日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

不気味な家

2018年08月31日 11時55分38秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ブルーサルビア

空堀川沿いにて
(撮影: H300831)



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明日から九月なので、そろそろ涼しくなるだろうが、心配なのは大型の台風21号の動きだ。今年最大級の台風らしいので風には特に注意しなければならない。

外気温は34度、暑いのでMとの散歩は控えようとしたが 「少し歩くか?」 と、尋ねたらコックリと返事をしたので、10時過ぎ少し川沿いを歩いてきた。

家を出て南に直進すると70メートルほどで空堀川の遊歩道に突き当たる。それを左折して進んで行くとすぐに曙橋だ。その近くにある自販機でジュースを買ってMと飲みながら、帰りは都営住宅の北側を通って帰る。

いたって短い散歩コースだが今の暑さではこのくらいで我慢することにしている。Mの歩みもかなり遅いから、いつも亀さんペースの歩きとなっている。

ところでいつもいろいろな民家を見ながら、それぞれの特徴ある家並みなどに興味を持ちながら歩いているが、時には余計なことだが、私には気になるある一軒の家がある。

去年、建売住宅に転居してきたその家では、私の見た限り、平日でも土、日曜日でも南側の二枚のシャッターが一度も開いているのを見たことがない。

この辺りの新興住宅では昔風の雨戸ではなく、一階では必ずシャッターが取り付けられているが、多くの家では日中はまずそのシャッターを開けるのが一般的でもある。

不在時には閉めたままにするくらいで、日中はまず明るい陽射しを取り込むのが常識なようだが、その家では締め切った状態が続いているのは何故なのだろうか?

それともう一つ、この家では二階ベランダなどで洗濯物を干しているのを見たことがない。これも不思議なことだ。性能の良い乾燥機でも使っているのだろうか?

この家は我が家とは極く近いが、今は転居しても隣でないと挨拶もないので、どのような家庭なのかは判らないが、夫婦と幼子一人の家族であることは間違いないが、日中は奥さん用の自転車が駐輪されているので、屋内で生活しているのは確かなようだ。

人が住んでいるのに、シャッターも開かない、洗濯物も干していないとは、私には 「不気味な家」 として気掛かりでもある。余計なお節介であることは承知だが、とにかくおかしな家もあるものです。




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今度は体操界で?

2018年08月30日 15時02分03秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ






 「2020 東京オリンピック」 が刻々と近付いているのに、日本のスポーツ界はこの期に及んで揺れ動いている。

今度は体操協会に絡むパワハラ問題が起こり、朝からの民放ではメインニュース扱いでいずれも加熱気味に報道されていた。

アメフト問題は加害者である選手が記者会見で自分なりに説明したが、今度は体操女子の宮川選手が会見して同じように自分の考えを述べた。

だが協会の塚原光男副会長がその内容を 「全部うそ」 と全面否定したのにはいささか驚いてしまった。内容も精査せずにいきなり 「全部うそ」 と言うのは組織人としての管理能力はゼロに近い感覚の持ち主かもしれない。

 「月面宙返り (ムーンサルト)」 で有名になったが 「選手ファースト」 がスポーツ界では鉄則のはずだから、もっと慎重に答えてスムーズに着地するのが 「管理」 と言うものです。

この問題、若い有能な宮川選手を如何に元の鞘に収めて育てるか? が大事なはず、これからも見守る必要がある。




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宮原選手の会見内容を聞いていると、どのスポーツ界でも権力を持ったボスのような人が必ずいることに気付きました。

塚原光男副会長の奥さんは強化本部長を勤める塚原千恵子さん。見るからに一癖ありそうな風貌だが、宮原選手の言うことが事実なら、只で済む問題ではない。

そして昨日の体操協会の記者会見、山本専務理事が記者からの質問に即答も出来ずに隣の弁護士に応援を求める態度には呆れてしまいました。あの人たちは現状を明らかに把握していないのは事実なようで、事の重大さにまだ気付いていないようです。

これからも当分民放番組のネタになりそうですが、まだまだスポーツの世界では同じようなことが起こっているかもしれません。


写真説明: 今日見た花たち  撮影場所: 空堀川沿いにて  撮影日: H300830




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日々雑感

2018年08月29日 17時20分11秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

キジバト

空堀川沿いにて
(撮影: H300829)



