日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

使い過ぎたクレジットカード

2020年10月30日 10時49分29秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今、世の中の趨勢は 「キャッシュレス」 の時代なのだろうか。

私はもう永いこと、現金を持つのが好きでは無いので主にクレジットカードを使うのを好んでいた。

今は主にあるカードを使って買い物するが、同時にH子さんにも家族カードを渡して、私好みの物を買う時に使うように頼んである。

ところが先日H子さんがその家族カードで近くのスーパーで買い物したがカードがエラー表示で使えないとのことだった。

 「これは大変だ」 と思ったのはこのカードで月払いのサービスが幾つもあるから、使えないと面倒が起ると不安になった。

もしや、私のメインカードではどうだろうか? と、そのスーパーで買い物してトライしたら、やはりエラー表示で使えなくなっていた。

すぐに 「何故だろうか?」 と、その原因を探ったところ、簡単な制約を忘れていた凡ミスだった。

このカードには毎月の使用額の上限があり、それを越えると自動的に 「使用停止」 になることが判った。

その内容を確認しようとカード会社のコンタクトセンターに電話したが、なかなかオペレーターに繋がらなかった。
その後やっと状況を話すことができたが、今月分の金額が引き落とされればカード使用は復旧されるとの回答を得た。

整理してみると明らかに私のミスで、思いおこせばメールにその上限額の半分になるからとの注意が送られてきたのを忘れていたことや、契約時、使用上限額の設定をしたのを完全に忘れてしまったことが原因だった。

このところ、メガネの新調、デジカメの購入などでお金を使い過ぎたことで、使えなくなったようだが、スマホやパソコンのマイページには 「ご利用利用額」 のグラフがあり、後どのくらい使えるかの金額の表示があることを知った。

現在 「ご利用利用額」 のグラフは赤い表示で使える金額が0円になっている。

このトラブルで三件ほど 「カードで引き落しできない」 とのメール連絡があったが、中にはカード払いが出来ないと自動的に解約するサービスがあったり、また 「それなら二ヶ月纏めて引き落とします」 などとここの対応が違うことも判った。

このような事が起ったので、このカード払いでは少し金額の高いサービスがあったので、それを口座払いに変更することを考えている。

このトラブルで身に浸みたのはお金を無造作に使い過ぎたこと、カードの使用条件を忘れたことなどが悔やまれるが、これからは物を買う時には一層の注意を払うことに決めた。

今朝起きてすぐにスマホのカード情報を見たら 「ご利用利用額」 のグラフが黄色になり、今月使用可能な金額が表示されていた。今日からはまたカードが使えそうだ。






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      写真説明:  川沿いで咲く花

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.10.29)





七度目のカワセミです

2020年10月28日 10時12分23秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






ここ二三日は 「困った事」 が起きてその対応に追われてしまった。

それも何とか解決の兆しも見えたので少しは私の不安も消えつつある。

どんな事が起きてもいつかは解決して、いずれは忘れ去るのが世の常だが、その 「困った事」 がM絡みの事で無かったことは幸いなことだった。

そんな事は忘れようとの心構えを思いながら、8時半過ぎMと川沿いを散歩した。

遊歩道での散歩も終ろうとした時、河川道を覗き込んでいた中年のご婦人が 「カワセミがいますよ。カメラをお持ちなので声をかけました」 と、丁寧な言葉で教えてくれた。

すぐにご婦人の指差す方向を見ると、いた、いた、と思わず声を出しそうになったが、大きな岩のようなコンクリートの塊にカワセミが一羽休んでいた。

私がカメラを構えて四枚撮った時、カワセミはあっと言う間に上流の方に飛び去ってしまった。もっと居てくれればいいのに、と惜しむ気持で一杯だった。

私はそのご婦人に 「もう川沿いを15年以上も歩いていますが、カワセミを見るのは今日で七度目です」 と、お礼がてらに言うと 「私はよく見ますよ」 と、羨ましい言葉が返ってきた。

ところでカワセミに逢った場所が七度ともほぼ同じ場所なのは不思議だ。カワセミも好みの場所があるのだろうが、今日は水の流れは無く水溜まりがあるのみ、このような環境でも飛んで来ることを知った。

