日暮らし通信


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投票用紙はプラスチック製? 

2021年10月27日 12時09分50秒 | 日暮らし通信


発信元:  赤とんぼ






昨日、衆議院議員選挙を期日前に投票した。

この選挙、24日が投開票日、定数は465人だが、一体どの政党に振り分けられるのだろうか?

私はいつもこのように期日前投票派だが、単なる国民としての義務を果たしているような気持で投票している。

だが今回はこの投票を通してある実験をすることに興味を持った。

実はあの投票用紙は紙だと思っていたが、実は紙ではなく 「BP コート」 といい、素材はプラスチックなのだという。
例え畳んで投票箱に入れても、自然と開くため、開票時間を大幅に短縮できる優れ物らしいことを知った。
31日に投開票の衆院選でも全国で使われるそうだ。

さて、私の実験だが今回、最初は 「小選挙区選出議員」 の投票用紙に候補者名を書いた後、その用紙を二つ折りに畳んですぐ放すと自然に開いて一枚になった。
更に二つに畳んで投票箱に入れたが、入れた瞬間に開いて一枚になるはずだが、普通の紙だと開票時に箱から出した畳んだ用紙は人的に開かなければならないから、かなりの時間を要することになるだろう。

私の実験も終ったが、このような省エネモードの投票用紙を考えて、作りだした人間の知恵に驚きでした。

24日の開票結果が待たれるが、気になるのは投票率が低いこと。誰もが権利を主張するが、国民の義務である投票行為となると何故か消極的になり、驚くばかりの投票率の低さだ。

有権者に課せられた一票は重い価値があり、誰にも責任ある行動が求められる。まずは投票することである。

今日も9時前、三人で空堀川沿いを散歩したが、またカワセミを見付けた。
だが、シャッターボタンを押したのは二回だけ、あっという間に上流に飛び去ってしまった。
 「カワセミ君、もう少しゆっくりして、私にもっと撮る時間をください」 と、お願いしたくなりました。








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      写真説明:  カワセミを撮る

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2021.10.27)





蝶 と 黄花コスモス

2021年10月23日 11時20分26秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






9時前、MとH子さんを誘って空堀川沿いを歩いてきた。風も無く、気温も20度だから歩くには格好の陽気だった。

空堀川の遊歩道に出て、まず西方を見ると富士山が真っ白に雪を被っていた。今季富士山を撮るのは始めてだが、天辺だけの姿しか撮れないのが残念だ。

それと今日は空の様子が違うのに気付いたが、それは雲の量が少ないことだった。

 「快晴の定義」 によると、見渡す空を10とすると、雲の量が0~1程度 (1割以下) が 「快晴」 、2~8程度が 「晴れ」 とのことなので、今日は快晴だと思った。だがこのように川沿いで空を見た時に雲の量が少ないのは珍しいことでもある。

天気は上々だが、Mの脚力もだいぶ落ちてしまった。かつては毎日のように所沢航空記念公園で1時間ほども歩いたことが懐かしくも想い出された。

そんなMだから転ばせないようにと、私が右手でMの左手を握り、もしもの時にはすぐ介助できるようにとH子さんはMの右側を歩いている。

そのようなMの挙動を見ていると、いささか寂しい気持にもなるが、とにかくMが怪我をしないようにといつも気配りしながら共に歩いている。

この散歩コースで見た数少ないコスモスの花も終ったが、黄花コスモスは花ビラを落としながらもまだ咲いている。

この数少ない黄花コスモスの花には蝶が数羽止まっているが密を吸っているのだろうか?

蝶の名前は判らないのでネットで調べたが、確かな名前は判らなかったが、4枚目の写真は 「キタテハ」 でしょうか?

この時期、蝶も何らかのノルマがあって、このように黄花コスモスに群がっているのだろう。蝶は綺麗な羽根を持っているが、羨ましい衣装を着ているものだと感心しながらシャッターボタンを押していました。








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本日、雲一つなし、快晴




今季、始めて富士山を撮りました




蝶の名前は判りません




この蝶は 「キタテハ」 でしょうか?



