日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

118倍の難関です

2020年04月29日 10時07分38秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






27日に受付けた 「シャープのマスク販売」 の応募者数は470万6000人、シャープではこの数に驚いたのか1万箱を追加して4万箱を用意したが、これはマスク不足が国民にも深刻な事態として不安さを増している証拠だろう。

この数字から換算すると私が当選するには約118倍の難関を越えなければならないが、私にはそんな良運があるとも思えないからまずは落選を覚悟しておこう。

当選者には今日、メールが来るそうだが、落選者にはメールは来ないから、まあ期待せずに今回は諦めましょう。

昨日、Mの入浴介護に来たヘルパーさんが、とても綺麗な模様のマスクを着用していた。

 「市販品?」 と尋ねると 「手造りのマスクです」 とのこと。

小、中、高校生の三人のお子さん持ちのこの母親ヘルパーさんも機会があればマスクを買うようにしているそうだが、なかなか買う機会が無いとのことで、対策として手造りマスクを考えたとのことでした。

三人のお子さん用のマスクを揃えるのも大変なようだが、それよりも休校状態が続くので、子供たちの教育が今後どのように展開するのか、いつ休校が解けるのかが親御さんとしては優先懸念のようだった。

マスクを使わない世界、人が集まって賑わう世界、そして何よりも自由に行動できる世界は一体いつ現実にやって来るのだろうか?

このように行動が制限されたような生活だが、それでも感染防止のためには誰もが自己犠牲の良識を捨てずに生きることが必要だろう。
自らが良識ある行動をすれば、その人はまだまだ人間的に成長できる伸びしろがあることだと、私は思っています。






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      写真説明:  ペチュニア

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.4.29)





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明日が抽選日です

2020年04月27日 10時51分40秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日の朝刊総合版には 「マスク争奪 世界中で」 との見出しの記事があった。さらに 「欧米で着用増 原材料高騰」 のサブ見出しには今世界で起きている 「新型コロナ騒動」 により発生した思わぬ現状が浮き彫りになったことが記事の中から伝わってきた。

かつてはマスクを着用する人もまばらだったが、今は一つのファッションであるかのように誰もがマスク着用している。

それとこれまではマスクは白一色が定番だったが、最近はいろいろな柄模様のマスクを着用している人も多く、おそらくは市販の物より、手造りする人も増えたはずだから、余計にカラフルなマスクになっている。

多くの人が使い出すと必然的に品不足になるのは当たり前のことだが、それに便乗して転売して一儲けしようとする不届きな輩もいて、マスク不足を更に加速させているのは許せないことだ。

今まで私もMもマスク着用などはあまり無かったが、最近はMがDS行きで着用、私も外出する時は着用と必需品になっている。

私はガーゼマスクを着用しているので、使用後は毎回洗濯すれば何回でも使えるし、Mが使っている官給品 (二枚) のマスクもガーゼタイプなので、やはり洗濯すれば当分は間に合いそうだ。

それと一ヶ月ほど前、偶然にも近くのホームセンターで 「使い捨てマスク (120枚)」 を買うことができたので、二人分としては充分に足りそうでもある。

だが 「新型コロナ騒動」 はまだまだ先が見えないので、買えるチャンスがあればストックすることにしているが、今日は 「シャープのマスク販売予約日」 なので6時前からネットを開いて予約しようとしたが、アクセス数が多く、予約ページが開けない状況だった。

その後、アクセスすること数回、6時半前にやっと予約することができた。抽選は28日、どうなるか? 外れた場合はメールは来ないとのことです。

 「各家庭にマスク二枚配布」 の官給品はどうなったのだろうか? 配布されたマスクに異物混入があり、配布中断のようだが、口元に付けるマスクだから清潔第一のはずなのに、そんな不良品を検査もせずに配布するとはお役所仕事の典型的な発想でもある。