今日は四枚撮ったがピンボケは無し、それを今日のブログにアップしましたが、いつ見ても 「カワセミは宝石のように輝く鳥」 でした。






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      写真説明:  七度目に逢ったカワセミです

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.10.28)





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加湿機も替えました

2020年10月25日 14時07分15秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今年は梅雨明けが遅かったので、加湿機をあまり使うことも無かったが、これからの冬は湿度が下がるので加湿機は必要な道具でもある。

その加湿機を久し振りに手入れすることにして、表に持ち出して作業開始となった。

タンクを取り出しトレーを引き出すと何故か加湿フィルターがカチカチに固くなっていた。また除菌ユニットも変形して本来の目的は果たせそうもなさそうだ。

加湿フィルターはクエン酸水の中に浸けておいたが、カチカチは取れそうにもない。

取説を見ると加湿フィルター、除菌ユニット、プレフィルターそしてトレーなどは 「約一ヶ月に一回手入れする」 と推奨されていたが、今まで私は手入れをサボっていたので汚れが貯まるのも当たり前のことだった。

そんな状況だからトレー本体の汚れも除去できそうにもなかった。

 「これは困った、これでは使い物にならない」 と溜息が出たが、部品を購入することも考えたが、この加湿機は使い始めてから10年が過ぎていたのでここら辺りが替え時と気持を変えた。

 「そうか、もう10年も使ったか?」 と思いながら、懇意にしている電器屋さんに電話して同じメーカーで同じ型式ネームの 「気化式加湿機」 をオーダーした。

昨日、早々に加湿機が届いたが、ロール状だった加湿フィルターは長方形になり、除菌ユニットは簡素化され、プレフィルターは一箇所増えて二箇所になり、以前の水タンクは入れる方向が決まっていたが、それが前後どちらでも装着可能となっていた。

早速、使用開始したが、音も静かで家の中が程よい湿気が漂っているように感じたが、一ヶ月毎のお手入れは面倒だが、これからはなるべくそれを守って大事に永く使うように心掛けるつもりだ。

このところ、テレビ、メガネ、カメラ、そして加熱機などの買え替えでお金がかかることばかりだが、私たちの細々とした生活には必要品だから我慢するしかないが、これからは少し財布の紐を固くしようと決めた。






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      写真説明:  今日出逢った花たちです

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.10.25)





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メガネを新調しました

2020年10月24日 11時36分52秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






高齢者の運転免許証更新時に義務付けられている検査や講習は終ったが、一つ気になるのは視力。教習所での講習時に0.7以上の視力を確認したが、少し不安が残った。

前回の更新時から 「眼鏡使用」 が免許条件だからメガネを点検しておく必要を感じたので、先日、いつも利用しているメガネ店に行き検査することにした。

この店ではもう何回もメガネを作ったが、今使用しているメガネはもう六年も使っている。

以前使っていたメガネは何回もフレームの小ネジなどが緩んで修理したが、今のメガネは丈夫そのもので、何のトラブルも無く重宝していた。

検査の結果、今のメガネで免許更新に必要な視力はクリアしたが、永年使っているためレンズに傷があり、フレームも変形しているとのことなので新調することにした。

若い頃は1.0~1.5の視力があったが、50歳代で老眼入りの遠近両用メガネのお世話になるようになった原因は、やなりパソコンなどに熱中したツケで視力が落ちたのだろう。

かつては特別にチタニュウム製のフレームを使うことにしたから高価だったが、今はチタン製のフレームは当たり前になったようで、値段もだいぶ安くなった。

22日、再びお店を訪れて新調したメガネで視力検査したが、免許更新に必要な0.7以上の視力を確認できたので、ひとまずは安心した。

誕生日の一ヶ月前に免許証を更新する予定なので、そのための準備は終った。

本音はメガネは嫌いなのだが、これが無いと生活が成り立たなくなっているので、仕方無くいつもメガネとは友達付き合いをしている。

私はメガネが必要だが、Mは視力は抜群に良く、裸眼で新聞の小文字文章が読めるほどだから、こればかりは羨ましい限りだ。

今日は晴天、多すぎる雲の間からは秋の青空も見える。やはりお日さまの光りは有り難いものだと思いながらMと川沿いを散歩した。でも徐々に北風の寒さが増しているようだった。

