日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

メジロを撮る

2016年01月31日 14時10分34秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

メジロを撮る

空堀川沿いの都営住宅にて
(撮影: H280131)



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喉の痛みを感じてから今日は九日目、やっと風邪モードの世界から抜け出たようだが、体が精神的に動かない日が一週間ほど続いたことは苦しかった

しかし、喉の痛みや体のダルさが取れても、体の変調状態が続いたのは正しく私の風邪パターンだったが、この間、やはり考えたのは健康で自分の意思で動けることへの有難さだった

だが、通常はその有難さを忘れていて感謝の念も忘れがちだが、一旦(やまい)の世界に入ったら如何に健康で過ごせることが有難いことかを嫌と言うほど感じてしまった

私が風邪を引いても幸いだったのは食欲が落ちなかったことだった。もし食欲が無い場合は最悪、点滴などの補給が必要になることは必至だったからだ

だが私の風邪はそんな重症ではなかったから、日常の生活もペースが遅くなったが、いつもの通りに過ごせたことも幸いだった

そして何よりも妻に風邪が感染しなかったことにホッとしている

特に今日は体が軽くなった。散歩も暫く出来なかったので、今日は9時半過ぎに妻と歩きで家を出て近くのスーパーへ買い物に行った

帰りは空堀川沿いを歩いたが、18日に降った雪も殆ど溶けた。しかし、空堀川の河川敷北側の窪地(くぼち)にはまだ白い塊となって少し残っていた

私の風邪完治に合わせてくれたかのように今日午前中は快晴で無風。気温も二桁代にもなって歩くには楽な陽気だった

川沿いにある都営住宅一階のベランダを見ていたら、珍しくメジロが飛んできた。最近、メジロを見る機会が無かったから撮りたいと思ったが、遠景でこのような一枚の写真を残してあっという間に飛び去ってしまった

この鳥の目を見ていると 「メジロ」 と言う名前がピッタリの姿だった






多摩地方 また大雪? 

2016年01月29日 14時44分42秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

冷雨に咲くパンジー

自宅庭にて
(撮影: H280129 14時半過ぎ)



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27日、街の医院へ行き、風邪薬 (カプセルと混合薬) を貰ってきた。でも混合薬と言うのは4種類の薬が調合されている、言わば粉薬(こなぐすり)だった

だが私の記憶を呼び戻すとこのような粉薬を服用するのは珍しいことだった。実際に服用してみると意外と面倒なので、オブラートでも使えばもっと楽だったかもしれない

さて、その後の症状だが、喉の痛みも無くなって、体のダルさも少しずつ取れたようだが、なかなか本調子にはならなかった

ダルさのためか体全体がまだまだ動かないようで何となく無気力で虚脱感から抜け切れていない

しかし、この水、木曜日は妻がDSなので助かった。独りになるとすぐに何か行動を起こすのが私の取り()でもあるが、この二日間は最低限度の買い物に行くくらいで、後は家に引きこもってじいっと体を休めていた

だがその風邪も徐々に抜けてくるようで、今日はやや通常の体の動きに戻ったような気になったが、それは気力と体力がバランスしているようになったのだろう

喉の痛みを感じてから今日で一週間経った。その間、考えたことはやはり 「人間は健康第一が優先する」 との当たり前のことだった。このような風邪くらいでも体が不自由になるのだから、他の病気だったら如何ほどに苦しいだろうと、考えるだけでも無事息災(ぶじそくさい)で生活できることは有難いことだと痛感した

またそれ以上に心配した妻への感染も無かったので安堵している

医師の話によれば今週あたりから風邪の人が多くなったとのこと。まだまだ風邪に対しては怠りの無い用心が必要だろう

今夜から明日にかけては 「多摩地方は5~15センチ積雪」 の気象情報もある。また雪か? と思いながらも冬だから仕方ないと諦めるしかない

午前中、妻と車で出かけて明日の積雪を見越して、食材を多めに買ってきた。 「さ~て、また大雪になるのだろうか?」 

お昼前からは雨が降ってきた。15時前の外気温は4度、やはり外は寒い。この雨がやがて雪になるのだろう?





