日暮らし通信


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エ を ヱ に変換できますか?

2021年01月31日 10時48分35秒 | 日暮らし通信
発信元:  赤とんぼ
■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて

(2021.1.30)


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富士山遠景
(写真中央にポツンと小さく)


真白き富士の根




先日、Mは今年始めて街の歯科医院に通院したが、定期的な 「歯のクリーニング」 をするのが目的だった。

私とH子さんは狭い待合室で待っていたが、いかにも寒い雰囲気で風邪でも引かないかと不安になった。何故ならコロナ対策のために窓を開けていたので換気は十分にしても同時に寒気が入り込んで、一台あるガスファンヒーターの暖気も消されているからだった。

でも対策優先だからMが戻ってくるまで我慢していたが、寒い待合室だった。

ところでこの医院には昨年あることを頼んであった。
それは領収書にあるMの名が ○○ヱ が正解なのに、 ○○エ と印字されているので公的に登録してある前者の名に修正するようにと念を押してあった。

だが今回も同じように ○○エ だったので、再度改訂するように頼んだ。だが応対した女性スタッフがパソコンでトライしても ヱ に変換できないようで、主任女性スタッフに相談しているようだっった。

その主任さん曰く 「このパソコンを購入した業者に相談しましたが、今 ヱ と言う文字はあまり使っていませんので・・・・」 と言ったので私は遮って 「そんな馬鹿な、まだ多くの人が ヱ を使っているはずだ」 と反論した。

使っているパソコンが何処のメーカーでどのようなソフトを使っているのかは判らないが、 エ を ヱ に変換できないなんてあり得ないと思うのが私の持論だった。

そのパソコンの日本語変換ソフトが IME なのか ATOK なのかは判らないが、私は 「日本語入力 (ローマ字) の画面にして W と E を入力、変換キーを押してください」 と頼んだ。

いささか迷惑気味の態度の主任さんだったが、その入力変換で ヱ が表示されたので、私の言う通りだった。

また判らない文字などがある場合は、日本語変換ソフトの 「手書き文字入力」 の機能を使えば簡単に意味を理解することができる。

世の中にはこの ヱ と エ を同じように扱っている人もいるが、私にとっては迷惑な話しで エ はア行のカタカナだが、 ヱ はワ行のカタカナ、混同して貰っては困ります。

もっとも若い人の中にはこの ヱ を知らない人もいるようだから、世間からは忘れられたカタカナかもしれない。

かつて私が使っていたガラケイではこの ヱ が変換表示されないこともあったが、今使っているスマホでは え と入力すれば変換文字の一覧の中にちゃんと ヱ も入っている。

この ヱ の字体は 「衛」 の略字体ともいわれているが、 ヱ はカタカナだが、ひらがなで書くと ゑ となる。

無線業務などで使用している通話表では ヱ は 「かぎのあるエ」 と説明されている。因みに エ は 「英語のえ」 と説明されている。

皆さま、この 「かぎのあるエ」 である ヱ をよろしくお願いします。

昨日はMとH子さんと一緒に川沿いを散歩した。
遙か西方に見える富士山は真っ白、視界も良好なのでその白さは抜群の清らかさを誇っていた。
いつも同じアングルで申し訳ないが、その白さをお伝えしたくて富士山の写真をアップしました。

今日も散歩する予定だったが、9時前の気温は3度、この寒さでは散歩は止めました。






冬の彼岸花

2021年01月26日 15時39分31秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日、MはDS行きなので私は所沢市中富にあるホームセンターへ買い物に行くので、10時開店までの間、久し振りに所沢航空記念公園へ行ってみた。