11時過ぎの外気温は23度、人間にとっては過ごすには快適な温度の一日になることだろう。






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      写真説明:  今日出逢った花たちです

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.10.24)





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ピラニアは臆病な性質

2020年10月23日 11時16分36秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






世の中には一人では何も出来ないが、複数人になると気が大きくなって悪事を平気で行う輩も多いようだ。

『赤信号、皆んなで渡れば怖くない』 と言えば、お上からお叱りを受けるだろうが、そんな群衆心理を実証するような実験をテレビで見た。

実験の順序を追ってみよう。

① 何処かの家庭でも熱帯魚を飼っているような大きめの水槽二個 (便宜上A水槽とB水槽と呼ぶ) を用意して水を張る。

② まずはA水槽に七匹のピラニアを入れる。七匹共元気に泳ぎ巻くっている。何故七匹なのかは不明です。

③ A水槽に大きめの肉の(かたまり)を入れる。

④ あっと言う間にその塊は完食されてしまい、形が無くなった。

⑤ A水槽から一匹のピラニアをすくって、B水槽に入れる。一匹だけになった。
A水槽の六匹のピラニアは同じように泳いでいる。

⑥ B水槽に③と同じような肉の塊を入れた。

⑦ あれれ? 一匹のピラニアはその塊に飛びつくかと思ったが、何と全く動こうとしない。

⑧ あの獰猛の呼び声が高いピラニアにしては、孤独そのものの大人しい魚になってしまった。

⑨ 肉の塊があるのに一匹のピラニアは全く興味を示さない、不思議な現象だった。

⑩ B水槽内のピラニアをまたA水槽に入れると、それこそ水を得た魚のように元気で七匹で泳ぐようになった。

実験はここまでだが、一匹ではなく二匹だったらどうか? と私は思ったが、残念ながらそれは見ることは出来なかった。

ピラニアのことをネット検索すると

『概して臆病な性質であり、特に単体での性格は極端に臆病であるため群れることを好む。自分より大きく動くものに対しては、すぐ逃げ出す傾向がある』 と、興味ある説明があった。

ピラニアと言えば怖い肉食を好む魚だと思っていたが、鋭利な歯と強靭な顎を持つ肉食性の魚であるが臆病な性質とのこと。

観賞魚としても人気があるピラニアだが、その取り扱いは超要注意とのこと。臆病な魚と言ってもやはり怖い魚のようだ。

このピラニアの心理を人間に置き換えて悪事に精出している人もいるようだが、この実験と同じようにB水槽に入らなければ治らない性質には困ったものである。






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      写真説明:  ムクゲ 三態

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.10.22)





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驚きの数字です

2020年10月21日 11時46分52秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






① 815万4,936人 (21万9,674人)
② 9万73,520人 (1,677人) 

上記の ① と ② の数字は一体何を示しているのでしょうか? お判りでしょうか?

これはある二つの国の 「新型コロナウイルスの感染状況 (日本時間19日午後10時現在の累計)」 を示す数字です。

① はアメリカ、② は日本の感染者数で、( ) 内は死者数です。

アメリカの総人口は約3億人、日本は約1億2千万人だから、単純に比較は出来ないが如何にアメリカでの感染者数が高いことに驚きです。

そして死者が21万人を越えてることもまた驚きの数字です。

この数字を見ると大国アメリカの権威が落ちてしまったようにも感じるが、コロナ対策が何か遅れを取ってしまったことは確かだろう。

もし国のリーダーがが早い時期からマスクを着用して、対コロナ対策を厳しく徹底して国民に呼びかけていればこのような数字には至らなかったかもしれない。

また米ジョン・ホプキンス大学の集計によれば、新型コロナウイルスの世界全体の累計感染者が19日、4,000万人を越えた。3,000万人に達したのが9月18日だから約1ヶ月で1,000万人が増えており、感染拡大のペースは衰えず、新型コロナウイルスによる死者数は110万人を越えている。

