日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

東京五輪は開催できるか?

2020年01月31日 13時31分13秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日の朝刊一面では 「新型コロナウイルスによる肺炎が拡大している」 とのニュースがトップ記事だった。

中国武漢から政府がチャーターした航空機で帰国した人たちの情報も載っていたが、まだ武漢には帰国を希望する人が何百人もいるようだから、まだまだこのウイルスの影響は簡単に落ち着きそうにもないだろう。

1便で帰った人の中で二人の人が自主検査に応じなかったが、その後検査に同意したようだが、世間からは多くの非難めいた言動もあったのだろう。

いまはSNSでいろいろな情報が得られるから、人の行為もあからさまに伝わり、それに対する賛同や非難の書き込みも度を過ぎて拡散する。

それとデマめいた情報も飛び交っているがその中でも気になるのは 「東京五輪中止?」 との情報だ。

だがこのまま勢いが衰えないウイルスの影響が続くならば五輪開催は危ういのも事実だろうが、根拠の無い情報が流れるのも問題多しだ。

五輪が開催されれば世界中から大勢の人がやって来るが、それまでにウイルス騒動は終息するのだろうか?

東京五輪開催まであと175日、すっきりとした雰囲気の中で五輪開会式を迎えたいものです。

今日も晴れているが昨日より気温は低い。10時前、Mと散歩に出掛けたが、川沿いは北風が強く寒さを感じたので早々に帰ってきた。






★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★




 中央は 「栗木橋」




 曙橋を望む



      写真説明:  今日の空堀川

      撮影場所:  空堀川沿い (左岸) にて  (20200131)





私のホームページ  のぶまつ @ ほーむぺーじ  をご覧ください








手洗い励行

2020年01月30日 14時12分59秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ







 「新型コロナウイルスによる感染」 の現状はまだ勢いが衰えず、世界各地に飛び火して感染者数は増えるばかりだ。

連日、テレビでもトップニュースとして報道されているが、必ず専門家がコメンテーターとして状況説明をしている。

だが専門家でも統一した見解は持たないようで、それぞれ異なる説明をしているので、一般人は余計に心配度が増しているのではないだろうか?

ある専門家は予防策として 「一番大事なのは手洗い」 だと言う。中国では 「手洗い」 などをする習慣が無いからあのようにウイルスの餌食になったから 「まずは手洗い励行」 の実行を薦めている。

2011年11月に始まったあのSARSの時も同じような事が喚起されたが、中国ではその対策が実行されなかったことも大きな要因だと言う。

専門家によっては 「あまり心配することでもない」 とこの新型コロナウイルスに対して過度の恐怖感を持たないようにと言っているが、それなら厚労省の高官が公式にその旨を国民に伝える必要があるのではないだろうか。

政府のチャーター機で邦人の帰国が始まった。政府が要請した検査を拒否した人が二人いたとのことだが、法的に強制することもできないようだが、この検査拒否はあまりにも自己本位的な考えだ。

これからは帰国したら検査を受けることを条件に搭乗することにすべきだろう。

いろいろな情報を私なりに整理すると 「新型コロナウイルスによる感染より、ずうっとインフルエンザ感染の方が恐ろしい」 と考えるようになった。この騒動、いつ終息するのか? 東京五輪への影響は無いのだろうか?

9時過ぎ、独り散歩していたら空堀川の水辺に猫一匹、少し暇そうな猫でした。






★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★




 




 



      写真説明:  水辺の猫

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20200130)





