日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

介護雑感

2018年01月31日 16時56分19秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ
■□ 撮影場所 □■

自宅二階にて

(H300131)


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改修前


改修後






新しい年を迎えてから今日で睦月(むつき) (一月) も終り、まだまだ冬本番だが明日からはもう如月(きさらぎ) (二月) のカレンダーを使うことになる。

例年と違って寒さも厳しいが、この一か月、妻も無事に過ごしてきたことが私にとっては有り難いことだった。

介護を始めてから12年目だが、いつもの生活の中で特に気遣うのは 「妻を転ばせない」 ことだった。

屋外で歩く時もそうだが、家の中でも常時妻の挙動を注意しながらの生活にも慣れてきたが、転居したこの住まいはバリアフリー化されていたのは幸いだった。

旧宅は古びた和風の家だったから物理的に 「敷居が高い」 などの弊害もあったが、それもフリーになった。

転居してから二か月後には公的な補助金で玄関前、浴室を含めた屋内の各所に手摺りなどを増設したが、今年の4月からは長男夫婦と同居するようになって寝室が替わったので、その部屋にも手摺りを設置したが、よくよく妻の立ち居振る舞いを見ていると、その手摺りは妻の安全確保のためには大切な役目を果たしているようだ。

だが妻が朝起きてからの挙動を見ていると、替わった部屋の手摺りはどうも足りないようなので、今日は少し手摺りを追加する改修工事を行った。

一度に工事すれば費用も安かったのだろうが、妻の安全優先だから予想外の出費も我慢するしかない。

画像のように簡単な工事だが壁面に手摺りを付けるにはまずベースと言われる基礎板を取り付けなければならない。営業担当の女性スタッフにはいろいろとアレンジした見積もりを用意してもらった。

我が家は建売住宅だから多くは望めないが、もし私が新しく戸建ての住宅を建てるとしたら、トイレと浴室の面積は広めに、そして充分な手摺りを最初から設置することが望ましいと、今までの介護経験からそのように感じています。

妻のように動きが緩慢になると手摺りは動きを助ける重宝なものであることを、毎日実感しながら介護しています。





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医療費控除の明細書

2018年01月30日 10時14分44秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

臘梅 と スズメ と 冬の空

空堀川沿いにて
(撮影: H300130)



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26日 「平成29年分確定申告書用紙」 が送られてきた。

開封して目を通すと 「平成29年分確定申告から医療費控除は領収書の提出が不要となりました」 と手引き書の表紙に説明されていたが、領収書の提出の代わりに 「医療費控除の明細書」 の添付が必要とのことだった。

ただし、平成29年分から平成31年分までの確定申告については、医療費領収書の添付または提示によることもできるそうだ。

私は既に例年通りに年間支払った医療費の領収書を整理し終っていたので、そのまま添付することもできるが、この際 「医療費控除の明細書」 に変更することを思いついた。

 「医療費控除の明細書」 の用紙は国税庁のHPからダウンロードして準備した。

今までは私と妻の年間の医療費を時系列式に纏めて明細書を作っていたが、求められる 「医療費控除の明細書」 では、個人別になり、さらに病院及び薬局別に支払い額を記載するようになっていたので、それに見合った総額が判るようにエクセルで作表して領収書の金額を入力して準備した。

ただ記入方法で判らない部分があったので、税務署に電話して確かめた上で一応 「医療費控除の明細書」 に記入して作成することができた。

私は確定申告する度に思っていたのだが、枚数の多い医療費領収書を税務署ではどのように管理しているのだろうか? との疑問だった。

おそらく私などが提出した領収書はチェックされることもなく、お蔵入りするのだろうが、一つの税務署管内だけでもその数は膨大な枚数になるだろう。

 「医療費控除の明細書」 の提出によりその懸念も払拭されるだろうが、逆に申告者は領収書を自宅で五年間保存する義務が生じるが、その方がよほどすっきりする。

今までは医療費領収書をファイルに順番に保存していたが、今年からは個人別に、さらに病院別、薬局別に保存するつもりだ。

昨日、何とか 「平成29年分確定申告書」 の記入が終ったので、暇を見付けて提出することにした。だが、申告書の中には算出するためにたくさんの係数があるが、あれはどのようにして決めるのでしょうか? 