さて、予約したマスクは抽選で当るだろうか? 予定販売数量は三万箱 (50枚入り) 、このような暗いご時世の中だから、私に当ってパアッと明るい雰囲気を造りたいものです。






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牡丹




ツツジ



      写真説明:  牡丹 と ツツジ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.4.27)





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カワセミを撮る

2020年04月26日 10時38分28秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ



 タイトル:   カワセミを撮る
 撮影場所:   空堀川沿い ・ 左岸にて  (2020.4.25)

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五度目に会ったカワセミです



上の写真をペイントソフトでトリミングしてみました


●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●


昨日のことだった。

9時過ぎ、Mと家を出て空堀川沿いに向った。家からは南方に70メートルほど歩くと空堀川の遊歩道に突き当たる。

まずはそこで西方の富士山を見るの習慣だが、その後河道内の樹木を見ると何か色の変わった物体が目に止まった。

じっくりと見極めるとそれはカワセミだった。カワセミの独特の羽根の色調が目印なので私が見付けることができたのだろう。

だがよほど注視しないと小さなカワセミを発見することは出来ないから、私の視力も満更でもないと自負したいが、残念ながら私は裸眼ではなく、メガネを使わないと世の中がピンボケになる男でもある。

早速、Mをフェンスに捕まらせて安全確保し、撮ることにしたが樹木の枝が姿を遮ってなかなかチャンスがない。

何とか数枚撮ったので、パソコンで見るのを楽しみにしたが、残念ながら多くはピンボケの写真だった。

原因はズームアップし過ぎでピントが会わない内に撮ったことがピンボケになったようだが、とにかく小さいカワセミを撮るには私のデジカメではじっくりとピント合わせが必要だが、相手のカワセミの挙動に惑わされてピント合わせを焦ったことも失敗の元だった。

空堀川沿いを歩いてもう十数年が過ぎたが、カワセミを撮るのはこれで五度目だった。せっかくのシャッターチャンスだったが、残念と言うしかない。

この間数分のことだったが、その後カワセミは下流の方へ飛び去ってしまった。

今日の写真はその時、撮ったカワセミだが、同じ写真を少しペイントソフトでトリミングしてみました。




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「エニシダ」 は夏の季語

2020年04月25日 09時13分53秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






空堀川左岸を下流に向って歩き、曙橋を過ぎると左側に民家がある。

ここにはかなり高齢なおばあちゃんが元気で庭で草花の手入れなどをしているが、いつのまにか私も挨拶を交わすようになり、時には小話をするようにもなった。

おばあちゃんの話しによると、この家はかつては現在の曙橋の下辺りにあったらしいが、空堀川改修工事で現在地へ移ったとのことだった。

それと確か、おじいちゃんの姿を見たことがあったが、最近は見ないので 「おじいちゃんはお元気ですか?」 と聞いたら 「三年前に亡くなりました」 の返事に余計な事を聞いてしまった、と後悔した。

あまり広くない庭持ちだが、そこにはいろいろな草花も植えられて、おばあちゃんはそれを手入れするのが生き甲斐のようでもある。

今、庭では牡丹が満開、雨除けの傘の下で花一杯咲く姿を見ることができる。

それと私には名知らずの黄色い花が満開の様子で見る者を引き留めている。綺麗な花だ。

おばあちゃんに 「この花は何と言う花ですか?」 と、聞いたら、傍らの庭土の上に挿してある花のラベルを見ていた。

 「よく聞かれるが忘れるのでここに書いてある。エニシダだよ」 と、教えてくれた。

 「エニシダですか?」 と、忘れっぽい私なのでスマホのメモ帳にすぐに入力した。

今、私のHPに 「花に名を知る写真館」 とのタイトルで花の特集ページを作っているので、早速追加することにした。

判らなかった花の名を知ると、余計に親しみが増してくるようで、おばあちゃんが手入れしたエニシダの黄色い花は一段と鮮やかさを振りまいている。

世の中は 「新型コロナ騒動」 で暗いムードが漂っているが、自然界の草花たちはいつもと同じように自らの花を咲かせている。この騒動も永遠に続くとは思わないが、今はせめて季節の変化を知らせてくれる花たちから心を癒やすエールを貰おうではありませんか。