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今日午後、Mを連つれて通院。これは私の発意で 「右足下腿部火傷(やけど)」 の傷跡を診てもらうのが目的だった。

Mが受傷してから五ヶ月が過ぎたが、傷跡は以前としてはっきり判るが、その状況が良いのか悪いのかを女医さんに診てもらった。

傷跡にまだ赤い皮膚があるので、日に一回軟膏を塗るようにとのことだったが、治療も終りになりそうなので、これで一区切りできると安堵した。

永い治療期間だったが 「火傷」 とはオサラバできると想うと、この火傷の処置が如何に面倒だったかが想い出された。

予期せぬ 「低温火傷」 は人生始めてのことだったので、いろいろと参考になったが、冬に備えて再発防止のための対策を考え始めた。

まだ少し時間があるのでゆっくりと考えるつもりだが、新たに意識したのが 「Mを絶対に転ばせないこと」 の再認識。 「転ばせたら骨折間違いなし」 と、今はそればかりが気がかりでもある。

7月下旬の炎暑で体調不良になったMの容体もやっと元に戻りつつあるが、歩き方はまだ少し不安定なようだ。涼しくなればもっと元気になるだろうと期待しているが、なかなか秋の気配も訪れそうない。

今年は思わぬMの火傷で 「道中道草を食った」 ような半年間だったが、後半は何事も起こらずスムーズに時が過ぎて行くようにと願っています。



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風でファンブレードが回転する

2018年08月28日 15時00分26秒 | 日暮らし通信

日暮らし通信






散歩中に暫くぶりに知人にあった。積もる話は山ほどあるが、まずお互いに元気に過ごしていることに満足であることに話しが一致した。

その知人はこの夏休み休暇を利用して家族で北海道に旅行してきたとのこと。主に道東の方を訪れたそうで、私もMも何回も行った 「とかち帯広空港」 のことなどの話しで私も懐かしくその当時を想い出しました。

その中で 「空港に駐機している航空機のエンジンがクルクルと回っていたが、あれはどうしてなの?」 と聞かれた。これはよく見ることだが、あまりエンジンには関心が無い人が多いので 「何故か?」 と疑問を持たないのが普通だが知人にとっては不思議な光景だったのだろう。

エンジンの構造などを話さないと判りずらいが 「あれはエンジン前方で回っているのは 「ファンブレード」 と呼ばれる回転体で、おそらくは風の力で回っていたのでしょう」 と答えたがあまり理解してもらえないようだった。

今の航空機のエンジンはほぼ全てが 「ターボファンエンジン」 で、低圧系と高圧系の二つの回転体があり、前方に見えるのが低圧系で、私たちが空港で見えるのは低圧系のファンブレードです。

低圧系は手で回せば簡単に回転する、いわば風車のように軽い回転体ですが、高圧系は目視では見ることはできません。だから空港で風が吹けば低圧系は自然と回転するのです。

エンジン前方は見ることができますが、もしエンジン後方を覗くことができたら 「タービンブレード」 も回転しているはずです。 「ファンブレード」 と 「タービンブレード」 はシャフトで直結されていてそれが低圧系を構成しています。

後日、知人にメールを送り私のホームページ 飛夢人(とべゆめびと)のひとり言  にも 「ジェットエンジンとは」 のページもあるのでそれを参照することを薦めましたが、判ったであろうか?

今日は 航空自衛隊ホームページ  (スペシャルコンテンツ ) からダウンロードした自衛隊機の画像を紹介します。




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F4 戦闘機




F4 戦闘機




T4 ブルーインパルス




T4 中等練習機




C1 輸送機




C1 輸送機



ジェットエンジンと一言で言っても、実はいろいろな種類があります。

それには 「ターボジェットエンジン」 「ターボファンエンジン」 「ターボプロップエンジン」、 そして 「ターボシャフトエンジン」 などがあります。

もうターボジェットエンジンは使われていないのが現状ですが、殆どの航空機はターボファンエンジンを搭載しています。

ただ航空自衛隊が永い間使用しているF4戦闘機だけは何故か 「アフターバーナー付きのターボジェットエンジン (最初は J79-IHI-17 搭載)」 を使用しています。これは他の国では例の無いことです。