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ハブダイナモ凍結?

2018年01月29日 10時31分24秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ハブダイナモ (前輪)

自宅庭にて
(撮影: H300129)



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7時前、寒い表で長男が嫁さんの自転車の前輪を回そうとしているが、どうにも動かない。

今の自転車は 「ハブダイナモ」 と呼ばれる発電装置が付いているが、私の考えではそれが内部凍結していると思った。

嫁さんはあまり困ったとは思っていないようで 「10時頃になれば動くでしょう」 とあっさりしていた。

私も前輪を回そうとしたが、少し動くが固まったままで動こうとはしない。

永年、付き合いのある街中の自転車屋さんに電話で事情を話すと 「お湯でもぶっかけてみたら?」 とのアドバイスだった。このような事例は意外と多いのかもしれない。

9時半過ぎ、再度私がトライしたら、やっと回りだしたから、やはり凍結していたのだろう。

ネットで検索すると冬季にはハブダイナモ付き自転車の前輪が動かないとか、施錠した鍵が解錠できないとかの事例がたくさんあるようだった。

その前輪が回らない時はハブダイナモ (防水構造にはなっているようです) にお湯をかけて解凍するか、または自然解凍するのがいいようだが、無理に回すとダイナモ内部が壊れてライトが()かなくなることがあるそうです。

このようなことは今までには経験していませんが、今季はやはり異常な寒さです。




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給湯機は凍結していませんか?

2018年01月27日 11時20分50秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

本日は晴天なり

空堀川沿いにて
(撮影: H300127)



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このところ、毎朝6時前の外気温はいつも零度以下の温度を示しているが、特に昨日の朝は-6℃で今季最低、今朝は-4℃だった。

庭の残雪はなかなか溶けそうにもなく、何とか車が出るだけのスペースは確保したが、全部溶け終るには時間がかかりそうだ。

昨日、近くの奥さんから 「お宅のガスふろ給湯機は、凍結しませんか?」 と、聞かれた。話しによると先日凍結して復旧するまでに苦労したとのことだった。

その隣の家も同じように凍結したそうだ。この一帯は同じ建売住宅だから、我が家もその奥さん宅と同じ給湯機を使っているはずだから、私も少し心配になってきた。

我が家では凍結はしていないが、それは夜間の使い方にもよるのだろうが、長男夫婦が意外と夜遅くまで使っているのでその影響かもしれない。

その奥さんは凍結防止対策として夜間は少量の水を流しているそうだが、ご丁寧に私にそのカタログのコピーを用意してくれた。

私もカタログを探してその凍結防止対策を読んでみたが、凍結していない現状だからもう少し様子を見ることにした。

給湯機メーカーや東京ガスの 「お客さま相談センター」 に電話して確かめたが、水を流す方法も一つの防止策だが、給湯機に接続されている水道管を保温することも有効だとのアドバイスだった。

実際に屋外の給湯機を見ると水道管は簡易的に保温材が巻かれているが、あまり頼りにならないようにも見受けられた。

そこで使い古した三枚のバスタオルで水道管を巻き、その上から大きなビニール袋で雨水防止を兼ねて覆ってみた。さて、どのくらい効果があるのかは判らないが、少しは外気を遮断できるだろう。

今日、妻と空堀川沿いを散歩していたら、通り過ぎる女性二人の会話が耳に入ったが 「お湯が出てこないの。凍ったみたい。こんなの始めてだよ」 とのことだから、巷では案外給湯機の凍結が起っているのだろう。

とにかく今季の冬は寒い。エアコンを使うことも多く使用電力量が上がるから、東京電力では他の電力会社から電力を借りているようだが、このようなことも珍しいことではないだろうか。

