日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

カーポート 倒壊

2014年12月31日 13時26分51秒 | 日暮らし通信


写真説明: カーポート倒壊 (前視)
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平成26年も今日で終わり。でも振り返っても昨日は過去で何の役にも立たない

でもやはり後始末に面倒が掛った出来事には忘れ去ることができない想い出が残っている

それはかつて経験したことがない大雪による物質的な出来事だった

北国で大雪による事故が起きると 「大変だなあ~」 と思うが、我が身にそれが及ばなかったことから 「他山の石」 と全くの無関心さだった

平成26年2月14日 (金曜日) に降った記録的な大雪で、私も嫌と言うほど雪害に苦しめられた

あくる日、普段は朝早くカーポートなどは見ないのだが 「何故か何か気になること」 があって庭を見ると、カーポートの支柱の一本がが傾いているのを発見、それからは無我夢中で時を過ごした。

 「これは危ない」 と車を前に出そうとしたが、前方の雪を掃かないと出ない。やっと車のスペースを掃いて出そうとしたが、突然もう一本の支柱が傾いて車に乗り上げてしまった。万事休す。なすすべも無い

その後、隣家のご夫妻が応援してくれてカーポート上の雪を取り除いた

幸いなことに車の位置が丁度支柱の間にあったのでこれ以上は倒れなかったが、車が少しでも前後に停めてあったら完全に車に乗り上げたことだろう

私に出来ることはこれまで。後は施工した業者に電話して応急処置を依頼した




写真説明: カーポート倒壊 (後視)
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何故こんなことになった? 大量の雪と雨になったために重くなったのも原因だろうが、私はあえて 「施工ミス」 だと考えた

支柱の差し込みが浅いのが原因ではないかと強く正したが、メーカーの仕様どおりに工事したとの返答だった

私はカーポートの解体を望んだが、施工業者の社長さんは 「構造物はしっかりしているので解体するのは勿体ないから、反対側に二本のアルミ製支柱を取り付けましょう」 と提案された

その提案通りに再構築することにしたが、取りあえずカーポートを引き起こし、反対側に木製支柱を二本取りつけて応急処置とした

この思いがけないアクシデントは私にとっては痛烈なショックとなってしまった

しかし、結局私はこのカーポートを撤去することを決めた

地球温暖化の影響で考えられないほどの強風も予想される、もうそんなことでカーポートで苦労をするなんてたくさんだと思ったからだ

過ぎ去る平成26年、妻のこともあるが、この雪害は嫌と言うほど自然の恐ろしさを経験した

でも雪国の異常事態に比べたら、我が家が受けたこのような雪害は小事であることも確かなことである

しかし、車の修理代が三十数万円、これには少なからずまたショックだった


追記:

