日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

過ぎ行く年を思う

2017年12月31日 10時04分40秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

葉ボタン

旧宅の庭にて
(撮影: H191229)



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平成29年も今日で終り、いつもこの(つたな)いブログにアクセスして下さる皆さまに御礼を申し上げます。

遠出出来ない家庭環境なので私が動く範囲はたかが知れた狭い場所。もう少し自由度があってあちこちに行けるならもっとブログの中味も変化あるはずですが、いつも見慣れたような中味になってしまいます。

それでも一見変化が無いような毎日でも、自然は確実に変わりつつあるから、その変化を捉えてブログに投稿するのが私にとって精一杯のことです。

昨日、確定申告の医療費控除資料として、今年掛った医療費の領収証をリストアップして表に纏めたが、オヤッと感じたのは、今年は妻が 「整形外科」 のお世話になっていなかったことだった。

例年だと必ず転んだりして整形外科を受診したが、今年はその 「転び」 も無かったから平穏な一年で幸いでした。

妻の定期的な通院は別として、突発的に起きた湿疹とか風邪の症状で受診することはあったが、それは仕方ないことだろう。

退院後の数年間は二桁の医療費が続いたが、このところ年間の医療費が横ばいになった。それだけ妻の容体も安定したからだと思っている。

振り返るとあまり大事なことが起きなかった平成29年だったと感謝している。

また来年もこのブログの世界でよろしくお付き合いください。

皆さま、よいお年をお迎えください。




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ヘルパーさん、ご苦労さまでした

2017年12月30日 09時58分24秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ちょっと 一休み

金山緑地公園にて
(撮影: H191215)



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私にとっては 「妻を介護する」 ことが至上命令の仕事のように思えるが、時には苛立つこともある。だが常識的な考えを失ってしまった妻には何も理解できないから、私が苛立っても、いつも独り相撲を取っているだけに過ぎない。

そんな時は必ず後悔するが、どうにもならない気持ちを抑えるしかない。それが 「介護」 と言う仕事だ。

介護の中で一番負担に思うは 「排泄の問題」 だ。これには数え切れないほどの困った想い出もあるが、今はいろいろな介護用品もあるから昔と違って多いに介護者の労苦も減っているはずだ。

それと有り難いのは入浴介護だ。週に月、水、それと金曜日は介護ヘルパーさんが来て入浴させてくれる。

月、水曜日はAヘルパーさん、金曜日はBヘルパーさんが介護してくれるが、どのヘルパーさんとも(にこ)やかに会話しているようだから、妻も入浴を楽しんでいるのだろう。

本来風呂好きな日本人だから、入浴する効果はかなり高いはずだ。入浴することで本人の清潔度も高まるから有り難い介護でもある。

それ以外の日は私が下半身をシャワーで洗うことでいつも清潔度を保つようにしているが、排泄の問題を素直に受け入れないと介護の本質は理解できていないことになる。しかし、私はまだ理解できていない。

今年は昨日が最後だったが、年間156回目の入浴を終えた。

 『ヘルパーさん、ご苦労さまでした。有り難うございました。また来年もよろしくお願いします』




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今年を振り返る

2017年12月29日 10時40分02秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

山茶花

空堀川沿いにて
(撮影: H291229)



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今年、何と言っても我が家の最大の出来事は長男夫婦と同居したことだった。

昔と違って強制的に長男に家を継がせることが当たり前では無くなった時代だから、二人の心情を理解しなければならなかった。

幸いにも自主的な考えから、特に嫁さんが同居に積極的だったのは有り難いことだった。

この同居で一番生活が変化したのは私かもしれない。苦手の食を考え、準備することからは全く解放されたからこれほど嬉しいことはない。

 「男は新聞でも読みながら、食事が出来るのを待つ」 、そんな身勝手な空想が現実になったから私としては大きな変化だった。

半面、一番仕事が増えたのは嫁さんだろう。嫁さんを褒める言葉は沢山あるが、(うるさ)い私と付合うのも大変なことだろうが、文句も言わずにひたすら私やMに対する従順な態度には感謝するばかりだ。

