのプレゼント欲しさに葉書を投函しているが、今までに当ったことは一度も無い。

ポストは空堀川左岸を歩き、曙橋を渡ると今はクローズした商店の前にあるが、自宅からは三分ほどの距離だ。だが妻は独りで留守番だから急いで帰らなければならない。

途中、雨の中で咲く花を撮ったが、最近は雨が多いので空堀川の水の流れは途絶えていない。

先日このブログに 「まだ紫陽花が咲いている」 のタイトルで投稿したが、この雨の中、また紫陽花を見つけた。いつも通っている所なのに何故気付かなかったのだろうか?

この紫陽花は小柄な花姿だが、雨の中で咲くのは可憐だ。だが、10月末なのに紫陽花が咲いている? あまり記憶にない。

その紫陽花を惜しんで、また 「雨と紫陽花」 のタイトルで投稿しました。




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毎夜、夢を見る

2017年10月28日 14時17分30秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

秋に咲く ペチュニア

空堀川沿いにて
(撮影: H291028)



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毎夜、見たくは無いが必ず夢を見る。そして眼が覚めると殆どその内容を憶えていない。

だが時には少し記憶の残る夢もある。昨夜はまたおかしな夢を見たが、それは時間が経っても微かに内容が脳裏に残っている。

昨夜の夢は二本立てだった。

その一つ目は、表で何かをしていたら突然二階から水が噴き出して地上は水浸しになり、何処を見ても水、水が溢れた光景だった。その原因は私が何かのバルブを閉め忘れたことが原因だった。

そのために私は多いに責任を感じて、どうして水を停めようかと悩んだが、ここで夢は終った。全く不思議な夢だった。

二つ目は、白い壁のような場所で私は黒色のペンキを塗っているが、塗るべき所を過ぎて余計な部分にペンキを塗ってしまったことへの後悔だった。もし、塗らない境界線にガムテープでも貼っておけば良かったのに? と段取りをしなかった自分を責めているような夢だったが、すぐに終ってしまった。

二つの夢は他愛のない非現実的な物語のようだったが、このような夢は正夢 (まさゆめ) か逆夢 (さかゆめ) なのかは定かではないが、夢とは理解できない現象でもある。

若い頃は、趣味に熱中すると、よくその趣味のことを夢で見ることがあったが、歳を重ねるとそのような夢は見なくなった。

 「夢は何故見るのか?」  については諸説があるが、興味深いのは 「夢を見ない人はいない」 との説。自分では見ていないと言っても、現実には必ず見ているそうです。

そうなると私が夢を見るのは異常なことではなさそうだ。

でも睡眠中に見る夢と、何か願い事の場合の夢とは異次元の世界のはずだ。現在の私はその後者については 「夢も希望もない」 から少し寂しい気持ちになる。

さて、今夜はどのような夢を見るのであろうか?




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今日は貴重な 「洗濯日和」

2017年10月27日 11時51分25秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ダリア 秋空によく映えています

空堀川沿いにて
(撮影: H291027)



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今日は素晴らしい秋晴れの天気で、このような日を 「洗濯日和」 と言うのだろうか。明日は終日傘マークの予報だから、今日は貴重な 「洗濯日和」 だ。お日さまの恵み充分だから洗濯物もふっくらと乾くこと請け合いである。

私もこの機を逃さず、大きなシーツを洗濯したり、電気毛布や寝室の補助暖房である 「電気ヒーター」 をセットしたり、冬掛け用の毛布を表で干したりと忙しい午前を過ごした。

9時過ぎには日課である妻との散歩も済ませたが、無風で気温も丁度良いようなこの雰囲気は、人間が過ごすには快適な今日の陽気だった。

だが、土曜日から月曜日までは台風22号の影響もあって雨模様の天気になる予報だが、21号のように本土直撃の進路では無さそうなので 「台風恐怖症」 の私にとっては有り難いことだ。

11時過ぎの外気温は18度で無風、見上げると吸い込まれてしまうような青空が何処までも続いていた。




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大きな 富有柿

2017年10月26日 14時39分24秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ
■□ 撮影場所 □■

自宅DKにて

(H291025)


