喉の痛みを感じてから今日は九日目、やっと風邪モードの世界から抜け出たようだが、体が精神的に動かない日が一週間ほど続いたことは苦しかった
しかし、喉の痛みや体のダルさが取れても、体の変調状態が続いたのは正しく私の風邪パターンだったが、この間、やはり考えたのは健康で自分の意思で動けることへの有難さだった
だが、通常はその有難さを忘れていて感謝の念も忘れがちだが、一旦病の世界に入ったら如何に健康で過ごせることが有難いことかを嫌と言うほど感じてしまった
私が風邪を引いても幸いだったのは食欲が落ちなかったことだった。もし食欲が無い場合は最悪、点滴などの補給が必要になることは必至だったからだ
だが私の風邪はそんな重症ではなかったから、日常の生活もペースが遅くなったが、いつもの通りに過ごせたことも幸いだった
そして何よりも妻に風邪が感染しなかったことにホッとしている
特に今日は体が軽くなった。散歩も暫く出来なかったので、今日は9時半過ぎに妻と歩きで家を出て近くのスーパーへ買い物に行った
帰りは空堀川沿いを歩いたが、18日に降った雪も殆ど溶けた。しかし、空堀川の河川敷北側の窪地(にはまだ白い塊となって少し残っていた
私の風邪完治に合わせてくれたかのように今日午前中は快晴で無風。気温も二桁代にもなって歩くには楽な陽気だった
川沿いにある都営住宅一階のベランダを見ていたら、珍しくメジロが飛んできた。最近、メジロを見る機会が無かったから撮りたいと思ったが、遠景でこのような一枚の写真を残してあっという間に飛び去ってしまった
この鳥の目を見ていると 「メジロ」 と言う名前がピッタリの姿だった
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