だが、食の問題は別として 「妻を介護する仕事」 を嫁さんに押しつけるつもりは毛頭ない。手伝ってもらうことはあるが、まだ私が動ける間は人生最後の仕事として妻を介護するつもりだ。

同居するようになってから九ヶ月、Mの感情にも良い意味での変化が起ったような気がする。そんな変化を見ていると、私は何とも言えない満足感のような気持ちが湧いてくる。

あと三日で新しい年を迎えるが、今年はこれまでよりもMの容体が平穏だったような気がする。私の 「幸せ感度」 はMの容体次第だから、今年は良い年だったと思っている。




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鴨 と 飛行機

2017年12月28日 14時14分10秒 | 所沢航空記念公園

日暮らし通信





今日は独りの日なので、飛行機が見たくて所沢航空記念公園へ行った。時々そんな心境になるが、本当は飛んでいる姿を見たいのだが、とりあえずは地上にある飛行機で我慢することにしている。

巷ではもう年末年始の連休になっているのか判らないが、園内は閑散として人数も少なかった。

池の東側が凍結していて、鴨がその上で休んでいる姿があった。今朝も寒かったのだろう。

今、園内で咲いている花と言えば 「赤色の山茶花」 が目立つばかりだ。

先日ある人のプログを見ていたら 「山茶花と椿の違い」 が載っていたが、いろいろな違いがあるようだが見やすいのは 「雄しべの形状」 で、 『山茶花は筒状にならずに放射状に広がり、しべの根元がつながらない。椿は筒状になり、しべの根元がつながっている』 と説明されていた。

その 「雄しべの形状」 を参考に園内の赤色の花を見るとどれもが 「山茶花」 に間違いなさそうだ。

今日の画像は 「鴨と飛行機」 が主役です。




1122




















やはり展示中の 「C46輸送機」 を見ていると、限りなく飛行機への憧れが募ってきました

今年はこれで飛行機も見納めでした


    写真説明: 鴨と飛行機     撮影場所: 所沢航空記念公園にて    撮影日: H291228




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やっと掃除しました

2017年12月27日 14時13分44秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

鉢植えの南天

空堀川沿いの民家にて
(撮影: H291226)



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今年も残り少なくなった。やろうやろうと思ったのに少しも気持ちが乗らなかったのが家の掃除だ。だが、嫁さんがコツコツと独りで掃除しているから、私の出番も少なくなった。

今日妻はDSへ、嫁さんも外出したので私は独り。重い腰を上げてやっと掃除をすることにした。

こまめにすれば掃除する所はたくさんあるが、取りあえずは神様のいる場所を優先して9時過ぎ作業を開始した。

我が家には仏様、大神宮様、大黒様、そしてお釜様の神々がいて、苦しい時は私の苦情を聞いてくれる大きな味方だ。

その掃除も二時間ほどで終了、後はDKにあるテレビやパソコンの埃などをはらってほぼ完了、やっと肩の荷が降りた。これだけでも掃除すればもう新年を迎える準備は整ったようなものだ。

今年、私は喪中の身。それだけに新年を迎える準備も少なくなったので、いつもと違った雰囲気で新年を迎えることになる。

天気予報を見ていると関東北部、東北、北海道などでは大雪で、交通網も混乱しているようだが、年末年始は寒波襲来とのことだから、新年は荒れ模様で始まりそうだ。




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空堀川の 「モグラ塚」 

2017年12月26日 10時50分51秒 | 空堀川散策
日暮らし通信
沿
■□ 撮影場所 □■

空堀川右岸にて



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モグラ塚 (遠景)  (撮影: H291226)


モグラ塚 (拡大)  (撮影: H291226)






もう何年も空堀川沿いを歩いているが、河川敷で生き物を見たことがない。

ところが見てはいないが、明らかにある生き物が生存している証拠がある。それはモグラだ。

モグラの生態を調べてみると 『モグラは地下にトンネルを掘り、その中で生活する。ただし、掘削作業は重労働であるため積極的に穴掘りを行うわけではなく、主となるのは既存のトンネルの修復や改修である。地表付近にトンネルを掘ったり、巣の外へ排出された残土が積みあがるなどの理由で、地上には土の盛り上がった場所ができる。これを 「モグラ塚」 という』