今日も妻と散歩したが、遮蔽物の無い所では北風が容赦なく吹き付けて、その寒さで体が ”ブルッ” と反応した。このように寒い北風は今季始めてでした。




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あれから四日目

2018年01月26日 11時24分55秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ
■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて

(H300126)


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左岸にて上流方向を望む


左岸から右岸を望む






22日には東京でも大雪 (雪国の人たちにとっては23センチくらいでは大雪と言えるか疑問だろうが?) が降った。

24日、私は歩きで駅前に買い物に行ったが、その途中では何回も転びそうになった。それは日陰で雪が溶けない所が凍結した裏道のことだが、転んで倒れる姿なんて他人さまには見せたくないが、いつも履いているシューズでは無理なようだった。

帰ってから近くのホームセンターに行き、凍結した道路でも安全な長靴を買おうとしたが、何と長靴コーナーでは商品は無くなっていた。私と同じような考えの人が世の中にはいたのだろう。

25日、その時は底に凹凸がある雨靴で出掛けたが、三日も経つと大方の道路の雪も溶けて歩きやすくなっていた。やはり日陰の裏道は少し凍結していたが、歩くにはもう支障はなかった。

その日は、妻と歩けるコースを下見をしたが、空堀川の左岸は殆ど雪解けして歩けるようだが、日の当らない右岸は当分溶けそうも無いから妻とは歩けそうない。

そして今日、何日か振りで空堀川沿いを妻と歩いてきた。気温は低いが快晴なので寒さは感じなかった。

左画像のように左岸の遊歩道は雪解けしていたが、右画像のように右岸はまだ雪道が続いている。この差は正しくお日さまの陽射しの影響。陽射しのエネルギーの大きさに改めてその有り難さを実感しました。

超低温の寒波襲来中だから右岸を歩けるようになるにはまだまだ時間がかかりそうだ。





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大輪のベゴニア

2018年01月24日 16時45分34秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ





 「大温室」 の中には実に多様な植物が展示されていたが、ベゴニアについては新しい知識を得て帰りました。

私のベゴニア感はホームセンターの園芸コーナーで売っている極く一般的な花を想像していたが、ここで見るベゴニアはその感覚をひっくり返すような花姿でした。

特に赤、黄、白、ピンクと様々な色の大輪ベゴニアには改めて魅了され、今までに感じたこともないような不思議なインパクトを受けました。それほど気持ちを惹き付ける大輪のベゴニアは素晴らしい花でした。

ベゴニアには多数の園芸種があり、三つに大別されてるのも始めて知りました。






b


















咲き終えた花を水槽に浮かべるのも一つの面白いアレンジです。私も試してみたくなりました



    写真説明: ベゴニアコーナー     撮影場所: 神代植物公園・大温室内にて    撮影日: H300118




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今日は妻の通院日

2018年01月23日 10時43分39秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

雪化粧した空堀川と遊歩道
(9時過ぎ)

空堀川・左岸にて
(撮影: H300123)



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一週間も前から22日は大雪の予報だったが、この日だけは雪が降らないようにと神頼みしたが、予報は的中、昨日の午前中から雪が舞いだし、午後は本降りとなり、17時頃には8センチほどの積雪となり、まだまだ積もりそうな勢いで降っていた。

 「雪だけは降らないでください」 と願ったのは今日が妻の通院日だからだ。この大雪では車を使うのは無理だからどうしようか? と、思案した。

妻を通院させるには車で行くしか方法がないので、最悪の場合はタクシーを使うことも考えたが、これではタクシーも走らないかもしれない。

昨日は電話して予約変更しようとしたが、担当医が外出とのことで変更できなかった。

一般的には予約センターに電話すると空いている時間を予約できるが、この担当医は自らが予約業務を兼ねているとのことで、センターでは予約できないようになっているらしい。