私はこの J79-IHI-17 エンジンを実際にテストしていましたが、アイドルからフルアフターバーナーへの急加速は圧巻そのものでした。


写真説明: ダウンロードした航自の航空機  撮影場所: 自宅にて  撮影日: H300828




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清瀬ひまわりフェスティバル

2018年08月27日 14時34分41秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ






先日、新聞の 「多摩版」 を見ていたら 「清瀬ひまわりフェスティバル」 が開かれていることを知った。10万本のひまわりの大輪が咲いているそうで見応えがあるだろうと興味を持った。

偶然、今日は予定が変更されてMがDS行きとなり、私にも自由時間が生まれたので、早速ひまわりの大群に逢いに行くことにした

場所は清瀬市下清戸とのことだが、ネットで調べるとおおよその見当も付いたので家から自転車で出発した。

志木街道沿いを走ること約30分、やっとひまわりが見えてきた。聞きしに勝る花の数だが、このような光景を見るのは始めてだった。

元々は地元の農家が小麦を植えている畑に、次の植え付けまでの期間、畑の肥料としてひまわりを栽培したのがはじまり。つまり夏のひとときだけ、ひまわり畑に変身しているそうです。

この2万4千平方メートルの敷地で行われる 「清瀬ひまわりフェスティバル」 は都内最大級のひまわり畑が楽しめるイベントのようだが、最初に開催されたのが2008年とのことだが、私は全く知りませんでした。

私の説明よりも撮った写真を見て貰えば雰囲気も判ると思いますが、ひまわりは元気のある花で、夏にはぴったりの花だとつくづく思いました。

だだこのフェスティバルも明日で終り、もう満開を過ぎて多くのひまわりが頭を垂れていたが、この暑さと雨降らずでひまわりもこの中で咲くのも大変なようだった。

まだ元気なひまわりはどれを見ても同じ方角、即ち 「東側」 を向いて咲いているのが印象的だった。でも、今日は猛暑日、撮るのは苦にならないが、この暑さでは我が身大事と、80枚ほど撮って終りにしました。




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このひまわりはこの後はどうなるのか? と、私も知りたくなりましたが
帰り際、農作業をしていた近くの地主さんがそれを教えてくれました。

このフェスティバルは明日の午後四時で終りですが
もう業者が控えていて、直ちに重機が投入されて作業開始
そしてその重機でひまわりは根こそぎ刈り取られてチップに処理され
そのチップは肥料として使われるとのことです。

それとひまわりは重機によって種まきされるとも教えてくれました。


写真説明:ひまわりを撮る  撮影場所: 清瀬市下清戸にて  撮影日: H300827




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皆さん ご注意を

2018年08月26日 10時59分21秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ケイトウ

空堀川沿いにて
(撮影: H300826)



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最近、デスクトップ上に見かけない表示が出るようになった。その名前が 「PC Scan & Repair by ●●image」 だった。

このアプリ、一体何者なのだろうかと、ネット検索するとあるサイトではあまり評判のいい説明ではなかった。

この表示はあたかも、使っているPCが危険に晒されていると過度な表現や嘘を表示し、ユーザーの不安を煽り、最終的には有料版の購入に繋げるといった悪質な広告の一つであることが判った。

このようなアプリをインストールした憶えがないが、このような悪質なアプリはWEBサイトやサイト内の広告を通じて入って来る場合が殆どとのことだった。

因みにこのアプリを起動してみるとPC全体のスキャンが開始されるが、本当はPC構成程度のスキャンしかしていないらしい。それが終ると嘘っぱち (この表現はサイトの説明そのままです) の検索結果が出るが、私のようにあまりPCの知識が乏しい者にとってはかなり心配になるのは当たり前の話しだ。

ここで 「修復を開始する」 をクリックすると有料版の購入手続きが開始されるので、要注意だ。

厄介なのはこのようなアプリはセキュリティソフトでは検知できない可能性が高いそうだが、このサイトでは 「PC Scan & Repair by ●●image」 を完全に削除する方法を説明していた。

私はその方法に従って削除したが、勝手に私のPCに入り込んだ悪質なアプリには憤りを感じる。同じような経験がある人はネット検索で対応することをお薦めします。




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今日は晴天なり

2018年08月25日 10時03分42秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

右岸で東方を望む

空堀川沿いにて
(撮影: H300825)



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かつては台風が通り過ぎると 「台風一過の晴天」 を見たように記憶しているが、最近はそうでもないような気象の変化だ。

昨日は台風20号が遠くにあっても関東地方でもその強風圏に入っていたので、天気も不安定で南風も強く吹いていた。その風のお陰で洗濯物を表に干せないような一日だった。

今日ネットの 「ヤフー天気」 で台風の状況を見たら 「現在、台風は発生していません」 との表示があるので、19号も20号も熱帯低気圧に変わったのだろうか?