その後の風邪事情

2016年01月26日 14時55分34秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

冬に咲くパンジー

自宅庭にて
(撮影: H280126)



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喉に痛みが起こってから今日で4日目になった

その後、喉の痛みも無くなったので、このまま治るだろうと軽く考えていたが、どうも(かんば)しくない

市販の風邪薬を飲んでいるが、それでも依然として体のダルさが抜け切れないことだ

最初の頃は体温も36度内だったが、昨日夕方には37度1分に上がってしまった。私の体温が37度を超えるのは珍しいことで、間違いなく風邪に体を支配されているのだろう

今朝、起きてすぐ体温を測ったが36度内だったので、まずはホッとしたが、ダルさはまだ私を苦しめている

この体のダルさは不快な症状だが、全く体を動かせないという状態ではないので普段通りの生活には支障が無い

街の医院へ行って薬でも処方して貰えばすぐ治るような気がするが、妻に留守番をさせる訳にもいかないので行けないのが現状だ

また何よりも心配なのは妻への感染だ。今のところ何の変化も無いが、せめて私がマスキングなどして風邪菌を撒き散らさないようにと心掛けている

このブログにアクセスして下さる皆さん、このところの寒波襲来でインフルエンザに感染する人が一気に増え始めたとのことです。どうそお体をご自愛ください

明日は妻がDS行きの日、やっと自由時間が取れるので風邪退治のために通院する予定にしている





我が家の風邪事情

2016年01月24日 14時57分11秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

雀たち

空堀川沿いにて
(撮影: H280124)



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年間通して私も妻も 「風邪を引かないこと」 を心掛けているが、特別な事をしている訳でもない

 「手洗いとうがい」 の励行を私は実行しているが、妻の場合はその行為を満足にできる状態でもない

今月15日、妻が鼻水を垂らしているのを発見して 「風邪か?」 と心配した。このようなことは病気して以来あまり無かったことなので余計にいろいろな憶測をしてしまったが、どう見ても風邪の前兆だと思った

いつもより体温を測る機会を増やしてこれ以上の体調変化が無いかと注視したが、体温は平熱の域にあったので助かった

もし症状が悪くなればすぐ市内の病院へ行くことも考えたが大事には至らず、食欲なども落ちることもなかった

この 「貰い風邪」 は恐らくは妻がDS行きで感染したのではないだろうか?

心配した妻の鼻水も21日頃には収まったようだが、この程度の症状だったのは有難いことだった

翌22日、朝起きたら私は喉の痛みを感じた。私が風邪を引く時は必ず最初は喉の痛みから始まる

 「しまった風邪を引いたか?」 と思ったが、これは妻から感染したことに間違いない

同時に最も心配したのは妻への再感染だった。せっかく鼻水が止まったのに、また風邪を引かせる訳にはいかない。しかし、俗に言う 「風邪は他人に(うつせ)せば風邪が治る」 との言葉があるから大丈夫かもしれない

早速、買い置きしてある市販の風邪薬を飲み、念の為マスクを着用することにしたが、翌日には喉の痛みは無くなった。しかし、これも私の風邪の特徴だが、体に軽い(だる)さは残ったままだ。この怠さが取れないと私の風邪は全治しない

喉の症状が起きてから今日で三日目、まだ少し体も重いがこれで治りそうな気もする

ここ数年、私も妻もあまり風邪を引かずに過ごしてきたが、今年はそうはいかなかった。だが軽い症状で済みそうなので少し安心している





不気味な空き家

2016年01月23日 14時48分55秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

空き家

近くの路上にて
(撮影: H280123)