  今年度、私のプログにアクセスしてくださった皆さま

  またいつもコメントを頂きました皆さまへ

  いろいろとお世話になりました

  また来年もよろしくブログでお付き合いください

  有難うございました   のぶまつ




ヘルパーさんに感謝します

2014年12月30日 15時31分03秒 | 日暮らし通信


写真説明: 近くにある介護施設
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もう少しで今年も終わる

 「今年を振り返ると何が印象に残りますか?」 の問いにどう答えるのか少し時間を下さい

でも、いろいろあったけど妻の身に大きな出来事が無くて無事であったことが何よりの一年でした

それと忘れてならないのは 「介護ヘルパーさんたちの助け」 です

要介護の妻には何と言ってもヘルパーさんたちの手助けが必要なのです

今年からはケアマネさんも代わって、妻への介護体制も代わりました

妻は通所介護 (ディサービス) と入浴介護を受けているが、私はその通所介護で妻がどのように過ごしているかはあまりよく知らない

だがいつもニコニコしながら帰ってくるので、妻にすれば楽しい雰囲気の中で過ごしているのだろうと、安堵している

週三日の入浴介護の内容もヘルパーさん任せで何ら問題はなく、大いに助かっている

一般の勤め人は年末年始の連休もあるが、入浴介護のヘルパーさんは暦通りに働くとのでことなので、私たちにとっては多いに助かる年末年始となりそうだ

昨年までの介護体制はこの年末年始、お盆はヘルパーさんも休みだったので、私が代わりに妻の入浴を手伝ったが、今年からそれこそ年中無休で介護を受けている

私はいつも、ヘルパーさんの仕事は大変だと思っている

給与などもあまり高い水準でもなく、そのために辞めるヘルパーさんも多いとのこと

 ”介護” という仕事は誰もが出来るものでは無く、適性が合わないと勤まらない仕事だと私は推測する

ヘルパーさんへの厚遇を優先すべきで、もっと国などからの支援が必要ではなかろうか

明日大晦日の日も妻は入浴介護を受ける

衷心より介護ヘルパーさんたちへ 「今年も有難うございました」 と感謝の気持ちを捧げます


雨の日に

2014年12月29日 11時32分45秒 | 日暮らし通信

今日は朝から雨

妻は散歩に行きたそうだが、この雨ではどうしようもない

我が家は男所帯(おとこじょたい)のような環境だが、暮れだから掃除をと、私独りでどうにか予定していた掃除を終えることができた

簡素な印だが玄関にはお飾りを置き、車にも交通安全用のお飾りを取り付け、元旦にお供えする新しい仏花、榊も準備できた

後は大晦日の日、玄関周りを水洗いすれば何とか新しい年を迎えられそうだが、残念ながらお正月用の食べ物を用意できないこと

こればかりは妻が元気だった頃が、また一段と懐かしくなってしまった

今日も予定していたこともあったが、この雨ではそれは後回しにすることにした

10時過ぎ、庭に出ると降りしきる雨の中 「よく咲くスミレ」 が元気に咲いている

これは先日、勤めていた園芸農家に行った時、若主人から戴いたのがこの 「よく咲くスミレ」 だった

ラベルには特性として 『パンジーの華やかさとビオラの強さ、多花性を持った 「よく咲くスミレ」 。しかも、なが~く咲き続けるLR (ロングラン) です』 と印されている

若主人の話によると、今年からこの種の草花を出荷しているとのことだった

耐寒性も持っているので、このまま冬越しも大丈夫なようだ



 










    写真説明: 雨の日の 「よく咲くスミレ」
    撮影場所: 自宅庭にて (H261229 撮影)