冬の時期はあまり咲く花も無い園内だが、歩き出してすぐに土手の上の彼岸花が見事に緑かかった色合いで葉が繁り冬を越していた。

あの9月のお彼岸の頃に咲く彼岸花とは全く異次元のように放射状に葉を延ばしている。

その葉を撮っていると通り掛かった高齢のご婦人が 「何を撮っているんですか?」 と、声掛けがあった。

 「彼岸花です」 と答えたが 「えっ これが彼岸花ですか?」 と驚いていたようだが、やはりお彼岸に咲く彼岸花を想像したのだろう。

 「花が咲いた後、このように葉が繁りながら冬を越し、また春先にはこの葉も枯れてしまいます」 と説明したが、そのご婦人は冬の彼岸花を始めて見たとのことでした。

咲いた彼岸花の姿からはこのような葉姿は想像もできないだろうが、このことを知らない人は意外と多いようだ。

その後は池で鴨などを撮り、園内を散策した。

そして蝋梅園に行き、写真を撮りながらお花見気分で満開の蝋梅を楽しみました。

10時過ぎ、ホームセンターへ。
あれ~ 駐車場入り口の門が開いていない。何と今日は棚卸しのため開店は12時からとのことでした。残念、買い物出来ず。ここのセンターしか売っていない品物なので、またいつか行くことになりました。









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桜の老木の根元でひっそりと冬越しする彼岸花




 




綺麗な葉緑です




落葉したメタセコイア




名知らずの鴨




蝋梅園




満開の蝋梅



      写真説明:  冬の園内

      撮影場所:  所沢航空記念公園にて  (2021.1.26)





どうなる? 東京五輪

2021年01月23日 10時19分24秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今朝、5時過ぎの外気温は6度、この頃の陽気にしては暖かめな朝を迎えた。

今日の日の出は6時48分、どんよりとした空模様だったが、7時前からはポツポツと雨が落ちてきた。

 「今日は雨から雪になるでしょう」 との予報だが、都内では1~5センチの積雪予報だから私が住んでいる多摩東部ではそれ以上の雪景色になるかもしれない。

9時過ぎは8度の外気温だったが、この数字が横這いして気温が低い日になるだろう。

冬の太平洋側では雨も降らずに乾燥した日が続いていたので 「一雨欲しい」 との願い通りに今日は潤った空気を吸うことが出来そうだ。

だが気になるのは当市の新型コロナウイルス感染者数、朝刊はまずこの数字を確かめることが日課になってしまった。

そしてその日の新規感染者数が20日時点では20人、21日時点では10人と気になる増え方で、その総数も405人となってしまった。

Mの入浴介護に来るヘルパーさんからもいろいろな情報を頂いているが、ウイルスがより身近に漂っていることは間違いないことだろう。

昨日、DS施設側から 「新型コロナウイルスの感染防止対策の現状確認について」 との書類連絡があったが、それを見ると大掛かりなそしてたくさんの項目があって、その対策実施にはかなりの満全さを感じたが、それでも見えないウイルスが相手だから気を許すことはできないだろう。

これに関連して私が気になるのは送迎車での密対策。対策項目の中には 「ご利用者様同士密着しないよう座席は間隔を空け乗車」 となっているが、実情では狭い車の中で密状態を避けるのは難しいような気がする。

とにかくMがDS行きで感染しないようにと祈るしかない。

ところで今、誰もが知りたいのは 「東京五輪は開催されるのか?」 との情報だろう。英紙タイムスが 「今夏の東京五輪の中止を日本政府が非公式に決めた」 と報じたことで、一層不透明さを露わにしている。

それに対し内閣官房は 「そのような事実は全くない」 と文書を発行して否定したが、個別の報道内容を政府が書面で打ち消すのは異例なことだから、余計に関心が高まることに通じている。

私見だが、今の状態が急に落ち着くことは考えられないので、五輪開催は中止になる公算が大きいのではないだろうか。
特に世界中から観客がやって来るだろうか? 無観客開催? それはオリンピック憲章に背くことにはならないだろうか?

もともと私は東京五輪開催には反対、もっと大震災復興を優先すべきだと考えていたが、今から思うと復興よりも五輪開催が先走ってしまった。

10時前の気温は8度のまま、雨がシトシトと降っている。気温が高いので雪にはなりそうもない。

先日、独り散歩していたら街路灯の天辺にカラス一羽飛来、一生懸命鳴いている。
カラス語が判れば声掛けもできるのだが、何を訴えているのだろうか?
黒ずくめの写真で申し訳ないが、実際には黒光りしている立派な羽毛を羽織ったカラスです。








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      写真説明:  街路灯天辺で鳴くカラス

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2021.1.21)






今年始めての通院

2021年01月20日 12時30分41秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






昨日はMの今年始めての通院なので車で6時半に家を出た。日の出は6時49分なのでまだ表は真っ暗、ヘッドライトを使いながらの走行は年に数えるほどしかない暗闇での運転だった。