私のホームページ  のぶまつ @ ほーむぺーじ  をご覧ください







ハクセキレイ と モズ

2020年01月29日 14時31分19秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






昨日は終日雨、この時期にこれほどの雨が降るのは珍しいことだが、今朝夜半には雨の音で目を覚ましてしまった。

朝、五時半頃はまだ小雨が降っていたが、8時頃からは晴れ間も覗いたので、早速部屋干ししていた洗濯物を二階ベランダ下に移した。

昨日は九州の佐伯市では猛烈な雨が降り、いろいろな記録が塗り替えられたそうだ。

このような情報に接すると、何となく今年もまた台風が巨大化して大きな災害が起るような心配が先だってしまう。

だが昨日は気温が低ければ多摩東部でも降雪に繋がったのだろうが、大雪にならなくてまずはホッとしている。

このところの天候不順や寒さのためにMとの散歩は控えていたが、今日は昨日より10度も高くなる気温なので、9時過ぎいささか重くなってしまった腰を上げてMと川沿いを歩いた。

さすがこの雨のお陰で空堀川にも水の流れが戻ってきた。

この流れに誘われたのかハクセキレイが二羽河辺で休んでいた。

するとその近くにある背丈の高い落葉樹に名の知れぬ鳥が飛んできた。慌ててピントを合わせたが一枚撮ると、あっと言う間に飛び去ってしまった。

この鳥、始めて見たが、ネットで調べるとどうも 「モズの雌」 らしい。この鳥も優しそうな目を持っていた。






★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★




流れが戻った空堀川




ハクセキレイ




ハクセキレイ




モズ (雌)



      写真説明:  ハクセキレイとモズ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20200129)





私のホームページ  のぶまつ @ ほーむぺーじ  をご覧ください







初場所 終る

2020年01月27日 14時26分48秒 | 日暮らし通信
発信元:  赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

冬のメタセコイア

所沢航空記念公園にて
(20200121)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★




大相撲ファンとしては型破りな内容に毎日一喜一憂した初場所だった。

連敗するとすぐに休場する横綱に対しては言いたいことも山ほどあるが、横綱の存在など無くでも面白い15日間だった。

特に幕尻の徳勝龍の活躍は目を見張る見事な星取りだった。そして優勝、流れる涙に徳勝龍の思いを知った。

中盤に起きた恩師の死は徳勝龍に何かを与えた重要なことだったのかもしれない。

幕尻の力士でも優勝できる大相撲、他の力士も優勝できるチャンスは同じようにあるはずだ。来場所はどの力士ももっと奮起して優勝へ向って取り組んで欲しいものだ。

だが徳勝龍には来場所での活躍も期待したい。平幕の力士が優勝しても次ぎの場所ではぐ~んと成績が悪くなることが多いから、どうか本物の徳勝龍の実力を土俵の上で見たいものだ。

でも優勝・徳勝龍の姿に感動した。面白かった初場所だった。




私のホームページ  のぶまつ @ ほーむぺーじ  をご覧ください






木村・徳田両中尉殉職記念碑

2020年01月26日 09時17分48秒 | 日暮らし通信

日暮らし通信






1月22日に 「園内のモニュメント」 のタイトルで投稿したが、文中の 『「木村・徳田両中尉殉職記念碑」 の写真説明碑が読み取れない』 とのご指摘をメールで戴いた。

近くなら所沢航空記念公園に行き確認したいとのことだが、遠方なのでそれも無理だから、とのコメントも付いていた。ご丁寧な連絡で感謝したが、このように私のブログを見てくださる方が遠方に居ることも励みになりました。

そこでその説明碑 (三枚目の写真) の内容を読み取ってここにご紹介しますのでよろしくご理解下さい。

● 説明碑の内容

我が国最初の航空犠牲者
木村・徳田両中尉像

大正二年 (一九一三年) 三月二十八日、所沢飛行場を離陸した木村鈴四郎砲兵中尉と徳田金一歩兵中尉の搭乗する 「ブレリオ機」 は青山練兵場に着陸し、貴・衆両議員の観覧及び説明の後、午前十一時三十六分帰航の途につきました。

ところが、所沢飛行場北東約一五〇〇メートルの大字下新井字柿の木台の上空に差し掛かったとき、突風に左の翼を破壊され、両中尉は飛行機と共に墜落して殉職し、我が国最初の航空犠牲者となり、国民のすべてが深くその死を悲しみました。

