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写真説明: 7時過ぎの駐車場はガラガラ ●★ 写真の上でクリックすると拡大写真になります ★● |
昨日は妻の通院日だった
この日ばかりは携帯電話の目覚まし機能のお世話になって3時半に起床した
今日は9時予約だが道路渋滞を回避するため、6時半に車で家を出たが、この時間帯ではたいした渋滞もなく、7時過ぎにはガラガラの総合医療センターの駐車場に着いた
しかし後一時間もすればこの駐車場も満車状態になってしまう
この医療センターは隣接地にあった都立病院がこの地に全面移転して2010年3月に開設された
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写真説明: 総合医療センター ●★ 写真の上でクリックすると拡大写真になります ★● |
妻の通院の度に感じるのは建物内部が余裕があり過ぎるほどの空間に満たされていることで、私が通院している街の医院とはだいぶ雰囲気が違う
それといろいろな事務処理もデジタル化されて待ち時間なども短縮されるように配慮されている
まず再診者は 「再来受付機」 にIDカード (診察券) を挿入して確認されると、自動的に 「呼出受信機」 が渡される
以後、再診者はこの 「呼出受信機」 の画面に注視し、 「○○番待合室で待機して下さい」 とか 「○○番診察室へ入室してください」 などの指示がブザー音と共に画面に表示される
勿論、カルテもデジタル化されていて、医師は必要なことをキーボード操作しながら記録するが、妻の担当医も問診しながら驚くほどの早さで文字を入力している
その他、いろいろな検査結果などのデータも全てデジタル化されて、パソコンでそれを見ることが可能だし、薬の処方、次回の予約なども全て医師がパソコン上で処理することができるのでかなりの時間短縮になっている
診察が終わると医師から必要な書類を渡されるが、それを事務スタッフが確認するともう人的な処理はここで終わる
それから間もなくすると 「呼出受信機」 に 「自動支払機で清算してくだい」 のメッセージが表示される
指示されたコーナーへ行くと数台の 「自動支払機」 が並んでいる
「自動支払機」 には 「呼出受信機」 を入れる場所があり、そこに押し込むと確認行為が始まって金額が画面に表示され、料金を投入すると領収証書・予約券・処方箋 (院外処方のみ) が発行される
これで全ての事務処理は完了したが、最初に 「呼出受信機」 を渡され、最後に 「自動支払機」 にそれを戻すまでは再診者はデジタル化のシステムで管理されていることが判った
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写真説明: 小児総合医療センター ●★ 写真の上でクリックすると拡大写真になります ★● |
IT機器などに不慣れな高齢者たちは、慣れるまで時間が掛ったと思うのだが、それなりに説明するスタッフも配備されている
しかし、最近はその使い方に戸惑っている姿はあまり見ていないので、日本人は新しい物にすぐに順応する素晴らしいDNAを持っているのだろう
でもこのようなデジタル化で心配するのは ”予期せぬコンピューターのシステムダウン” が起こること
もしそうなったら大変な混乱になるはずだが、それは余計な心配事だと考えないことにしておきましょう
三か月毎の妻の通院、特に異常無しの診察結果で一安心、10時過ぎには無事家に帰りました
今日は暖かい日になった
14時過ぎ、庭にある寒暖計は
写真のように高い外気温を指していた
やはり春到来の兆候が訪れると
何となく世の中がパアッと明るくなったように感じられて
気持ちも軽やかになる
午後は春の息吹に慣れさせようと
妻に着せた厚手のセーターを一枚脱がせて
暖かい午後の雰囲気に任せてみた
妻と空堀川沿いを歩くと
ある民家の境に延び放題の蔓性
写真のような黄色い花が数を増していた
小さくて可憐な花だが、私は名を知らない
今日は妻といつもとは違ったコースを歩いていたら
民家の立派なブロック塀越しに写真のように梅が咲いていた
整った形に刈り込まれたこのような梅は珍しいが
妻も私も今季、始めて梅の花を見ることができた
ある民家ではサクラソウが沢山咲いていた
この花を見ると
また今年も春の中で生きられると
私も穏やかな気持ちに膨らんできた
写真説明: 今日見た花や景色
撮影場所: 散歩コースにて
| ■□ 撮影場所 □■ 航空自衛隊入間基地 (H201103 撮影) |
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![]() エンジンインテーク | ![]() エンジン右舷 |
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一昨日
私がヘビースモーカーだった頃の一時期
ある趣味に熱中していました
もう三十年も前だからその趣味の名を忘れてしまいましたが