私は土が盛り上がった場所を 「土盛り」 と呼んでいたがその説明によれば 「モグラ塚」 と言うらしい。

左の画像は今日の散歩の時、右岸で撮ったモグラ塚だが、よくよく観察していると毎日新しい塚が出来るのでは無く、一週間おきくらいで新しいモグラ塚を見ることが出来るからモグラ君にとってトンネル掘りはやはり重労働なのだろう。

右が拡大画像だが、出来たてのモグラ塚はまだ表面が黒くなっているが、時が経つにつれて表面が乾いて茶色になる。

モグラ君はいつも地中で過ごすと私は思っていたが 『実際にはモグラはしばしば昼間でも地上に現われるが、人間が気付かないだけである』 の説明もあったから面白い動物でもある。

実際、モグラは非常な大食漢で、胃の中に12時間以上食物が無いと餓死してしまうそうです。

でも実際にモグラ君を見たことはないが、空堀川には明らかに生息しているのはこの 「モグラ塚」 が物語っています。

今日はモグラのことを投稿しました。お粗末でした。





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一雨ありました

2017年12月25日 10時50分17秒 | 空堀川散策

沿
日暮らし通信





昨夜は雨が屋根に当る音を聞きながら、それでも朧気(おぼろげ)に眠っていたような気がする。久しぶりに一雨降ったようだ。

そのお陰であろうか、空堀川も今日は水の流れがあり、歩いていても空気が湿っているような感覚だった。

今日はまた新たに通行止めの箇所があって、いつものコースは変更した。作業員に聞いてみると、これらの工事は年が明けても続くそうだ。

右岸と左岸を別々に工事することにより、迂回路は確保しながらの工事とのことだった。

でもその工事内容を見ていると、本当に必要なのか? と、素人が疑問に感じる工事内容だ。まだ使えるのに、それを掘り起こして、また同じような石を敷いている。

経年変化への対応工事なのだろうか? そのお陰で私たちの散歩コースはいつも変更ばかり。まあ、愚痴らずに工事が終るのを待つことにしましょう。その頃はもう春到来かもしれません。




昨夜の雨のお陰であろうか、空堀川も水が流れていた





今日から新しく通行止め、またコース変更です





流れがあるとこのように時々はコサギもやって来る





河原を忙しく動き回るハクセキレイを撮るのはいつも苦労する





いつも同じアングルだが、今日の富士山もいい姿だった




今日の予想最高気温は14度、9時過ぎの気温は12度だった。寒さは感じなかった


    写真説明: 川沿いから見た風景     撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: H291225



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「火の用心」 をお忘れなく

2017年12月24日 10時19分48秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

東村山消防署秋津出張所

空堀川沿いにて
(撮影: H291224)



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金曜日、Mの入浴介護に来たヘルパーさんが 「大きな火事でしたね」 と言ったので私は 「えっ、何処で?」 と聞き返した。

10日の日曜日夜、近くでかなり大きな火事だったようなのでネット検索すると 『東京都東村山市青葉町3丁目で建物火災・火事 』 のタイトルで次のような情報が残っていた。

『2017年12月10日午後8時過ぎ、東京都東村山市青葉町3丁目で建物から出火する火事が発生。 通報を受けた消防や警察が出動し、消防車だけでも20台近くが消火活動にあたっている。この影響で、県道・都道4号・東京所沢線 (所沢街道) は交通規制が行われて通行止め』

とのことだから大きな火事だったのだろう。また、数軒焼けたとの情報もあった。青葉町は私が住んでいる町の隣だから、サイレンなども鳴ったはずだが私は全く気付かなかった。