当時の 「やまと新聞」 は義捐金を募り、墜落地点に記念碑を建て、両中尉の英姿を銅像として残しました。

墜落地が交通不便のため訪れる人も少なかったので、当時所沢町のほか六ヶ村の在郷軍人会が発起人となり、昭和四年三月西武線所沢駅前に移設しました。

その後西武園から航空自衛隊入間基地へ移設されましたが、関係者の協力を得て、昭和五十五年三月航空発祥の地である現在地に移設したものです。
                                所沢市

以上が説明碑の内容でした。

上記の説明では 「突風に左の翼を破壊され」 とあるが 「たわみ翼を操作する張線の断裂による空中分解」 が起きたことが墜落の原因のようです。飛行機にとっては風は友達のように必要だが、時にはその風も悪友のように飛行機を苦しめたに違いない。

反戦詩 「君死にたまふことなかれ」 で知られる歌人・与謝野晶子は、両中尉の殉死を悼み、短歌十五首を寄せているが、私なりにその二句を選んでみました。

   うら若き二羽の隼血に染みて 鳴く音絶えたる二羽のはやぶさ

   新しき世の犠牲かなし御空行き  危きを行きむなしくなりぬ

所沢は 「航空発祥の地」 でもあるが、 「我が国最初の航空犠牲者」 の場所にもなってしまいましたが、当時は木村・徳田両中尉への殉職に対して多くの人たちから哀悼の気持が高まったそうです。

なお慰霊碑は所沢航空記念公園にありますが、当時の墜落地点には記念碑があることが判りましたので、私もいずれ訪れてみるつもりです。






★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★




「木村・徳田両中尉殉職記念碑」




木村・徳田中尉像




慰霊碑の説明




木村・徳田両中尉の乗機だった 「ブレリオ12型単葉機」

日本ではこの機体をフランスから購入したが

当時の値段で一機が一万五六00円あまりとのことです



      写真説明: 木村・徳田両中尉殉職記念碑

      撮影場所:  所沢航空記念公園にて  (20200116)





私のホームページ  のぶまつ @ ほーむぺーじ  をご覧ください







ムクドリ と ヒヨドリ

2020年01月25日 09時43分40秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今朝 NHK BS プレミアムの 「自然百景」 のテレビ番組を見ていたらヒヨドリの生態が紹介されていた。これを見ていて私はある間違いに気付いた。

それはムクドリとヒヨドリを混同していることだった。ブログに投稿した写真を調べると明らかに間違って紹介していた。

ムクドリとヒヨドリは私が住んでいる辺りでも身近に見る鳥だが、改めて両者の違いを確認しておこう。

その違いは詳しい分析もあるようだが、私は、ムクドリは 『クチバシと足が黄色』、ヒヨドリは 『クチバシと足が黒く、頬にコゲ茶の部分がある』 が主な特徴として憶えることにしているが、いつかそれを混同して紹介したようだ。

1月23日にブログ投稿した 「蝋梅とムクドリ」 は誤りで、明らかに 「蝋梅とヒヨドリ」 が正解です。訂正してお詫びを申し上げます。

改めてムクドリとヒヨドリを写真で確認することにしましょう。







★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★




ムクドリは 『クチバシと足が黄色』




ヒヨドリは 『クチバシと足が黒く、頬にコゲ茶の部分がある』 



      写真説明:  ムクドリとヒヨドリ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020)





私のホームページ  のぶまつ @ ほーむぺーじ  をご覧ください





「セブンスター」 が一箱510円

2020年01月24日 10時43分47秒 | 日暮らし通信
発信元:  赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

タバコ自販機

新秋津駅前にて
(20200116)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★




独りで散歩の時、新秋津駅前の近くでタバコの自販機があった。いつもは気にせず通り過ぎていたが、その日は前から来る人を避けるため左側に停まったがそれが丁度自販機の前だった。

 「タバコ一箱の値段はいくらなのだろうか?」 との興味でよくよく見るとセブンスターは一箱510円だった。

いろいろなタバコの銘柄があったが、私が憶えているのはセブンスターとメビウスくらいだった。

私はタバコを止めてからもう40年が過ぎたが、かつては一日に二箱を吸うヘビースモーカーで、お好みは 「キャビン」 だった。

当時のキャビンの値段は忘れたが200円代だっと思うのだが?

