日暮らし通信


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日本は今が正念場

2020年02月29日 15時51分28秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






新型ウイルスによる感染被害は一向に緩まる気配が無いが、大きな被害が出る出来事になると必ず飛び交う 「デマ情報」 にも注意が必要だ。

今日午前、近くのスーパーに買い物に行き、帰ったH子さんの話しだと 「店内にはトイレットペーパーとティッシュペーパーが無かった」 とのことだった。

いつもは積み上げたトイレットペーパーがあるのが当たり前の光景だったが、このように売れてしまったのは誰かが放ったデマ情報により、惑わされた人たちの買い溜めだろう。

トイレットペーパーの業界団体によれば 「SNS上には 『マスクとトイレットペーパーが同じ原料で作られていて品切れになる』 という情報が出ているが、トイレットペーパーとマスクの原料は全く異なり誤った情報で、 「品切れになることはない」 として消費者に冷静な行動を呼びかけている。

だが一旦このようなデマ情報が拡散するとなかなか冷静さを失って買い溜めが続くので、当分はトイレットペーパーが品薄の状態が続くかもしれない。

このような状況だとあの 「東日本大震災」 発生後の介護用品が品不足になったことを想いだす。

これはデマ情報による買い溜めでの品不足ではなかったが、とにかく介護用品が手に入らない状態は介護という仕事からすると困った状況だった。

この介護用品の品不足は早急に解消したが、私はそれに懲りたので、その後は最低限の介護用品は三ヶ月分ストックするように心がけている。

世に悪人は尽きないが、ネットでマスクを高く売りつける悪人、デマな情報を流す悪人と、人をたぶらかす悪事は神さまが許すはずがない。

日本は今が正念場、何としても乗り越えなければない。頑張るしかない。






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寒椿




まだ芝桜が咲いている



      写真説明:  椿 と 芝桜

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.2.29)





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どうなる? 「小中高の休校要請」

2020年02月28日 10時37分34秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日の朝刊トップは 「小中高の休校要請」 の横大見出し、そして 「週明けから春休みまで」 の縦五段の大見出しで、新型肺炎に対応する首相の要請を伝えていた。

 「えらいことになった」 と、私は思ったが、確かに患者クラスター (集団) が次ぎのクラスターを生み出すことを防止することだろうが、実際には多くの問題を抱えているのは事実だ。

私たちは直接にはこの要請には関わりは無いが、小中高生を持つ親御さんは深刻な問題を与えられたはずだ。

子供が学校に行く間に働いている親御さんは多いはずだから、いきなりの休校要請に戸惑いがあるのは事実だから、これらの問題を抜きにしてはなかなか納得できないことだろう。

このウイルス騒動は明らかに初動対策を誤ったためにこのように感染者が多くなったと私は思っているが、後手後手になった感染対策は何れも結果を見ての対策だから、予防することの難しさを政府関係者は痛感したことだろう。

ところで日本にはこのような疫病感染対策の専門家はいないのだろうか? テレビ番組では多くの感染病専門の医師がコメンテーターとして意見を述べているが、この事態だからテレビに出るよりかはもっと働く場所があるのではと、文句を言いたくなる。

国会では依然ととして野党からは別問題で激しく総理、大臣を追求しているが、この非常事態だから与野党一丸となって 「感染防止」 へのベクトルを掲げることこそ政治家の役目でもある。

今は何が優先度一位か? 政治家も官僚ももっと真摯に問題解決に向けて知恵を使うべき時期だと認識すべきだ。

総理が要請した 「小中高の休校要請」 は日本人があまり経験しない大きな出来事だが、感染防止の意味からすれば国民総意で応援するのも義務かもしれない。

このウイルス問題よりも何倍も厳しかった敗戦後の日本の姿だったが、見事に復興させた日本国民の底力をこのウイルス騒動でも発揮できるはずと私は信じている。

 「東京オリンピック中止」 の声もあるようだが、例え中止になってもそのためのお金をこの 「小中高の休校」 で蒙った人たちへの損害を補償するような大がかりな救済対策を実施すべきだ。