その後、徐々に明るくなってきたが、10分ほどはヘッドライトのお世話になった。

心配するほどの混雑も無く、7時10分には病院の駐車場に着いた。駐車場はまだガラガラの空間だった。

だが新型コロナウイルスの影響で院内ではある変化があった。

いつもなら廊下のある場所での女性スタッフの自動検温が済むと自由に待合室ロビーに入ることができたが、今日は廊下の検温場所でストップされて数人の人たちが間隔を空けて立っていた。

どうも入室する時間が決められたようだ。7時半前に検温が始まり、ロビーに入ることができたが、その入り口では発券機があって、整理券を受け取るようにとのことで、8時から始まる再来受付機への受付はその整理券の番号順に行われるとのことだった。

私が受け取った整理券の番号は10番目だったが、病院側では今までずらりと並んで待つ間の密を避けるための対策なのだろう。

8時には受付が開始されたが、まず呼ばれてのは1~9番の人たち、その後は 「10番代の人どうぞ」 と、小分けして受付を行っていた。

混雑するのは開始の8時頃だけなので、それが過ぎると発券機にはカバーがされて使用はされていなかった。

この病院では昨年暮れにここに勤務する職員が新型コロナウイルスに感染したことが判明したので、感染防止策が厳しくされたのだろう。

昨日は9時予約だったのでMが一番で診察を受けたが、終ってロビーに戻るとたくさんの人たちが診察待ちで座っていたが、殆どの人が高齢者であるのはいつもと同じ光景だった。

ところで15日の散歩でMが転んだことは先のブログでも述べたが、その二日後、入浴介護に来たヘルパーさんから 「右足首が少し膨らんでいます」 との指摘があった。

その場所を見ると確かに膨らんでいるが、Mに聞くと 「痛みはない」 とのことだが、これは明らかに転んだ時に受けた捻挫だと私は思った。

私もよくよくMの体の変化に注意していたが、足首までは見ていなかったのはミステークで、例によって 「これは困った」 と思い 「どうすればいいのか?」 と悩んでしまった。

整形外科へ通院することも考えたが、取りあえずは患部に 「パテックスのシップ剤」 を貼って様子を見ることにしたが、19日朝には少し膨らみも減ったようなので、整形外科への通院は止めることにした。

昨日、その状況を担当医に話すと、やはり捻挫とのことで 「ロキソプロフェンのシップ剤」 を処方して貰い、夕方から貼ってみたが、今朝はだいぶ膨らみも減ったので効果があったようだ。

例年、冬の時期でこの病院への通院は1、2回あるが、いつも心配するのは車が使えないほどの降雪のこと。過去には大雪があって、その時はH子さんに薬だけを貰いに行ったが、今年は何とかその心配も無用になった。

10時前 「さあ~ 帰ろう」 と表に出たが、北風が強く、寒い。今年はどうしてこのような寒い日が続くのだろうか?

そしてガラガラだった駐車場は満杯で、入場待ちの車が列をなして路肩に並んでいた。

次回の通院は4月半ば、もう桜の満開も過ぎて暖かくなっているだろう。柔らかな雰囲気を持って来る春到来を待つことにしよう。

今日は一年前に撮った写真をアップしました。








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      写真説明:  民家の庭で咲く花

      撮影場所:  街中の民家にて  (2020.1.20)






増え続ける感染者

2021年01月15日 10時20分49秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






このところ毎日の寒暖差が激しく、今日もまた一桁代の気温との予報だ。9時半過ぎ、外気温は5度、これではまたMとの散歩は中止することにした。

11日の散歩でMが転倒したことが私のトラウマになりそうで、いろいろなことで後悔の念が消えない。

ブログでは 「突然Mが倒れた」 と書いたが、想い出すと 「崩れるようにMが倒れた」 が正しい表現かもしれない。

その後、Mの体調に注意しながら観察しているが、今のところ特に異常は無さそうだ。

この件でH子さんから 「散歩の時は私も一緒に行きましょうか?」 との気遣いもあったが、今は私独りでMを散歩させることに怖さを感じているのが本音なので、H子さんの提案は有り難いと思っている。