だが遙か南方海上では台風の卵のような雲があるので、これからも台風になる可能性はある。今年は台風多産なので、もう打ち止めになることを願っているが、まだ8月だからその数は増えることだろう。

このところDS行きやら、台風の影響やらでMとの散歩ができなかったが、今日は久し振りに川沿いを歩いてみた。

Mが体調不良になったのは7月の下旬のことだったが、その後遅いペースだが徐々に快復したようで、今日はそれを実感できるMの歩く姿だった。

家を出る時の外気温は34度、いつものように川沿いのコースを歩いたが、最近ではこの時間帯では散歩する人、ジョギングしている人をあまり見かけない。やはりこの暑さだから時間を選んでいるのだろう。

Mが帽子を飛ばされるのを気にするほど風が吹いていたが、その風のお陰で体感温度は少し下がっていたはずだ。

視界一杯に広がる空を見ると、たくさんの雲が流れているが、青空も明るく輝いている。だが視界で観察すると雲の存在が多いので 「快晴」 の定義には及ばないので 「晴れ」 になるが、この雰囲気はあたかも 「台風一過」 のような感じがする。

その青空を見ていると、何となく秋の気配も感じるが、秋の訪れはまだまだ先になることだろう。




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まだ強風域内です

2018年08月24日 09時44分19秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ポーチュラカ

空堀川沿いにて
(撮影: H300821)



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昨夜、三時過ぎ ”ビュービュー” と聞こえる風の音と、屋根に激しく当る雨音に目が醒めてしまった。おそらくは台風20号の強風域に入った影響だろうと思いつつも何となく目が冴えて暫く寝付けなかった。

台風本体は遠く離れて日本海上にあるが、南東側に560キロ、北西側に280キロの広大な強風域を持っているので、関東地方もその域内なので強風、強雨に注意しなければならない。

5時半過ぎに表のポストに新聞を取りに行く時も激しく雨が降っていて、時には強い風も吹いていたが、直接台風の影響が無かったことにまずは一安心だった。

今年は何もかも自然の動きが例年とは違うようで、桜の開花も早かったし、このように多くの台風発生も記録的なようなので何となく不安に陥る要素がたくさんある。

自然現象だから人間が文句を言う筋合いでもないが、取り沙汰される地球温暖化の影響だとしたら、人間にも大きな責任があることを反省しなければならないだろう。

9時過ぎ、表の様子を見ると外気温は28度、曇りだが風が強すぎるので、Mとの散歩は控えたほうがよさそうだ。




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大きな 鬼瓦 でした

2018年08月23日 14時15分50秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ






今日は散歩は止めて、自転車で全生園(ぜんしょうえん) (正式には 「国立療養所 多磨全生園 (ハンセン病患者の収容施設)」 に行ってみた。人づてに園内には大きな 「鬼瓦(おにがわら)」 があるとの情報を聞いたのでそれを見たいと思った。

園内を南北に横切る道路を進んで行くと、左側の路肩に大きな鬼瓦が置かれていた。 「こりゃあ~大きいわ」 と驚きながら、反対側の路肩にある案内板を見ると 「礼拝堂」 の歴史が刻まれていた。

いろいろ歴史のある全生園だが、かつてここに礼拝堂があることを始めて知った。この鬼瓦を戴いていた建物はどのような全景なのかは判らなかったが、強制的に入園させられた人たちは仏教だけではなく、キリスト教も信仰する自由が与えられていたのだろうか?

だが帰ってからネット検索すると、現在でも全生園の一画には通称 「宗教地区」 と呼ばれる場所がり、そこには、カトリック、プロテスタント、聖公会の各教会が軒を連ねているそうです。
さらに、仏教各宗派の寺院もあるそうだから実に不思議な世界でもある。このような宗教施設が、なぜ  「国有地」 に建てられているのだろうか?