その他、国別の感染者数ではアメリカ約815万人、インド約755万人、ブラジル522万人とこの三国で世界全体の半数以上を占めている。

日本人がこれらの数字を見ると、逆に何故? と理解できないような桁違いに高い数字に驚くが、その国特有の衛生事情やリーダーの識見が影響しているのだろう。

私は日本人は誰もが先天的に独特な清潔感を持っていることが、感染にブレーキを掛けることに役だっていると思っている。

日本での数字が少ないからと安心はできないが、世界を見渡すと発展途上国や貧富の差があり過ぎる国が感染者が多いことに気付くが、何とか国を超えた相互援助でそれらの国の人たちの感染防止を真剣に考える時でもある。






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      写真説明:  トランペット草 三態

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.10.21)





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今日も川沿いを歩きました

2020年10月19日 10時45分00秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日の朝刊によれば、当市の感染者数 (10月17日時点) は一人増えて74人になった。

この増える傾向は止まることが無く、コロナ騒動の終結は見通しさえ経たないのが現状のようだ。

だがイギリスやフランスなどの感染者数と比べれば桁違いに日本の数字は低い。

パリなどでは夜間の外出禁止令も発出されているが、イギリスなどでは違法者には法で罰金を科せることが決められているのは日本人には少しピンとこない対応だろう。

ヨーロッパの歴史を開くとペストなどで多くの人が亡くなった時代があったが、その時の教訓などはその後の疫病対策としてどのように活かされているのだろうか?

当時は医療制度などは今のように確率されていない時代だが、今はかなり進歩した医学の元なのにヨーロッパでの感染リスクが高いのは何故だろうか?

このような現状を見ると、この度のコロナ騒動が起った時、国のリーダーの初動対策が大きな影響力を持っているように考えられる。

インフルエンザと同じだと言うリーダー、マスクの着用を国民に徹底しなかたリーダーと様々だが、その両者の対策共、感染者を減らす方向には至らなかったことは歴史が証明している。

またどのような対策を講じても、必ず反対する人も出てくるが、このような国難にも匹敵する騒動に対してはもっと協調的な意見を提供するのが民主主義だと私は思っている。

当市の人口 (10月1日現在) は15,1478人、その内で感染しているのは74人、そのパーセンテージを見ると極く少ないが、今後この数字はどのように増えるのか? もう横這いの数字になって欲しいものだ。

今日も8時半過ぎ、Mと川沿いを歩いた。行き交う人の中には元気で夫婦で歩く人にも逢ったが、そのような姿を見ると羨ましい気持にもなった。

でも傍らにいるMを見ると、私が手を引いた散歩だが、二人で歩けることは感謝しないといけないと思った。毎日を活かされて過ごせることに感謝です。






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      写真説明:  コスモス 三態

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.10.19)







愛犬家の皆さまへ

2020年10月18日 10時14分28秒 | 日暮らし通信


発信元:  赤とんぼ






昨日は終日雨、気温も低く、過ごすにはファンヒーターのお世話が必要な一日だった。

今日日中の予報では曇りマークだが、何故か晴れて明るくなった。この陽気だと洗濯物も良く乾きそうだ。

8時過ぎの気温は17度だったが、西の空を見ると快晴の定義には届かない雲の多さだが、何とかこのままお日さまの出番が続くようにと頼むことにしよう。

8時半過ぎ、Mを誘って川沿いを歩いてきた。

私たちが歩くのは栗木橋から大沼田橋間の左岸と右岸の遊歩道だが、その間の河川道内の雑草が刈り取られてすっきりと明るくなっていた。

このような雑草伐採は年に数回実施されているようだが、雑草の成長速度は抜群に旺盛だから、すぐにまた背丈の高い雑草群に河川道内は占領されてしまうことだろう。

今日は北風が吹いていたが、これからは風の冷たさが身に浸みる季節になるが、今日の北風は寒さを運ぶ練習をしているかのように弱い風だったのであまり寒さは感じなかった。

もう永年空堀川沿いを歩いているので犬を散歩させる人の多いことにも気付いたが、困るのは 「糞の置き去り」 が多いことだ。

Mはそのような現場を見ると、いつも怒るような声を出すから余程腹に据えかねているのだろう。

申し訳ないがこれらの行為をするのは殆どが大人だと推測するが、この界隈の犬飼いの人たちのマナーは極めて低級程度の持ち主のようだ。

恐らくは誰も見ていないと思いながらの行為だが、どっこい神さまはお見通しだ。そんな行為を神さまは許すはずが無い。いつか必ずその反則切符を切られる時があるはずだか要注意だ。