しかし、Mの事も心配だがそれ以上に気になるのは東村山市の新型コロナウイルス感染者の数字だ。今日の朝刊によれば13日時点での当市での感染者数は330人、前日より12人も増えているのが気になるが、今後もこのような増え方が続くとますます恐怖感を抱いてしまう。

おそらくは私が住んでいる町内でも感染者が居ることを想像しているが、見えないウイルスへの恐怖は計り知れない重荷となって私を苦しめている。

それとその他の病気で入院しようとしても受け入れる病院が無い現状は、高齢者にとっては大きなリスクを背負っていることになる。

このように暗い世の中になることを誰が想像したであろうか? 一刻も早くこのトンネルから抜け出る方策はないのだろうか?








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      写真説明:  川沿いで咲く花

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2021.1.15)





Mが倒れた

2021年01月14日 16時07分56秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






昨日、思いがけないことが起きて、私の心中は穏やかではなかった。

今まで気温が低く寒いのでMとの散歩は控えていたが、昨日は少し暖かさも増して無風なので、11時前Mと川沿いを歩いた。

だが帰りの左岸で都営住宅前に来た時にどうもMの歩き方がおかしくなった。

以前にもそのような状態になったこともあるので、注意して手を引いて歩いたつもりだった。

だが突然Mが倒れた。私はびっくり仰天してすぐに仰向けに倒れたMの背中を支えて起こそうとしたが軽いはずのMは意外と重く感じられた。

丁度その時、自転車で通りかかったご婦人が手を貸してくれたので、二人でMを起こしたが、私の心配は何処か体を打っていないかとの懸念だった。

幸いにも立ったMには表面上の打撲などは無いようだが 「痛くないか?」 との私の問いかけには 「痛くない」 との返事だったので安堵したが、このようにMを転倒させたことは私の落ち度でもあった。

そのご婦人が 「家まで送りましょうか?」 と言ってくれたが、もう一度Mをよく見ると何とか歩けそうなので丁重にお断りしてお礼の言葉を言った。

 「Mを絶対に転ばせないこと」 を優先してMとの散歩に供えていたが、私の一瞬の心の隙を突かれて転ばせてしまった。

その場所から家までは約90メートル、何とかMと歩きだしたが、足取りには支障がないようだった。

家に帰り、Mの体を調べてみたが、特に打撲などの兆候はないので、取りあえずこのまま様子を見ることにした。

一年に一度か二度は転ぶこともあるので、とにかく注意しながらの散歩だが、Mの良い点は 「転ばれ強いこと」 で、転んでもあまり打撲などは起らないので助かっている。

でも困った、また整形外科のお世話になるのかとの不安もあった。最近は整形外科に行くのも暫く途絶えていたが、どうなるのだろうか?

昨日は入浴介護の日なので、介護ヘルパーさんに事情を話して、体に異常があるかを見てくださいとお願いしたが、特に打撲などは無いとのことだった。

だが一晩経って腫れなどが起ることも心配したが、今朝の起床時の確認では特に異常も無く、痛みも無いとのことだった。

このような時に困るのはMが自覚症状などをあまり言えないため、実際の症状を把握できないので私やH子さんが体の状態を観察して手当するしかないから、あまりタイムリーな対応が取れない不安もある。

今日、MはDS行きなので体調を心配したが、いつものように笑顔で迎えの車に乗ったから、転んだ後遺症は無いのだろうと思った。

とにかくMを転ばせない、これが私の役目、また歩く時の注意が増えて厳しく私の行動にのしかかってきた。でも打撲に至らなかったのはまだまだ私たちはご先祖さまたちからのご加護を頂いている証拠だと感謝しました。








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      写真説明:  西武池袋線の電車

      撮影場所:  秋津駅近傍にて  (2021.1.14)