ある出来事

2014年12月28日 09時28分13秒 | 日暮らし通信


写真説明: ピラカンサス
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最近、嫌なことを経験した

それはある仕事を頼んだ女性の遅刻が発端だった

定刻を過ぎても来ない、私はその女性が途中で何らかの事故も想定されるので、その女性の知人に電話した

折り返しの電話では ”あと五分後には行くそうです” とのことだった

だが来たのは15分過ぎ、悪びれる風も無く来たのが、私の心証を害したことも確かだった

15分過ぎと言うのは単なる遅刻では無く、私に言わせれば ”仕事放棄だ” と思った

でも私はこの段階では正常だったが ”今後、このような時には私はじいっと待っているのか?” と聞いてみた

この言葉がこの女性のヒスティリーの源に火を付けたのだろうか? 態度が一変した

まず私が知人に電話したことが気に入らないような言葉だった

さて、これからは私より二周りも若い女性が目上の人に語るようなことではない言葉が続いて私も苦しめた

最初は私も穏やかに付き合おうとしていたが、私の脳管理も切れて、私もそれに付き合って語気鋭く声も荒だってしまった

でも私はもう対する言葉も失っていた

それに比べてこの女性からは速射砲のように何かを(わめ)いている

それは私の言動に対する怒りの言葉だったが、その意味を私は理解できなかった

特に私が許せなかったのは ”奥さんがこのようになったのは貴方のせいだ” との一言だった

 ”何を根拠に?” と、私は殴り飛ばそうと手に力が入ったが、辛うじてそれを我慢した

ここで私は冷静になった

 ”この女、何か狂っている” と思った。言っていることが尋常さを欠いている

そしてこの女性の知人に電話して、すぐ家に来るように頼んだ

私は一週間ほど前、75歳になったが、今までこのように女性から罵倒されるような言葉を受けたのは始めてだった

文句を言っているこの女性の顔を注視すると、まだ若いが目が(うつ)ろで、何かが欠けているような常人の顔では無いような感じがした

この日、問題とするならばこの女性の遅刻だったはずだが、いつの間にか私に対する怒りになってしまっている

この女性、今日はバイオリズムが最低では無かったのか?

同時に、このような女性は恐ろしいものだと思った

そして、考えてみればこの女性も哀れそのものだ

こんな性格、我慢しても必ず表に出る。その結果は家庭でも社会でも必ず誰からも見捨てられることは間違いない

しかし、私は想い出してもこの女性からの激しい言葉に恐ろしくなった

これが世に聞く ”女のヒスティリーか” とまた恐ろしくなった

でも言いたい、貴方からの私への数々の罵詈雑言、忘れることは絶対にありません

私が貴方に何をしましたか? 想い出してください? そして言葉が過ぎたとは思いませんか?

この件でこの女性の知人たちからはいろいろな気遣いを頂きました。有難うございました

暮れの忙しい時期なのに、後味の悪い出来事でした


メジロ と 柿の実

2014年12月27日 15時17分08秒 | 空堀川散策

今までは妻と主に所沢航空記念公園内を散歩していたが
冬の時期は家の近くの空堀川沿いを歩くことにしている

家を出て近くのスーパーで買い物し
それから空堀川沿いの左岸を上流に向かって歩いて帰る
時間としては50分ほどの短い距離だ

だがこの時期は咲いている花が見られなくなってしまった
都営住宅三棟の前庭ではいろいろな花を楽しんできたが、そこでももう花は咲いていない

これからは水仙などが咲くのでそれまでは、花待ちの散歩となる

こんな状況なので私もシャッターボタンを押すチャンスが少なくなってしまった

そんな私の気持ちを取り戻してくれるのが、残った柿の実だ

今日もその木の近くで妻と立ち止まって熟れすぎたような柿の実を眺めていた

やはりスズメとメジロがやって来たが
今日のブログはメジロが主役です

この両者、意外とDNAが近いのかいつも一緒に実を食べている

よく見ていると、実に鳥たちは楽しそうに、美味しそうに、そして自由気ままに
熟れた柿の実を(ついばし)んでいる

このプログでは先にも 「メジロと雀」 のタイトルで投稿したが
今日もまた同じような内容になってしまったが
この寒い時期で被写体不足なので、勘弁してもらおう













    写真説明: メジロと柿の実
    撮影場所: 空堀川沿いにて




消えた1億5000万円

2014年12月26日 16時48分05秒 | ちょっと一言

日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

南天の実

ある民家にて



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世の中には、と言うより世界中では様々な出来事が起きていることを、新聞やテレビニュースで知ることがあります

私が購読している今朝の朝刊34面に 「路上に5億円 半分持ち逃げ」 の見出しの記事がありました

その内容は、某国のある島の中心部の繁華街で24日午後、走行中の現金輸送車のドアが突然開いてケース三個が落下、二個のフタが開いて現金3500万香港ドル (約5億4300万円) が路上に散乱した

これを見た通行人やタクシーの運転手らが殺到して紙幣を拾い集め、現場は一時混乱した

拾い集めた27人が届け出たが、約1000万香港ドル (約1億5500万円) の行方が分かっておらず、警察が返還を呼び掛けている

との内容でした

ここでクエッションです
もし、貴方がこの場に居合わせたとしたら、次の四つからどれを選んで行動するでしょうか?