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大きな富有柿


重さは400グラムもありました






時々、嫁さん (長男の妻) の実家から宅急便で品物が届く。私はその都度、中味を見ているわけでは無いが、聞くと実にいろいろな物が送られて来るらしい。

米、野菜、果物、自家製の漬け物やラッキョウ、豆の煮物、時にはその地方の名物である 「朴葉(ほうば)寿司」 などと我が家にとっては有り難い品物ばかりだ。

送り主は嫁さんの母上さまだが 「嫁に行った娘は他人様」 と、割り切ってあまり音信不通の両親もいるだろう。だがこの母上さま違うようで、その心情は優しくて気遣いのある女性であることは間違いない。

それと嫁さんの妹も嫁いで遠く離れているので、我が家に物を送るときは、その妹さんにも同じ物を送っているらしいから、ますます母上さまには感謝するばかりだ。

先週、またいろいろな物が届いたが、その中に大きな柿が入っていた。

その柿を見てびっくり。このように大きな柿は見たこともない。嫁さんによるとこの柿は 「富有柿」 らしいが、計ると400グラムもあった。

実家で採れた柿ではないが、親戚に柿農家があって、毎年そこから送ってきた柿を私たちにもお裾分けして下さったとのことだった。

ネットで調べると 「柿のサイズは大きさではなく、重さで決まる」 そうだが、350グラム以上は4Lとのことでした。

早速、夕食後のデザートでいただきましたが、ほんのりとした甘さで美味しかったです。柿好きな妻もご満悦で食べていました。。

母上さまにはもう永い間、逢ったことはありませんが、どうぞこれからも毎日を息災で過ごされますように願っています。





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まだ紫陽花が咲いている

2017年10月25日 14時18分38秒 | 四季の花と風景

四季を織りなす 花 と 風景 をお届けします



 タイトル:   秋に咲く 紫陽花
 撮影場所:   街中の民家にて  (撮影: H291025)

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●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●

 「台風21号が通り過ぎると当分は晴れ間が続くでしょう」 と予報されたのに、昨日には 「明日は雨模様の天気です」 と予報が変更された。

その訳は、日本上空の東西にある二つの高気圧の動きを、日本が誇るスパコンでも感知できなかったらしい。最近の気象情報を信じていたのに、このようなことも起るのかと思いながら、今日は雨で始まった。

台風21号が発生した時、各国の気象庁が進路予想したが殆どが 「日本本土直撃コース」 だったが、それにはかなり北と南に別れた幅がある予想だった。

実際に、台風21号が進んだ進路を見ていたら、日本の気象庁が発表した予想進路に沿って進んだようだから、その精度は高く信頼すべきことであろう。

今日は傘持ちで独り散歩だが、空堀川は依然として清流の如く、瀬音を立てて流れていた。

川沿いを歩くと燐市に入るが、その途中での民家ではまだ紫陽花が咲いていたのでびっくりした。永年この家の紫陽花を見ているが、10月末でも咲いていたとの記憶はない。

 「紫陽花は梅雨の花」 のイメージもあるが、この時期に咲いているのは珍しいことではないだろうか。画像のようにまだ勢いがすぐに無くなるとは思えないような鮮やかさでもある。

散歩途中でやはり雨が落ちてきたので傘のお世話になったが、明日は天気も回復しそうだ。




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台風去って

2017年10月24日 10時49分54秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ

■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて

(H291024)


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右岸で大沼田橋を望む


左岸で東方を望む






 「超大型で非常に強い台風21号」 が通り過ぎていったが、各地に大きな被害をもたらしたようだ。川が氾濫して床上浸水の地域もあったようだが、その復旧はまた大きな労力が必要だから、台風の爪痕は計り知れないものがある。

今日は曇ったり、晴れたりと変わっているが、雨の心配は無さそうなので、9時過ぎ妻と空堀川沿いを歩いてきた。

気温は14度くらいで少しひんやりとするが、寒いとの実感はない。

空堀川の水の流れも画像のように静かになり、昨日は濁流気味で茶色だった水の色も、今日は川底も見えるように透き通って清流のように穏やかな流れだった。

台風が来る前に栗木橋から大沼田橋の河川敷は造園業者が雑草を刈り込んでいたが、そのお陰で水かさが増しても水の流れはスムーズだったことだろう。

西の方を見たら青空も出てきたが、コースの半分ほどを歩いたら、その青空も消えてしまった。

川沿いにある農家の柿園の実がこの時期になると俄然熟したような色に変わりつつある。もう少しで収穫の時期になるだろう。

途中、妻と立ち止まって眺めた民家のムラサキシキブ、ピラカンサの実がはっきりと色付いてきた。秋本番の印だ。





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台風前後の空堀川

2017年10月23日 13時54分39秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ





ようやく台風21号が通り過ぎた。

 「超大型台風」 だから強風、猛烈な雨の予報で私もかなり心配した。昨夜は風の音はあまり聞こえなかったが、雨の音はかなり激しいと感じながら、夢うつつのような雰囲気で寝てしまった。