エニシダは原産地が地中海沿岸の低木。開花期は春。明治の頃、日本に導入され、湘南地方など海岸沿いの温暖な砂地の庭木や公園用樹として植えられているそうです。この辺りでは珍しい花で、この民家でしか見られません。

俳句では、エニシダがその花を咲かせる夏の季語となっているとは知りませんでした。







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      写真説明:  エニシダ

      撮影場所:  空堀川沿いの民家にて  (2020.4.25)





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静かになった商店街通り

2020年04月23日 13時55分57秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






Mの乗ったDS行きの車が見えなくなるまで見送った後、私は独りで家を出た。

そして西武池袋線・秋津駅改札入り口前に通りかかったのは9時半前のことだった。

かつてこの時間帯では、私の視界の中には通勤や通学で数え切れないほどの人たちが往来して活気のある光景だったが、今はその視界の中の人たちを数えることが出来るほどの人の少ない光景になってしまった。

秋津駅からJR武蔵野線・新秋津駅までは短い距離だが、いつも賑わいのある商店街通りだったが、今はそれはゴーストタウンのように寂れて静寂な通りになってしまった。

朝のラッシュ時がこの有様だから、日中、夕方にも大きな変化は無く、緊急事態発出の影響はこのような形で現れているのだろう。

ただ私のような高齢者にとっては人数が少ないのは都合の良いことで、この通りを歩く時、あまり人数が多いと対面する人と接触しないようにと気配りしながら道路端を選らんでいたことが不要になったから歩き易いい路上になった。

この商店街通りには幾多の商店が軒を連ねているが、このような状況では立ち寄るお客さんの数もきっと少ないことだろう。

このように路上を行き交う人の数が減るとは想像もしなかった事だが、このような事態の時に大きな自然災害が起らないことを願うばかりだ。

もしこの時期に、災害が起って多くの人たちが避難所に身を寄せた時、今、至上命令のように自粛している 「三密を避ける」 ことが果たして避難所で実行できるのか? 考えただけでも超不安な光景が浮かんでしまう。

新型コロナウイルスの感染問題はまだまだ終息の気配は見当たらない。これから大きな山場としては五月の大型連休を誰もがどのように過ごすのか? が終息へのポイントになることは必至だろう。







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西武池袋線・秋津駅前の通りはこのように静かだ




JR武蔵野線・新秋津駅へ通ずる道路も閑散としている




新秋津駅入り口でも人の気配も少ない



      写真説明:  9時半過ぎの駅周辺

      撮影場所:  商店街通りにて  (2020.4.23)





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避けよう 「三密」

2020年04月22日 12時13分02秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






先週からDS施設では時短を実施しているので、昨日もいつもより一時間早く16時前にMが帰ってきた。

着替えの入っているバッグの中に写真のようなチラシが入っていた。今、緊急事態発出中だが、度々聞いている 「三密」 についての内容だった。

チラシのタイトルは 『3っつの [ 密 ] を避けましょう』 だが、そう言われればこの三密、どのような意味があるのかははっきりと私には理解できていないことに気付いた。

遅ればせながらこのチラシを見ながらしっかりと確認しておこう。

三密とは 「密閉空間」 「密集場所」 「密接場面」 の頭の文字を3っつ揃えた文字だがその意味は

   ① 密閉空間とは  換気の悪い所
   ② 密集場所とは  多数が集まること
   ③ 密接場面とは  間近で会話や発声をすること

だが、全部答えられる人は意外と少ないかもれない。

しかし文字で示すと簡単だが、それを全て守るとなればかなり難しい環境の中で生活や仕事をしている人が多いはずだ。

その顕著な場所が電車。どう考えても通勤に使う人たちなどにとっては実行不可能な場所ではないだろうか?