 「愛犬家の皆さま、マナーを守りましょう」 と、当たり前のことをお願いします。







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右岸で見た曙橋




右岸で見た大沼田橋




左岸で栗木橋を望む



      写真説明:  すっきりして明るくなった河川道

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.10.18)






 「高齢者講習」 を受講しました

2020年10月17日 08時41分15秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






14日、市内の運転教習所で 「高齢者講習」 を受講した。

この講習は先に受講した 「認知機能検査」 での得点が76点以上の人が二時間の講習を受けることが義務付けられている。

以前はこの 「認知機能検査」 は民間の自動車教習所で行われていたが、受講する人数が多くて捌ききれなくなって、この検査だけは警察の施設で行われるようになった経緯がある。

その日の受講者は男性四人、女性二人の六人だったが、75歳以上の人は私を含めて男性二人、後の四人は75歳未満の受講者だった。

現在は70~74歳の人は 「認知機能検査」 は不要だが二時間の講習が義務付けられているので、その人たちとの合同講習だった。

この講習界の内容は次ぎの通り。

  ① 運転適性検査 (夜間視力・動体視力等の検査) : 30分
  ② 双方向型講義 (座学) : 30分
  ③ 実車指導 : 60分

16時半から始った講習だが、上記の内容通り、時間通りに進んだ訳でもない。

その内容からすると高齢者が起こす事故率の高さには驚いたが、5,100円を払った講習にしてはあまり意味の無い講習だと私は感じた。

それと ③ の実車指導は、一人だけで自ら望む人が教官と一緒に教習場内を運転するとのことで、ある女性が望んで指導を受けたが、この実車指導が一人になったのはコロナ騒動が理由とのことだった。

そして二時間の予定だったが、実際には一時間半で終了、何か気抜けした講習だった。

この講習はあまりにも内容が端折られていたが、実車指導では車を使うのでそれなりの経費を見込んで受講者からお金を徴収しているはずだから、受講者全員がその指導を受けるはずだが、それが実行されていないのも理解できないことだ。

今、これらの講習は70歳以上の人がターゲットになっているが、今後、この年齢に達する人たちは更新時にはかなりの負担になるだろうと私は推測している。

これでやっと東京都公安委員会の公印が押された 「高齢者講習修了証明書」 が手に入った。
そのために二回の講習を受けたが、前述した通り今後、高齢者の免許証更新時には更に厳しい条件が追加されることだろう。

これで来月、更新のためにまた府中運転免許試験場に行かねばならないが、高齢者ばかりを対象にしないで、もっと免許証更新方法を簡素化できないものだろうか?

私もいろいろな事情があって車を運転したいと願っているが、もう今回が最後の更新になるかもしれない。
本音は車はあまりにも進化した道具であるから高齢者には危険だと感じているからだ。

ところで他の国では高齢者の運転についてはどのような対策が実施されているのかをネット検索して調べたが、日本とは違った多くの対策が実施されている国があることも知った。
どの国でも高齢者の自動車運転にはそれなりの対応を強いられているようだが、民族固有の事情もあるから、日本と簡単に比較できることでもなさそうだ。

二回の講習を通じて、とにかく安全運転に徹することを痛感した。高齢者は特に 「安全運転実行」 の努力を絶やすことなく車と付合うことが求められている。

アップした写真は前回の講習時 (2017.8.23) に撮った教習所の風景です。






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      写真説明:  教習所の風景

      撮影場所:  自動車教習所にて  (2017.8.23)





デジカメに異常表示発生?