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私が住んでいるこの界隈(かいわい)は、前の道路が幹線の抜け道になっているので車は往来するがそんなに騒音も苦にはならない静かな住宅地である

だが一つだけ気になることがある。それは極く近くの道路沿いに一軒、空き家 (写真) があることだ。今、多くの自治体では増えつつある空き家への対応で苦慮していることだろうが、困った問題でもある

写真ではあまり緊迫感が感じられないだろうが、実際に空き家の前に立つと何とも不気味な雰囲気を感じ、人は住んでいなくても恐ろしい魔物が住んでいるような錯覚に陥ってしまう

家は人が住んでいないと運気の勢いが無くなって朽ち果てるスピードが加速して滅びて古くなるばかりだと言われる

この家を見ると築年数もかなり経っているようだが、かなり老朽化してただ立っているだけの物体との感じだ

私が見ただけでもそんな気持ちになるが、この家の両側の住人はもっと危機感を感じているはずだ

このまま時が過ぎれば倒壊の恐れもあるのだろうが、行政側としてはお手上げの状況なのだろうか?

夏の頃、写真左部の樹木はかなり繁ってその枝が道路に延びて行き交う人の迷惑になっていたが、いつのまにか写真のように丸坊主に刈り上がった。通る人も車も大助かりだった

しかし、このような空き家を見ていると俗に言う 「栄枯盛衰(えいこせいすい)」 との言葉を想い出す。この家だって新築の頃はそれなりに人が住んで毎日を過ごしていたに違いないからだ。それがどのようにしてこのような空き家になってしまったのかは判らないが、余所事(よそごと)とは言えこんなに朽ち果てた危険な住み家があるのは寂しくもあり、空しくもあり、そして近隣住民としては不安さが増すばかりだ

このような空き家は取り壊すしか対策が無いだろうが、早急に何とかならないだろうか?






ヘルパーさん、ご苦労さまです

2016年01月21日 20時55分51秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

今朝は富士山が綺麗でした

空堀川沿いにて
(撮影: H280121)



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18日、入浴介護に来たヘルパーさんによると、降雪があったその日は介護場所へ移動するのに苦労したらしい

通常このヘルパーさんが移動する交通手段は電動自転車。だが18日の朝は自転車は使えない雪の降り方だった

その日の最初の仕事は9時からの介護予定だったが、時間までに行けないので急遽他の人に変更する事態になったと言う

またあるヘルパーさんは毎日自宅から事務所まで自転車で30分かけて通勤している。その日はやはり自転車が使えないので歩きで自宅を出たら1時間以上もかかったとのこと

 「まだ筋肉痛が治りません」 と、このヘルパーさんも苦労した様子だった

今朝、妻を迎えに来たDSのヘルパーさんは、その日は降雪のためにいろいろと遅くまで仕事が残ったため、家に帰ることが出来ずに近くのホテルに泊まったとのこと。そのご苦労も大変なものだ

ヘルパーさんは雪が降ってもその後どんなに道路事情が悪くても私たちの家庭へ予定された時刻に遅れないようにと気配りを忘れていない

でもまだ冬本番、大雪が降ることはまだまだあるだろう。ヘルパーさん、いつもご苦労さまです。雪が降った時の自転車走行は充分に注意してください





潰れたビニールハウス

2016年01月21日 10時05分35秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

潰れたビニールハウス

街中にて
(撮影: H280120)



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この 「(つぶ)れたビニールハウス」 は昨日投稿しましたが、編集し直して本日再投稿しました

この辺りの積雪量は15センチ程度だったが、それでもいろいろと支障が出ているようだ

昨日、妻が乗るDSの車を見送ってから、私は9時前家を出て歩きだした

路上の雪もだいぶ溶けてきたが、日当たりの悪い所はまだ残雪のままだ。それと凍った路面は至る所にあった

いつものようには歩けないので、それなりに腰を落として歩幅をせばめ、そしてゆっくりと歩かないと危険だから、時間も掛った今日の散歩だった

テレビニュースなどでは東北の農家で雪の重さに耐えられず大型ビニールハウスが押し潰されてしまった光景が放映されていたが、この近くでもそれと同じ被害を受けたハウスがあった

小さなハウスだが写真のように無残な姿になってしまった

だが他の農家では同じような小型ハウスがあるが、何の被害が無いのはどうしてだろうか?