でも電車を利用している人たちはそれなりに自己防衛の意味で何らかの対策を取っているだろうが、この三密を守ることは感染防止に役立つことは理解していても、実行するにはいろいろと壁があることだろう。

このチラシの下の方には 「3っつの条件がそろう場所がクラスター (集団) 発声のリスクが高い」 と、注意喚起しているが、DS施設も要注意の場所かもしれない。

日常の生活の中でこの 「新型コロナ」 による騒動は全く予想外の大出来事に発展してしまったが、また平穏な暮らしに戻るのは一体いつなのだろうか? 

今日も10時前、Mと川沿いを歩いていたら、自転車で買い物に行く途中の知人女性に会った。 「マスクは足りていますか? 必要だったらいつでも言ってください。手製のマスクを差し上げますから」 と声掛けされたが有り難い気遣いに感謝した。
このように混乱している世の中だが、善意を配る人がいることは 「まだ世の中、捨てたものでは無い」 とつくづく感じ入った。

そしてマスク無しで話しができるような世の中に必ず戻ると私は確信しています。




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      写真説明:  「三密喚起」 のチラシです

      撮影場所:  プリンターでチラシをスキャニングしました  (2020.4.22)





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当市の感染者数が5人となりました

2020年04月20日 09時33分22秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






一昨日は雨、昨日は快晴、そして今日はまた雨で一日が始まった。例年、今の時期はこのように雨が多かったのか? と、記憶を呼び戻しているが定かではない。

朝刊によると東村山市の感染者 (4月18日時点) が5人とカウントされている。もう5人かと気になる数字だが何とか数字が増えない対策は無いものだろうか?

当市の人口は4月1日現在、151,233人だから、5人感染の数字からすれば一人当たりの感染率は0.OO3%と低いが決して他山の石と無視することもできない。

対象が見えないコロナウイルスだけに対策も難しいこともあるだろうが、とにかく各自が 「3密」 を守ることが義務であることを認識するべきだ。

この過ぎた週末の人の集まり状態によれば、大きな駅周辺では大きく効果があったようだが、逆にスーパーや一部の行楽地などは人の数が増えた事もあるようだから、まだまだ感染対策の主旨が徹底されていないようだ。

このように日本では自粛要請しても罰則が無いから強力な措置などは取れないが、頼みになるのは日本人の誰もが持つ良識にすがるしかない。

ある国では外出禁止令に逆らうと罰金を科す制度が実際に行使されているようだが、日本ではそれは出来ないし、必要ないことだろう。日本では政府や自治体が要望する自粛行為はあくまでも日本人の良識に基づいて国民が理解すると言う、謂わば日本流の対策だから、世界でもあまり例の無いことだろう。

そんなやり方を 「生ぬるい」 と酷評する世界のメディアもあるが、それはこの騒動が終息した時の結果を吟味してにコメントすることだろう。何回も言うがこのウイルス騒動を終息するには 「日本人の良識」 が一方向にベクトルを会わせた時に効果を発揮すると期待している。

このウイルス騒動の始まりが何処か? と、A国とC国で火花を散らしているが、結論が出ない論争だろう。だがどう見たってC国の対応には真実が見えてこない。憲法が無く、党の綱領が全てを決めるから発表されるデータなども信用性に欠けるものばかりだ。

この際、何処の国でも本当の事を発表することに終始すべきで、真実のデータのみに解決の糸口があるはずだ。






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      写真説明:  ハナミズキ

      撮影場所:  秋津チロリン村にて  (2020.4.16)





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雨は雷さま親子の水まきか?

