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今日、9時過ぎの園内は、少し風がひんやりと肌に感じた
平日の園内では行き交う人は高齢者ばかりが目についたが
今日は日曜日、老若男女が思い思いに
走ったり、歩いたりと雰囲気はいつもとは違った
花姿を楽しませてくれた彼岸花からバトンタッチしたかのように
園内何ケ所にもある金木犀
その花模様の特徴は小さなオレンジ色の花を無数に咲かせること
遠くで見るとあまりそれが実感できないが
近くでじっくりと見るのが楽しみな花である
そしてこの木が近くにあると甘く誘うように強い香りがする
この香りを有効活用するためトイレの傍に植えるようだが
この園内でもトイレの傍には大きな金木犀が花を咲かせている
金木犀は秋の季語
そして花言葉は 「謙遜」 「真実」 「陶酔」 「初恋」 とか?
写真説明: 園内の金木犀
撮影場所: 所沢航空記念公園 (H260928 撮影)
いつも園内を歩きながら必ずこのC46輸送機を見て、そしてまた歩く
病後の妻のリハビリを兼ねて散歩する場所を
この公園に決めたのはいろいろと理由もあるが
歩きながら必ず好きな飛行機が見えることが私の気に入ったことは確かだ
中学生の頃、飛行機の虜になった
それから今日まで、飛行機に憧れ、大空に夢羽ばたいた気持ちを持ち続け
時が過ぎた今でも中学生のままのようにその憧れは変わることはない
このC46輸送機を見ていると、ふと始めて飛行機に乗ったことが想い出される
憧れた飛行機だったが昭和30年代にはまだ乗るチャンスなど思いもよらなかった
そこで会社の先輩に 「飛行機に乗りたい」 と話してみると
航空機整備会社に勤める友人の整備士に相談してくれた
すると整備後の試験飛行でよければ乗ることができるとのことで、私の願いも叶うことになった
飛行機であれば試験飛行でも遊覧飛行でもどちらでもいいですと
安易に考えていたのだが後に少し悔むことになる
さて、当日の客室内搭乗者は先輩、同僚、ご婦人とそのご子息、そして私の五人だけだった
搭乗機は全日空の 「コンベア440メトロポリタン」
この機体は当時の旅客機としてはもっとも高性能なレシプロ機で
客室与圧装置が装備され 「離着陸時に耳が痛くならない」 と評判となった
今まで飛行機は見るだけだったが、案内された客室を見てその立派さにびっくりした
羽田を離陸、遠ざかる地面を眺めながら
東京湾の波間がどんどんと離れて小さくなっていく様は圧巻だった
もう感激しながらルンルン気分で空の旅を楽しむつもりだった
そんな気分の私たちの思惑など関係無く、ある高度に達すると
機は決められた試験項目を実行し始めた
機は上下、左右に機首を振り
時には機体後部を振る、いわゆる ”ダッチロール” などに姿勢を変え
時にはスピードを上げたり、下げたりとあらゆる変化を機体に与えて
整備後の機体に異常が無いかチェックするのだ
こうなると飛行機に始めてのお客さんに影響が無いはずがない
窓に顔を押しつけるように外を見ていた人もシートに身を預けてだんまりとなり
中には気持ちが悪くなった人もいたようで顔は真っ青になってしまった
勿論CAなど居ないから、自らそれを我慢するしかない
機体はそんなお客にお構いなく ”ミッション続行中” で
いつ終わるか判らないそのミッションの終了を願うしかなく
始めて経験した ”飛行機酔い” の悪夢に翻弄されていた
まだまだエピソードもあるのだが、これくらいにしておこう
でもやっと羽田に着陸した時は皆さん、すっかりと ”普通の地球人” になっていました
”飛行機酔い” も地球に帰ればすぐ直ります、安心しました
ここで少し説明が必要なのですが
”飛行機酔い” になったのは四人で、私は別に何とも無かったのです
初飛行を楽しんだのは私だけのようでした
飛行前に ”私の住んでいる所まで飛んでください” とリクエストしましたが
その願い通り、パイロットは霞ケ浦から多摩湖上空まで飛行したのです
この初飛行、私はそれなりに感銘し、ますます飛行機への関心が高まりました
今から想えばその当時は良い時代でした
整備後の飛行で機体に錘
今では考えられることではありません
この私の初飛行、いつのことだか定かではありませんが
全日空が 「コンベア440メトロポリタン」 を運航したのは
昭和34年10月から39年11月の間だから
この初飛行もそんな時代であることは確かです
そんな昔に私も飛行機に乗ると言う、生涯忘れられない想い出を貰いました
私にとっては素晴らしい初飛行でしたが
私の体は ”飛行機酔いしない” ことが実証されてその後に大いに参考になりました