この台風は7時過ぎには多摩西部の八王子を通過したらしいが、私が住む辺りでは予報よりかは静かに通り過ぎていった。

当市でも再々 「防犯メール」 で注意を促す情報を伝えていたが、今朝7時過ぎには 「避難勧告」 の発表があったので私が住む地域は含まれているのかどうか心配だったが、同じ町内で丁目の違う地域が指定されていた。

私が心配したのは昨日午前中、空堀川を見て、その流れの勢いの凄さと水位の上昇がかつて見たこともないようなレベルだったので、一瞬 「空堀川氾濫」 などと空想してしまった。

その時はまだ台風が遠く離れているのにこの有様だから、台風による多量の降水があれば、空堀川の水位はもっと激しくなるだろうと考えたからだ。

この流れを見て水の勢いを怖ろしいと思った。静かな流れなら穏やかに感じるが、激しい音を伴いながら流れる様はもう狂気の光景だった。

川底を白く露呈するのが当たり前の空堀川だが、一旦豪雨に遭えば一変する怖ろしい川になる。台風前後の空堀川の様子を少し整理して見ましょう。




21日午前の空堀川です
台風前の雨で既に流れが始まっていました





22日午後の空堀川です
まだ台風が来ないのにこのように増水している
凄い勢いで流れていた





23日7時過ぎ、かなり増水している
台風は7時過ぎ、八王子を通過したようです





23日9時過ぎの空堀川です
たった二時間でこのように減水していた




23日、8時過ぎ 「避難勧告」 が解除され
9時過ぎ 「避難施設の閉鎖」 が発表された

夜が明けてからは雨の心配は無くなったが
強い風が吹きまくっている

11時過ぎからは晴れ間も覗いてきた
いろいろな思いを巡らせた台風21号、やっと去っていった


    写真説明: 川の流れ     撮影場所: 空堀川左岸にて    撮影日: H291021 ~ 1023




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運・不運とは

2017年10月22日 09時45分48秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

雨に咲く 名知らずの花

空堀川沿いにて
(撮影: H291021)



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 「不慮の事故」 という言葉があるが、それに遭った人たちは悲しい結果に終ることがあるが、そのような話しを聞いただけでも悲しみが増してくる。

登校途中の小学生の列に車が突っ込んで、何の関わり合いもない子供たちが犠牲になったりするのは誠に痛ましい限りだ。

また高速道路を走行中、落ちていたタイヤに軽乗用車で乗り上げ、路肩に出ていた母娘が、同じくタイヤに乗り上げて横転した後続の大型トレーラーにはねられて亡くなった事故は、何ともやり切れない悲しい事故だった。

このような事故でももし数秒間のずれがあったら何事も起らななかっただろう。人間には運・不運は付き物だが、それによって一生の行方が変わってしまうのは不思議なことでもある。

だが二つの事故例をいずれも不運の二文字で片付けるには、人間の命の重さを考えるとあまりにも虚しさが込み上げてくるばかりだ。

私も少しの時間差で救われた経験がある。

もうだいぶ前のことだが、会社を定時退社して、その日は農道を走って帰る途中、見通しの悪いT字路で右から車が突っ込んできた。私のワゴン車は右側面が大破した。

原因はパート帰りの女性が標識 「T字路で止まれ」 の規則を無視して一時停車せずに直進したためだった。

この事故で思ったのは 「もし私が一秒、遅れていたら逆にその車に激突」 との想像だった。そうなったらおそらくはその女性は重傷の事故になったことだろう。

幸い人身事故には至らなかったが、私はまだ運に恵まれていたと思った。

その運・不運を自らが選ぶことは不可能だが、自分なりに安全を確保しても、不慮の事故のような 「貰い事故」 は防ぎようもないから、運は天に任せるしかない。

神様は 「運・不運」 を人間に与える時、どのような基準で決めるのだろうか?