2020年04月19日 11時04分11秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






昨日は終日雨、この時期としては珍しい雨量となったが、最近は風が強い日が続くのでやがて起るであろう台風への警戒心が先走ってしまう。

雨がこのように降り続くと私はある情景を想い出す。

私の小さい頃は毎日定期的に同じ場所へ自転車で紙芝居のおじさんがやって来るのが楽しみだった。小銭のある子は飴などのお菓子を買うので優先的に前の位置が与えられるが、私のように貧しい子は買えない時もある。それでも後ろの方で見るのをおじさんは黙認してくれた。

紙芝居の出し物は毎日違った物語をおじさんが面白可笑しく子供にも判るように話すので、今と違って娯楽の無い時代だったので子供たちにとっては格好の息抜きの時でもあり、おじさんの独演の間は神妙な態度で誰もが聞き入っていたり、時には大爆笑が起ることもあった。

その出し物はもう全然覚えていないが、一つだけ記憶にあるのは雨のことを物語り風に作った紙芝居だった。

その中で 「雨はどうして降るのか?」 の物語があった。それによると 「雨は雲の上にいる雷さま親子がジョウロで水をまき散らす」 とのことだった。

気象学的には全く違った答えだろうが 「雨降りは雷さま親子の仕事」 だと、私はそのままずうっとそれを信じることになってしまった。

もっと詳しいおじさんの説明によると 「虎模様の褌姿(ふんどしすがた)の雷さまの父ちゃんと小さな男の子が大きなジョウロで水を下界に向けてまき散らすのが雨」 だと、紙芝居にはその姿が描かれていた。

 「雨は雷さま親子の水まきか?」 と、私は信じたのだが、それが架空の作り話しであることを知ったのはずうっと後のことだった。

でも 「雨は雷さま親子の仕業」 との物語は私には懐かしく、今でも時々それを想い出すことがある。

昨日は本降りの雨が続いたが私はふと 「今日は雷さま親子も忙しそうだ?」 と雨降る上空を見ながら 「それにしてもこの雨量だとジョウロの大きさはどのくらいだろうか?」 と、遠い昔の紙芝居の光景が浮かんで懐かしくなった。

10時前、Mと川沿いを歩いた。視界に入る四方を見ても、西方に微かに白い雲があるが 「快晴」 と言う定義を満足する穏やかな陽気になった。昨日の纏まった雨降りで空堀川にも清流の瀬音が聞こえていた。







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中央は大沼田橋 (左岸にて)




中央は曙橋 (右岸にて)




曙橋から上流を見る



      写真説明:  清き流れの空堀川

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.4.19)





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こんな答えもあります

2020年04月18日 09時29分19秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






7時41分、東村山市には大雨注意報、雷注意報、強風注意報が発表されているので、今日は荒れ模様の日になりそうだ。

朝刊の 「都内の居住地別の感染者数 (4月16日時点)」 の一覧表によれば、東村山市は3人になっているが、4月15日時点では4人だったから、何か統計上のミスがあったのだろうか?

こんな不安なご時世だから、一気に笑ってそれを吹っ飛ばす事でもあればいいのだが、なかなか見当たらない。

だが今日の朝刊1面の 「編集手帳」 にはそれに近い記事が載っていた。

『どこかの学校のテストで、こんな珍回答があった。
問題は <用意□□> 。だが□□に 「ドン」 と記入した学生がいたらしい』

正解はもちろん 「周到」 だが、これは人気番組の 「笑点」 での落語家の答えなら拍手喝采の場面だが、れっきとした現役の学生の答えとしては何とも頼りない答えだ。

まあ、申し訳ないが、この珍回答で少し私も笑いが生じてきたが、笑っていいのか、と逆にこの学生さんの国語の点数が心配になってきた。

その他ある学校のテストで四字熟語の <□肉□食> の問題では 「焼肉定食」 と答えた学生さんもいたとのことだから正解の 「弱肉強食」 とは全く違った次元での答えらしい。

まあ、こんな話しで少し笑いに近付いたが、本格的な大笑いの話しにはまだ出逢っていない。

乱読気味の私だが、この朝刊の 「編集手帳」 だけは毎日全部ゆっくりと読んでいる。作文作りの下手な私にとってはこの 「編集手帳」 の内容や文体は良きお師匠さんでもある。