昔を偲ぶ

2021年01月10日 10時32分57秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






このところの寒波で気温が下がっている。例年より寒い令和三年だがこれからはこの辺りでも雪景色が見えるだろうが、予報では来週火曜日に雪マークが付いている。

9時過ぎ、表に出て様子を見ると何と寒暖計は零度を指していた。これでは散歩どころではない。私独りなら歩くのだが、Mを連れての散歩は寒む過ぎて無理だと決めた。

最近は寒さのために散歩中止が多くなり、Mの体力維持にも心配があるが、無理をして風邪でも引かないようにとの気持が優先している。

Mの元気な頃のお正月はあちこちの神社を訪れて新年の祈願をしていたが、Mが病を得てからはもう初詣は行けなくなってしまった。

先程、パソコンの外付けハードディスクにファイルしてある2001年の写真を見ていたら、その年の1月1日は浅草観音、靖国神社、4日には三峯神社、そして7日には高麗神社に参拝した写真を見付けた。

特に三峯神社行きは秩父市内を越えてのドライブだったが、神社がある三峯山まで行けたから雪も降らずの1月だったようだ。

その頃、私の車は三菱パジェロ、少しの雪道でも大丈夫だから遠い三峯山に行ったのだろう。このように昔の写真を見ていると、やはりMが元気だった頃が懐かしくなる。

最近は散歩の途中でも咲く花も少なくなり、カメラの出番も少なくなったので、過去の写真をアップすることにしますが、今日はその2001年 1 月に参拝した神社の写真をアップしました。








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浅草観音 (2001年1月 1 日参拝)




靖国神社 ・ 神門(しんもん) (2001年1月1日参拝)




三峯神社 (2001年1月4日参拝)




高麗神社 (2001年1月7日参拝)



      写真説明:  神社参拝

      撮影場所:  別記  





夕食は鍋料理です

2021年01月09日 11時21分29秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






強い冬型の気圧配置の影響で、8日も日本海側を中心に大雪となっているが、太平洋側では冬特有の乾いた晴天の日が続いている。

この影響で私が住んでいるこの辺りでも朝の気温は例年より低く、昨日の朝5時過ぎ、庭の寒暖計はマイナス2.5度を指していたが刺すような寒さだった。だが今朝の同時刻では零度の気温だった。

昨日は11時前、少し気温が上がってからMと川沿いを歩いた。
Mには冬仕様の防寒着を着せ、手袋、帽子と耐寒対策を整えたが、私は防寒着、帽子だけで手袋無しだったのが裏目に出てしまった。

私の右手はいつもMの左手を握っているが、歩き出してすぐに私の素手は痛いほどの寒さを感じてしまった。

冬の時期、Mと散歩する時にはいつも素手だったがこのような寒さを感じたのは始めてだった。幸いにも無風だったので体感温度はあまり低くなかったが、私の手は寒さを堪えるのに必死だった。

もうこれからは必ず手袋着用することにしたが、この異常寒波の影響はいつまで続くのだろうか?

先程もテレビニュースで北国の大雪の様子を見たが、一晩で一メートルも積る雪だと聞いても東京育ちの私には想像も出来ない自然現象だ。

その大雪を片付ける作業で事故に逢って亡くなる人もいるようだが、あのような大量の雪を片付けることはその地に住む人たちにとっては大変な仕事量になるのだろう。

10時半前の外気温は5度、北風が吹いて寒いから今日はMとの散歩は中止、また今日も夕方まではMと二人暮らし、この時期だが春到来が待ち遠しくなった。

H子さんの話しだと 「夕食は鍋にします」 とのこと。豆腐、牡蠣入りの美味しい鍋料理で手酌酒、いい夕食になりそうだ。








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野塩橋近くの水溜まりに飛来したコサギです




じいっと小魚を狙っているようです




スズメだと思って撮りましたが、モズのようです



      写真説明:  コサギ と モズ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2020.1.7)





どうなる? 令和三年

2021年01月06日 10時25分33秒 | 日暮らし通信


発信元:  赤とんぼ






新型コロナウイルスの感染が拡大している一都四県には明日 「緊急事態宣言」 が発令する見通しとなった。感染終息への道はまだまだ遠く先の見えない不安さが増すばかりだ。