私が園芸農家に勤めていた頃、積雪の情報があると、必ず前もって一時的にハウス内の天井を縦パイプで支えて強度を増していたことを想い出した

もしかしたらその支持パイプの有無が被害に影響しているのかもしれない

夕方までには入口の路上や我が家の庭の頑固な雪も殆ど溶けて、何とか車は出せる状態になった

だが週末からはまた寒波が押し寄せるそうだが、それは 「数年来に一度の猛烈な寒波」 との情報もある

この程度の積雪でもこのような状況だが、雪深い北国では私には想像もできない厳しい冬の生活ではないだろうか。その冬が過ぎて必ず来る春の到来、誰もが待っているにちがいない





本日は晴天なれど風強し

2016年01月19日 13時46分49秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

左岸で栗木橋を望む

空堀川沿いにて
(撮影: H280119)



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昨日はこの辺りでも大雪が降った

翌日の今朝は快晴、そして珍しいくらい光が満ち溢れているような明るい朝となった

それはお日様の光が一面銀世界の雪面に当たってさらに反射して輝きを増したから、有り余るように光が眩しい朝となったのだろう

いつも7時前後には妻と二階に上がって昨日の洗濯物を畳み、今日洗った洗濯物を軒下に干す

今朝もこの二階から南側の道路を見ていると、西側から東側へ歩く人は西武新宿線の秋津駅に行く学生さんや勤め人だろうが、この時間帯はあとからあとからと人の姿が切れることがない

だが路面が凍っているからだろうが、誰もが歩幅を狭めて慎重にゆっくりと歩いている。おそらくは路面はカチカチに固まっているのだろう

でも中には自転車で急ぐ人もいる。ゆっくりゆっくりと走っているが大丈夫なのだろうか?

妻が散歩したいようなことを言うが、この路面状態では妻が歩くのは無理だろうと思っているが、念の為11時前、独りで空堀川沿いを見てきた

写真のように歩道中央は少し路面が露出しているが、やはり妻が歩くにはもう少し溶けないと無理なようだ

この大雪のお陰で空堀川にも少し水が流れているが、その勢いはあまり元気がない

昨日降った程度の積雪でも生活に及ぼす影響は多い。1メートル、2メートル級の豪雪地帯での冬はどのような暮らしをしているのであろうか?





大雪と妻の通院

2016年01月18日 20時43分42秒 | 日暮らし通信
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雪の中、町内を警戒する消防車

二階ベランダから
(撮影: H280118 7時過ぎ)



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昨夜未明から降り出した雪は9時過ぎには15センチくらい積もっていた。大雪と言える積雪だった

雪が降っても私たちの生活にはあまり関係無いことなのだが、今回の雪だけは少し 「困った事」 になった。それは明日が妻の通院日だが車では行けない状況になってしまった

以前からこの降雪の予報があったので 「もし車が使えない時はどうしようか?」 と、幾つか対策を考えていた

一つ目は長男の嫁さんに妻の面倒を頼んで、私が独りで電車を使って病院へ行き、処方箋だけ貰う案。嫁さんには事前に了解を受けている

二つ目は明日の予約を変更して、少し先送りして予約を取る案

取りあえず二つ目の案にすべく、9時過ぎから 「予約センター」 に電話したが通じない。前もって病院のHPを見たら、予約電話がなかなか繋がらないことも説明されていたので、こうなったら諦めずに掛けるしかないと、ひたすら電話したがその数は数十回、やっと10時半過ぎに繋がった