2020年10月16日 10時16分51秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






いつも愛用しているデジカメ (Canon 製) で一週間ほど前から次ぎのようなメッセージが表示されるようになった。

  カメラがエラーを検知しました
  自動的にシャットダウンします
  電源を入れなおして下さい
  E32

なぜ? と、思いながらまた電源を入れなおして使っていたが、この表示が頻繁に起るようになってしまった。

そこで 「キャノンお客様相談センター」 に電話して状況を話したが、要修理だが、その費用が三万円弱とのことだった。

その金額なら足して新品を買ったほうが得策と考えたが、このカメラには何となく愛着があり、ネットで検索すると同機種がたくさん通販されていることに驚いた。

しかし、同機種でも値段がかなり差のあるのはどうしてなのだろうか?

私がこのカメラに魅せられているのは、コンパクトカメラながらマクロ、広角、望遠機能が使えることだが、特に望遠は光学50倍のズーミングが使えることだった。

光学50倍機能は特に鳥を撮る時にはかなりの威力を発揮して私を楽しませている。

いずれは新しくカメラを買うつもりだが、まだこの機種に拘りがあり、どうしてもまた使いたいの気持が消えることがない。

さらにネット検索すると、同機種の中古品があるのを見付けた。当分はこれで我慢して次ぎの機種を考えることにした。

13日にネットで発注、15日の午後には宅急便で早々と送られてきた。

昨日は以前のカメラと同じように画像サイズなどを設定、今日から使い始めた。

今日はMとの散歩の時、早速そのカメラで撮ったが、以前と違ってピント合わせがスムーズなのはどうしてなのだろうか?

昨日は予備に持っている Sony 製のデジカメで川沿いで咲く花を撮ったが、この一眼レフカメラは少し重めでずしりと感じるが、シャッター音は確かに一眼レフカメラの特徴を表していた。

今日は新しく手に入ったデジカメで撮った写真をアップしました。






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      写真説明:  今日撮った写真です

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.10.16)






意外な進路になりました

2020年10月10日 10時28分09秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日もまた雨、もう三日も降り続いている。

台風14号は思わぬコースで進み、遙か南を通る珍しい台風となった。

だがこの台風が発生した当時、あるテレビ番組でいろいろな国の気象庁が14号の進路を予想していたが、その中で今実際に進んでいるコースに似た進路を予想した国があった。

それを見た時は 「まさか? そんなコースには行かないだろう?」 と、思った人も多かったであろうが、それが現実になったことは驚きでもあったが、その国の名は定かではない。

最初はまた我が家の上空を通るように錯覚させる予想進路だったが、一日毎に修正されて、このような進路になったので安心したが、まだ明日くらいまでは大雨に注意との予報は続いている。

この雨 「さあ~て困った」 と、思っているが、Mとの散歩もお預けだから、少し運動不足モードにならないかと心配するが、とにかく台風が過ぎることを望むしかない。

この雨のお陰で気温も低くなり、10時過ぎ表では寒暖計が15度を指しているが、屋内でも暖房が欲しくなるほどの寒さだ。

台風が過ぎた来週には20度越えの気温になるとの予想だから天気も回復することだろう。
早くお日さまの光りを浴びたいものです。






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      写真説明:  蓮の花

      撮影場所:  都立神代植物公園の大温室にて (撮影: 2018.1.18)





どのような判決が下されるのか?

2020年10月09日 10時43分57秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






昨年4月東京・池袋で起きた暴走事故の裁判が始った。

偶然にもその場に居合わせた主婦と女のお子さんが巻き込まれて死亡、高齢者が起こしたこの事故の犠牲者には多くの人の涙を誘った。

何の罪もないのに命を落されたこの二人のご主人さまの悲しみは計り知れない深さの中で苦悩の毎日が始ったに違いない。

この事故を起こした被告は旧通産省工業技術院の元院長で89歳の男性、明らかにブレーキとアクセルの踏み間違いが原因だと誰でも推定出来る事故だ。

私も高齢者だからこの事故で大変なショックを感じた。私は昔から 「車は凶器」 と肝に命じながら安全運転を心がけてきたが、この事故を契機にますます 「車は超危険な凶器」 と車恐怖症になったくらいだった。

Mが元気ならもうとっくに免許証を返納したであろうが、現状、要介護のMの事を考えると車は欠かせない便利な交通具だから、安全運転に徹しながら運転しているつもりだ。

昨日、この事故の裁判が東京地裁で始ったが、初審理の場で被告は 「走行制御システムの異常で暴走した可能性がある」 と、全面的に争う姿勢を示した。

この言葉を聞いて、被害者のご家族は納得できない虚しさを感じたであろうが、私も腹立たしい気持を抑えることができなかった。

そんな主張は元役人の勝手な言い訳のようで、二人の命がなくなったという事実に対してどのように向き合っているのだろうか?

