日暮らし通信


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令和四年を振り返る

2022年12月31日 10時28分37秒 | 日暮らし通信


発信元:  赤とんぼ







令和四年も今日で終り、令和五年が近くで出番を待っていることだろう。

この令和四年を振り返ると、我が家の生活安定度は要介護の妻の体調によって左右される。

妻は七月下旬に体調を崩し、その後 「感染症外来」 を受診、三時間ほどの検査で異常は無かったが、受診義務で PCR 検査を受検、医師からは 「コロナ感染は大丈夫でしょう」 と言われて安心したが、検査結果は陽性だった。

その時 「私も間違いなく感染する」 と覚悟したが、キットで検査するとやはり陽性、それからは家族四人での安静生活が始まった。

しかし、私も妻も無症状であったことは幸いだった。

同居している長男夫婦は陰性だったが、長男は勤めも休んでひたすら時が過ぎるのを望んだ十日間だった。

その後、妻は十一月中旬にはまた体調不良になり、今度は 「救急外来」 を受診、その時も特に異常はないとの診察だったが、やはり受診義務で PCR 検査を受検、結果を心配したが陰性だった。

体調を崩した原因がどうも便秘のようなので、新たに薬を処方してもらった。

それと妻はあまり水分を摂らないことが便秘の原因とも考えられるので、それからは小まめに水分を摂るようになった。

そんな対策などで今は安定しているが、冬の寒い時期だから安易に油断できないのが妻の体調だ。

それと心配なのはコロナ感染、今年は私も妻も三回接種、通算五回となった。二人とも接種後の副反応を心配したが、体温が少し上がるくらいですぐに通常の体調に戻った。

日々の生活の中での要介護ではいろいろな事が起こるが、それは当たり前の事として私が介護するしかない。

世の中には私以上に介護で苦労している人もいるだろうから 「私の人生最後の仕事が介護」  とポジティブに考えて新年を迎えることにしよう。

私の散歩コースではまだ山茶花の花が楽しめます。今日は山茶花の花をアップしました。







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      写真説明:  山茶花 満開

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2022.12.27)







ジェットエンジンの想い出

2022年12月27日 15時53分37秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






時折、好きな飛行機を見たいとの衝動に駆られることがある。だがかつてのように空港に張り付いて写真を撮ることは諦めている。

その気持ちを抑えるために過去に撮った写真を眺めるのが精一杯だ。今日もそんな気持ちで写真を整理していたら、懐かしい写真に出逢った。

それはかつて見学した 「所沢航空発祥記念館」 で撮った 「航空自衛隊・T1B 中等練習機」 だったが、この機体の傍 (写真中央右側の白い部分) にはその機体に搭載されている 「J3-IHI-7B ターボジェットエンジン」 も展示されていた。

もう数十年も前のことだが、このエンジンは実際に私がテストした懐かしい想い出がある。この機体もエンジンも戦後初めて国産化した由緒ある歴史を持っている。

国産化には幾多のハードルもあったが、私はこのエンジンが量産される以前から開発エンジンとしてのテストを繰り返していた時代だった。

その頃は無茶苦茶とも言える勤務態勢でエンジンテストに明け暮れる毎日だった。

今はもうターボジェットエンジンは過去のこと、今の航空機にはターボファンエンジンが搭載されている。

最初の写真が 「航空自衛隊・T1B 中等練習機」 、後の二枚が 「J3-IHI-7B ターボジェットエンジン」 です。ジェットエンジンに興味がない人でも、ちょっと見ていただくと有り難いです。







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航空自衛隊・T1B 中等練習機 と J3-7B エンジン




エンジン排気ダクト




J3-IHI-7B ターボジェットエンジン



      写真説明:  T1B 練習機 と J3-7B エンジン

      撮影場所:  所沢航空発祥記念館  (2019.1.22)







カワセミ を撮る

2022年12月10日 09時59分55秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






空堀川沿いを歩くようになってから、もう十数年が過ぎた。だが私の散歩コースは限られた短い区間だ。

歩く時は必ずデジカメ持参、だから年間数千枚も撮るが、いつも望んだ通りの出来映えではない。

この写真撮りの趣味は社会人になってから今まで続いているが、その当時はカメラを持っている人も少ない昭和40年代だった。

フィルムカメラからデジカメとカメラも進化した。最近は何かイベントがあると写真撮りの人が増えたが、特に女性が写真撮りする姿が目立つようになったが、スマホの普及も大いに影響しているのだろう。

かつて私はガラケイ持ちだったが、ガラケイで撮る写真はあまり精度も悪かったので 「携帯電話のカメラは良く撮れない」 と思っていたのでスマホに替えてもその意識が強いまま、スマホで撮ることはあまり無かった。