これは後日、もう少し歴史を紐解く必要があるように感じたので、いつか 「国立ハンセン病資料館」 を訪れてもう少し調べてみたいと考えている。

全生園を出てからは隣の町内である青葉町の南側に行ってみた。もう東久留米市が近いがここには 「多摩北部医療センター」 があるが、南側からこの建物を見たのは始めてだった。

Mも私もかつてこのセンターを受診したので診療券を持っているが、都立の大きな病院です。




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「礼拝堂」 の歴史が書かれています





大きな鬼瓦です




「多摩北部医療センター」 の案内板




センター全景です

市内には私の知らない施設がまだまだたくさんあるようです


写真説明: 市内の施設を撮る  撮影場所: 街中にて  撮影日: H300823




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よく戦った 金足農業高校

2018年08月22日 11時37分43秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

夏に咲く ヤマブキ

空堀川沿いにて
(撮影: H300821)



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秋田の金足農の準優勝で夏の甲子園の熱戦も幕を閉じた。

私も高校野球ファンだから毎大会テレビ観戦しているが、この金足農のチームほど、私の感動を呼び起こしたのは始めてだった。東北へ始めて優勝旗が行くチャンスだったが、それ以上に多くの人たちに感動を与えたチームプレーは優勝以上の価値ある戦いぶりだった。

昨日朝、あるテレビ局の番組で秋田出身のメインキャスターが大阪桐蔭のことを 「あそこはプロだから・・・」 と、口を滑らしたようなコメントだったが、本当は言いたい本音があるのだろうが、放送としては過ぎたる言葉として問題視されなかったであろうか?

そのキャスターの思いを想像するならば、今の高校野球界はプロとアマが混在しているような状況ではないだろうか?

スポーツだから勝つのは当たり前のことだが、それが優先して学校教育としてのやるべき行為が忘れられているような、県外から過度の人材集めやそれを職業とするような監督の横行など目に付くことは多いはずだ。だから金足農のプレーが一段と光ったのに違いない。

だが、私が心配したのは投手の投球回数だ。本来なら吉田投手がベストの状態で大坂桐蔭の誇る強力打線との対決を願っていたが、五試合連投の吉田投手の肩はあまりにも疲れ果てていたのではないだろうか?

甲子園優勝の投手でプロ入りしても大成した例が無いのは明らかに高校野球での過ぎたる投球が及ぼした影響に他ならないような気がする。

吉田投手が投げた881球はまだ成長途中の体に決して良い影響を与えたとは言えない過酷な球数だったはずだ。

このような多い投球数を何とか制限しないと幾多の優秀な人材を無碍に失っているような現状を関係者はどのように考えているのだろうか?

今はどの投手でも多彩な球種を投げる。直球と違って変化球は肩や肘にに大きな負担を負わせてしまう。何とかしないと有能な選手の生命を縮めてしまうことになるから何としても防がなければならない。

球数を制限するとか、完投したら連投は禁止するとか、それ以上に多くの変化球を投げても肩や肘に無理を掛けない投球フォームを考えるとか、国を上げて対処する必要があるだろう。

だが金足農はよく戦った。胸張って、どうどうと秋田に帰ってください。多くの感動を有り難うございました。




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キバナコスモスを撮る

2018年08月20日 10時15分26秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ






今朝から曇り空の陽気だが、めっきり涼しくなった。このところ、あの炎暑も遠のいてエアコンを使うことも少なくなった。

暑いなら暑いなりにMの服装にも気を配っていたが、涼しくなるとそれなりにまた風邪を引かせないようにと着る物を選んでいる。
今朝はまだTシャツを着せたが、この気温低下ではどのような服装にするかで無い知恵を使っている。

朝、早々と 「市の防災メール」 の着信があって 「当市に雨雲が近付いています」 との情報があったが、その通り6時半過ぎには通り雨のように少し大地が濡れる程度に降ったが、すぐ止んでしまった。

9時前の外気温は24度だから、快適な温度だが、今日は湿度がやや高く70%代なので昨日よりかは蒸し暑い感じがする。

また一週間が始まって、私にとってはあまり変化の無い日々が続いているが、老老介護の人が増加しているとの新聞報道があったが、その人たちは日常をどのように過ごしているのだろうか?