      写真説明:  富士山と蝶と黄花コスモス

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2021.10.23)





21年前にタイムスリップしました

2021年10月16日 11時33分20秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ







8時半過ぎ、Mを散歩させる予定だったが、表に出ると細かい雨が降っているので歩くのは止めることにした。

私は独りでやる仕事があったので、Mには録画しておいた歌番組を再生して見せることにした。

このようにMは歌番組を見ることは多いが、歌が好きなMなので時間過ごしにはピッタリで、時にはテレビ画面のテロップを見ながら口ずさんでいるが、かつては歌が上手だったので一目置かれていたが、残念ながら今はその美声は封印されたままだ。

さて隣でMが歌を聴いているが、私はすぐ近くのパソコンを開いてあるファイルを探すことにした。

だがそのファイル探しに1時間もかかってしまった。場所も名称も判りやすくしたつもりだが、あまり使っていないファイルなので 「謂わば行方不明のファイル」 となって探すのに苦労してしまった。

その探す過程で 2000 年 10 月 16 日に撮った写真が見つかった。いまから21年前の写真だが、当時は解像度があまり良くない SONY のデジカメなので、いささか暗い感じがする。

写真のプロパティから撮った時間は昼休みらしい。私の勤務している工場の隣は米軍横田基地だから、飛行機を撮るのは好都合な環境だった。

朝も早めに出勤して基地を眺め、お昼休みにはまたフェンスに張り付いて飛行機撮りに熱中していた。

この六枚の写真を眺めていると当時が偲ばれるが、今ではもう見ることもできない機体もあるが21年も前にタイムスリップしたようで懐かしい機体ばかりだ。

21年前? 私もまだまだ若かった時代でもあった。

9時前には雨も止んだ。11時過ぎの気温は23度で天候は曇り。これでは洗濯物は乾くだろうか?








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      写真説明:  21年前の横田基地

      撮影場所:  会社構内にて  (2000.10.16)






今日は 何日?

2021年10月15日 11時08分34秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






昨日9時過ぎ、空堀川左岸を下流に向って独り散歩を始めた。

右手に曙橋を見ながら歩いていると、正面から女性が歩いて来る。すれ違うと思っていたが、私の前に来ると 「今日は何日でしょうか?」 と声を掛けられた。

突然の質問だから少し躊躇したが 「今日はじゅうがつのじゅうよっかです」 と、答えた。

その女性 (マスクをしているので良く判らないがどうも高齢女性のようだ) は私の答えを聞くと 「もうじゅうがつなんですね」 と、細々と言った。

突然の質問だから 「有り難うございます」 などのお礼を聞くのを期待したが、その女性は何も言わずに歩きだした。

だが私はその女性を見て、お礼も言わずに無礼だとは露程も思わなかった。

永年、空堀川沿いを歩いているが、何回かこのような質問を受けたことがある。即断して悪いが、そのような質問をするのはある程度の痴呆症の症状かもしれない。

だが独りで散歩しているので、私が痴呆症と思うのは失礼な判断だと後悔もした。

私は通り過ぎるその女性の後ろ姿を見ていたが、歩き方などは正常なようだが、何かと心配な気持になった。

見知らぬ人に何かを尋ねることは健常者でもなかなか勇気のいることだが、あえて私に質問してくれたことは、感謝すべきことだと思った。

Mを介護しながらいつも 「歳をとるのもいいが、元気であることが老後を過ごす第一条件」 と思っているが、私も最近は歩くことが少し億劫になったことがより気になっている。

この10月は高目な気温が続き、やがてやって来る冬の陽気も気になるが、今は 「味覚の秋」 、身近に感じるのは今年は柿の出来が良くないこと。

ある農園の柿も、都営住宅前庭の柿も実の数が少ない。最近では珍しいほどの不作だ。

このところは朝晩の気温が低めになった。日中は適度の気温なので、Mの衣装もそれなりに気を使っているが、「どんなに暑くても夏がいい」 との私の好みは変っていない。








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都営住宅前庭の柿




農園の柿



      写真説明:  今年は柿の実が少ない

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2021.10.14)