しかし担当医の予約空きが無いようだったが、やっと3月下旬の木曜日に予約が取れた。しかし、その女性スタッフのアドバイスによれば 「担当医に直接電話して、事情を話して予約を取ったら如何でしょうか?」 とのことだった

そう言えば木曜日は妻がDS行きなので、出来れば今までのように火曜日に予約を取りたいと思った。そのスタッフの話によれば 「予約センター」 で扱えるのは木曜日だけで、火曜日はその担当医が独自に予約を取っているとのことだった

そこで今度は担当医に電話して事情を話すと、3月下旬の火曜日に予約を取ることができた

その時、担当医から 「薬は大丈夫ですか?」 と聞かれた

実は不意の災害やこのような突発的な事情に備えて、私は以前から少しずつ妻の薬をストックして集めていたのでそれが役立った

毎年、冬の時期になるといつも妻の通院時に降雪で車が使えないことを心配していたが、10年目に始めてそれが的中してしまった

今日の午前中はこの 「予約取り」 で何も出来ずに時が過ぎてしまった。勿論、今日は妻との買い物も散歩もお預けでした

このような大雪、これからもまだあるかもしれない。妻が通院の日ならば朝3時半起きだが、明日はゆっくりと寝ることにしましょう





聖護院大根も100円です

2016年01月17日 14時12分14秒 | 街角から

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聖護院大根

近くの農家直売所にて
(撮影: H280117)



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今日午前中は快晴。9時半過ぎ妻と歩きで家を出て買い物に行ったが風も無く穏やかな雰囲気だった

途中、農家の野菜直売所が二軒あるが、その一軒で珍しい野菜を見つけた

それは写真のような大根で 「聖護院大根(しょうごいんだいこん) 1本100円」 との値札が付けられていた

私の住んでいる家の近くには数軒の農家直売所があるが、あまり料理をしない私も時々は野菜を買い求めている

この時期、直売所ではサツマイモ (主に紅東(べにあずま)) 、ジャガイモ、ネギ、キャベツ、ブロッコリー、ニンジン、大根、八つ頭、そして里芋などが門前の簡易的な置き台の上で並べられているが、このような聖護院大根を売っているのを見たことがなかった

 「聖護院大根」 は京野菜の一つで 「京の伝統野菜」 であることは聞いていたが、この辺りでもこのような大きな大根が栽培されているとは知らなかった

最初見た時、私は野菜の大きなカブだと思ったのだが、それにしても大きな大根だ。妻が元気なら買い求めてどのような味がするのかを確かめてみたいが、それもままならず見るだけで我慢することになった

でも京都の 「聖護院大根」 はもっと大きな丸味がある大根のようだ

午後からは曇ってきた。これから東進する低気圧が発達して大荒れの天気になるとか? 関東の平地でも積雪の恐れがあるとのことだが、低気圧はもっと南側を通ってあまり雪など降らせないようにと願っている





今年は自治会の班長です

2016年01月16日 20時37分07秒 | 日暮らし通信
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寄せ植え葉ボタン

空堀川沿いの民家にて
(撮影: H280116)



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今年、我が家は自治会の班長を務めることになっているが、実はもう二回目になる

転居した時、この一画には七軒の建売住宅があって、その内の六軒で新しく自治会の班が構成された。一軒だけは自治会に入会しないとのことであったが、入会しない理由については知らされていない

この班は平成21年から自治会の活動に参加したが、当時は私が一番の年配者だったので自主的に申し出て班長となった

翌平成22年度も私が班長を務めたが、その任期中この班だけに適用する 「自治会班長一年交替制」 を提案、皆様のご賛同を得られた

その提案とは、私の自宅を基点としてこの一画を時計周りで各家庭が一年ずつ班長を務める内容だった

それが一回りしてまた今年、私の家庭が二巡目の班長になったが、あっと言う間の五年間だった

当市には幾多の自治会があるようだが、その活動内容の細部については標準化されている訳でもないから、その会独自の方針によって活動されているようだ

まずは自治会への入会する割合は6割に満たないようだが、あくまでも任意による入会なのでこのような割合になるのであろう

他の自治会の班長の活動については判らないが、私の班では年間自治会費を集めることが一番の仕事のようで、後は時々回覧板を回す仕度をするだけの至って労力のいらないことが仕事でもある