今は喫煙する場所も限定されているが、昔は会社の事務所などでも自分の机の上でスパスパと吸っていたのが夢のような時代だった。

最近は 「受動喫煙」 の問題も大きく取り上げられているが、当時はそんなことにお構い無かったから 「非喫煙者」 の方は多いに迷惑だったことだろう。

そんな私の喫煙態度を見ていた回りの人たちからは 「蒸気機関車」 と呼ばれていたそうで、余程のヘビースモーカーらしい。

それと私はライターにも拘りがあり、特にジッポーのライターを集めることに興味があった。今でも数個のライターがサイドボードの中に飾ってある。

私がタバコを止めた理由は簡単なことからだった。それは当時中学生だった長女が 「お父さんの車はタバコ臭いから乗らない」 と、ドライブに誘っても乗車拒否されたことだった。

それは私にとってはかなりショックなことだったので 「よし、それでは今からタバコを止める」 と宣言、それを実行した。
だが、タバコを止めて本当に良かったと思っている。

それと自慢する訳ではないが、止めてからは 「タバコを吸いたい」 と思ったことは一度もない。

喫煙者はかなり減ったようだが、家の中で吸うのを控えるために、(あるじ)らしき人が玄関先で吸っているのを近所で見かける。

タバコ一箱が510円、タバコ吸いもお金が掛かる時代になっているようだ。でも健康の事を考えるとやはりタバコは避けた方が良さそうですよ、喫煙者の皆さん。




私のホームページ  のぶまつ @ ほーむぺーじ  をご覧ください

















蝋梅 と ムクドリ

2020年01月23日 14時28分59秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今朝は7時過ぎから雨となり、MがDSの車で行った時も小雨が降っていた。この雨で底冷えのする陽気となったが本州各地の気象情報を見ても全国的に晴れマークの無い一日となりそうだ。

Mを見送った後、私はすぐ歩きで家を出たが、傘を差しての散歩は珍しいことでもあった。

空堀川左岸を下流に向って歩くと、ほどなく左側には民家が並んでいるが、そのある民家の敷地内では早くも蝋梅が咲いていた。

何か冷たそうな感じがする蝋梅だが、この時期に真っ先に咲き出すのが蝋梅でもある。

するとムクドリが二羽やって来て、蝋梅の花びらを食べ始めた。先日は 「ちろりん村」 のキャベツを食べるムクドリを紹介したが、何でも食べるのがムクドリの特徴であろうか。

だが家に帰ってパソコンで見ると照度不足で暗い写真が撮れていた。

これではブログにアップも出来ないので Windows 10 標準アプリの 「フォト」 で修正したのがこの二枚の写真です。

私は撮った写真はペイントを使って開いているが、ペイントは明るさなどの調整機能を持っていないので、このような時はこの 「フォト」 を使っている。このアプリなら簡単に明るさを修正できる。

蝋梅は晩冬 (小寒から立春の前日までの間) の季語とされていますが、花やつぼみから抽出した蝋梅油 (ろうばいゆ) は薬として使用されているそうです。

私はこの咲いた蝋梅の花を見ると、間もなくこの辺りでも梅が開花するはずだと思うようになります。

今日は雨の中での散歩だったからシャッターボタンを押す回数も少なく、早めに家に帰りました。






★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★




 




 



      写真説明:  蝋梅 と ムクドリ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20200123)





