日暮らし通信


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結果は陽性でした

2022年07月28日 09時38分58秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






某日は最悪の日だった。

9時過ぎ、Mが検査した病院から電話があった。私は嫌な予感がしたが案の定 「検査結果は陽性でした」 との冷たい声だった。

 「えっ、陽性ですか?」 と聞き返したが、答えが変るはずがない現実だった。

医師が 「おそらく陰性でしょう」 と言ったことを信じていたが、それも叶わず悪い結果になってしまった。

体温も平熱に下がったし、動きも良くなりつつあるのに、それなのにコロナ感染するのかと信じ難いがどうしようもなく、Mはコロナ感染陽性で自宅療養の身となってしまった。

その電話ではいろいろな連絡があるようだが、私は気落ちして電話する力も無くなったので、後はH子さんに対応を頼んで、聞き入っていた。

でもどう足掻いてもこれからのことをしっかりとする以外に考えられないので、発症した日から10日間はM以外の三人の家族も濃厚接触者としての決まりを守るしかない。

でも私は納得できない、夕方独り身になった時 「なぜこんな年寄りがコロナに感染するのか?」 と、出てくる涙を抑えようがなかった。

今はコロナ感染は多様な症状を起こすらしい。常識では考えられない事が起っているらしい。

今、Mは平熱、食欲もあり、ほぼ普段の状態と変わりないように動いているが、突発的に容体が変化することもありうるだろうから、要注意だ。

とにかくこの10日間を無事に過ごすことが最優先、しかし残念ながらMはその意味を理解できない状態だが、Mよりも私の方がコロナと戦うような変則的な我が家の近況です。

今日の花は 「グロリオサ」 をアップしました。







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      写真説明:  グロリオサ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2022.7.19)







予期せぬ出来事

2022年07月28日 09時28分25秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ







コロナ感染者が全国的に増えているのが気になるが、いつも人ごとのように考えていたが、それをひっくり返すような予期せぬ出来事が我が家で起った。

某日の夕方からMの体温が上がり、平熱は36度代だが37度を越え、翌日には38.1度まで上がってしまった。高熱によりMの動作が悪くなり、動かすのも大変だった。

そして最悪の場合はやはりMがコロナ感染していないか? との不安だった。

かかりつけの病院は遠いので、近くの医院に電話したが、Mはあまりこの医院を利用していないので診察拒否とのことでした。

仕方ないのでかかりつけの病院に電話したら、いろいろな条件を承認の上 「感染症外来」 での受診をすることになった。

丁度、長男が休みだったので、運転を頼んでその病院へ向った。

このコロナ騒動で急遽建てたようなプレハブに 「感染症外来」 の受付があった。

そこで約三時間の検査を受けたが、医師によれば 「コロナへの感染は無いと思われます」 とのことだが、ここでの受診者はPCR検査が義務付けされているので、検査したが結果はすぐには出てこない。

ずうっとMに付き添ったH子さんの話によるといろいろな検査をしたことに驚いたようだが、やはり公立病院ならでの検査内容のようだった。

医師からは再度来週に受診するように指示されたが、その日には検査結果が明らかになっているはずだ。

病院に着いた時あたりから熱も平熱に戻ったので、動きも少しはよくなったが、まだMは本調子ではない。

今回処方された薬は抗菌剤と解熱剤だが、平熱に戻ったので解熱剤は服用していない。

今日はだいぶ落ちついてきたので安堵しているが、このような状況を見る度に 「健康であること」 の大切さを感じている。

病院でずうっと付き添ってくれたH子さんは 「お母さんはこんなにいろいろな検査を受けられてよかったです。街中の病院だったらこのような検査は出来ないでしょう」 との感想を言った。

まだ来週の診察結果が心配だが、ひたすら 「コロナ感染は陰性」 の判定を待っています。

今日は 「名知らずの花」 をアップしました。







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      写真説明:  名知らずの花

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2022.7.19)