テレビ局のヘリも上空で取材に来たらしく、ツイッターなどでも野次馬根性丸出しの投稿が多くあったようだ。

この時期は冬特有の天気で湿度も低いから、燃えだしたら延焼する速度も異常に速いかもしれない。

とにかく火事は怖い、我が家でも 「火の用心」 に徹することにしています。




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猫の妙技

2017年12月23日 11時02分34秒 | 空堀川散策
日暮らし通信
沿
■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて



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河川敷の猫  (撮影: H291223)


点検用ステップ  (撮影: H291223)






今日は 「天皇誕生日」 で祝日だが、再来年今の天皇陛下が退位されると、23日は平日に戻るとのニュースを聞いた。

この頃は快晴の日が続いているが、湿度はかなり下がっているので、そろそろ一雨欲しくなってきた。空気はカラカラなので、喉に湿り気を欠かせないように部屋の加湿器はフル可動している。

9時過ぎ、外気温は5度だったが無風のため穏やかで、Mと散歩しても寒さはあまり感じなかった。

空堀川左岸を歩いていたら、また河川敷に白黒模様の猫が休んでいた。

18日にも猫のことを投稿したが、猫はどのようにしてこの高さのある遊歩道まで飛び上がるのか? と、思っていたが、今日はその白黒猫が妙技を見せてくれた。

人なつこい猫のようで私たちの方に近付いてきたが、あっと言う間に右画像にあるステップを器用に四つの足で一段ずつ使って遊歩道に上がってしまった。

そうか? このようにして上がるのか? と、その短い動作に驚いたが、降りる時も一段ずつを下っていくのだろう。

これらのステップは何カ所もあるから、猫たちはそれを利用しているのだろう。

この白黒猫は足早に住宅街に消えてしまったが、Mと暫くは猫の妙技に見取れてしまった。私は妙技と言ったが、猫にすれば当たり前の動作かもしれない。





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今日は冬至

2017年12月22日 10時47分04秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

シャコバサボテン

温室にて (旧宅)
(撮影: H191202)



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毎朝、ほぼ4時半から5時の間に起床する。Mはまだ寝ていたいようだが、私に急かされて起きる。でも立ち上がると眠気も覚めるようだ。

Mと私の着替えで約30分ほど掛り、それが終ると1階に降りて、また同じように一日が始まる。

11月頃まではすぐに南側のシャッター (この辺りの住宅では雨戸の代わりにシャッター付きになっている) 二枚を開けたが、この冬の次期は寒さ対策で7時頃に開けることにしている。

今日、東京の日の出は6時48分だから、外はまだ真っ暗。まるで闇夜のようでその上、毎朝の厳しい寒さが余計に冬を実感する。

日の出は4時半の頃もあったから、間違い無く地球が自転していることを現わしているのだろう。

起きてから寝るまで、私たちはほぼ同じような事を繰り返して一日を終る。言い換えれば規則正しい生活をしているのだろうが、何とも味気ない生活を送っているようで、少し虚しさを感じてしまう。

独りで自由行動出来る人は幸せであると私は思っているが、私にはそのようなチャンスはもう巡ってこないだろう。

Mとの散歩も毎日、ハンコを押したように必ず実行しているが、今日も川沿いを歩いていたら見知らぬ高齢女性から声を掛けられた。

やはりMの手を引いて歩いていることに興味があるようで、いささかお褒めの言葉も頂いたが、この女性も私たちと同じ時間帯に散歩しているのだろう。

今日の日の入りは16時33分、冬至でもあるが、次女の誕生日でもある。幾つになったのかなあ~、と、ふと数えてみました。

今日、Mは入浴日。柚子を買っておいたから 「柚子湯」 で暖まって明日の元気に繋げて欲しいものです。




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 「CT検査」 の結果

2017年12月21日 14時06分16秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

キジバト

空堀川沿いにて
(撮影: H291221)



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今日は街の医院へ通院した。目的は7日に受けた 「CT検査」 の結果を聞くためだった。