だが聞いた話ではある自治会では班長になると、必ずもう一役(ひとやく)が割り当てられるのが決まりで、例えば会計とか広報などを押しつけられることもあるそうだ

自治会によっては活発な活動をしているようだが、我が自治会では毎年決まったエベントはするようだが、一般会員の参加を求めるのも回覧板だけで何の活動をしているのかは全くはっきりしていない

特に高齢者対策などの発案・対策は今では一般的だが、毎年報告書などを見るとあたかも活発に活動しているように記されているが、その該当者である私などの高齢者にすれば 「そんなのは絵に書いた餅」 のようで報告書作りの活動としか理解できないものだ

 「年会費だけを集めている自治会」 として批判を受けているのも確かだが、私もこのような活動であれば退会したいくらいだと思っている

しかし、街中の外灯などの電力費は自治会費によって(まかな)われているので、その面では住民として協力するのが当たり前だから、退会することを躊躇(ちゅうちょ)しているだけだ

昨日、昨年班長さんだったKさんの奥様から引き継ぎの書類を受け取ったが、新しい班長の出番は2月からなので、私もそれに備えて昨日から少しずつ準備を始めている

これから順調に時が過ぎたとしたら平成34年が私の三巡目の班長だが、さあ~て、その頃私はどうなっているであろうか?






今日の訪問者

2016年01月14日 16時43分29秒 | 日暮らし通信
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もうロウバイが咲いています

空堀川沿いにて
(撮影: H280114)



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妻が病気になってからは世間との付き合いも控えめにするようになったから、転居してからは訪れる人も少なくなった

だが時々入口のインターフォーンから ”ピンポーン、パーン” とチャイムが聞こえてくる

今はこのインターフォーンも優れ物で、カメラ付きだから訪問者の顔がすぐ画面に表示される

身内の者は別として、訪れる人は牛乳の試飲、新聞の購読勧誘、プロバイダーの勧誘などだが、多いのは宗教の伝道者だ

キリスト教もあれば、仏教もあっていろいろだが、このような人は伝道するのも信仰の一部として頑張っているのだろう

今日も昼過ぎチャイムが鳴った。あまり無視するのも失礼だから玄関を開けると、かなり美人の中年のご婦人が立っていた

 「○○教の者ですが、信仰に興味はおありでしょうか?」 と、まず聞かれた

 「私の所は○○宗なので○○教に興味ありません」 と私が言うと

 「今は何か不安がおありでしょうか?」 と訊ねられた

 「お陰さまで順調で今の状況に感謝しています」 と、少し意外な事を私が言ったかもしれない

するとその人は 「それは羨ましいですね。私の家はいろいろなことが起きています」 と、少し長くなりそうになってきた

 「それはもっともっと信仰を熱心にしないといけないですね。頑張ってください」 と、私が伝道者のように言ってしまった

そのご婦人は苦笑いして 「この人とは話にならない」 と、感づいたようで一礼して帰っていった

この辺りを一軒、一軒訪問しているようだが 「信仰、宗教」 と聞いただけで拒否反応を現す人が多いのではないだろうか?