 問1:なるべくたくさん拾い集めてその紙幣を持ち去る

 問2:拾い集めに協力して、警備員に紙幣を渡す

 問3:何もしないでその場を見ている

 問4:興味が無いのでその場を立ち去る


そう言うお前はどれを選ぶのか?

本音を言うと拾い集めていただきたいが、防犯カメラなどで判ってしまうので、強いて選ぶなら 「問2」 でしょうか

しかし、この現金輸送車はお粗末ですが、行方知れずの約1億5500万円、どうなっているのでしょうか?

でもね、日本ならこのような猫ばば行為は起こらないと私は確信しています





エアコン・フィルター の こと

2014年12月25日 21時28分48秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

エアコンのカバーを外しました

DKにて



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師走、どこの家庭でも家の中を掃除していることだろう

私も掃除したい場所はたくさんあるが、どうも気力だけで実行力があまり湧いてこない

だがある時、偶然DKのエアコンを見たら、本体カバーに黒くゴミがついている

そしてエアコンからは ”旦那さま、たまには僕たちのことを掃除してください” と切ない声が聞こえてくるようだった

 ”これは何とかしなくては?” と、やっと私の重い腰を上げることになった

掃除の始めはエアコンから、と、私も決めてしまえば猪突猛進タイプだから、一気に掃除する気になった

エアコン本体は掃除機で空気取り入れ口のゴミを除去し、濡れ雑巾で拭き、仕上げは乾いた布で拭き取ればきれいなる

後はエアフィルターを洗浄する仕事が残っている

今のエアコンは内部にフィルター掃除機能があって、その機能を選択しておけばそんなに汚れるものでもない

フィルターを外して、食器洗いの洗剤で少し漬け置き、暫くしてスポンジで丁寧に洗った

フィルターが日陰で乾く間、私はその他の掃除を、私もだいぶこまめになった

さて、もういいかと、フィルターをエアコンに取り付けたのでこれで今日の仕事も終わりだと思った

だが、エアコンのスイッチを入れるとすぐ停まってしまう

 ”えっ、何故?” と、私の疑問はますます深まってしまった

どうしようもないのでエアコンの 「お客様相談センター」 へ

 ”フィルターの入れ方がおかしいのでは?” とのコメントだった

その通りかも? と何回もフィルターを入れたり出したりしたが、同じようにエアコンは作動してくれない

実はこのトラブルシューティングのためにだいぶ時間も過ぎていた

もう夕食の準備もあるし、私もギブアップ。購入したホームセンターへ電話して修理することを頼んだ

でも何かすっきりしない、どうも簡単なことでこのエアコンは働いてくれないと私は思った

妻と食事していた20時過ぎ、私は ”ハッ” と(ひらめ)く何かを感じた

 ”お前はフィルターを入れる場所を間違えている” との閃きだった

 ”そうか?” と私もそう思った

食事中断、私はエアコンのカバーを開けて、フィルターを取り外して、閃いた通りの入れ方で取り付けてみた

エアコン作動正常、私はおもわず自分でも判らないが拍手をしていた

でも私はショックだった。簡単な、初歩的なミス、即ち、取り説通りに作業をしていなかったことだった

私は日常、機械的な操作には自信を持って対処できると思っていた

しかし、今回の事例で、私の自信も揺らいでしまった

世の中、蛍光灯の球も代えられない男性もいるとか?

私はそんな男性を見下していたが、今の私はそれ以上に落ちてしまった

このブログを作る時、掃除したエアコンは正常に働いていました

 ”旦那さま、すっきりしましたよ” と、その声は元気そうだった





バスで不思議発見

2014年12月23日 13時58分33秒 | 街角から

日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

中央線・武蔵小金井駅北口

北口バス停にて



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先日、運転免許証更新の時、帰りは中央線・武蔵小金井駅北口から西武池袋線・清瀬駅南口行きのバスに乗ることにした