DSに行く日以外は、終日Mと一緒に暮らしているが、介護という仕事があるから私の日常は至って単純に時間が経っていくばかりだ。

時に独りになった時に 「このような生活をしているといつか私も駄目になってしまうのでは?」 と、先行き不安な気持ちが増えて考え込むことが多い。。

このような生活から逃れる術は無いが、人間はどんな環境になっても社会との繋がりを欲しがるのが当たり前だが、私は案外人付き合いが悪い方なので、逆に耐えることが苦にならないのかもしれない。

やりたい事、行ってみたい所は山ほどあるが、それは願望だけに留めて、また 「M介護」 のミッションを果たすしか良い知恵は浮かんでこない。

今朝もMとの散歩も終ったが、今日は 「キバナコスモス」 が曇り空に映えて綺麗に咲いていたので、何枚も撮ってきました。

キバナコスモスの花言葉は 「野生美」 「幼い恋心」 とか? 意外と難しい花言葉のようです。




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キバナコスモスの原産地はメキシコだが
ヨーロッパ経由で日本に渡来したのは大正時代とのことです


写真説明: キバナコスモス  撮影場所: 空堀川沿いにて  撮影日: H300820




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熱闘続く 高校野球

2018年08月19日 10時54分32秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ






昨日夕方、やっと時間が取れたのでテレビのスイッチを入れて高校野球を見ることにした。

その時、映し出されたのは金足農校 (秋田) 対近江校 (滋賀) の九回裏、1点をリードされた金足農が攻撃している画面だった。

無死満塁のチャンスを見て、私は直感的に 「これは同点になる」 と予想した。それは今までの試合を見て、このチームには見えない活動力があるように感じていたからだった。

無死満塁だからあまりスクイズをしないのがセオリーのようだが、監督は敢えてスクイズのサインを出した。

九番打者の選手はバントに対しては抜群の精度を持っているので、そのバントで同点にすることを考えたのだろう。

その通りバントは絶妙な方向で三塁手の前に転がった。この時、打者と三塁走者に誰もが気を取られていたが、二塁走者は既にスタートを切って、そのまま本塁に向かっていた。

捕手は一塁に向け送球、打者はアウトになったが、二塁走者は本塁に突入、主審の 「セーフ」 のゼスチャアと声があって、劇的な逆転勝利となった。

このようなシーンはプロ野球では見られない感動的なシーンだった。

金足農の監督も同点狙いだったので、二塁走者の行動には途中まで気付かなかったとの談話だったが、このプレーはかなり練習しないと実行できない高度なプレイでもあった。

だが相手の近江校もよく戦ったが、またしても 「甲子園の魔物」 が悪戯(いたずら)をしたのだろうか? 「よく戦えり」 と近江校の健闘にも拍手を送ります。

準決勝に残った公立校は金足農だけに、秋田の地元ではフィーバー気味に応援度が上がっているだろうが、東北六県で初の優勝も夢ではありません。

今日は休養日、明日の熱戦を楽しみにしています。




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この真っ赤な芙蓉を見ていると、何か元気も湧いてきます


写真説明: 芙蓉を撮る  撮影場所: 空堀川沿いにて  撮影日: H300819




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今日は涼しくなりました

2018年08月18日 10時22分41秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ






あの8月下旬の炎暑が嘘のように今日は10時過ぎの気温が24度と低くなった。
このくらいの気温だとエアコンのお世話にならずに過ごせそうだが、また来週には真夏日との予報だ。

それと湿度も50%以下だからさっぱりとした爽やかさになっている。
そのお陰で空堀川右岸から辛うじて富士山の頂部が薄く見えていた。冬場には白雪の姿を見ることできるが、この時期に富士山を見るのも珍しいことだ。

その炎暑で体調を崩したMも徐々に体の動きも戻ってきたが、まだ完調ではない。

知人などからの情報によると、この暑さで多くの高齢者の方が体調不良になったようで、あるご婦人の母親は食欲不振にもなって街の医院で点滴を受けに通院しているとのことだった。

幸いにもMは体が不調になっても食欲だけは落ちないので助かっているが、高齢者の食欲が落ちるのは要注意のことらしい。

先週からはまたMと川沿いの散歩を再開したが、念のため嫁さんも誘って同道してもらっている。
今日は穏やかな陽気なので少し距離を延ばしたが、歩くこと自体は問題なさそうだが、まだ平衡感覚が微妙に快復していないようだ。