空堀川沿いの植え込みに咲いていたこの花の名前が 「ヒメツルニチニチソウ」 だと判かりました。
 「ツルニチニチソウ」 に似ていますが、葉の緑に毛が無いのが 「ヒメツルニチニチソウ」 の特徴のようです。






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      写真説明:  ヒメツルニチニチソウ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.4.17)





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消えた 「30万円給付」

2020年04月17日 09時20分08秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






政府・与党は 「減収世帯への30万円給付」 を取り下げ、新たに 「国民一人当たり10万円給付」 を決めた。

前者だと私の家庭では給付対象外だが、後者だと給付を受けられそうだが、多額の借金でそれを賄うので、国民が借金に荷担したような味気の悪い給付になる。

このコロナ騒動での政府の対応は明らかに後手後手の感があるが、この給付方法転換はこの緊急事態に於ける施策としては明らかに失態でもある。

 「30万円給付」 でここを乗り切る覚悟を決めた人もいるだろうから、急な方向転換は大きな問題を残すはずだ。

そもそもこの 「30万円給付」 と 「10万円給付」 の背景にある主旨は違うはずだから、両方の給付を同時に行うべきだと私は思っている。

どのような対策でもそれに対して賛成する人、反対する人が必ずいるはずだが、このような安易な方向転換には多くの不満論が生まれてくることだろう。

それと政府がいったん閣議決定した予算案を組み替えること自体が異例のことだが、それは弱体化された政治の実力をさらけ出したことに尽きる。

今日から都内では官給品マスクが各家庭に届くそうだ。マスク不足は困った事態だが、400億円以上の税金を使ってのマスク支給はそれなりに意味があるのだろうか?

朝刊によれば4月15日時点での東村山市の感染者数は4人、このままで増えないようにと毎日願っています。






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      写真説明:  ヤグルマソウ 三態

      撮影場所:  秋津チロリン村内にて  (2020.4.16)





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当市の感染者数は?

2020年04月16日 17時34分53秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日の朝刊多摩版に載っていた 「都内の居住地別の感染者数 (4月14日時点)」 の一覧表によれば東村山市の感染者数は4人とカウントされている。

12日時点では1名、13日時点では3名だったからこの増え方は不安な気持を高め、間違い無く私たちの近くには不穏なウイルス菌が飛び交っているのは間違いないだろう。

また知人からの情報によれば私が住んでいる町内にも感染者が1名いるとのことだが、知人からは未確認情報だから 「信じないほうがいいよ」 と念を押されているが、そうは言っても身近なことになったと思うしかない。

だが市のHPを見ても市内の感染者については一言も触れられていないのは意図的なことなのだろうが、詳しい情報はともかく、感染者については現状の数字を知らせるべきではないだろうか?

市長の動画も見ても感染者数については一切触れていない。東京都は地区別感染者数を公表する方針なので、東村山市でもそれに準じて感染者数を公表すべきだだ。

このウイルス騒動は私たちの生活の中に徐々に影響をもたらしているが、今日からDSでは 「時短」 を実施したのでMはいつもより一時間早めに帰ってきた。さらなる対策で 「DS休止」 にはならないだろうか?

いつもMがDS行きの時は独り散歩なので、駅前の通りを歩くが、秋津駅から新秋津駅に通ずる商店街通りは人通りも多かったが、最近ははっきり判るように人数が減って閑散としている。やっぱり大勢の人が歩いて賑わいのある光景が想い出されて懐かしくなった。






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街中の民家で咲くフジ




チロリン村のハナミズキ




もうツツジも咲き始めています



      写真説明:  今日見た花風景

      撮影場所:  街中にて  (2020.4.16)