お隣の韓国でもウイルス感染者が多いようだが、私が気になるのは北朝鮮の動向だ。近代的な医療体制を持たない国のようだから一旦感染が始まったら大変な問題となるはずだ。余計な心配かも知れないが、やはり気になる。

このウイルス騒動、感染のピークはこれからだとの説もある。早く終息して、そして東京オリンピック開催。こんなシナリオを夢では無くて、現実に実感したいものである。






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      写真説明:  梅花と小鳥たち (その二)

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.2.25)





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街の医院では

2020年02月27日 15時13分38秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ





★★  このページのタイトル  ★★

街の医院では


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写真の上にマウスを置くと簡単な説明が表示します



写真説明:  入り口ドアの貼り紙
(撮影: 街医院の入り口にて 2020.2.27)

今日は私の通院日、このようなウイルス騒動なので、街の医院でも何らかの混乱が起きて混んでいるのでは? と、MをDSに送り出すとすぐに自転車で家を出た。

家を出ると北に向うので今日はもろに強い北風を受けた。私のエンジンを全開にしても、進む速度はカメの駆けっこのようだった。そして寒さも戻った。

やっと狭い駐輪場に着いたが、先客は無いので、あまり通院者はいないようだ?

だが入り口ドアには写真のような貼り紙があり、高熱者は別の入り口から別室に行き、他の通院者とは接触しないように区別されているようだった。

このように入り口が複数ある医院では接客対応が出来るが、一般的な街の医院では複数のドアがある構造にはなっていなので、高熱者を区別するのに苦慮する医院もあるそうです。

私が待合室に入ると三番目で、意外といつもと同じような静かな街医院の環境だった。

診察と言えば簡単な問診と血圧測定だったが、私が医師に 「インフルエンザは今がピークですか?」 と聞くと 「今年はびっくりするほど感染者が少ない」 との意外な答えだった。

その原因は定かではないが、暖冬や雨が多かったためかもしれないが、今騒がれている 「新型コロナウイルス」 による影響もあるのでは? とのことだった。

ところで私は昨日あたりから喉に違和感があっても熱は高くないが、私が風邪を引くパターンは必ず喉から始まるので取りあえず市販薬を飲んでMに感染しないようにと気配りしていた。

医師に事情を話して風邪対策の 「混合薬」 を処方してもらったが、この非常事態の今だから風邪は早めに退治して元気になることを望んでいるが、年寄りの体はなかなか思い通りには快復しないのが現実だ。でも気持だけはしっかりと持つことにするつもりです。







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大相撲春場所の開催はどうなる?

2020年02月26日 09時15分34秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






政府は 「新型コロナウイルス」 による感染症対策の基本方針を決めたが、このウイルスの存在が確認された時に、政府は甘く見ていたのではないだろうか? 明らかに対応の速度が超スローな緩慢な動きだった。

そしてこのような大騒動に発展するとは? と、政府も感染症専門家も楽観していたのではないだろうか?

今、多くのエベントが中止する事態になっているが、私が好きな大相撲春場所の開催も危ぶまれている。

相撲協会が対応策を協議しているようだが 「通常開催」 「無観客開催」 「中止」 の三案の選択肢があるようだ。

私はテレビ観戦しかできないが、国技館などの観客席が狭そうな間隔の中で超満員の状態を見ていると、やはり 「春場所中止」 が適当ではないだろうか?

それと同時に力士の中で感染者が出ないことを祈っているが、それも時の運だから見守るしかない。

でもどのスポーツもそうだが 「無観客」 の中で技を競うのはあまりにも気分が乗らないことでもあろう。

昨日夕方、Mを送ってきたDSの施設長さんからは次ぎのように対処しますとの話しがあった。

 ● 毎月開催している 「出張美容院」 は中止します。
 ● 音楽などを聞かせるための外部からのボランティア活動を中止します。

取りあえずはこのような対応だが、私はやはりMがDSへ行くことを少し不安に思っている。

今朝は5時半前、真っ暗な表に出ると小雨だった。その後は曇りの予報だが9時半を過ぎても小雨が降っている。外気温は8度、また冬に戻ったような寒さを感じた。






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      写真説明:  梅花と小鳥たち (その二)

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.2.25)