川沿いには多くの花が咲いているが、今日は特に 「オシロイバナ」 を撮ってみました。




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オシロイバナ (白粉花、白粧花、学名:Mirabilis jalapa) とは
オシロイバナ科の多年草または一年草です





南アメリカ原産だが江戸時代始めごろに渡来したらしい




根や種子に窒素化合物のトリゴネリンを含んでいるので
誤食すると嘔吐、腹痛、激しい下痢を起こすので要注意です

川沿いではいろいろなオシロイバナが見られます


写真説明: オシロイバナ  撮影場所: 空堀川沿いにて  撮影日: H300818




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剣道でも不正が?

2018年08月17日 09時58分56秒 | 日暮らし通信


日暮らし通信



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

夏の ムクゲ

空堀川沿いにて
(撮影: H300817)



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日本のスポーツ界ではレスリング、アメフト、ボクシングと不祥事が続いているが、私にすれば 「このような事は当たり前、他のスポーツでももっと不正があるはずだ」 と、いつもそう思いながら注目していた。

先ほどネット上のニュースを見ていたら 「居合道昇段で金銭授受 八段審査で数百万円、接待も 内閣府が調査」 との見出しがあった。現金を要求された男性が告発状を内閣府公益認定等委員会に提出、同委員会も事実関係の調査に乗り出したそうだから、私の予感は悪い意味で的中していた。

日本古来からの伝統ある剣道界でもこのような不祥事があるとは、日本のスポーツも落ち目になったもので、 「剣による人間形成」 を旗印とする組織で、“肩書” が売買されていたとは何たることだろうか。

私は剣道だけはオリンピックの種目にならないようにと願っていたが、それはやはり永い歴史の中で培った武道精神が国際化するこを懸念したからだった。だから剣道だけは日本古来の武道としての尊厳を持っている団体だと思っていた。

これからは当分社会的にこの問題が注目されるだろうが、技術的なことではなく誰もが最も嫌う 「金銭授受」 が横行していたとは、伝統の武道精神をどう取り戻すのか? 全日本剣道連盟 (全剣連) 関係者の実態糾明が待たれることになる。




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無事でよかった

2018年08月16日 10時56分57秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

オミナエシ

街中にて
(撮影: H300816)



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山口県で行方不明になっていた二歳の藤本理稀(よしき)ちゃんが15日朝、山中で見つかった。

この出来事、おそらくは日本中で誰もが 「早く無事で見つかるように」 と願っていたに違いない。

無事に見つかって誰もが安堵の気持ちを持ったであろうが、二歳の子が三日も山中で過ごしたなんてとても信じがたい気もする。

発見した男性ボランティアの経歴を見ると、並みのボランティアではないように多岐に渡って活躍していることに驚いた。

その経験から 「子どもだから下に向かって下ることはない、上に上がるのが子どもの習性と思っていた」 との信念から山道を探したとのことだから、今までの知識が参考になったのだろう。

私がこの言葉を聞いて想い出すのは五歳だった長男が遊園地内で迷子になった時のことだった。傍にいないことに気付いたが限られた園内だから、すぐに見つかると思っていたのが間違いの始まりだった。

親とはぐれた長男はすぐに園内を出て、往きに通った山道に向かったようだが、その山道を登ろうとして力尽き泣いていたのを近所の人が助けて呉れた。

このように子供は大人の常識とはかけ離れた行動に出ることがある。今度もこの子は祖父の家に戻らずに山道を選んだのは 「子供特有の選択心」 であろうと推測する。

でもとにかく無事でよかった。地元の人たちの話しによると、理稀ちゃんが見つかったあたりの山中は10年ほど前まではミカン畑があったが、いまでは地元の人でも近づかないという。「マムシもいるし、草もぼーぼー。ずっと上り坂で子どもにはきつかったのでは」 と気遣った。

事の発端は些細な行動から起きたようだが、小さい子を持つ親御さんは子供目線で安全確保には充分に気配りをするようにお願いします。

でも改めて、三日も山中で過ごした理稀ちゃんの生命力にも驚いたが、発見した男性ボランティアの生き様にも驚きました。この男性は私と同じ歳のようだが、私が逆立ちしても叶わないような凄い活力の持ち主のようでした。




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