バスに乗るのは久しぶりのことで、空いていたので左側最前列の椅子に座ることができた

この席だと景色もよく眺めることも出来るし、運転手さんの操作なども間近かで見ることもできる

私はこの九年間、あまり外出しないので、世間では様々なことが進歩しているはずでも判らないことだらけだ

このバスに乗って二つ、”そうかあ~、こんなこともあるんだ” と感じたことがあった


● その一: このバスはAT車でした ●

運転手さんの足は降りるまで、両足を広げたままだったが左足は何も動かしていない

両手と右足はいつも動かしているので、それでこのバスがAT (Automatic Transmission) 車であることに気づいた

 ”へえ~、バスもオートマチック車なんだ” と、思った

路線バスのAT化は都会だけでしょうか? 地方のバスはどうなのでしょうか?

観光バスなどもAT化されているのでしょうか?


● その二: アイドリングストップ ●

信号で一時停止すると、エンジン音が停まったように静かになったのでこれが ”アイドリングストップ” かと実感した

信号が青になるとまたエンジンが始動したが、その間全く何事もなかったようにバスは動きだした

このアイドリングストップはどのようなシークエンスでエンジンを停めているのだろうか?

ネットで調べてもあまりいい答えは見つからなかったが、ATのバスはブレーキを踏んだ状態で完全停止すれば作動するものもあり、手動でキーを動かしたりするものも多いとのことだった

またMT (Manual Transmission) のバスはシフトがニュートラル (N) + クラッチペダルを踏んでいない状態でアイドリングストップが作動するとのことです

そんな答えではまだ納得できないでいるが、最近では乗用車でもアイドリングストップ機能を備えているらしい

でもこのアイドリングストップはどのようなメリットがあるのだろうか?

始動時の燃費は良くない、また始動をアシストするスターターなどに過度の負担が掛らないのだろうか?


そんな事を考えながらバスの動きに揺られていたら、早々(はやばや)と終点に着いてしまいました

あまり世間に飛び出せない私が選んだ二つの関心事だが、もっと調べてみたくなりました






メジロ と 雀

2014年12月22日 13時58分34秒 | 空堀川散策

10時過ぎ、今日も買い物してから妻と空堀川沿いを散歩して帰った

快晴、だが川沿いに来ると
冷気を帯びた向い風が西方向から吹いて少し寒さを感じる散歩になった

しかし、何処までも広がっている青い空は
その寒い風を忘れさせる見事なパノラマだった

曙橋を過ぎると右側には都営住宅が三棟あるが
その前庭には上の方だけ実を残した柿の木がある

甘柿か、渋柿かは判らないが
下の部分の実は収穫して
残り柿は鳥たちへのプレゼントかもしれない

私たちがそこへ通りかかると
その木に鳥がやって来て
その柿を食べ始めた

熟れた柿の実は見るからに美味しそうなので
鳥たちも喜んでその味覚を楽しんだことだろう

雀だけかな? 
と、よく見ると、メジロも仲良く食べていた

鳥たちは敏感だから
撮れるかな? 
と、気遣いながら数枚撮ったが
やはりすぐに飛び去ってしまった

まあ、何とか撮れたようです

でも 「メジロ」 と言う名前
目の周りの白い輪が特徴であるのでピッタリの名前です




















    写真説明: 柿と鳥たち
    撮影場所: 空堀川沿いにて


蛇口のメンテナンス

2014年12月21日 14時01分21秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

蛇口がピカピカになりました

自宅台所にて



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11月末、台所で使っている蛇口のメーカーから 「蛇口メンテナンスのお得なご案内」 の知らせが送られてきた

何点かの部品を交換して蛇口をメンテナンスするとの内容で、通常代金より三分の一でのお得なキャンペーンとのことだった

ここに転居してから5年も過ぎたので、蛇口周りのパッキン等も老化したはずだから、このメンテナンスを頼むことにした

毎日暮らしていていつも有難いのはやはり水のことだ

日本のように浄水された水を制限も無く使えるなんて、水不足の国から見れば考えられないことであろう

また勿体ないと思うのは台所の水も、トイレの水も同じ水質の水を使っていること

トイレ用の水はもう少し浄水度を落としてもいいと考えるのだが、使い分けするのが無理ならば、家庭でも雨水などをトイレ用に貯水することは無理であろうか?