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満開の梅花とムクドリ・ヒヨドリ

2020年02月25日 13時45分18秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日、MはDS行きだから私は行きたい所があったが、電車を利用するのが心配になり、人混みを避けることにした。

その代わり、いつもは歩いていないコースを巡り、白梅、紅梅を撮ることに決めた。

家を出て志木街道沿いを東村山方面に向い、JR武蔵野線の高架橋手前を左折、やがてさくら通りに入った。

そこまではまだ目指す梅の花は見当たらない。

間もなくかつて10年間もお世話になった志村園芸の温室群を見ながら、さらに南西に向って歩き、信号で左折、そのまま歩くと空堀川の 「達磨坂橋」 が見えてきた。橋の手前を左折、空堀川沿いの左岸を下流に向って歩き出した。

やがて左手に農家の敷地なのかたくさんの白梅・紅梅が今真っ盛りに咲いている花姿だった。

やっと目指す被写体に出会えたが、おまけにムクドリとヒヨドリが花に誘われて一生懸命に蜜を吸っている光景を撮ることができた。

音に敏感な小鳥たちだが、余程蜜が美味しいのか飛び立つ気配も無く、何枚も撮ることができた。

 「満開の梅花とムクドリ・ヒヨドリ」 、こんなタイトルが今日のブログです。







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ヒヨドリ




ヒヨドリ




ヒヨドリ




ヒヨドリ




ムクドリ



      写真説明:  梅花と小鳥たち (その一)

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.2.25)





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何となく不安です

2020年02月24日 09時58分50秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






 「新型コロナウイルス」 による感染の勢いは増すばかりで、一向に先の見えない不安な要素を含んだ社会問題となってしまった。

これはもう他人事では無く、私たちが住んでいるどの地域でも感染する可能性があると思わざるを得ないようにウイルスが飛び交っているのだろう。

私は疑問に思っていたが、陰性でクルーズ船から下船した人がその後に陽性の結果が出たことは検疫態勢に不備があったとしか想定できない。

また当初は年少者への感染は少なかったが、それも今ではその考えは通用しなくなっている。

それと学校関係者が感染したそうだが、教育現場では多いに混乱を招いていることだろう。

またこのような出来事には付き物の風評被害が起っているが、現実には自分が感染しないか? との不安は誰でも持っているだろうが、過度な妄想は控えるべきだろう。

実のところ、私も不安が募っている。私はあまり外出しないが、Mがお世話になっているDSでは他人と接することになるので心配でもある。

感染症専門家のドクターによれば 「感染のピークはこれから?」 とのコメントだが、そんな話しを聞くと、ますます不安度が増してしまう。

今、最も必要なのは専門家による確かな情報を国民に伝えることだ。いろいろな専門家のコメントを聞いても私見のようで統一された見解には至っていない。

 「新型コロナウイルス」 による感染はこれからがまだピーク? 何とか早く終息しないものだろうか?

川沿いの民家の庭で水仙が咲いていた。かつてMは水仙が大好きだったことが想い出された。






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      写真説明:  水仙咲く

      撮影場所:  川沿いの民家にて  (20.2.23)





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不思議な数字 22

2020年02月22日 11時33分07秒 | 日暮らし通信


発信元:  赤とんぼ






今日は令和2年 (2020) 2月22日で2並びの日、この 「22」 と言う数字は我が家の歴史の中で意外と節目の時に現れる。

その22に関わる話しを私のHP 「不思議な数字 22」 に纏めてありますのでご覧になってください。

そのHPを作った後もこの数字は私たちの生活の中に生きているようで、Mが最初に入院、退院したのが平成17年 (2005) 12月22日だった。

今日はいろいろな日になっているようで、世界友情の日・猫の日・行政書士記念日・食器洗い乾燥機の日・ヘッドホンの日・おでんの日・竹島の日・2枚目の名刺の日・忍者の日、などなどで通常なら多彩な行事が行われることだろうが 「新型コロナウイルス」 の影響で今日はひっそりとした日になることだろう。

また聖徳太子が斑鳩宮 (いかるがのみや) で薨去(こうきょ)したのは推古天皇30年 (622) のこの日だった。

 「22」 と言う数字にはいろいろな想い出があるが、今日の我が家は平凡な2月22日で終りそうです。

昨日、大沼田橋付近の川底に見慣れない重機が作業していたが、今日はもう消えていた。
だが曙橋から大沼田橋間の河川道内の樹木がさっぱりと伐採されていた。






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      写真説明:  川底に見慣れない重機が

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.2.21)





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陰性なら大丈夫なのか?