私は勝手に 「ミニ和傘造り」 と呼ぶことにしました
その趣味はタバコのパッケージで小さな和傘を造ることです
傘を造るにはキットを買いますが
タバコのパッケージは知人の喫煙家たちにお願いして集めました
喫煙家はそれぞれの好きなタバコがありますから
結構いろいろなパッケージが私の所に集まってきましたが
一本の傘を造るには数十枚のパッケージが必要となります
それを丁寧に切り抜いて、コツコツと組み上げますが
一本造るにはどれくらいの時間が掛ったかは
いくら想い出そうとしても浮かんできませんが
かなりの時間を要したことは確かなことです
ヘビースモーカーの頃に
なぜこのような趣味を楽しんだかは判りませんが
お世話になったタバコのパッケージを
捨ててしまうことが惜しまれたのかもしれません
このミニ和傘を見ていると
まだまだ私が若かった時代にタイムスリップして感無量です
今の時代、このような 「ミニ和傘造り」 があるのか? と
ネットで探しましたが
タバコのパッケージではなくて
ガムの包装紙で作っている人がいるようです
興味のある方は下記のURLで検索してみてください
http://www006.upp.so-net.ne.jp/bean/gum/about.html
私が造った 「ミニ和傘」 は今でもサイドボードの中に
大切に保管しています
写真説明: 私が造った 「ミニ和傘」
撮影場所: 自宅DKにて
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写真説明: 志木街道沿いの歩道 信号は 「野塩橋交差点」 ●★ 写真の上でクリックすると拡大写真になります ★● |
冬の時期は9時半過ぎには妻と歩きで近くのスーパーに行って買い物をし、その後は空堀川沿いを歩いて帰る
だがスーパーから空堀川沿いまでは志木街道の右側歩道を約300メートル歩かねばならない
実はこの歩道を歩くのが、私にとっては少し気遣いが多くなる時でもある
それは歩道を走る自転車に対する注意でもある
道交法では自転車の通行区分については
『歩道が設けられている道路においては、基本的に車道を通行しなければならないが、法で定められた条件を満たしている場合に限り、歩道を通行することもできる』
と、決められているので、自転車が歩道を通行することに異議は言えないのだが、私たちにとって自転車は危険な存在でもある
私はこの歩道を歩く時は、前後を見ながら自転車の通行に気を配る
もし、前後方に自転車が見えると妻と歩みを止めて右側端に寄って道を空け、通り過ぎるのを暫し待つことにしているが、自転車の人から見れば私たちが道を譲ってくれたと感じるに違いない
さて、妻と立ち止まって走り去る自転車を見ていると、いろいろな人間模様を感じることがある
「すみません」 と言う人。 「有難うございます」 と丁寧な人。言葉は無いが頭を下げる人。何も言わずに、私たちが道を譲ることを当たり前のように思っているような人。スマホを見たままの若者。私たちに近付くと自転車から降りて歩く人、などである
これらの人を見ると、やはり人間の生き方としては、好意に対する気遣いの言動を示す人が輝いているように思った
空堀川沿いでも自転車事故があったと聞いた。今、自転車は要注意の交通用具だが、この志木街道沿いの歩道はいつも私にとっては 「危険度N0.1」 の気の抜けない場所である
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2月になってからこの小さい小さいお雛さまをテレビの前に飾った
男所帯のような殺風景な我が家だから
せめてお雛さまに ”明るさを振舞ってください” とお願いした
写真説明: 小さなお雛さま
撮影場所: DKにて (H270210 撮影)
お雛さまを見ていると、どうしても長女と次女を想い出す
長女が産まれた時、初めての子だからと家中が明るくなった
初節句に備えて祖父母と隣町の製造会社にお雛さまを買いに行った
いろいろとあって悩んだが買ったのは七段飾りのお雛さまだった
それからは毎年、2月になると妻とお雛さまを飾った
それも転居を期に納めることにして、今は小さいお雛さまになってしまった
旧宅での七段飾りのお雛さまが懐かしくなって
パソコンにファイルしておいた画像を探し出して
暫し、その頃を偲んでしまった
写真説明: 長女のお雛さま
撮影場所: 旧宅にて (H150222 撮影)
三番目の次女の時は写真のような
コンパクトなお雛さまのセットを買った
長女の時にはこのようなセットは無かったようで
時代の流れがお雛さまにも表れていると思った
写真説明: 次女のお雛さま
撮影場所: 旧宅にて (H170226 撮影)
お雛さまを見ていると素晴らしい日本文化の伝承に浸る
お雛さまはどれも手造りで職人さんの技術が活き活きとしている
今は段飾りのお雛さまはあまり喜ばれないようだが
あの各壇上の雛人
日本人の細やかさとか思い遣りとかが伝わってくる
それとどの雛人を見ても顔の表情が違うのは職人さんの想いが
顔に現れているのだろうか?