この医院へは生活病などの薬を処方して貰うために月一回は通院する。

幸いにも毎回あまり申告するような症状は無いが、必ず 「何か気になることはありませんか?」 と医師から尋ねられる。

今月7日の診察時には、気にするほどのことは無いと思っていた症状を申告したら 「念のため、頭部のCT検査」 を受診するように薦められた。

このような街の医院だから、どこかの病院へ紹介状でも書いてくれるのかと少し不安になったが 「ここで検査できますから」 と聞いて、早速その 「CT検査」 を受診した。

以前、Mがこの検査を受けていたのでその名前は聞いていたが、自らが受診するのは始めてだった。

ベッドに横になると看護師さんの指示の通りにしていたら、あまり面倒な事も無く、短時間で検査を終えた。

少し待ったが診察室に呼ばれたら私の脳を輪切りにした写真を見ながら医師は 「特に異常は無いようです」 と言われてホッと安心感が募った。

ただ正確に判定するには放射線科の専門医師の診断が必要とあって、撮ったデータを専門施設に送るから結果が判るのは二週間後とのことだった。

その結果が今日だったが 「異常無し」 の判定で、これでまたホッとして歳が越せそうです。

ところで 「CT検査」 とは何のことなの? と、ネット検索すると

 『CT (Computed Tomography:コンピュータ断層撮影) 検査とは、X線を利用して 身体の内部 (断面) を画像化する検査です』 とのことだから、あのように輪切りにして細部を検査するのでしょう。

これで今年もあと十日間、何も無ければ私もMも通院予定は無くなった。この息災のまま歳を越えたいものです。




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ファックスをお使いですか?

2017年12月20日 14時13分02秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

我が家のファックス機

自宅DKにて
(撮影: H291220)



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今朝 「Mの右足小指切り傷」 の件で、受傷経緯と処置願いについてDS事務所にファックスを送信した。

送信しながらある民放のテレビ番組を想い出した

それは日本に来る外国人が日本で最も不思議に思うことは何か? を報じていたが、その一位は 「先進的なイメージがある日本人がいまだにファックスを使っていること」 だった。

私は 「へえ~ そうかなあ~」 と聞いていたが、日本では、ふだんビジネスや家庭などでなにげなく使っているファックスだが、じつは先進国のほとんどで 「時代遅れ」 とみられ、米国では 「骨董品」 として国立スミソニアン博物館の展示に加わるほどの代物らしい。

確かに日本では会社などの紹介でも電話番号と必ずファックス番号が表記されているから、まだまだ身近な感じがする。

我が家ではファックスを使うこともあまりないが、Mの容体に変化があったりした時などは、簡単なことはメモ書きするが、何か処置をお願いする時は詳細な文章にしてファックスを送信している。

それ以外はまず使うこともないが、使うのは年に数回のことだ。

ネット検索すると

『日本ではファックスがどこにでもある。オフィスにはほぼ100%。最近はコピー機などとの複合機が普及し、オフィスなどの省スペース化にも対応している。コンビニエンスストアにも置いてあり、お金を払えば自由に使えて便利だ。日本では、ファックスは必要不可欠なビジネスツールといっていい』

とのことなので、これからも減ることがあっても、当分無くなることはないだろう。

考えてみればファックスと言う道具は、日本人の国民性や生活様式にマッチした面があるのではないだろうか? 『先進国でファックスを愛用するのは日本人だけらしい』 と外国人からは少し馬鹿にされた見方をされているが、そんな見方に臆することなく、皆さん、これからもどんどんファックスを使うことにしましょう。




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痛かったことでしょう?

2017年12月19日 15時27分57秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

うきつりぼく (浮釣木)

空堀川沿いの民家にて
(撮影: H290629)



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永年、M (今後、妻のことをこのように表記します) を介護していると、時には大きな失敗をすることがある。