2020年02月21日 10時19分13秒 | 日暮らし通信


発信元:  赤とんぼ






 「新型コロナウイルス」 による感染の勢いが衰える気配がなく、感染症専門家の中では3,4月に収まるのは疑問だとの説もある。

そして 「ダイアモンド・プリンセス」 の感染対策に対しては世界のメディアから厳しい批判が寄せられている。

早期に下船するべきだった、とか、船内待機が適切な対応だった、とかの意見が出ているが、一番の問題はこの 「新型コロナウイルス」 の正体が不明だったことが、対策を打ち出せない原因ではなかろうか?

もっともどのような対策をしてもそれを批判する人が出てくるのが当たり前だが、このような大型クルーズ船の感染対策のシナリオなどは全く想定されていなかったことが、余計に感染者を多くしてしまったのだろう。

しかし、船内で同じ部屋で暮らしていたアメリカ人夫婦の検査結果はご主人は陰性、奥さんは陽性の判定で、ご主人はアメリカ政府のチャーター機で帰国して隔離され、奥さんは福島の病院で治療を受けている話しを聞いた。

それまでは船旅で楽しい旅行を楽しんでいたが、一転して夫婦が別々になる最悪の事態を憂慮していたが、恐ろしいウイルスの感染をそのまま受け入れることが出来ない心境のようだった。

そして奥さんはいたって健康なようで自覚症状も無いが、病院で決められた隔離期間を過ごすはめになってしまった。

まだまだ船内には多くの人がいるようだが、今日も数百人の人が下船して家に帰る。しかし、いくら陰性の人でもこれから発症する可能性は無いのだろうか?

それにしても政治家は何をしているのか? 

 「お花見騒動」 は別にして超党派でこのウイルス対策を協議する考えは無いのか? 多くの議員は自ら 「ダイアモンド・プリンセス」 に出向いて現実を見るくらいの度胸を発揮するべきだ。






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紅梅




白梅



      写真説明:  紅梅・白梅

      撮影場所:  秋津ちろりん村にて  (2019.2.20)





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ちろりん村の河津桜

2020年02月20日 16時33分02秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






いつも独り歩きの時は 「秋津ちろりん村」 の西側を通るが、今日は東側から村内に入って河津桜を見てきた。

今が満開のようだが、今年は何となく花に勢いが無いようだが、私の偏見だろうか?

また村内にある白梅も紅梅も今が盛りと咲いていた。

今年は暖冬なのであと一ヶ月もすればソメイヨシノも開花するが、かつては四月に咲くのが桜だったが、今は三月に咲くように変化してしまった。

そのソメイヨシノの開花を楽しみに待つことにして、今日は 「秋津ちろりん村の河津桜」 をアップしました。






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      写真説明:  ちろりん村の河津桜

      撮影場所:   「秋津ちろりん村」 にて  (2020.2.20)





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被害者は高齢者ばかり

2020年02月19日 10時29分25秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ







今は 「新型コロナウイルス」 による感染関連記事でテレビも新聞も報道が過熱しているが、いつ終息に向うのであろうか。

それとある通販会社が加工食品の 「オーナー制度」 などを利用して約2,200億円も集めて破綻した事件で元社長などが逮捕された事件も、紙面を賑わせている。

いつの世でも悪事の無くなることはないが、悪事と善事には定義が無いように思う。それは時の権力者の影響で悪事が善事に善事が悪事に変化することがあるからだが、庶民が一般的に約束事を守って生活していることの中に本当の悪事や善事が存在しているはずだ。

このような事件の背景には過度な儲け話しがあり、結局は最後に損をするのはその儲け話しに飛びついた人たちが犠牲になっている。だが集めた2,200億円? いったい何処に使ったのだろうか? 