そこで仕方なく考えたのが、私が電車で行って処方箋だけを貰ってくることだった。嫁さんに話すと 「私が行ってきましょうか?」 とのこと。それは助かった。

今朝、庭の雪を計ったら24センチも積もっていた。気になるのはJR武蔵野線の運用状態だが、ネットで検索すると 「平常運転」 と表示されていた。

妻が通院するのは年に四回、必ず一回は冬の時期に当るから、その都度雪だけは 「降りませんように」 と願っているが、自然相手だからどうしようもない。

でもこの雪で不測の事態も考えられるので、嫁さんは早いが6時半に家を出た。

今回の雪は東京地方では大雪クラス、このくらいの雪で右往左往するのだから、雪国の人から見たら笑いが漏れるかもしれない。

7時半過ぎから久し振りに庭の除雪をしたが、一晩に何十センチも降る所での高齢者の除雪作業は大変な労力であることを想像しながら、9時前には庭の雪も整理できた。

9時過ぎ、嫁さんから電話があり 「今、終わりました」 とのこと。今日は本当にご苦労さまでした。




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洋ランに魅せられる

2018年01月22日 11時32分16秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ





想い起こせば私は今までに多くの盆栽や草花の育成に熱中した。旧宅では自由気儘に自分の趣味を(こな)すことができたことは有り難い環境だった。

そして旧宅での最後の趣味は 「洋ランを育てる」 ことに熱中した。庭の片隅に小さな温室を造ってもっぱら洋ランの花を楽しんだ。

だが洋ランそのものを育てるのは難しいことでは無いが、最も苦労したのは冬季の温度管理だった。

晴れた日の温室の中は冬でも半袖シャツで過ごせるような暖かさだが、その温度を保持することは不可能だから夜間は徐々に温度が下がって、極端には外気とあまり違わない温度になってしまう。

特に胡蝶蘭などは15℃以上で管理する必要があるが、素人の温室ではとても無理、それなりに冬はその温度対策でいろいろと試行錯誤した。

経済的に余裕があれば熱量の高い電気式ヒーターもあるが、生活優先なので小電力のヒーターで我慢し、さらに石油式の小さなカンテラを二台使っていたが、朝見る温室内温度は3℃くらいに維持するのが精一杯だったから、胡蝶蘭は枯れはしないが、花付きは諦めるしかなかった。

だがそんな低温でも花を付ける洋ランもあったから、咲く度にさらに魅了されてしまったが、今でも洋ランに対する興味は失っていない。

 「神代植物公園」 の大温室で見たいろいろなランの花は管理も充分なので流石に見応えがあり、私も暫しランの美しさを堪能した時間を持つことができた。

今は観賞するだけになったが、取り憑かれた洋ランの魅力から逃れることはできそうもありません。




















まだまだたくさんの洋ランの画像がありますが、またいつの日にかご紹介します


お詫び: 19日のブログで 「都立神代植物公園」 の所在地を三鷹市と書きましたが、正式には調布市でした



    写真説明: 洋ランを撮る     撮影場所: 神代植物公園・大温室内にて    撮影日: H300118




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熱帯植物

2018年01月21日 10時16分28秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ





「神代植物公園」 の大温室に入るとまず目に付くのは天井にも届くように背丈の高い 「熱帯植物」 だった。

さすが温室だから中は温かい空気に満たされていた。いったいこの中はどのくらいの温度にセットされているのだろうか?

丁度、散水していた女性スタッフに尋ねると 「20度に調整してあります。夜間は暖房機を使用しています」 とのことだった。

だが晴天の日は温度が上がるので窓などを開けることで温度調整しているそうだ。

画像にもあるように熱帯植物とは 『年平均気温が20℃以上、最低温の月平均気温が18℃以上の気候である地域であり、そのようなところに成育する植物』 です。

最初の画像はおそらくは数メートルはあろうかと見上げるシュロのような植物ですが、残念ながら根元のラベルを見落としてしまいました。

その他、どれを見ても珍しい植物ばかり、私の説明よりもまずは画像を見て下さい。

温室内の展示物の根元には必ず種類を明記したラベルがあるが、花を撮る前には必ずそのラベルを撮る。今日の画像はペイントソフトでそのラベル切取って花の画像に貼り付けました。

