公園でこのC46輸送機を見る度に
”飛行機はいいなあ~” と思いながら
歳を重ねても気持ちはいつも大空に向って飛び立っている
写真説明: C46輸送機を撮る
撮影場所: 所沢航空記念公園 (H260927 撮影)
今日はお彼岸の中日、よく晴れた穏やかな日になった
明日は台風16号の影響でこちらでも雨模様との予報を聞いたが
一日違いで天気に恵まれたので今日もまた8時半過ぎから妻と園内を散歩した
今日のお目当ては彼岸花、やはり中日に合わせたかのようにほぼ満開になった
今年、始めて彼岸花を撮ったのは今月の14日
それから来る度にこの花の咲き模様を観察しながら、大いに楽しませてもらった
この花に対しての注釈はもう省くことにして、見事な花模様をご紹介しましょう
写真説明: 今年もよく咲きました
撮影場所: 所沢航空記念公園
彼岸花たちに声をかけました
”今年もよく咲いたねえ~”
”来年も楽しみに待ってるから、またね~”
何枚も彼岸花を撮りました
だが本音は ”赤い原色が反射するようであまり良く撮れませんでした”
来年もまた妻と 「彼岸花のお花見」 が出来ますようにと願っています
「彼岸花の皆さん、ご苦労さまでした」
今日は最高コンディションの中での散歩でした
吹き抜ける風が心地よく爽やかでした
園内にはこのような環境でも彼岸花が咲いています
直径が1メートルもあるような大鉢の中でほぼ満開です?
限られた面積、養土の中で毎年、花を見せてくれます
年々、株数が増えています
来年もまた楽しみに逢いにきますから、必ず咲かせてください
今日の秋空に似合うのはコスモスの花
ピンクのコスモスの花言葉は ”乙女の純潔” ”愛情”
その花言葉にぴったりの立ち居振る舞いが秋空に映えていました
撮影場所: 所沢航空記念公園 (H260921 撮影)
今日は彼岸の入りだが、空は低くどんよりと厚い雲が展開しての曇り日となった
こんな陽気だと園内の雰囲気も ”秋深し” のイメージが漂っている
池に近付くと路上に覆い被
まずはこの写真は16日に撮ったコブシの実
やっと殻を少し開いて赤い実が覗
そろそろ地に落ちる準備をしているのだろう
下の写真は今日撮った同じコブシの実
もうこんなに殻を脱ぎ捨てて、赤い実がまる見えになった
路上を見ると他に赤い実が散乱している
そこからはどの実も別々な道を辿
でもコブシの実がたくさんあっても発芽するチャンスに恵まれるのは極僅
それでもどの赤い実も自分なりの義務を全
池の浮場にはまたアオサギがやって来て、羽
でもいつもアオサギは独りでやってくる
こうしてアオサギを拡大写真で見ると、意外と優しい目をしている
じいっと長い間、同じ方向を見ている、何を見ているのだろうか?
この花は 「アメリカハマグルマ」 だろうか?
花弁が多いからそうではないかもしれない
このように下からアップ気味に撮るのが私の好きな構図だ
彼岸花の咲く勢いが増してきた
これだと 「お彼岸の中日」 あたりが満開の花模様になるだろう
撮影場所: 所沢航空記念公園
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今年もまた園内で咲く彼岸花を見ることができる
まだ満開では無いが毎日少しづつ花姿が増えるのは楽しみでもある
「彼岸花
この呼び名からは何故か昭和的な趣
私は ”彼岸花は不思議な花だ” とのイメージを持っているが
それは 「花と葉が同時に出ない」 との特徴を持っているからでもある
どのような綺麗な花でもいつかは終わってしまうが
彼岸花は花を終え、秋深くなると長さ50センチほどの線状の細い葉を放射状に出す
この葉は濃い緑色で光るように艶
この放射状の葉姿を見た人は案外少ないのではなかろうか?
機会があったらぜひこの葉姿を見るようにお薦めします
これが彼岸花? とびっくりするように変身しています
しかしこの葉も翌年の春には全て枯れてしまい
秋が近付くまでは地面には何も生えない不思議さがある
だが彼岸花の体内時計は正確で、この辺りでは
9月始めになると間違いなく芽吹いて、まずは茎を長く伸ばすことから始まる
それから二週間ほどで開花、お彼岸の中日
「彼岸花」は 秋の季語でもあり
花言葉は 「情熱」 「独立」 「再会」 「あきらめ」 などがある
明日、明後日は公園を散歩出来ないので 「今日の彼岸花」 をご紹介しましょう
写真説明: 赤と白い彼岸花
撮影場所: 所沢航空記念公園
色は一般的には赤いが、稀には白い彼岸花もある
この写真の白い彼岸花は今年始めて園内で咲いた
昨年同時期の画像集を見ても白い画像は見当たらない
今年、突然変異的に咲いたのではなかろうか?