10%の利益? と言えば誰でも興味を示すだろうが、10%の意味を吟味もせずに大金を払った人たちにもある程度の責任があるようだと私は思うのだがどうだろうか?

本当に質素に暮らしている人たちは甘い言葉に誘われて大金を使う余裕もないから、騙された人たちは意外と暮らしに余裕があるのかもしれない。

私は幸いにも 「八十寿」(やそじゅ)」 を過ぎた男で大した教養がある訳ではないが、一つだけ確かに学んだ事は 「お金を稼ぐことは大変なこと」 の教訓だった。宝くじに当れば別の話だが、儲け話しだけは要注意だと厳しく先輩たちから教わった。

この事件で逮捕された元役員には 「人間として失格」 のレッテルを貼らせてもらう。そして甘い言葉で高齢者を騙した罪は例え刑期を果たしても償いが終ることではない。

そしてその被害者たちも 「老後の貯えが無くなってしまった」 と後悔してももう遅い。儲け話しなどには耳も貸さず静かに質素に暮らしている人たちのいることを忘れないことだ。

多くの犯罪があるが、凶悪な犯罪はともかく、私が最も嫌うのは 「人を騙してお金を得る」 犯罪だ。

あの遠山の金さんだったらお白洲の吟味で 「即刻、打ち首、獄門」 と即決するかもしれない。

だが今は裁判で判決を受けても、被害者にお金が戻る可能性は低い。くれぐれも 「儲け話し」 には要注意だ。特に高齢者は。






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      写真説明:  路上のヒヨドリ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.2.19)





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ガーゼマスク と 不織布マスク

2020年02月18日 18時02分42秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日はMの通院日、今年始めての診察だ。 「新型コロナウイルス感染騒動」 で 「人混みの中に行くのはあまり気が進まない」 のが私の本音だが、それも叶わないことだから、いつものように6時半、車にMとH子さん同乗で家を出た。

医師や看護師が感染したことは意外なことだったが、昨日病院へ電話して 「明日通院しますが、何か特別に制限されていることはありますか? 例えばマスクの着用などは?」 と聞くと 「特にありません。マスクは個人の判断で着用してください」 との返事だった。

このウイルスによる感染が広がっているので、病院では何か変わったことがあるだろうと思ったがそうでもないらしい。

再診受付けの8時になると、「再来受付機」 の前には私が見た感じでは凡そ70人くらいの人が列を作って並んでいたが、9割の人がマスクをしている。マスク未着用の人は目立つが 「俺はマスクなんか嫌いだ」 と顔に書いてあるような人のようだった。

私は 「ガーゼマスク着用派」 だが、よくよく見るとガーゼマスク着用者は私一人だった。皆さん、すべて 「不織布 (ふしょくふ) マスク」 着用だった。

その旨をH子さんに確かめると 「ガーゼマスク」 はフィルター効果が無いのでは? とのことなので、急遽、私は持参していた 「不織布マスク」 に交換した。

9時前には診察が始まったが、Mの担当医はマスクを着用していなかったのは少し意外でした。この病院では事務スタッフや看護師はマスク着用だが、医師は未着用だった。

待合ロビ-には 「マスク自販機」 もあったが、品不足、入荷日不明で販売中止の紙が貼ってあった。

何故、「ガーゼマスク着用者」 が少ないのか? と、少し気になったので家に帰ってからネットで調べると下記のような説明だった。

『簡単に言うと、フィルターがなく、一枚のガーゼを折り畳んで縫製してあるのがガーゼマスク、薄い不織布のなかにフィルターが入っているのが不織布マスクです』 

さらに詳しい説明もあったが、どうも不織布マスクの方がフィルター効果があるので、私も今後はこのマスクを使うことにするつもりだ。

Mが通院するこの病院で 「新型コロナウイルス感染騒動」 の影響が心配だったが、見聞きした限りでは通常通りの病院の雰囲気でした。

今日の診察でもMに異常無く、10時過ぎには無事に家に帰りました。






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      写真説明:  スズメの学校

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2019.2.17)