だがこの宣言発令でどれだけの効果があるのかは疑問だが、とにかく誰もがその意味を理解して感染防止に努力する以外に方法が無いようだ。

新しい年になってから早五日、今年も多くの人から年賀状を頂いた。年賀状だけの付き合いになった人たちが多いがこの時期だけはその人たちを想い出して懐かしんでいる。

年賀状の中には自筆で添え書きをして、私への短文を寄せてくれたが、その添え書きを見ると更にその人と交流していた当時が偲ばれる。

その添え書きの中には 「ブログを○○○が読んでくれています」 と書いてくれたのはご無沙汰しているT子さんだった。

○○○とは娘さんの名前だが、おそらくは私のブログを娘さんがT子さんに読み聞かせているのではないだろうか? 有り難いことだと感謝する気持で一杯になりました。

Mには私がT子さんの年賀状を読んで聞かせましたが、以前のように元気さは多いに失ってしまいましたが、T子さんのことは理解しているようでした。

今日のブログもまた一緒に見ていると思いますので、お二人ともコロナに負けないように、風邪を引かないように、インフルエンザに感染しないようにと祈っています。

実は昨年一杯でブログは止めようかと思案していたのですが、T子さんの添え書きを見て、心機一転また頑張って続けることにしました。

令和三年が良い年になればいいですね。お元気でお過ごしください。









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      写真説明:  山茶花 と ピラカンサ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2021.1.5)





新年に思うこと

2021年01月03日 11時08分33秒 | 日暮らし通信


発信元:  赤とんぼ






新しい年、令和三年が始ったがもう三日目になった。コロナ禍で暗いイメージの世の中だが、きっと人類はそれを打ち破って明るい未来へと導くことだろう。

だが私が予想した通り、先日、東京都での一日感染者数が千人を超えた。何処で感染したかの分析では家庭内が多いとのことなので気にかかることだ。

このように不安が重なるままにスタートした令和三年だがどのような年になるのだろうか?

誰もがこのコロナ禍による影響が無くなって穏やかな日々の暮らしになるようにとの願いを持っているだろうが、見えないウイルスが相手のコロナ対策は難しいことは明らかでもある。

さて社会的なことはさて置いて私的な希望はやはりMが日々安定した生活を送ることだ。この目標のために私も頑張るつもりだ。

Mを要介護するようになってからもう15年が過ぎ、私の人生の約19%は思いがけずもMを介護する日課に明け暮れるようになってしまった。

その介護の仕事を嫌とは思わないようになったが、妻を介護するのは夫の役目と割り切るしかない。

Mを介護するのはあたかも幼子を見るようなものだが、幼子はやがて親離れするが、Mはいつまでも私の傍から離れようとはしない。

退院した当時は薬などの後遺症でMは苦しみながらも、まだ元気な体力を持っていたが、15年後の現状はかなり体力の衰えが現れているのが私の心配事でもある。

幸いにも幾つかのマイナーな持病を抱えている私だが、まだ同年代の男と比べても元気度が落ちている訳ではないのが取り柄だと自分でも思っている。

自分の事を整理すると 「私はもう十分に生きた」 と感謝しているのであまり望むことは無いが 「これだけは叶えてください」 と神仏にも願うのは 「私がMよりも先に逝かないこと」 だけは何としても叶えて欲しいものです。

今日は穏やかな晴天の日なので、10時前Mを誘って川沿いを歩いた。風も無いので寒さも感じない雰囲気の中でMもよく歩いた。

空堀川は依然として干上がった川底が続いていた。一雨欲しいがこの先の予報を見ても雨マークは見当たらない。

日本海側や東北地方では大雪のようだが、太平洋側では乾き過ぎた毎日が続いているので我が家の気化式加湿機はフル可動で働いている。








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大沼田橋の上から下流を望む




曙橋の上から上流を望む




左岸から見た市立第六中学校



      写真説明:  今日見た風景

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2021.1.3)





今年もよろしく

2021年01月01日 08時21分43秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ







   皆さま、明けましておめでとうございます

   今年もよろしくお願いします

                    令和三年元旦     赤とんぼ







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今年の干支は丑

牛は昔から食料としてだけでなく

農作業や物を運ぶときの労働力として人間の生活に欠かせない動物でした

勤勉によく働く姿が 「誠実さ」 を象徴し

身近にいる縁起の良い動物として十二支に加えられたようです

また 「紐」 という漢字に 「丑」 の字が使われており

 「結ぶ」 や 「つかむ」 などの意味を込めたとも考えられています

今年こそこの丑の力を借りて

コロナ禍を吹っ飛ばして穏やかな年になるようにと期待しています