私のホームページ  のぶまつ @ ほーむぺーじ  をご覧ください















園内のモニュメント

2020年01月22日 11時22分07秒 | ひこうき雲

日暮らし通信






この頃はあまり車を走らせていないので、昨日は久し振りに所沢航空記念公園へ行った。

独りで園内を歩くのも暫くぶりだが、かつては毎日のようにMとここを散歩していたことを想い出すと懐かしくなる。その頃はまだ元気なMだったが、最近は脚力もだいぶ落ちて、私を悩ませている。

園内の遊歩道を時計回りに歩きだしたが、まず東側の池に行った。例年、いまの時期は結氷しているのだが、今年は暖冬なので北風に煽られて小波の立つ水面だった。

その後は園内の 「梅園」 に行ったが、まだ蕾は固く、咲き出すには少し時間が必要なようだ。

所沢は 「航空発祥の地」 、日本で始めての飛行場跡がこの公園だから園内には幾つかモニュメントがあるのでご紹介しましょう。

内容を説明するよりもモニュメントにはその内容を伝える碑文があるので、それを参照してください。






★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★




所沢は 「航空発祥の地」




 




所沢飛行場の滑走路跡




 




我が国最初の航空犠牲者




木村・徳田中尉像




 




フォール大佐胸像




 




 




航空整備兵の像




 




地上展示中の 「C46輸送機」




 



      写真説明:  園内のモニュメント

      撮影場所:  所沢航空記念公園にて  (20200121)




私のホームページ  のぶまつ @ ほーむぺーじ  をご覧ください




大相撲初場所 誰が賜杯を手にするか?

2020年01月20日 11時26分48秒 | 日暮らし通信
発信元:  赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

今日もカラカラの空堀川です

空堀川沿いにて
(20200120)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★




横綱二人が三連敗して休場、何とも不甲斐ない綱の重さとなった。

私はあの43回優勝のモンゴル人横綱が三連敗した時 「間違い無く明日から休場」 と思ったが、その通りとなった。

大相撲が好きな私だが相撲の世界には多くの不思議な事があり、改革する必要があるだろう。

その一つが横綱のあり方だ。まずは何度も休場しても番付が下がることが無いのは納得できることではない。

連敗するとすぐに休場、そんなパターンが毎場所起きているが、横綱は特権を持ち過ぎだ。

このような横綱には横審から 「引退勧告」 でも伝えてその特権を剥奪するような仕組みを作らないと相撲ファンとしては納得できるものではない。

それと43回も優勝しているが横綱としてのモラルが欠けていることは問題でもある。

かち上げやビンタのような取り方をする立会いはルール違反では無くとも、横綱としての風格に欠けている。

この横綱は日本国籍を取得して、引退後は 「一代年寄り」 の地位を考えているだろうが、それに反対する人が多いのも納得できることでもある。

あのような取り方を見ていると 「心技体」 の完成度が欠如していることは明らかで、力士を育てる親方には相応しくない。

部屋持ちの親方は相撲の技術を教えると共に、人間としての常識を持つことを教えなければならないが、独断で万歳や手拍子を観衆に求めるようでは親方としての資格は無い。

度が過ぎた立会いの行為は煎じ詰めれば日本人とモンゴル人の根本的な考え方の差だと思う。いくら国籍を取っても日本人特有の感情までを理解することはできないだろう。

最近の大相撲を見ていると世代交代が進みつつあるように見える。願わくば日本人の横綱誕生を願うが、それが近づいているようにも感じる。

横綱不在の初場所後半は優勝争いが面白そうだ。初場所では意外と平幕力士の優勝が多いから、誰が賜杯を手にするか、今日からのテレビ観戦が楽しみだ。




私のホームページ  のぶまつ @ ほーむぺーじ  をご覧ください








小雪 舞う

2020年01月19日 08時48分16秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






昨日は寒い一日だった。暖冬気味の今季だが、昨日は7時過ぎから小雪が舞ってきたが、積らない雪だった。

気象情報では 「(みぞれ)が降った」 との表現だったが、私が住んでいるこの辺りではやはり 「小雪が降った」 と言っておこう。そして日中の気温も3度、真冬並みの寒さだった。

今日は一転して快晴。早速Mと川沿いを歩いてきた。今日は富士山も眩いばかりの白雪が光り輝いていた。

途中、遊歩道にある街路灯の上にムクドリが一羽、止まっていた。

最近、ヒヨドリやムクドリを見ることが多いが、花の少ない時期だから、鳥を撮ることが出来るのは有り難いことだ。

ところでこのムクドリは一体何を見詰めているのだろうか?