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日々雑感

2020年02月16日 10時12分32秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今朝も5時前に起床。いつもまだ寝ているMに声掛けして起こした。今日の日の出は6時28分だから外はまだ真っ暗だった。

7時過ぎからは小雨となり、今日は 「曇り時々雨」 で気温は11度の予報だ。これだと日課の散歩は出来そうもない。

日曜日は長男夫婦は外出するので、夕方まではMと二人暮らしになる。

このような時にはH子さんが必ず食べ物を用意するので、すこし手を加えれば昼食を食べることができる。

長男夫婦と同居してからは私の苦手だった 「食べ物を考え、用意する」 仕事が一切無くなったので多いに助かっている。

しかし、二人暮らしだった頃を想い出すと、よくも私が三食の用意をしたもんだと少し自分でも驚きである。

その当時は毎日10時前にはMと家を出て近くのスーパーに食材を買いに行くのが日課だったが、私のような男は買い物下手だから我が家のエンゲル係数はいつも高い数字だった。

私の口癖だが 「人間はどうして三食も食べるのだろうか?」 と三食のメニューを考えることの面倒さを嘆いていた。

さて今日の昼食のメニューは何だろうか? 私たちは麺類が好きだから 「茹でウドン」 と 「茹でたホウレン草とナスの(かて)」 が冷蔵庫に用意されている。

正午前にはこの 「茹でウドン」 を熱湯で温め、お椀に 「昆布つゆ」 で汁を作り、糧を入れれば簡単に食べることができる。

このように用意された食べ物を食べれることは有り難いことだといつも思っている。そして料理を作るのは時間も手間もかかるが、食べるのはあっと言う間の時間で終る。何か、申し訳ないような気持にもなる。

Mと川沿いの左岸を歩いていると必ず立ち止まって眺める場所がある。それは曙橋を過ぎて左手に広がる農地の一角に必ずムクドリがいるからだ。

その場所は不要な農作物が捨てられているのでムクドリがやって来るのだろう。昨日撮ったムクドリは変な構図になったが別な意味で姿を確認する参考になった。

10時過ぎ、表に出ると気温は9度、雨は本降りが続いている。






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      写真説明:  昨日見たムクドリ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.2.15)





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早く平穏無事な日本に

2020年02月15日 10時21分50秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






 「新型コロナウイルス」 の感染が国内で広がっている。よそ事のように思っていたが、もしや我が街にもウイルスが漂っているのでは? と、不安にもなる。

Mがインフルエンザ感染しただけでも我が家ではトップニュースだったのに、更に不安さを増す 「新型コロナウイルス」 の影響だ。

あの豪華クルーズ船 「ダイアモンド・プリンセス」 にはまだ3000人以上の人たちが閉じ込められているが、とりあえず下船する方策は無いのだろうか?

でも全員検査が条件だろうが、検査する施設のキャパシティが限られているから、対策が取れないのだろう?

そして国内のあちこちで感染者が増えているが、その感染経路が不明なことがあり、さらに不安を増幅させている。

どこの国でも寄港拒否されていたクルーズ船 「ウエステルダム」 がカンボジアで寄港許可された。多くの乗員、乗客を短期間で検査して全員陰性とのことだが、この国の検査態勢には問題は無いのだろうか?

その乗客たちが世界中に帰るが、その後のウイルスによる発症は起らないのかと、心配になる。

今の状況では誰でも不安になるが、本当の事が国民に伝わっていないようだと危惧する。厚労省などの疫病専門家がはっきりと現状を説明すべきだ。

まだまだ終息にはほど遠い 「新型コロナウイルス」 による感染騒動だが、日本経済に与える影響は大きい。早く平穏無事な日本に戻ることを期待する。






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水仙がやっと咲き始めました









      写真説明:  今日出逢った花たちです

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20200215)





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介護保険認定調査

2020年02月14日 15時39分33秒 | 日暮らし通信
発信元:  赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ヒヨドリ

空堀川沿いにて
(20200213)



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10時前、市役所から 「介護保険認定調査員」 の女性がやって来た。介護認定は二年間有効だが、この二年間もあっと言う間に過ぎていった。