昨日、夕方、Mの右足小指の爪を切ろうとしたが、突然 「痛いよう~」 の悲鳴にも似た言葉に私は動転してしまった。

爪と一緒に皮膚の表面を爪切りで切ってしまったらしい。以前にも一回、そのようなミスがあったので注意したつもりだが、また同じ間違いをしてしまった。

小指などの先端には多くの神経が集まっているのでその痛さは想像に値するが、出血しているのを見ていると更に慌ててしまった。

テッシュペイパーで拭き取ろうとしたが、止りそうもないので私は二階にいる嫁さんにSOSを発信して見てもらった。

だが家にある 「殺菌・消毒液」 や 「切り傷用の軟膏」 は既に使用期限を大幅に過ぎたものばかりだが、取りあえずはそれを使って患部を処置した。

やがて出血が止って安堵したが、嫁さんには二つの薬を近くのドラッグストアで買ってくるように頼んで常備することにした。

さらにその日は入浴介護の日だから、介護ヘルパーさんにも事情を話して患部を濡らさないように入浴するように処置を頼んだ。

Mはあまり 「痛い、痒い」 の表情を言わないが、あの悲鳴のような言葉は相当に痛かったのだろう。Mには何回も謝ったが、その痛みも早々に消えたようで私もひとまず安心した。

もうMの手指や足指の爪切りは止めようと決めたが、嫁さんが 「これからは私が切りますから」 と言ってくれたのでその言葉に従うつもりだ。

出血と痛みは亡くなったようだが、一晩経つと腫れることは無いだろうかと心配したが、今朝、嫁さんが処置するときに見ると腫れてはいなかった。もう大丈夫だろう。

この際、家に中のあちこちの引き出しなどに無造作に置いてあるいろいろな医療品を纏めて常備するように心掛けるつもりだ。

それにしても痛かったことだろうと想い出し、爪では無く皮膚を切るとは、私も歳を取ったものだと少ししんみりと気を落としてしまった。




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本日も晴天なり

2017年12月18日 10時37分32秒 | 空堀川散策

沿
日暮らし通信





今朝、ゴミ出しのため6時過ぎ表に出たら、外気温はマイナス3度、思わず 「ブルッ」 と身震いするような寒さだった。

今日も快晴、9時前には気温も5度に上がったので妻と散歩開始。風が無いので歩くには有り難い雰囲気だった。

左岸の遊歩道を歩いていたら、河川敷に何やら動く物がいたが、トラ猫だった。

この猫、都営住宅の前庭で見たことがあったから、住人が飼っている猫に違いない。

でも遊歩道から河川敷までは二メートルくらい低いから、征きはよいが、帰りはそれを乗り越えないと戻れないから、猫はジャンプ力も優れているのだろう。

このトラ猫くんも暇を持てあましているのか、時にはこのような所に散歩に来て楽しんでいるのだろう。

その後、30分後にその場所を見たらもう居なくなっていたから、家に無事に帰ったのかもしれない。

何年か前に河川敷で猫が蛇を捕まえて、ジャレテいる光景を見たことがあったが、その後は蛇を見ることは無くなった。











ここ数年の間に空堀川の環境も間違い無く変化しているが、やはり地球温暖化の影響なのだろうか?


    写真説明: 河川敷で遊ぶ猫     撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: H291218




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スズメの学校

2017年12月17日 10時36分22秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ





9時前、妻と空堀川沿いを歩いた。今日は快晴だが北風が体に寒く当った。

空堀川の遊歩道から見る富士山は雲がかかって天辺が見えにくくなっていた。

都営住宅前庭の柿の木にたくさんのスズメが休んでいたが、下から見上げるように撮っても飛び去る気配もない。

その距離約三メートル、このように近くで撮るのも珍しいことだ。

だが私のデジカメはファインダーが無く、液晶パネルを見ながら 「AUTO モード」 で撮るので正確にピントが合っているのかは確認できないが18枚ほど撮った。

パソコンで見るとやはりピントボケが何枚かあったが、まずまずの出来映えだったが、スズメをこのように下から目線で撮るのは始めてだった。

もう残り柿も無くなったのに、スズメたちはこの木で何をしていたのだろうか? もしかしたら 「スズメの学校」 かも?

メジロも二羽いたが、撮り逃がしてしまった。





















今日はいい被写体に逢ったが、北風が寒いので少しショートな散歩でした


    写真説明: スズメの学校     撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: H291217




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