お雛さまに子の健やかな成長を想い重ねた親の願いは
やはり日本人しか判らない微細な感情だと私は想っている
今日も寒かった
いつもなら妻と散歩を兼ねて近くのスーパーへ
歩いて買い物に行くのが日課になっているが
この寒さでは風邪でも引かないようにと
今日は午前中、車で買い物に行ってきた
日中の気温もあまり上がらず
外気温は3度で横バイ状態、寒いはずだ
でもいつもローペースながら歩いているから
体が歩くことを求めているような気がしてきた
午後2時過ぎ妻に 「空堀川でも歩こうか?」 と誘うと
こっくりと頷
でも念のため外へ出て、風はどうか? と様子を見ると
少し吹いているがそう気にする風でもなさそうだ
だが何となく寒そうな気配がする
空堀川沿いを歩きだしたが、このコースで見かける花は
路肩の植え込みにある椿がちらほらと咲いているだけで
今どきは 「花忘れ」 の季節となっている
大沼田橋を渡って右岸を上流に向かって歩いていると
妻が ”あっ、猫だあ~” と、干上がった川底を指差した
見ると赤ドラ君がゆっくりと散歩中のようだった
本日の写真ネタに困っていたので
早速何枚かを撮らせてもらった
でも、いいねえ~、この赤ドラ君は
独り身で自由気儘で
たっぷり時間に恵まれていて
何処へでも独りで行けて
私は心
川底から河川敷をゆっくり歩いて
もう家に帰るのか方向転換して遠ざかって行きました
写真説明: 赤ドラ君も散歩中
撮影場所: 空堀川沿いにて
今日は寒い
14時過ぎ、庭の寒暖計は1度、正午過ぎからは雨となっていた
午前中、私はサイドボードのガラス戸を開けて探し物をした
そこで思いがけない物を見つけたが
それが写真の二階建バスのミニチュアだった
転居の際に処分したはずだが? と訝
どうもサイドボードの奥に置いてあったので難を免れたのだろう?
そのミニチュアを取り出して見ていると、いろいろな想い出が蘇ってきた
これは1977年10月から約二か月間私がイギリスへ海外出張した時
子供たち向けに持ち帰ったお土産だった
私の海外出張が決まると
知人、親戚の方から餞別を頂いた
私は恐縮するばかりだったが
その当時海外へ行くこと自体が大変な出来事のように思われたらしい
当然、帰った時にはお世話になった人、餞別を頂いた人へ
お土産を差し上げようと名前をリストアップして
一覧表を作ってイギリスまで持って行ったが
その数は七十数名だと記憶している
現地では土、日曜日を利用してあちこちへドライブに行ったが
必ず何かを買ってそのリストにチェックマークを付けて
ひたすらお土産をせっせと溜めこんでいた
所持金も限られていたので高価なお土産には手が届かなかったが
一番高価だったのは妻へのお土産だった
妻にはウェッジウッドのペンダントと
帰り、アンカレッジの免税店で時計を買った
三人の子供たちにもそれぞれ買ってきたが
今はその内容を記憶していないが
その一つがこの二階建バスのミニチュアだった
皆さま方にもお土産を渡して、何とかお礼をすることもできた
あの出張から38年が経ったが
このミニチュアを見ていると当時に想いが馳せる
私は38歳の働き盛り、子供たちもまだ小さく
7人家族で毎日を平穏無事に過ごしていた良き時代だった
忘れられたようだったこの二階建バスのミニチュアは傷だらけ
その傷は子供たちと遊んだ良き仲間としての証しでもある
短い二か月間だったが
私にとっては得難き経験をさせてもらった海外出張だった
サイドボードには二階建バスのミニチュアの傍に
寄り添うようにもう一台のミニチュアがあった
東村山市のコミュニュティバス (通称・グリーンバス) のミニチュアだ
暫し二台で日英友好の雰囲気に浸っていたのだろうか?
写真説明: 二階建バス と コミュニュティバス
撮影場所: 自宅DKにて