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どの店でも 「濃厚接触を避ける」 対策実施中

2020年04月15日 08時52分07秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






昨日はある急用が発生、そのためブログへの投稿は休んでしまった。今日はその昨日の出来事を投稿します。

終日雨だった一昨日に比べて昨日は晴れの良い天気だったが、北風が強く吹く一日でもあった。

MがDS行きだったから、私は普段あまり乗らない車でこの近くの百円店、ホームセンター、そして食品スーパーへ買い物に行った。

今、大問題になっている新型コロナウイルスの感染を防止するために三店ともそれぞれの対策が施されていた。

まず百円店へ通ずる通路が二分されて、買い物が終った人は左側の通路を通り、これから買い物する人はまず右側で待たされるが、通路上には約2メートル間隔で人との距離を保つようにとの標識が貼られていて、店員さんが指示しないと売り場に入ることができない仕組みだ。

この店員さんはおそらく売り場の面積に応じた人数をチェックしているようで、多いと待たされることになる。

それとレジでは店員さんとお客との間に薄いビニールシートが貼られて透明な壁となり、直接濃厚接触しないようにとの対策が三店とも設けられていた。

また、今まではお釣りの紙幣や硬貨やレシート、そしてクレジットカードなどは手渡しだったが、今は小さな四角い容器に置いて処理するように変わっていた。

この写真は四階屋上のホームセンター入り口に置いてある消毒装置だが、ボトルがチェーンで固縛されている光景を見ると何とも侘しくて寂しい気持になる。

だがトイレットペーパーを持ち去る人もいるようだからボトルもその防止策だろう。だが世の中には ”こすい人間” がいるものだが、盗んだ人はそのトイレットペーパーを使う時はどのような心境なのでしょうか?

このボトルにとっては巻き付けられたチェーンはきっと迷惑で窮屈に違い。

今日行った三軒のお店で見た 「濃厚接触対策」 には誰もが大人しく従っていたが、日本人はやはり決められたルールを守る民族だと実感した。だが、こんな対策抜きでいつものように自由に買い物をする日が待ち遠しくなった。





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      写真説明:  入り口に置かれた消毒用ボトル

      撮影場所:  某ホームセンター入り口にて  (2020.4.14)





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どうなる? 「接触8割減」 

2020年04月13日 09時49分47秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






この新型コロナウイルスの騒動で世の中は真っ暗ムードで闇の様相だが、このように抜け道の無いトンネルの中にいるような生活はいつまで続くのだろうか?

通常の生活で10人の人と接していたのを2人に減らす目標が誰にも求められているが、そうは簡単に実行できない。

休日ならともかく、平日で電車通勤している人たちの習慣はすぐに変えられるものでもなく、多くの人たちと接触するのは避けられないことだろう。

また東京都の感染経路を調べると幾つかの病院でクラスター化して多くの感染者が発生していることが気になる現状だ。

日本の都道府県で感染者零なのは岩手県だけだが、その理由は判らないようだが、単位面積当たりの人口が国内で最も少ないことがその理由だと答える専門家もいる。

だがこの岩手県での感染者零については中傷めいた様々な憶測が流れているが、真意はどうなのだろうか?

とにかく東京では人が多すぎることが、最もリスクを高めているが、これはどうしようもない現象だから 「接触8割減」 の目標達成が最短の解決方法のようだが、簡単には実行できないことに、関係者は大きなジレンマを抱えていることだろう。

昨夜はいつ頃から雨が降ったのかは判らないが、今日は雨の朝で始まった。

9時半過ぎ、雨は本降り、外気温も8度と冬並みの寒さだ。これではまたガスヒーター暖房のお世話になりながら、家の中でじいっとMと過ごすしかない。

世の中、このウイルス騒動で混乱しているが、またかつての平穏無事な日々に戻ることを信じて止まない。






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アリッサム




路肩で咲くタンポポ



      写真説明:  アリッサム と タンポポ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.4.9)





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避けよう 「三密」 

2020年04月12日 09時51分35秒 | 日暮らし通信


発信元:  赤とんぼ






都内の新型コロナウイルス感染者が毎日増えるばかりだ。だがこの数字は同じ検査キャパシティでは無く、検査数が多くなっているようだから、感染者数が増えているのかもしれない。