「食虫植物」 には驚きました。実際に植物があったのですが、逆光で撮り損ねてしまいました


    写真説明: 熱帯植物     撮影場所: 神代植物公園・大温室内にて    撮影日: H300118




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臘梅が咲き始めました

2018年01月20日 10時19分21秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ





今日はどんよりとした厚い雲に覆われて曇りの日。外気温は6度だが、お日さまが休みなので少し寒さを感じた散歩だった。

初冬の頃から咲いていた山茶花の花もいよいよ終りに近付いたようで花の数も少なくなった。

椿と山茶花の違いの一つに花の散り方があるそうだが、椿は花ごと落ちるが、山茶花は花ビラを一枚ずつ落とすとの違いがあるそうだ。

今日は川沿いの民家で、いささか歩道にはみ出したように枝を延ばしている蝋梅(ろうばい)の花が咲き始めた。

この花が咲き始めるのは酷寒の頃だが、名の通り少し蝋のような冷たさを感じる冬の花だ。

もう梅の花も開花しているのだろうが、残念ながら私たちの歩くコースには梅の木が一本も無い。

私が住む町内のピンポイント天気予報では9時から15時までは晴れマークだが、10時を過ぎても一向に晴れそうもない。








臘梅は唐の国から来たこともあり 「唐梅 (カラウメ)」 とも呼ばれているそうです


    写真説明: 臘梅の花     撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: H300120




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都立神代植物公園

2018年01月19日 13時42分31秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ





昨日の朝6時前、表に出ると薄ぼんやりとした光景にびっくり、いつもは煌々と明るい街路灯の光が霞んで見える濃い霧の朝を迎えた。

私は9時過ぎ、歩きで家を出てJR武蔵野線・新秋津駅へ。行く先は三鷹市にある 「都立神代植物公園」 だった。

その濃霧のため電車も10分ほどの遅れがあった。久しぶりに電車に乗ったが、ふと想い出したのはあの信越線の事故、このような状態で15時間も我慢した乗客の皆さんに脱帽です。私にはとても我慢出来ないことです。頑張った皆さんに 「国民栄誉賞」 を差し上げたいくらいです。

西国分寺駅で中央線に乗り換えたが、やはり濃霧の影響で特快は運用休止、快速だけだから車内も混んでいるようだが、三鷹駅で上手く降りられるか? なんて田舎者の想像でした。

久しぶりに三鷹駅に着いたが、以前と違って駅周辺もだいぶ様変わりしていた。駅前からバスで 「都立神代植物公園」 へ、やっと10時半前に着いた。

でもこの時期の植物園は屋外では何の花も咲いていません。私が此処に来た目的は大温室の観葉植物や洋ランを撮ることだからいいのですが、やはり屋外で花が咲き始めてから来るのがいいかもしれません。

此処には広大なバラ園がありますが、冬のバラ園は何の変哲も感じない茎だけの風景でした。でもバラの咲く頃はお薦めの 「都立神代植物公園」 です。

帰りは三鷹駅から西武バスで西武池袋線・ひばりが丘へ、電車に乗り換えて秋津駅へ、14時半前に家に帰った。でもJR線に比べて、西武線は揺れが少ないのは何が違うのでしょうか?