伝道者の皆さん、ご苦労さまです






寒い朝でした

2016年01月13日 16時56分14秒 | 日暮らし通信
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凍りついたパンジー

自宅庭にて
(撮影: H280113)



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今朝は今季最低気温だった。6時45分、薄明かりの中で庭の寒暖計をみるとマイナス5度もあった

都内でも氷点下の気温を観測したようなので、ここ多摩東部でもこのように低い気温になったのだろう

8時過ぎ、庭のパンジーを見ると、写真のように氷状(こおりじょう)になってツブツブが花びらに付着していた

霜も降りたようだが、このように水滴がツブツブになるのも珍しいことだ

朝、二階のベランダから見るとどの家の屋根も霜で真っ白。朝の弱い光が(まぶ)しく反射していた

気象庁によると、この厳しい寒さは19日頃まで続く見通しとのことなので、明日もまた寒い朝になりそうだ






冬戻る

2016年01月12日 15時17分59秒 | 日暮らし通信
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雨に咲くパンジー

自宅庭にて
(撮影: H280112)



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今日は寒い。朝から小雨模様で日課である妻との散歩も諦めることにした

都内では初雪を観測したとのことだが、これは平年より9日遅く、昨冬より29日遅い初雪とのことだった

だが私が住んでいるこの辺りでは小雨のままで、雪を見ることはなかった

午前中は妻と車で近くのスーパーへ買い物へに行ったが、妻には充分な防寒対策を施しての買い物だった

これで冬が戻って来たようだが、本来はこんな陽気が平年並みなのだろう

買い物から帰ったら妻は毎日欠かさない 「モヤシのヘタ取り」 でリハビリを兼ねての手作業をする。この作業、もう何年続いたことであろうか?

その間、私は二階の部屋掃除をすることにした。主夫になってもまだ 「掃除」 が好きになれないが、お金は貯まらないのに、なぜかゴミだけは貯まってくる

我が家は狭いのにこのゴミの貯まり方を見ていると、近隣にある大きな邸宅のような家も同じようにゴミが貯まるだろうが、掃除はどんな間隔で行っているのだろうか? と、余計な心配をしてしまった

一時間ほどで掃除が完了。湿気があるからこのような曇りの日が掃除日和(そうじびより)かもしれない

さて 「お昼は何を食べようか?」 と、妻に聞いたがいつものように返答なし。寒いので私の好きな 「()ったかウドン」 を食べることにした

午後は雨も止んだが外は寒い。でもガスストーブで温められた室内は暖かく快適だ

そして朝から気温が上がらず、庭の寒暖計は3度を指したままで、寒々(さむざむ)と外気が漂っていた

15時過ぎ 「庭のパンジーは大丈夫かな?」 と、心配になって表に出ると、どれも雨の(しずく)を花びらに受けたまま、活き活きと咲いていた。やはり 「パンジーは冬に強い花」 だと思った






まだコスモスが咲いている

2016年01月11日 10時52分40秒 | 日暮らし通信
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冬に咲くコスモス

空堀川沿いの民家にて
(撮影: H280111)






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冬に相応(ふさわ)しくないこのごろの陽気だが、自然界の樹木や草花の胎内時計も開花を決めあぐねて少し狂ってしまうのではないだろうか?

あちこちから冬では意外な草花の早い開花が伝えられているが、この辺りでも街中や空堀川沿いを歩いているとやはり暖冬の影響だと思える光景が見られる

空堀川沿いの民家では早くも水仙の花が咲いている。写真に撮ろうとしたがこの民家のフェンスには細かい網目の金網が張ってあるので撮れなかった

街中を歩いていたらある民家の庭先にコスモスが咲いているのを見て 「ああ~、秋がまだ残っている」 と驚いたが、年明けにこのようにコスモスの花が咲いているのを見るのは始めてだった

近付いてよくよく眺めるとまだまだ花の勢いは落ちていない。年が明けてもまだ秋の気配を感じるなんて何んとした陽気なのだろうか?

もしかしたら今年は 「雪とコスモス」 のタイトルで写真が撮れるのではないかと期待している

今日は北東の風が冷たく吹いているが陽射しはある。11時前、庭の外気温は7度。冬が戻ってきたようだ