コサギ が 七羽

2021年10月12日 14時13分23秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






この頃、この暑さは10月か? と、異常さを感じる最近の気温だ。

10月になっても夏日の日があるなんて地球の表面はどうなってんだ? と、地球温暖化の波は尋常な状態では無い。

昨日は真夏日だったのに、今日は20度そこそこの気温、Mに着せる衣類を決める私はあまり自信が無くなった。

昨日、MとH子さんと川沿いを歩いていると上流の方向から低空で白いサギが飛んで来て、曙橋の西側手前で着水した。びっくりしたのはその数が七羽、年に何回かは白いサギを見るが、このように七羽も一度に見たのは始めてだった。

サギに対する私の知識はたかが知れているが、クチバシが黒く足の指が黄色いことが特徴なので、俗に言うシラサギ、コサギだろう。

即、撮ろうとカメラを構えたが、無情にもすぐ飛びだって上流に去ってしまったので撮れなかった。

だが、その後、すぐにその七羽がまた下流に向って飛んできて、曙橋の上空を過ぎ、大沼田橋の上空でUターンしたが、川に向うのでなく、北側の畑の上を飛んで、写真の電柱の上に七羽が止まったが、すぐに動き出す気配はない。

 「お~い、そんな所にいないで、河原に降りてこいよ~」 と、呼び掛けたくなったが 「ここは絶景、絶景」 と居心地が気に入ったのか毛繕いなどを始めたようだ。

この七羽、ファミリーなのだろうか? よく判らないが何となく幼鳥のようなコサギがいるようだった。

Mと一緒なのであまり長居もできないので、限られた時間で何枚か撮って帰ることになったが、七羽のコサギがその後、何処へ行ったのかは不明です。

このところ空堀川では水の流れが続いていたが、昨日は少し水の勢いが無くなってきたようだから、また川底露呈の空堀川に戻るかもしれない。

水が流れていないと、カワセミもコサギもやって来ない。だが、7日にはカワセミ、昨日はコサギと、普段あまりお目にかかれない鳥に出逢ったが、それも水の流れのお陰だと思っています。








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写真中央の電柱に七羽のコサギが停まっています




電柱の天辺でコサギが休んでいます




この三羽、何となく幼鳥っぽい感じがします




 




 




 




これは親鳥では?




普段、気付きませんが電柱の上部にはいろいろな電線や電気部品があるのに驚きです



      写真説明:  七羽のコサギ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2021.10.11)





インフルエンザ予防ワクチンを接種しました

2021年10月11日 09時58分40秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






国内でのコロナ感染者数が減少気味にあるのは結構なことだが、六番目の波は発生しないのだろうか? 

その危惧を無くすためにも多くのワクチン未接種の人たちが早急に接種を受けることが必要だが、当市などでもまだワクチン量が不足しているのは、政府発表とは違うのは何故だろうか?

ある専門家によると 「今季はインフルエンザに感染する人が多くなる」 と予測しているが、コロナ騒動と関係があるのだろうか?

毎年、私もMも10月早々に街の医院でインフルエンザ予防ワクチンを接種しているが、今年はそのワクチン量が少ないとのことで、今まではフリーに接種できたが、今年からは予約制になったので9月に通院した時に予約を済ませた。

11日、9時過ぎに街の医院へ行き接種したが、コロナワクチンと違って注射針を刺す時に 「チクリ」 と痛みを感じた。

高齢者は一人2,500円、昨年は無料だったのに今年はどうして? コロナ最盛期だったからだろうか?

以前は市内の総合病院で接種していたが、街の医院だと近いのでMを連れて行くのも楽になった。

今、三回目のコロナワクチン接種が取り沙汰されているが、それも街のかかりつけの医院でもインフルエンザ予防ワクチン並みに接種できないものだろうか?

当市の感染者数は10月8日時点で2,110人、このような数になるとは想像外だった。








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      写真説明:  花を撮る

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2021.10.7)