弁護側は制御システムの異常と主張しているが、もしそうなら世界中の同車種がリコールとなる。

だが、そんな主張が通るはずもない。裁判所は被告に厳しい実刑判決を下すべきだ。

このような事故が起ると車を運転している高齢者に対する締め付けも激しくなる。

私は先日、警視庁・府中運転免許試験所で免許証更新に必要な 「認知機能検査」 を受けてきたが、このような検査を高齢者だけをターゲットにしているのは納得できない気持もある。

この検査内容を見ると、65歳以下の免許証所有者に受検させたら、多くの人が落第するような内容も一部含まれている。

権利と義務を考えるなら 「法の下では誰でも平等」 が原則だから、運転免許証所有者全員に同じように検査を義務付けるのが当たり前ではないだろうか?

10時過ぎの外気温は15度、今日は朝昼晩とこの気温が横ばいとの予報、雨も降りつづいている。
この気温では暖房が欲しくなり、始めてガスファンヒーターのお世話になっています。







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      写真説明:  花を散らした金木犀

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.10.8)





偽メールにご注意を

2020年10月08日 10時39分11秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ







世の中には悪事をする輩が山ほどいるみたいだ。

先日、パソコンにあるメールが届いた。その内容は

あなたのクレジットカード口座が第三者によって使用されていることを検知したので、あなたの口座が資金の安全のために凍結されたのですが、すぐに WEB サービス ID とパスワードを再登録して、制限を解除しなければなりません

変更をご WEB サービスよりお申込みください (文中の 変更をご は私の入力ミスでは無くそのままの表現です。どうもおかしな文面です)

さらに

変更をご方法 (ここでも をご を使っている)
以下、変更のための URL が表示されている

何となくおかしな文面だが、私としては 「困った」 と憂鬱になった。

それとこのクレジットカードは最近あまり使っていないが、普段はあまり見ない通帳を確認すると不明な引き落としがなかったので少し安心した。

しかし変更する URL にアクセスしても接続できないのは何故だろうか?。

この時点ではメールにある会社名とカードの会社名が同一なので、このメールを疑う気にはなれなかったが、メールには会社の所在地が書かれていたが、電話番号は無いので確かめることはできなかった。

今朝、9時過ぎカード裏面にある 「お客様相談センター」 に電話すると対応した女性がすぐに 「そのメールは当社が送ったものではありません。私どもの会社が口座を凍結することなどありません」 とのことで、他にも同じような問い合わせがあったとのことでした。

私は会社名が同じなのでメールの内容を信じたが、なぜ私のメールアドレスが使われたのか? と問うと 「カードを持っていない人にもメールが届いた例もあります」 との答えだから、どこからリークしたのかは全く判らないのだ現状のようだ。

念のためその女性が私の支払履歴を検証してくれたが、異常な支払は発生していないのを確認した。

今は高齢者が高額なお金を騙し取られるのが多く起っているが、このメールのように人騒がせな行為は決して許されるべきではない。

この件で昨日から何かもやもやした気持になっていたが、取りあえずは一件落着でした。

皆さん、貴方のパソコンやスマホにも偽メールが届くこともありますから、十分なご注意をお願いします。







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      写真説明:  昨日出逢った花たちです

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.10.7)