さて、そのメンテナンスのためのスタッフがやって来た

まだ童顔の残る若者で仕事振りもテキパキと進んでいる

その間、私はその若者と世間話をしていろいろな質問をしたが、受け答えもしっかりして好感が持てた

九州佐賀の出身で昨年、この蛇口メーカーに就職し、今は東京へ転勤となったらしい

聞いて一つびっくりしたことがある

この若者、九州の大学で機械工学科を卒業し、さらに大学院で修士課程を終わったとのことだった

今まで多くの職人さんに水道工事なども頼んだが、大学出の修士さんにこのような仕事をして貰うのは始めてだった

会社の方針で今は現場での実践作業を研修しているとのことで、この若者、将来的にはこの会社の幹部になるのは間違いなさそうだ

来年には近畿地方の営業所へ転勤するそうだが、元気で将来に向かって頑張って、と激励した

メンテナンスの終わりの仕事はステンレス蛇口の清掃

写真のようにピカピカになりました






これ? な~に?

2014年12月20日 14時30分08秒 | 日暮らし通信

日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

外れたパッド

自宅にて



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一週間ほど前、DKの絨毯の上に妙な小物 (写真) が落ちていた

 「何だろう?」 と思案したが判らない

もしかしたら妻の入浴介護に来る女性ヘルパーさんの装身具の小物かも? と思ったりした

あくる日、ヘルパーさんが来たので訊ねて見ると ”これはメガネの部品ですね” と即答した

早速、ご自分のメガネを点検したが異常なしだったので、ここで私は嫌な予感がした

その予感が的中、私のメガネに二個付いているはずの部品が一個しかなかった

なんとその小物は私のメガネの部品だったが、まったく気付かづに私はメガネを掛けていたのだ

このメガネまだ10月9日に新調したばかりなのに、部品が外れるなんてと、すこし腹立たしくもなった

その後、付き合いの永いメガネ屋さんに行くと ”この部品はよく外れます” とのことだった

このメガネ屋さんではもう何本もメガネを作ったが、この部品が取れたのは今回は始めてでした

ところで ”この部品の名前は何というのですか?” と訊ねたら

 ”パッド、または鼻パッドと言います” との答えだった

その店員さんが ”お見せしましょう” と持ってきたのは30センチ角の部品箱だった

正方形に細かく仕切られたその箱の中にはたくさんの ”パッド” があったが、どうもパッドは消耗品扱いなのだろうか?

パッドは小さいネジで取り付けられているので、外れた私のパッドも簡単に復旧された

それにしてもこの小物がメガネの部品とは? 私はまったく気づきませんでした

この 「小物騒動」 はこれにて一件落着、お粗末でした





空堀川散策

2014年12月19日 14時26分45秒 | 空堀川散策
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ワンちゃん こんにちは

