「お~い、散歩に行くぞ~」 と妻を誘って家を出たのが8時46分だった。
昨日は夏日だったが、今日はそれ以上に気温が上がるとか? 当市の15時での予想気温は29度だから、もしかして真夏日になるかもしれない。
家を出た時は24度だったが、無風で湿度も低いのでサッパリとした雰囲気だったが、人間にとってはこのくらいの条件が生活するには最適温度ではないだろうか?
まだ妻は女医さんから 「15分だけ散歩OK」 と言われているから、家を出て川沿い左岸を下流に向かって歩き、大沼田橋を渡り今度は右岸を上流に向かい、曙橋を過ぎて、次ぎは左岸を上流に歩く、ショートコースだが歩く時も気遣いながらゆっくりと歩いて家に戻る。
川沿いの風景は春到来と共に俄然様子が変わってきた。多くの花が見られるようになったが、それ以上に驚くのは視界に見える落葉樹が一斉に新芽を吹きだして、今までは木々の枝の間は隙間だらけで明るい感じだったが、今はその芽は葉となってうっそうと茂るようになっている。
今から一ヶ月ほど前までは葉無しの枝だけが目立つ落葉樹だったが、一ヶ月でこのように変化するのは、はやり春の息吹きが後押ししているのだろう。
だが 「若葉の緑」 は素晴らしいコントラストだ。この新緑の風景を見るとやはり 「春はいいなあ~」 と、自然の変わり目に逢えたことは幸いだった
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写真説明: 今日見た風景 撮影場所: 空堀川沿いにて 撮影日: H300422