日々雑感

2020年10月06日 14時26分42秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






嫌いな台風が発生した。その番号は14号。世界一の超スーパーコンピューターでも現段階ではどのような進路になるのかは定かに予想できないようだ。

他の国の気象情報でも進路はまちまちで、中にはUターンする進路を予想している国もある。

おおまかの予想ではこの14号は本土上陸の可能性は低く、接近したまま東に抜けるとの予想が多いが、週末は大雨に対する要注意の日がが続きそうだ。

だが今年はまだ上陸した台風は無いので、この台風も上陸だけは避けてもらいたいものだ。

 「新型コロナウイルス」 による騒動で荒れた社会になってしまったが、東京都での感染者数も落ち着きの無い数字が毎日提示されているのは気がかりだ。

当市の感染者数 (10月4日時点) も一人増えて66人になったが、身近にウイルスの怖さを感じるようになってしまった。

このコロナ騒動が終息を迎えられない現状だが、これからはインフルエンザへの感染が気になる季節になってきた。

昨日、私はMとH子さんと共に街の医院に行き 「インフルエンザ予防接種」 を受けてきた。

何故か今年は65歳以上の人の接種料が無料だが、この措置は市の対応か、それとも国の補助があるのだろうか?

昨年は高齢者割引でも一人2,500円払ったので今年は多いに助かったが、H子さんは4,800円の支払だった。

ところでアメリカの大統領が 「新型コロナウイルス」 に感染、陽性と診断された。

何をやっても歴代の大統領とは違って、いわば型破り的な言動が多いが、感染者数も死者の数も世界一のアメリカだが、大統領がコロナ騒動を軽視するかの対応は必ずブーメラン的に感染すると思っていたが、それが現実になった。

大統領がコロナ対策に積極的に対応して、マスク着用、三密回避などを訴えていたならば 「感染者数も死者の数も世界一」 の汚名は起らなかったのではないだろうか?

このような騒動の時のリーダーの役割は重い。もっと真剣にコロナ対策をしていれば大国アメリカの存在が際立ったことだろうが 「中国ウイルス」 と呼んで非難するよりも、自国民を如何に安全に保護するかの対応が遅れたことは残念なことだ。

台風14号の影響もあり、明日からは傘マークの付いた日々が続きそうだ。それに伴って気温がぐ~んと低くなる日もあるからMの体調管理に充分に注意する必要がある。そして台風が過ぎればまた25度越えの夏日の日もあるようだから、その温度差に負けないように頑張るしかない。

路上に宝石をばらまいたように鮮やかな金の絨毯が現れた。金木犀がもう花を落とし始めた。
金木犀は花を落してもまた路上でお花見を楽しめる花だ。






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      写真説明:  花を落とし始めた金木犀

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.10.6)







コスモスを撮る

2020年10月04日 09時56分15秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






10月4日 日曜日 天候曇り 気温 21度、寒くも無く、暑くも無く、人間にとってはほぼ快適な陽気でもあるが、やはりお日さまの光りが欲しいのが本音だ。

今日もいつものように8時半過ぎMと川沿いを歩いてきた。

大沼田橋を渡り右岸を上流に向って歩いていたら、見知らぬ高齢男性から声をかけられた。

私がカメラを持っているのが気になるのか 「何を撮るんですか?」 との言葉でした。

少しばかり会話を続けたが、一眼レフカメラを持っている人は 「写真撮りが上手な人」 との思い込みがあるようだが 「素人のカメラマンです」 と、答えたが、そのような評価をされたのは恐縮なことだ。

カメラの話しが終るとその人の近況を話されたが、数年前に奥さまを亡くされたとのことで 「独り暮らしは寂しいですよ」 との話しには何故かしんみりとしてしまった。

私は独り暮らしに憧れているような心境だが、実際には独り暮らしは寂しいのが真実らしい。

夫婦二人だが、必ずどちらかが先に逝くのは当たり前だが、出来るならば二人一緒にこの世の努めを終りたいと願っているが、それは叶わないことだからいずれはどちらかが独り暮らしとなるだろう。

しかし、私の独り暮らしは可能だろうが、要介護のMの独り暮らしなどはあり得ないことだから、Mを残して私が逝くことはあまり考えたくない。

今日は見知らぬ人との会話で思わぬことを考えてしまったが、「人生いろいろ」 だから、自分の思い通りにいかないことを改めて感じた散歩になりました。

都営住宅前庭にあるコスモスが満開です。数は少ないが 「秋の花はコスモス」 と思っている私だから、今日は何枚もコスモスを撮りました。






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      写真説明:  秋はコスモス

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.10.4)