 「お~い、そこでの眺めはどうだ~い?」 と、声掛けしたくなるが、ムクドリは 「ちょっと休んでいるだけさ」 と返事が来るような物語を思わず考えてしまった。

空堀川はまた水の流れが止まってしまった。これではカワセミなどは来ないだろう。






★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★




 




 




 



      写真説明:  街路灯上のムクドリ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20200119)





私のホームページ  のぶまつ @ ほーむぺーじ  をご覧ください





キャベツを食べるヒヨドリ

2020年01月18日 09時35分39秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






独り散歩の時は秋津駅、新秋津駅前を過ぎ、市営の一般開放公園である 「ちろりん村」 の西側を通って帰る。

先日、そのちろりん村の傍を通ると、賑やかに鳥の鳴き声がする。よく見ると畑の青物あおもの)にヒヨドリが二十数羽群れていた。

ヒヨドリたちが熱心に食べているのはキャベツの葉だった。ヒヨドリは果実や花の蜜を食べる、とは聞いていたがキャベツの葉を美味しそうに食べているのは意外だった。

どのヒヨドリたちも 「一心不乱」 の如く食べるのに忙しそうだったが、よほどキャベツの葉が美味しいのだろうか?

いつもはすぐに飛びだってしまうのに、この時は飛ぶ気配も無く、デジカメのシャッターボタンを何回も押せたのは珍しいことだった。

ネットでヒヨドリのことを調べると 『ときに集団で畑に現れキャベツやブロッコリー、イチゴ、ミカンなどの農作物を食い荒らすこともあり、農家には嫌われる』 との説明もあったので、特にキャベツを食べるのは不思議なことではなさそうだ。

最近、ムクドリとヒヨドリの違いが判るようになったが、ヒヨドリはクチバシが黒く、頬に褐色の部分があるのが特徴らしい。

パソコンで拡大写真を見ると、鳥たちはいつも活き活きとしている。特に鳥たちの目はどれも穏やかで澄んだ目をしていることに親しみが持てる。

だが、このようにヒヨドリたちに突っつかれてしまったキャベツが可哀想な気がします。

冬の時期、鳥たちを撮るのが楽しみな私です。






★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★




 




 




 




 




 




 




 




 




 



      写真説明:  キャベツ と ヒヨドリ

      撮影場所:   「ちろりん村」 の西側道路にて  (20200116)





私のホームページ  のぶまつ @ ほーむぺーじ  をご覧ください








空堀川の橋 (その二) 

2020年01月17日 10時09分49秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






昨日、今日でご紹介した橋は16本、空堀川全部の橋数の三分の一ほどですが、私は久米川橋からの上流に行っていませんので、その辺りの橋は見たことがありません。
いつか機会があったら上流の橋を見るつもりです。

橋の中には歩行者専用の橋もあります。また多くの橋は昭和後半の時代に造られたから、良く観察すると橋桁などに発錆もあるようです。

世の中には橋を専門に撮っている人もいるようですが、かつて私も隅田川に掛かる橋に興味があって、Mと何度も遊覧船に乗って橋の裏側を見るのを楽しみにしていました。

空堀川の橋と違って、隅田川の橋は造りも大規模で一味違う立派な構造物でした。

貼付した 「空堀川の橋一覧」 を見ると橋梁がありますが、橋・橋梁の定義は

 『橋 (はし)、橋梁 (きょうりょう) とは、谷などの地面やより低い位置を通る道路・鉄道路線、川・湖沼・海といった水面などを跨ぐ形で、高い場所に設けられた道である 』