いろいろな確認項目があるようだがチェックシートを見ながらの確認は手間も掛かるようだった。

もっともMの受け答えも充分ではないから、調査する前に女性にその旨を伝えたが、結構和やかに二人で話していた。

調査内容は下記のとおりだった。

 ① 筋力低下や麻痺、痛みなどの有無
 ② 起き上がり、立ち上がり、歩行など動作の状況
 ③ 入浴、排泄、食事などにおける介護の必要度
 ④ 物忘れなどによる周辺行動に対する介護の必要度
 ⑤ 金銭管理や買い物などの介助の必要度
 ⑥ 点滴管理や酸素療法などの医療の必要度

⑤や⑥はあまり関係ないようだが、他は気になる項目ばかりで、質問に答える私の心情も複雑だった。

その後、市で開催している 「介護認定審査会」 で審査判定されるが、介護の必要性という観点から総合的に審査されて、介護度と有効認定期間等が決定されるとのこと。

調査員が来る度に思うのだが、紙のチェックシートを見ながらの聞き取りを見ていると、もっと実用的にタブレットでも使うことを考えてはどうだろうか?

勿論、財政困難気味の市では経費が嵩む機器を使うのを嫌うだろうが、調査員の労苦を考えるとぜひデジタル化にすることを優先するように提案したい。

最近はどの営業マンもタブレットを持参している。調査員もタブレットを持つようになればもっと効率良く仕事が捗るのではないだろうか。




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小さな自転車

2020年02月13日 13時36分56秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ







都営住宅の駐輪場で小さな自転車を見付けた。何とも可愛らしい自転車だ。

今は小さい子でも器用に自転車に乗っている。この写真の自転車はブレーキ付きだが、ブレーキ無しの小さな自転車に乗っている子を見かけるが、事故も多いようだから親の見守りが必ず必要だろう。

このような自転車を見ていると、私が小さかった頃を想い出す。

今はどこの家庭でも自転車があるが、昔は裕福な家しか自転車は持っていなかった。そしてこのような小さな自転車は見たこともなかった。

私が小学生の頃に自転車乗りの練習を始めたのも大人用の自転車だった。

それも今では理解できないような 「三角乗り」 と呼ばれる練習方法で、サドルに座ることが出来ないから自転車フレームの三角の空間に体を預けての練習だった。

だが私はあまりこの 「三角乗り」 が好きでは無かったから、サドルには座らずに立ち姿勢で体のバランスを取りながらの練習だった。

もう何回も転倒したが、たいした怪我もせず、やがて上手に体のバランスが取れるようになって自転車に乗れるようになった。

当時の自転車は今と違って頑丈な車体で、勿論変速ギアなどは無かった時代だった。それと 「三角乗り」 が出来る自転車は今はあまり見かけないのは構造が変わったためであろう。

それと自転車については忘れることの出来ない想い出がある。

父が早く逝ったので母は働いていたが、職場まで15分くらい歩いて通っていた。だがある時 「自転車に乗る」 と決心して練習を始めた。母が50代の頃だった。

そのため母は懇意にしている街の自転車屋さんのおじさんの好意で月賦で婦人用の自転車を購入した。

私が見守っていると、何回も落車して心配したが、やがて上手に乗れるようになり、その後は自転車で通勤するようになった。

50歳を過ぎて自転車に乗れるようになったことで、私は母を敬服した。良くも練習したものですが、その母ももういない。

車の数も増えたが、それ以上に自転車の数も増えた。駅周辺には多くの駐輪場があるが、このように自転車が増えることを想像した人はいるのだろうか?

ふと見かけた小さな自転車、一体どのような子が持ち主なのだろうか?






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自転車は便利な交通用具だが、事故も多い。最悪、死亡事故にも繋がるような事例をたくさん聞いている。私は車の任意保険で事故対策をしているが、事故が起きないようにまずは安全運転に徹することが一番だ。

最近、秋津駅、新秋津駅周辺では放置自転車がほぼ無い。駅周辺ではたくさんの有料駐輪場が整備されているが、それにしても自転車で駅に来る人の多さにもびっくりである。



  写真説明:  小さな自転車
  撮影場所:  都営住宅駐輪場にて  (2020.2.13)






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