二台のカメラで300枚ほど撮ってきましたので、おいおいブログでご紹介したいと考えています。



「東京都立神代植物公園」 正門。65歳以上の人は入場料250円でした





入門するとすぐ目の前に 「椿と山茶花展」 で多くの盆栽が展示されていました





植物会館





日本庭園 よく手入れされています





落葉樹に比べて、松の(みどり)は素晴らしい輝きでした





手前はバラ園、正面が大温室です





バラ園の中の噴水、様々なモードの噴水がありました





大温室前から見たバラ園





バラ園の東側から見た大温室





芝生広場にある 「シロガネヨシ (イネ科)」





私も見たことがありますがこのバラ園は見事でした。バラ好きな人にはお薦めです




今、植物圜はシーズンオフのような感じでしたが、訪れる人も少なく写真撮るには最適でした


    写真説明: 植物園で見た光景     撮影場所: 都立神代植物公園にて    撮影日: H300118




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巨大な輸送機 「C5A ギャラクシー」 

2018年01月17日 14時25分01秒 | ひこうき雲

日暮らし通信





最近は好きな飛行機を撮る機会も無くなってしまったが、暇になるとかつて撮った飛行機の画像を整理している。

人生の中でも比較的に充実した時を過ごしたのも、やはり昭和41年に瑞穂工場に転勤になってから退職するまでの永い期間だった。

その工場はフェンスの向こうは米国・米軍横田基地だったから、飛行機を見るのには格好の場所だった。

特にベトナム戦争の頃は普段は見ることのできないたくさんの戦闘機が飛来して圧巻の横田基地だった。

その戦争が終結すると輸送補給基地に変わったが、最新鋭の巨大な輸送機がやって来て多くの航空ファンを魅了したものだった。

今日はその巨大な輸送機 「C5A ギャラクシー」 の画像をブログに貼ってみました。

着陸したC5A輸送機がタキシングしながら駐機場に向かう姿を時系列的に撮ったものです。













この画像の撮影日は、平成13年 (2001) 7月3日、始業前の7時半過ぎでした

因みにC5Aの最大離陸重量は約380トン、凄い輸送機です



 写真説明: 着陸後のC5A輸送機     撮影場所: 勤務先の工場屋外にて    撮影日: H130703




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キジバト を撮る

2018年01月16日 10時15分15秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ





この冬の時期は街中でも川沿いでも、私好みの被写体は少なくなっている。

寒いから樹木でも草花でもやや冬眠状態だから、春到来を待つしかないだろう。

その代わりに私が撮るのは鳥たちだが、その鳥は気紛れそのものだから、なかなかシャッターボタンを押すチャンスは少ない。

私は ”気紛れ” と言ったが、鳥たちにすれば意外とスケジュール通りに行動しているのだろう。私の方が気紛れかもしれない。

鳥に逢うと何枚も撮るが、デジカメの3インチの液晶パネルではどのように撮れたかを判断するのは難しいが、パソコンに取り込んで拡大した画像にすると、意外な鳥たちの表情を見ることができる。

私が特に注視するのは鳥たちの目。360度目視可能とも思われる丸い目は実に穏やかで柔和な感じがして、どの鳥の目も微笑ましさが溢れている。

今日も妻と川沿いを歩いていたら、キジバトが二羽が路肩の草藪で何かを(ついば)んでいた。

キジバトは夫婦仲が良いのが定評だが、おそらくこの二羽も番いなのだろう。

何枚も撮ったが私はキジバトの動きに翻弄されたので、ピント外れの画像もあったが、私の好きなキジバトの目も写っていた。

このキジバト、かなり近くに寄っても飛び去る気配も無かったのは、見知らぬおっさんがカメラ持ちだったので、撮るチャンスを与えてくれたのだろう。

今日のブログへの画像は、その二羽のキジバトの姿ですが、残念ながら二羽一緒の画像撮りは失敗しました。


















キジバト (雉鳩、Streptopelia orientalis) は、鳥綱(ちょうこう)ハト目ハト科キジバト属に分類される鳥。別名はヤマバト



    写真説明: 路肩のキジバト     撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: H300116




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びっくり仰天しました

2018年01月15日 11時01分27秒 | ちょっと一言

日暮らし通信



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

花壇に置かれた 縫いぐるみ

空堀川沿いにて
(撮影: H300115)



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世の中で起る事件はどれも奇怪なことばかりだが 「それにしても?」 と考えられない次ぎのような事件もある。