一か月ぶりに結乃
さっそく、じいじの玉座
”う~ん なかなか座り心地がいいもんだ” と
満更でもない様子です
写真説明: ご満悦の結乃です
撮影場所: 自宅DKにて
幼子
その仕草の奥には大きな夢が秘められているようで楽しみだ
いつまでもこのような愛らしさが続くといいね
じいじより
今日は快晴、そして散歩コンディションは最適だった
暑くもなく、寒くもなく、こんな良い日はあまりない
妻と南側から放送塔広場へ向かって歩くことにした
晴れた日には放送塔を見上げて無限の青空を見るのが好きだ
今日も ”青空と放送塔” のイメージで見ていた
”あれっ~、塔の天辺
”鳥だ” だが遠すぎてどんな鳥かは判らない
フルズームアップして液晶画面で見てみると、どうもカラスのようだ
放送塔の天辺はかなりの高さがあるだろうから
あの天辺からの眺めは抜群の光景だろう
”お~い、私もそこへ連れってよ~” と願いたくなった
あの青い空の色に誘われてカラスくんも天辺を訪れたのだろう
何もかも吸い込まれそうな青い空間に私も溶け込んでみたくなった
園内東側にある土手向こうに群生している
今日の 「彼岸花」 はこのように
”まだ、開花準備中” のようでした
撮影場所: 所沢航空記念公園
今日は雨の心配は無かったが、天気は曇ったり晴れたりだった
朝起きて妻には半袖シャツを着せたが
散歩に行くには少し肌寒いかな? と、長袖シャツに着替えさせた
家から公園駐車場までは約3.2キロの距離がある
走っていると不思議なことにいつも対向車線に
必ず遠国のナンバープレートを付けた車を見かける
今日は青森ナンバーの貨物自動車を見た
この道路は浦所
遠国からの車が走っていても不思議ではないのだろう
散歩でいつも通る池周りの遊歩道を歩いていると
最近はわずかながら鴨の数が徐々に増えているように感じる
こちらは冬に向かうが、もう遠いシベリア辺りから
ここに戻ってくる時期なのかもしれない
今日は別な所でウメモドキの木を見つけた
まだ若木だが、幾つか赤い実を付けている
ウメモドキの実は葉の下に成っているので
撮るのに必要な照度がやや不足気味になってしまう
放送塔から南側に通じるスロープ状の斜面では
今日はフリマ (フリーマーケット) が開かれていた
「フリーマーケット」 というネーミングは今風だが
俗に言う 「古物市
ここでは毎月このフリマが開かれているが
よく見ると家族ぐるみの出店者が多いようで
小さい子がお父さん、お母さんの手伝いをしている姿を見ていると
小まめで気持ちいい光景に思わず微笑んでしまいそうになる
妻とこのフリマを見ながら歩いたが
実に多彩な物が並べられて商売されている
見るのも楽しみなフリマだった
写真説明: 9月13日に見た光景
撮影場所: 所沢航空記念公園
咲くのを楽しみにしている園内の 「彼岸花」 はまだ蕾の株が多い
お彼岸の中日に満開になるようにコントロールしているのかもしれない
あの賑やかだった蝉の鳴き声、だがすっかり静かになってしまった
聞こえるのは 「オーシンツク、オーシンツク」 の鳴き声だけ
だが合唱ではなく、ソロの 「オーシンツク、オーシンツク」 は寂しげだ
こんな時期に一句を想い出した
人恋ふて 淋しさばかり 秋深し
読み人知らず
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空堀川沿いを散歩しながらある場所で
北側を見ると農地が広がっている
しかし見える農地の大半は農作物が作られていなくて
写真手前のように雑草化している農地もある
最近この辺りではこのように耕作されていない農地をよく見かける
それと農地で働いている人の姿をあまり見かけない
機械化されて人力も少なくて済む時代だが
それにしても農地で働く人が目に見えて少なくなっている
農作物を作っても採算が合わないのか?
それとも人手不足や後継者不足が影響しているのだろうか?
私たちへの宅地並み課税に比べて
農地への課税は条件付きにしてもびっくりするほど安い
耕作しない農地は速やかに宅地並み課税にすれば
財政事情の苦しい当市を少しは助けられないだろうか?
かつては農地が空き地になっているなど考えられなかった当市の農業も
今は間違いなく ”廃
今日、最初は 「農地の空き地化」 に不安を持ちながら散歩していたが
途中からは並みの ”散歩モード” に戻った
散歩しながらたくさんの花を見たが
今日は 「赤系統の花特集」 で見た花をご紹介しましょう
写真説明: 今日見た花たち
撮影場所: 空堀川沿いにて (H260910 撮影)