昨日の感染者数が197人、今日は200の大台にならなければいいのだが、都内では簡単に数字が下がるとは思えないほどの感染力に見舞われている。

特に 「夜の街」 での利用自粛が全国的に拡大しているようだが、このような対策の効果は二週間ほどの日数が必要だから日ごろの 「三密」 を各個人が避けることが何よりの感染防止に繋がるはずだ。

ところでもう聞き慣れた 「三密」 だが、ここで敢えて再確認することにしよう。

三密とは 「換気の悪い密閉空間」、 「多数が集まる密集場所」、 「間近で会話や発声をする密接場面」 のこと。
三つが重なると、感染者の集団発生が起きやすいことが国内外の調査で分かったためだ。国内ではこれまでに、屋形船、ライブハウス、そして懇親会などの場で集団感染が確認されている。

でも職業柄、どうしてもその三密を守れない事がある人もいるだろうが、今はそれなりに対応策を講じて居る人も多い。

また心配なのは学校の休校が続いていることだ。休校が長引くことによって年間の教育計画に支障をきたすと思うだが、現場の教師たちの嘆きの声が聞こえるようだ。

毎日、子供たちは学校で学び、親は社会の中で働く、のが通常のパターンだが、今はその仕組みが壊れて多くの弊害が現れている。

この新型コロナウイルスによる思わぬ緊急事態、終息に向う少しでも何らかの兆候が欲しいのだが、それはなかなか現れそうにもない。

気になる東村山市内の感染者数 (4月10日時点) は1名のままで増えていない。

今朝は曇りで始まったが、7時過ぎからは小雨が降っている。9時半過ぎの外気温は9度で寒い。このためMとの散歩もお預けになっています。






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ラナンキュラス




ノースポール



      写真説明:  ラナンキュラス ・ ノースポール

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.4.10)





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ヘルパーさんの素顔は?

2020年04月11日 10時14分30秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






最近はこの新型コロナウイルス感染騒動でマスクを着用する人が増えた。だが絶対に着用しない人もいるようだし、私のように人混みの中だけの着用者もいる。

街中で会った人に頭を下げられても素顔が判らないので 「誰かなあ?」 と判らないまま挨拶を返すこともある。

今月から金曜日にMを入浴介護する女性ヘルパーさんが代わった。今までにお世話になったヘルパーさんだったが自己都合で退職したらしい。

今度のヘルパーさんもMとのコミュニケーションもいいようで安心したが、感染防止のためマスク着用で家に入るからこのヘルパーさんの素顔を見たことがない。

個人的な情報を聞くことも出来ないが、何歳くらいでどのような素顔なのかには興味があるが、とにかくこの騒動が決着してマスク不要の平穏さが戻らないとこのヘルパーさんの顔は見ることができないようだ。だが背も高いようだし、必ず美人のヘルパーさんだと想像している。

今までにこのように顔を知らずに会話することなど経験したことが無かったが、窮屈なご時世になったものだ。

東京での感染者数が毎日記録破りで増えている。ほとんどが感染経路不明なのは明らかに集団で過ごした場所にいたために感染したのだろうが、いわば都内の何処でも新型コロナウイルスが飛び交っていることの実証でもある。

昨日、東京都では幅広い休業要請の業種が発表されたが、まだまだいろいろな問題を抱えていて、「居酒屋はよくてなぜバーがだめなのか?」 との不満もあるが、確かに何か不合理な業種選びの感もある。

しかしいろいろな対策を打っているがどれも 「お願い」 だから、気に入らなければ守る必要も無いのが抜け道でもある。

もっと厳しい罰則のある方法を考えて人の移動を抑制することも必要だから、この騒動が一段落しても政治家たちへの宿題は終ることはない。






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      写真説明:  ヤマブキ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.4.9)