空堀川沿いの民家にて



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9時半過ぎ、妻と歩きで家を出て近くのスーパーへ

快晴、風も無く、穏やかな陽光が柔らかく感じる

買い物帰りは野塩橋の手前で右折して、空堀川・左岸を上流に向かって歩くことにした

程なく歩くとある民家の車庫前にワンちゃんが昼寝をしていた

直接コンクリート上では寒かろうと、飼い主さんは敷物を用意していたから陽射しを受けて寝心地(ねごこち)もよいのだろう

私たちの気配に気づいたのか、起きて迷惑そうな顔で頭を上げた

よく見ると大人しそうな顔立ちだ

 「飼い犬も飼い主に似る」 とのことだから、飼い主さんも穏やかな人かもしれない

妻と立ち止まって見ていたが、このワンちゃん ”変なおじさんとおばさん” に眠りを妨げられたのに文句を言うでもなく、じいっと私たちを見つめている

その態度もやはり大人しくて優しそうだった

妻が ”(うち)にも錦太郎(きんたろう)がいたよね” と言った

 「錦太郎」 とはかつて我が家で13年間飼っていた秋田犬(あきたいぬ)の名前だった

妻はこのワンちゃんを見て、かつて自分がこよなく可愛がった錦太郎を想い出したのだろう

 ”さあ、行こうか” と歩き出した途端、前方からスマホ片手の若者の自転車が近付いてくる

 ”危ない!!” と妻と路肩へ

でもどう見ても危険な行為だ

今どきの若者って、どうして自転車に乗りながらスマホを扱っているのだろうか?

この川沿いを歩いていると、何人もそのような若者を見る

散歩といえども、充分注意しなければならない

 ”陽光(うらら)かなり” 本日午前のひと時でした






昨夜も夢を見ました

2014年12月18日 15時19分05秒 | ひこうき雲


写真説明: 着陸寸前のボーイング767型機 (全日空)
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毎夜、必ず夢を見るが、目が醒めるとどんな夢だったか? は殆どは憶えていない

好きな航空機の夢もたまには見るが、いつも現実ではありえない事ばかりだ

例えば4発エンジンの航空機が空中で停止して動かず、乗っている私が凄く心配して外へ飛び出そうと慌てている夢などもあった

昨夜もまた不思議な夢を見た

それは空港で 「マーシャラー」 と私が大きな航空機を誘導している夢だった

 「マーシャラー」 とは航空機を駐機スポットに誘導し、停止線と呼ばれる位置に停止させる業務をする人の名称

その夢では地上でマーシャラーと私が並んで前方に見える航空機を誘導しているのだが、さっぱりその航空機がこちらに進んでこない

私が ”どうしたんだあ~” と叫んだ途端に夢が終わった

もう少し続きが見たかったのに、と少し残念な夢だった

現実にはマーシャラーの誘導技は凄いらしいです

それとビルの10階ほどの高さからその誘導に従って機体をコントロールする機長の腕もたいしたものです

以前撮った写真からその技をちょっとだけご紹介しましょう




写真説明: マーシャラーが機長に信号を送っています
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全日空のボーイング767型機 (機体記号: JA8971) が羽田空港C滑走路に着陸しました

これからはマーシャラーが駐機場の停止線へと誘導します

このマーシャラー、後姿や髪の毛の束ね方からして、どうも女性のようですが、今では空港の現場で働く女性の数も増えてきました

両手に持ったパドルで機長と機体の位置の微調整を行います

 ”格好いいですね!!!”



写真説明: 停止位置までもう少しです
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停止線にだいぶ近付いてきました

よく判りませんが、マーシャラーは右側にいる整備士さんからのシグナルも見ているようです

この整備士さんも女性のようです

200トンもある機体、機長はだいぶ高い位置から操作しながらよく進めるものです

もう縦方向はしっかりと線上に載ってきました




写真説明: 機体が停止しました
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機体がマーシャラーが望んだ位置で停止しました

見てください、素晴らしい停め方ですね

 ”お見事!!!” と、声を掛けたくなりました

このマーシャラーは裏方の仕事ではあるが、航空機の離発着には必要でとても大事な仕事です

航空機の着陸後、約1分間で航空機を停止線に完全に止める必要があるため、冷静な判断力が要求される職業と言えます

また出発直前の飛行機に、エンジン始動の合図を送っているのもマーシャラーのミッションとのことです

でもマーシャラーになるにはかなりハードな関門があるようです

でも私、あまりマーシャラーのことを知っている訳ではありません

もっと知りたい方はネットで ”マーシャラーとは” と入力して検索してください

この四枚の写真は平成20年11月26日、羽田空港・第二ターミナル展望デッキから撮影したものです

この日は快晴。ここまで来た甲斐があって、たくさんの航空機の写真を撮り満足しました




 金色のステッカー

2014年12月17日 11時31分31秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

40年会員のステッカー

自宅庭にて



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先日、JAF (日本自動車連盟 Japan Automobile Federation) から封書が届いた

