街中を歩いていると、まず邪魔なのは道路脇の電柱だ。
画像は今日撮った街中のスナップだが、人間さまはこの厚かましき長物を避けて通らなければならない。
都政と国政の二足の草鞋を履いて頑張っている女性都知事は 「道路の無電柱化を強力に進める」 と都民に公約しているが、それは現実に進むのだろうか?
素人考えの私でもあの建っている電柱を地下に治めるのには巨額の費用が掛かるだろうと思う。
実際に1キロメートルあたり5億3,000万円というコストの高さがその地中化への動きを封じてきたはずだが、 東京都が管轄する都道だけでも今後8,000億円近くの費用が発生すると推定される巨大な工事となる。
だが、都知事がそう公約したので、少しは現実味を帯び始めたのかもしれない。
でも、ロンドン、パリの無電柱化率は100%、ベルリンは99%とのことで凄い普及率だが、大都会東京の無電柱化率はなんとわずか7%とは、他の分野では他国を圧倒する日本にしては大いに出遅れている。
それと不思議なのは 「東日本大震災」 後の復興で新しく造成した土地にまず道路端に電柱を建てているのはどうしてなのだろうか? 国の施策として 「道路の無電柱化」 は考えていないのだろうか?
いずれ 「道路の無電柱化」 は進んでいくのだろうが、私が住んでいるこの辺りでその工事が行われるのは遠い遠い先だろうから、私はまだまだ街中の電柱を避けながら歩くことになりそうだ。
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実施したと・・大威張りです。我が町も中央
商店街の500メートルくらいを数年前に実施
その後は続きません・・都知事の公約・・
ならば、実施されるでしょう、でも5期くらい
都知事を続け貰わねば・・まあ無理でしょうね
次ぎの知事選には出ないでしょう?
良いことばかり言って
おそらくは「無電柱化」も幻ではないでしょうか?
それにしても街中の電柱の数は多いです。
翌日の11月11日は、「鮭の日」だとか。
「鮭」の旁の「圭」を分解すると「十一十一」 になるからと申します。
他にも「下駄の日」などがあります。