とのことですが、空堀川の橋梁はいずれも西武鉄道を跨いています。

橋のことをネットなどで調べると、面白いことがあるようで、私も()まりそうです。






★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★




空堀川の橋一覧




土橋




石橋




丸山橋




ふれあいばし




第三天王橋




第二天王橋




天王橋

上部の橋梁は 「新青梅街道」 です




久米川橋



      写真説明:  空堀川の橋 (その二)

      撮影場所:  空堀川右岸にて  (20200114)





私のホームページ  のぶまつ @ ほーむぺーじ  をご覧ください










空堀川の橋 (その一)

2020年01月16日 14時02分50秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






先日、MがDS行きの時、私は独り歩きで家を出た。いつもMと散歩するのは家近くの空堀川沿いだが、その日は右岸を上流に向って歩き、一応の目的地は久米川駅を考え所要時間は約一時間の予定だった。

このような独り散歩の時はブログ投稿を見据えてテーマを考えるが、その日の被写体は 「橋」 と決めていた。

写真の一枚目に示すように空堀川にはたくさんの橋 (橋梁は除く) があるが、我が家から久米川駅まで行くには16本の橋があった。

人間の性格や顔が千差万別のように橋もそれぞれ特有の雰囲気を持った構造物でもあるが、16本の橋をアップすると長くなるので、二回に分けてご紹介します。

なお、 『河川に架けられた橋を数える場合は 「本」 』、 『建造物として橋を数える場合は 「基」 』 を用いるとのことなので、今回は 「本」 を使用しました。

本当は橋の裏側を見たいのだが、それは叶わないので遠景で我慢しました。






★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★




空堀川の橋一覧




秋津南橋

これから右岸を上流に向って歩きます




新空堀橋




野行橋




野行前橋




下堀橋




達麻板橋




御成橋




なかよし橋

これからまだ上流に向って歩きます



      写真説明:  空堀川の橋 (その一)

      撮影場所:  空堀川右岸にて  (20200114)






私のホームページ  のぶまつ @ ほーむぺーじ  をご覧ください





東京では雪が積るだろうか?

2020年01月15日 10時03分44秒 | 日暮らし通信


発信元:  赤とんぼ






寒くない冬が続いている。12月が高温で、1月上旬~2月上旬も平年より高温の予想だが、このままなら冬の3ヶ月を通して暖冬ということになるのだろうか?

今日、10時過ぎの外気温は6度、雨がまだ止まないので表ではヒンヤリとした寒さを感じる。

この暖冬で雪や氷を利用しての商売では深刻な状況が続いている。

日光にある天然氷製造会社では例年の今頃は厚さ14センチの氷を切り出すそうだが、今日現在5.5センチしか氷が張らず商売上がったりで、これは間違いなく気温が低くならないための結果であろう。

各地のスキー場でも雪不足に悩んでいるようで、例年だと白銀の世界なのに今は地面が丸出しの状況だから、スキーやスケボーを楽しむこともできない。

ある雪のないゲレンデでは先日、神主さんを呼んで 「雪乞いの儀式」 が執り行われたことが報道されていた。

雪国でこの有様なので、東京では今年も雪降らずで冬が終ってしまうのだろうか?

大雪も困るだろうが、雪が降らないのも困ったものだが、自然現象だからどうにもならないと諦めて見守るしかない。

街中のある民家の庭で 「プリムラ・ポリアンサ」 が咲いていた。その綺麗さに引き寄せられて写真を撮らせてもらいました。






★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★




 




 




 




 




 



      写真説明:  プリムラ・ポリアンサ

      撮影場所:  街中のある民家の庭にて  (20200113)





私のホームページ  のぶまつ @ ほーむぺーじ  をご覧ください