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不気味な台風21号

2017年10月21日 14時29分39秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

雨の中でも作業中です

空堀川左岸にて
(撮影: H291021)



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 「台風恐怖症」 の私にとっては台風21号はますます不気味な存在となっている。

既にこの台風には 「超大型で非常に強い台風」 と表現されているのでその勢いは強いだろうが、雨、風ともに並みの勢力持ちではなさそうだ。

23日の午前中には関東地方に接近するだろうが、何事も起らないようにと願うしかない。

長男夫婦は 「期日前投票」 のため8時過ぎから外出した。明日投票に行く予定だったが、荒れる天気を考えて今日投票すると、嫁さんは決めたようだ。

雨だから妻との散歩は中止、私はその間、庭で飛ぶような物を大きなコンテナーに格納し、自転車はフェンスに固定して台風に備えた。また有事にそなえていつでも使えるように合羽と長靴を準備したが、それを使う事が無ければいいのだが。

23日までの当市のピンポイント予報を見ると 「強雨」 とか 「暴風雨」 などの見慣れないマークがあるので、ますます心配度が増してくる。

帰宅した嫁さんの話だと、投票所では多くの人が訪れたようで、列をなして並んでいたそうです。

明日、選挙結果がどうなるのか? それ以上に台風21号の情報に注意するしかない。

10時前、撮りたいものがあったので妻に留守番させて少しの時間だが空堀川沿いへ。この雨の中、河川敷では園芸業者が雑草刈りをしていたが、ご苦労さまです。




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朝刊の見出しに思う

2017年10月20日 11時32分37秒 | ちょっと一言

日暮らし通信



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

金木犀

空堀川沿いにて
(撮影: H291017)




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今日の朝刊一面トップには 『日産国内出荷全て停止』 『無資格検査 4工場継続発覚』 『再発防止策従わず』  の大見出しが並んでいた。

本来ならば 「完成検査員」 が行うべき新車完成検査業務を資格のない 「補助検査員」 が単独で検査していたらしいが、そのような行為はおそらくはかなり以前から行われていたのだろう。

歴史のある大会社だから内在的には昔から続いている悪習があっても不思議ではなく、それが改善される機会はあまり無いのが現状だろう。

私の愛車も日産製だから、もしかしたらその 「補助検査員」 が合格印を押したのかもしれない。

それと神戸製鋼の 「品質データ改ざん問題」 も複雑だ。これも永い間、当たり前のこととして出荷されていたのだろうが、社会的には大きな影響があることは確かである。

私は永年 「航空エンジン事業部」 に勤めていたが 『客先から信頼を得よう』 が社員全員が持たなければならない基本的な目標だった。それは信頼を得るには時間がかかること、一度信頼を失うとそれを取り戻すために多くの年月と労力が必要であることを、社員が認識することが求められたからだった。

特に航空機エンジンは客先に納入後は機体に装着されて多くの人たちとの関わり合いが生じるから、それは 『人命優先 安全第一』 に繋がる大事な目標だった。

個人もそうだが特に企業でこのような不正行為は 「偽り事が露見すると、それを隠すためにまた偽りを重ねる」 との悪循環に苦労するはずだ。

両会社共、速やかに問題が解決するとは思えないが、現場の一線で働いている人たちには社会的な制裁が飛び火しないようにと願っている。いつも一生懸命働いて人たちは掛け替えのない 「会社の宝」 だからだ。





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雨の園内を歩く

2017年10月19日 15時15分13秒 | 所沢航空記念公園

日暮らし通信





今日もまた雨、だが今日降る雨よりかは週末にやって来そうな台風21号のことが心配になってきた。本土直撃の予報のようだから関東地方も影響は避けられないのだろうか?

今日、妻はDS行きなので私は独り。欲しい飛行機グッズがあったので 「所沢航空発祥記念館」 ロビーにある売店に行った。

いつも停める駐車場から雨の中を歩いたが、この雨で行き交う人は少ない。

だが傘を差して合羽着て走る人、ランニングシャツに短パン姿で雨に濡れながら走る人、東屋(あずまや)の軒下でクラリネットを練習する人など、この雨でも自らの趣味貫徹を通す人たちの姿もあった。

欲しいグッズは残念ながら店頭に無し、もう製造中止で入荷しないとのことだった。

10時過ぎロビーで天井に展示してある 「アンリファルマン機」 を撮っていると、大勢の小学生がやって来た。

皆、それぞれ合羽着て、傘持って、リュック背負ってと同じような姿だが、これから館内を見学するのだろう。本来なら園内の芝生の上ではしゃぎ回って楽しむはずだだろうが、この雨ではそれもならず生憎の校外授業になったことだろう。