新しいカード (会員証) と 「金色(こんじき)のステッカー」 が同封されていたが、 「金色のステッカー」 は入会後40年の会員に送られる

私がJAFに入会したのは1976年1月のことだった。もう40年か? とその当時が想い出される

その前年の1975年12月、私はトヨタ・カローラから日産の 「スカイライン 2000GT」 に乗り換えたが、今後は車社会も多様化するはずだから、事故などに備えておこうと入会した

それから40年経ったがJAFのお世話になったのは一回だけ

妻同乗で関越道を走行中、突然パジェロの6気筒エンジンが5気筒になってしまった

昨日点検したばかりなのに? とボンネットを開けて見ると、一個のプラグが外れて5気筒になっていた

点検した整備士がプラグの増し締めを忘れたために、走行中の振動で外れたのだろう

すぐJAFを呼んで、復旧してもらった

料金は八千円とのことだがそのスタッフさんは 「永年の会員様からお金は取れません」 と言って無料にしてくれた

それはもう20年以上も会費だけ払って、事故を起こさずJAFのお世話にならなかった私への思い遣りかもしれなかった

その心遣いは今でも忘れていない

JAFの年会費は四千円だが、考えてみれば高いものではない

しかし、その入会した当時からすればこのように車が増えることなど予想もしなかったことだ

私の車のリアウインドーに貼った40年会員の 「金色(こんじき)のステッカー」 には数々の想い出を秘めた私の人生史が籠っている証しでもある





12月16日 (火曜日)

2014年12月16日 14時40分48秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

薔薇一輪

空堀川沿いの民家にて



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今年の12月は例年になく寒いように感じている

今日16日、お陰さまでまた一つ、神様から歳を頂き、妻と合わせての年齢が145歳になりました

 ”もう歳はいりません” と、固辞したいのだが、こればかりは素直な気持ちで受け入れるほかはない

ふとこの日は、早世した父を想い出した

昭和18年3月、太平洋戦争中、父は病死した。平時だったらもっと療養の機会もあったのだろうが、世の中は戦争一色、その波に呑まれて34歳の若さで逝ってしまった。その時私は3歳、父の面影は少しも持っていない

その後、私の気持ちの奥底には、父のDNA (まだ当時はそのような言葉は無かったが、遺伝という言葉だったろう) を受け継いでいるのだから私も永生きは出来ないだろうとの不安を持ったこともある

私が34歳 (その時、私は二児の子を授かっていた) になった時、”やっと父を超えられた” と感無量でもあった

と同時に男の子を三人残して逝った父の無念さが、二児の父親である私にはよく判るような気がした

私がその倍の68歳になった時 ”これで父の分も生きられた” と、その時も生かされてきたことへ気持ちは感無量だった

そして今日のこの日を迎えての感想は ”また感無量です” の一言に尽きる

そして何よりも元気で健康体で今日を迎えたことにまた感謝の念で一杯です

さて、今日までの10年とこれからの10年は何もかも違うはずだ

物質的にはあまり望むものは無いが、唯一つ 「妻よりか先に逝かないこと」 だけは目標として頑張るしかない

それともう一つ、ぜひ 「はやぶさ2」 の地球帰還を見たいのが望みでもある

14日に長男夫婦、次女夫婦たちが我が家にやって来て、誕生祝いをしてもらったので今日は祝賀行事の予定無し

本来なら火曜日は 「飲む日」 では無いが、今日は特別に牡蠣鍋(かきなべ)を作って、熱燗(あつかん)の日本酒を飲むことにしました

14時半過ぎ、庭の寒暖計は2度、雨が降っています。寒いです。