またカワセミを撮りました

2021年10月10日 09時11分06秒 | 日暮らし通信


発信元:  赤とんぼ






先日、MはDS行きだから私は独り散歩で、空堀川右岸で上流に向って歩いていた。

大沼田橋の近くまで行った時、見知らぬ男性から 「あそこにカワセミがいますよ」 と知らせてくれた。私がカメラを持っていたので好意的に声をかけてくれたのだろう。

その男性が指差す方向に目を移すと、川の流れの中で大きめな石の上に止まっている瑠璃色の羽を纏ったカワセミが見えた。

早速、ズームアップして焦点を合わせたが撮れたのは二枚だけ、無情にもそのカワセミはすぐに上流方向へ飛び去ってしまった。

カラスやキジバトと違って、カワセミやスズメ、ハクセキレイなどの小さな鳥は 「同じ場所に長居は無用」 が鉄則のようでいつも早々と場所替えしてしまう。

だがカワセミの写真は私にとっては貴重品、大事にファイルするつもりだ。

カメラの液晶モニターは3.5インチだから、その場で撮り映えは判らないが、パソコンで拡大して見るとカワセミは 「宝石が飛んでいるようだ」 と私が感嘆する美鳥 (びちょう) だ。

空堀川沿いを散歩するようになってから十数年が経つが、カワセミを見たのはこれで九度目、常時水が流れていればもっとカワセミも飛んでくるだろうが、このところ水の流れが続いているのでまたカワセミにお目にかかれることを期待することにしましょう。

その時撮った写真をアップしたが、残念ながら少しピンボケ、何せ短時間での操作だから充分にピントを合わせる時間も無かった。

二枚は同じような写真だが、私は違った感覚でシャッターボタンを押したはず、その違いは私にだけしか判らない微妙な差が隠されています。

前述したがこのところ空堀川では水の流れが続いている。川は不思議だ。何処でもある勾配を保ちながら、目的は海を目がけて流れている。いつも見ている空堀川の水もやがては柳瀬川と合流、さらに新河岸川に進み、荒川を通して海にそそぐ。

そんな水の流れにカワセミも上流から共に流れ込んだ小魚などを獲って恩恵を受けているのだろう。

九度目のカワセミとの出会いは一瞬の出来事だったが、だがいつもカメラを向けても、自分で納得するような出来映えの写真が撮れないがアマチュアカメラマンだから多くを望まずに地道にシャッターボタンを押すことにしましょう。








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      写真説明:  九度目のカワセミ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2021.10.7)





まさか? 私のカードが?

2021年10月03日 10時37分13秒 | 日暮らし通信


発信元:  赤とんぼ






先日、固定電話のベルが鳴った。登録してある番号からだったら名前が音声で流れるが、そうではないので無視するのだが、何故かその時はすぐに受話器を取ってしまった。

それはその日の深夜3時頃、私のクレジットカード (CC) が使われていたので、本人確認のため、CC会社のセキュリティ部門からの問い合わせだった。

 「えっ? 夜中の3時、寝ていてCCを使うはずがありません」 と答えたが、どうも私のCCが不正に三回使われていたらしい。

金額的には多額ではないが、真底私もビックリ仰天した。今までに不正使用の話しは聞いてはいたが、他山の石だとあまり関心もなかったが、まさか私に類が及ぶとは思ってもいなかった。

不正使用が確認されたので、口座から引き落とさない処置が取られるとのことなので、金銭的な負担は無いが、即刻手持ちのCCカードは使用停止の措置を取るとのことで、再発行には二週間を要するとのことだった。

カードが無くでも買い物などは控えるが、困ったのはこのカードがあるサービスを受けるために三社月決めの支払に利用していることだった。恐らくは引き落とせないので何らかの連絡があることだろう。

案の定、一社からは封書が届き 「引き落とせないので今月分のサービス料金をコンビ二などで振り込んでください」 との内容だった。

届いた新カードを三社のHPマイページで再登録して事なきを得たが、まったくの悪行のお陰でとんだ無駄なことをする羽目になってしまった。

この件で知ったことは、CC会社のセキュリティ部門ではこのような異常な不正使用を常時監視しているそうで、今回、深夜3時に使われたことを異常なことと捕らえ私に連絡したようです。

それにしても私のカードがそのように不正使用されたことにショックを覚えた。このカードは通販などで使用しているので、私の情報が漏れたのであろうか?

今まではCC使用での明細などはあまり確認することは二の次にしていたが、これからはもっと厳しく確認するつもりだ。 

非通知や登録していない電話は取らないことにしているが、今回のようにもし取らなかったら処置が遅れたであろうから、良運がまだ私を救っているのだろう。








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      写真説明:  台風一過後の空堀川

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2021.10.2)