その概要は 『札幌西署は10日、女装して公衆浴場の女湯に侵入したとして、札幌市在住のパート従業員の男 (50) を建造物侵入の疑いで現行犯逮捕した』 と、びっくり仰天のニュースだった。

 『男は身長約1メートル80で太っており、当時、黒いボブカットのカツラ姿で化粧をしていた。約50分間入浴しており、居合わせた常連客が、不自然に下半身を隠していることを不審に思って施設側に連絡した。男は当初、施設側や駆けつけた署員に対し、裏声で何度も 「女性です」 と言っていたという』 との凄い演出家でもある。

これを聞いてどのように思うかはそれぞれ違うだろうが、あまりにも常識外の行動に呆れてしまう。

 「馬鹿、阿呆、変態、きちがい」 と、罵倒する言葉ばかりが出てくるが、半面、女装するだけでも異常なのに、その上女湯に50分も入るなんて凄い勇気の持ち主だと変な羨ましさを感じる男性もいるかもしれない。

調べに対し、「男湯は汚く、女湯の方が安らぐから」 と供述しているそうだが、余程女湯と言う場所はいい所なのだろう。私には判りませんが。

それとこの男は国立大学院卒のエリートらしいから、頭の良い人は何を考えているかは凡人には判らないものだが、今回が初犯では無くもう三回も逮捕されているそうだが、よくも懲りずにまたも挑戦したものだ。

このような事件があると、他の公衆浴場でも同じような人が今日も女湯に入っているかもしれません。でも女性が男装して男湯に入るのは絶対に無理だと思いますが、そんな常識も当てになりませんから、浴場の番台にいる係員の人は、今日からは 「男か? 女か?」 をじっくり確認する仕事が増えたことでしょう。

 「女装して女湯に入る」 こんな行動はどう逆立ちしても男性の私には理解できないことです。でもね、阿呆らしい話しです。





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昔はもっと雪が降りました

2018年01月14日 10時06分28秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ムクドリ 集合

空堀川沿いにて
(撮影: H300114)



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このところ、テレビニュースを見ていると寒波による各地での大雪の情報が伝えられている。

道路上で動けなくなった車を何人かで押す人たちや除雪に精出す人たちの姿を見ていると、雪国の生活を知らない私にはただただ 「大変だなあ~」 と驚くばかりだ。

それと一晩に50センチとか80センチも積もる予報には私は全く想像できないことだ。私たちが住む地域でそのような降り方をされたら生活の機能が失われてしまうことだろう。

だが、私が住む多摩地域でも昭和50年代頃までは、今よりは多くの降雪があったように記憶している。それも30センチを越える積雪も珍しいことではなかった。

その頃のゴム長靴は今と違って裏張りが無い、ただ水除けだけの寒い靴だった。ゴムだから時には切れて水漏れするが、それを治すのは自転車のパンクの時に使うゴムを貼って穴をふさぐ方法だった。そのように今と違って生活用品も格段の貧弱なものばかりだった。

そのようなゴム長靴だから大雪は庶民にとっては迷惑だったが、エアコンもファンヒーターも無い時代でも、家に帰れば掘り炬燵だけで暖を取る生活が待っていたものだった。今と違って物に貧しくても温かい人間関係があったような気がする。

私が勤めていた工場は米軍横田基地に隣接する辺鄙な所にあったが、その頃は見渡す限り畑が広がっていた。今は近くに 「ジョイフル本田」 などのホームセンターがあるが、そこも荒涼とした農地だった。

昭和40年代には時々大雪の時があった。そのような時には帰宅困難になるので、午後三時には退社命令が出て早帰りすることになる。

私はその頃は 「スバル360」に乗っていたが、チェーン付きで雪道を帰るのも一苦労だった。普段は感じないが雪が降ると道路の坂が気になって運転するのも慎重だった。

もう車にチェーンを巻くことも無いが、ニュースで大雪で足止めされた何台もの車を見ていると、ふと昔の大雪のことが想い出されました。




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