だが、最近のスマホは 「良く撮れる」 と思わざるをえない。だが私は未だにスマホで撮ることは少ない。

さて川沿いを歩きながら撮るのは花や鳥になってしまったが、本来、私の写真撮りは飛行機を撮ることだった。それは会社を退職するまで続いていた。

今は妻が要介護だから遠出して飛行機を撮ることはできなくなったが、それでも写真を撮る趣味はまだまだ衰えていない。

花もいいが、鳥を撮ることも楽しいものだ。特にカワセミに出逢ってからはその魅力の虜になってしまった。

始めてカワセミに出逢ったのは 2019年10月16日 の10時過ぎのことで、私はカワセミの姿に魅了されて、高鳴る胸の鼓動を感じながら何枚もカワセミを撮った。そのため少しピントづれの写真になってしまった。

だがこの日まで何でカワセミに逢わなかったのだろうと不思議だった。

その後は何故かカワセミに逢うことが増えたが 2022年1月27日 に16回目を最後にその後は出逢うことが無くなった。

普段は水が流れていない空堀川だからカワセミも小魚をゲットするチャンスも無いからだろうか。

でもまたきっとカワセミに逢うだろうと期待しながら川沿いを歩いている。







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      写真説明:  初めてカワセミに逢う

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2019.10.16)







プリンターのセットアップ

2022年12月07日 09時14分12秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






1日に家電量販店でプリンターを購入、4日に宅急便で届いた。

開梱や設定の予備知識などは5日に済ませ、6日にセットアップした。

簡単な取説が同梱されていたが、その取説の枚数も少なく、ネットで動画を見ながらセットするのも可能だが、私は紙の取説に従ってセットアップした。

最近、このような周辺機器の取り付けが以前と比べると簡単になったのはパソコン音痴の私にとっては有り難いことだ。

まずはプリンターのみセットアップ完了、次はパソコンとの接続に進んだ。

私は Wi-Fi を利用するのは面倒だと思っていたので、ケーブルでパソコンと接続するつもりだったが、取説には無線ラン使用しか記載がなかったのでそれに従ったが、簡単に接続することができた。

ドライバーインストール用のCDも同梱されていたが、それを使うことも無くセットアップできるようになっていた。

セットアップが終り、次ぎはテスト印刷、これも問題なかったのでので、このプリンターを使用することが可能になった。

次ぎはパソコン内の文書を印刷するとこれも順調に紙が流れてきた。さらにパソコンをシャットダウンして再起動、同じ文書を印刷したが問題なく打ち出された。これでセットアップ完了とした。

でもこのプリンターは私が望んだ機種では無いので少し不満な気持ちだ。在庫がこれしかないので諦めて安い機種になってしまったので我慢するしかない。

今日の写真は昨日、雨の中で撮った花たちです。







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      写真説明:  雨降る中で咲く花たち

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2022.12.6)







物忘れ

2022年12月04日 09時16分26秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






いつも注意していても時々起こるのが 「物忘れ」 だ。

毎朝、5時半前後からは洗濯機に洗い物を入れてセットするのが日課になっている。

洗濯は約37分くらいで終り、それを伝える音楽が流れる。

でも今朝はその音楽が聞こえない。もう洗濯は終っている時間なのにと洗濯機を見ると操作パネルには 「C1」 のエラーメッセジが表示されていた。

思わず 「しまった」 と叫んだ。 「C1」 の表示は水栓 (蛇口) を開けてない証拠、いつも洗濯物を入れる前に必ず水栓を開けているのに今朝はそれを忘れてしまった。

私の操作ミスだが、水が供給されない時はブザーが鳴って警告するような予防策はないのだろうかと、洗濯機を逆恨みしてしまった。

この洗濯遅れで、私の朝の仕事のリズムが狂ってしまった。

このような水栓の開け忘れは年に二、三回あるので注意していたが、また起きたことは 「私も歳を取ったもんだ」 といささか自嘲気味になってしまった。

そして再発防止のため対策を考えた。まずは洗濯機の前面に赤いマーカー (マグネットタイプ) を付けることにした。水栓を開いたら、このマーカーは洗濯機の左面に移動する。洗濯が終るとマーカーは再び前面に移動する。
でもこのような取り決めも忘れたら意味が無いのだが、絶対忘れないとは言い切る自信はない。

さらにスマホのアラーム機能を利用、「5時35分に水栓は開いたか?」 と警告音を発するように設定した。

困った 「物忘れ」 だが、こればっかりは防ぎようが無い。あまり考えないで成り行きに任せることにしよう。

今日の写真は園芸農家の温室で咲いていた 「デモルフォセカ」 をアップしました。







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      写真説明:  デモルフォセカ

      撮影場所:  園芸農家の温室にて  (2008.3.25)







キーボードの不具合

2022年12月03日 08時57分56秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






永年道具を使っていると、経年変化によって動きが悪くなることは当たり前の事だろう。

最近、困ったのはキーボードの Back Space キーがロックしてしまうこと。通常、キーを押すとすぐに戻るのが当たり前だが、このキーはへっこんだまま戻らないから、それまで入力した文が消えてしまうので文章を作るには至って困る不具合だ。