この雨で園内は閑散としていた。そんな園内の風景を何枚かご紹介します。






お彼岸の頃、賑わって咲いていた彼岸花も今はこのように葉を茂らせて休んでいる





雨の煙る池。だれもいない





南側より放送塔を望む。サルビアが雨に映えて鮮やかだった





日本の航空草創期には外人の指導が欠かせなかった。フォール砲兵大佐の像





遠景。右は展示中の 「C46輸送機」、左の建物は 「所沢航空発祥記念館」 





 「所沢航空発祥記念館」 ロビーにある売店。上は 「アンリファルマン機」





C46輸送機の機首をアップで撮ってみました





C46輸送機の右エンジン・18気筒2000馬力です





C46輸送機の後輪。この機体は前輪二個、後輪一個の三輪で離着陸です





放送塔近くから南側を望む





「所沢航空記念公園」 の顔・カナールです




雨の日でしたが、歩数もだいぶカウントした散歩でした。


    写真説明: 雨の公園風景     撮影場所: 所沢航空記念公園にて    撮影日: H291019




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 「期日前投票」 に行きました

2017年10月18日 16時54分46秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

期日前投票所

市役所前の路上にて
(撮影: H291018)



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今日は六日振りに晴れ間が出た。やはりお日さまからの明るい光を貰うと、何となく気持ちが落ち着くような気がする。

だが午後には早々(はやばや)と曇ってしまった。

そして明日は終日傘マークで弱雨だとの天気予報だ。また雨か? と、一日だけの雨無しの日に終りそうだ。

明日は 「衆院選期日前投票」 に行く予定だったが、雨降りでは自転車では行けないので、急遽、今日投票しようと昼食後すぐに自転車で家を出た。

投票所では並ぶほどではないが、切れ目が無くあとからあとから投票に来る人が続いていた。

この 「期日前投票」 をもっと奨励したらと考えるが、当市では投票所は二箇所だけだから、もっと数を増やせば投票率も上がるのではないだろうか? せめて町内に一箇所設けたら必ず投票する人は増えるはずだ。

勿論、そのための経費はかなりアップするだろうが、投票率が高くなればもっと正確な民意が得られるはずだから、より民主的に議員や政党を選べるだろう。

ところで 「比例代表選出」 を投票する場合、支持政党がない人はどのように書くのか? の疑問があったが、各戸に配布された選挙公報によれば 「支持なし」 と書いてくださいとのことだった。白紙で投票しても 「支持なし」 と同等の扱いなのだろうか?

今回の衆院選挙、私は特にその結果に大きな関心を持っている。22日の即日開票が楽しみです。




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ワクチン不足?

2017年10月17日 16時01分03秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

まだ 「ゼニアオイ」 が咲いている

空堀川沿いにて
(撮影: H291017)



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毎年、10月15日過ぎには必ず妻と 「インフルエンザ予防接種」 を受けることにしている。

昨日、接種を受ける街の総合病院へ電話して確かめたら 『予定していたワクチンの納入が遅れており、現状入荷の見通しがたたないため、やむなく開始を延期させていただくこととなりました。大変申し訳ございません』 とのことだった。

ニュースなどでワクチン不足の話しを聞いていたが、現実にこのように深刻なのかと心配になってきた。

ネットで調べるとワクチン不足にはいろいろな背景があるようだが、いつ入荷するか判らないと聞くと一層不安になった。

東京都では公立病院では 「インフルエンザ予防接種」 はしないので、公立病院に通院している妻は私が選んだ街の総合病院で接種していた。

ふと何処の病院でもワクチン不足なのであろうか? と思ったが、11時過ぎ念のため私が通院している街の医院に電話すると 「接種できます。いつでも来てください」 との朗報だった。

でもワクチン不足だから何時かは途切れてしまうのでは? との危惧があったので、早めの接種を願って11時半前にはもう車で通院していた。妻はこの医院で診察を受けたことは無いが、感じ良く接種してもらった。これで一安心、でも何で街の医院ではワクチンがあるのだろうか?

当市では65歳以上の人の接種は割引付きで一人2,500円だが、もっと安い自治体もあるそうだが、どのくらいの差があるのだろうか?

雨で始まる朝は今日で五日目になった。だが午後は雨も一休み、早速妻を誘って空堀川沿いを歩いてきた。水の流れている空堀川を見ながら、二日振りの散歩だった。




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