文字入力が下手な私だから Back Space キーを使う事が多いのです。

一昨日、プリンターを購入するために家電量販店に行ったが、その時スタッフに状況を話したら 「キーボードを替えたらどうでしょうか?」 と、コメントされた。

早速、キーボード売り場に行き、商品を見たが意外と安いので購入することにした。

今使っているキーボードはワイヤレスだが、私は敢えてケーブル付きのキーボードにした。特別な理由はないがケーブル接続に何故か安心感を持ったからだ。

箱を開梱したが説明書は無い。キーボードのケーブルをパソコンの USB ポートに接続、起動した。

起動後、自動的にドライバーを認識、使用できるメッセージが表示された。説明書が無いのは簡単に設定できるからだろう。
かつて周辺機器を増やす時は、必ず設定するために文字入力が必要だったが、今はそのような操作も不要になっている。

さて、メモ帳を開き、キーで日本語入力、問題無いようだ。 Back Space キーも正常に作動しているので作文も順調に文字を重ねている。
キーボード交換で Back Space キーも正常だから、文字入力も早い。

キーボードは高価だから交換することを躊躇していたが、意外と安かったので、もっと早く交換すればこんな悩みも消えていたのに、と、私のネガティブな面が邪魔をしたようです。

そんないきさつで一件落着しました。

今日は白さに魅せられて菊? だと思う写真をアップしました。







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      写真説明:  菊 三態

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2022.12.3)







プリンターのインク吸収体とは?

2022年12月02日 17時54分39秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






先日、プリンターの液晶モニターに下記のようなエラーメッセージが表示された。

 「インク吸収体が満杯に近づきました。OKボタンで継続できますが、早めに修理受付窓口へ交換を依頼ください」

最近ノズルのクリーニングを何回も行なった後にこのメッセージが表示された。

取説を見ると 「インク吸収体」 が簡単に説明されていたがネットで調べてみた。

「インク吸収体とは、クリーニングなどで吸い出されたインクを吸収させるための部品です。
インク吸収体は満杯になると交換が必要です。お客様ご自身での交換はできませんので、メッセージが表示されたら、お早めに修理受付窓口にご連絡ください。
ちなみに修理代金は軽く10,000円を超えるので、費用面だけで考えると、廃インク吸収体が満杯になってしまったら、新しくプリンターを買い替えてしまったほうが良いかもしれません」 と、つれない説明だった。

プリンターが使えなくなると困る事もあるので、早速購入するため近くの家電量販店へ行った。

店頭には何台ものプリンターが並んでいたので、値段も手頃な機種を買おうとしたが、スタッフの話によると在庫品がありませんとのことだった。

何故? どうもこのコロナ騒動で半導体が不足しているので、メーカーからも入荷しない、予約しても一ヶ月以上かかるとのことで、それも保証できないとのことだった。

そのスタッフが他店の在庫を調べたら、私が望んだ機種ではないが、一台在庫ありとのことなのでそれを購入することにした。後日、宅急便で私宅に送るとのことだが、思わぬ品不足であることを知った。

思えば今使っているプリンターは12年前に購入した。もう替え時かもしれないが、本体は丈夫そうなのでユーザーが部品交換できればまだまだ使えそうなので勿体無い気持ちです。

今日の写真は 「アゲラタム」 と言う名の花をアップしました。







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      写真説明:  アゲラタム

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2022.12.1)







今日から12月

2022年12月02日 17時25分29秒 | 日暮らし通信


発信元:  赤とんぼ






今日から12月、カレンダーも一枚となり、令和5年を迎えるカウントダウンが始まった。

過ぎた過去を振り返ってもあまり意味がないが、11月はいろいろなことがあった。

半ば頃から妻が体調を崩したことから、私たちの生活は大きな変化を受けてしまった。

すぐ治るだろうと思ったが、それも叶わず21日には 「救急外来」 を受診した。診察によれば幸いにも顕著な異常は無いとのことで安心したが、同時に 「PCR 検査」 を受検したのでその結果が心配になったが、その後何の連絡も無いので陰性だと安堵した。

今は体調もかなり戻ったが、動きが緩慢になのはもうどうしようもないことのようだ。

日常の生活では妻の体調次第で私の一日が左右される。要介護の妻だから体調は毎日異なる。そして何よりも気になるのは妻は自分の体調を意思表示できないことだ。

言えないから、私がその挙動を注視するしかない。そのために血圧、脈拍、体温、体重そして血中酸素飽和度などを日々定期的に測定して参考にしている。

介護が私の人生最後の仕事だろうが、何処まで続くのか? と、思案するがまたネガティブな気持ちを極力抑えながら毎日を過ごしたいと考えている。

それにしてもこの11ヶ月、足早に過ぎたと時の流れの早さを感じている。

今日の写真は私が好きな童のことが題材のカレンダーです。そして必ず一句が、今月は

    月と日を つむぎて季節 めぐりゆき

と、詠まれています。今月も穏やかな日々が続きますように。








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      写真説明:  12月のカレンダー

      撮影場所:  自宅DKにて  (2022.12.1)