日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

初雪の便りがありました

2021年11月27日 11時12分33秒 | 日暮らし通信
発信元:  赤とんぼ
■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて

(2021.11.16)


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小魚をゲットしたカワセミ


ゲットした小魚を6分も咥えていました




9時過ぎ、北国に住むメル友さんから 「8時頃から里に雪が降りはじめました」 との便りがあった。

東京人からすれば 「もう初雪?」 と思うが、北国の人たちの冬越しは私などには理解できない苦労があることだろう。

ところでもう過ぎた今年の冬には東京では雪が降らなかったように記憶しているが、今季は雪景色を見ることができるのだろうか?

私は雪の情景が好きな男だが、私が子供の頃は一尺以上雪が降ったことが何回もあった。

昭和40年代でも週に二回も大雪が降ったことがあったが、会社では午後には退社命令が出て、慣れないチェーンを巻いて車で帰るのに四苦八苦した想い出もある。

ところが最近では雪が降ることがす少なくなったが、このような自然の変化も地球温暖化の影響なのだろうか?

最近、散歩する度に感じるのは鳥の姿が少なくなったことが気になる。

特にスズメ、ムクドリ、ヒヨドリをあまり見なくなった。
だがハクセキレイだけは時々見るが、日によっては散歩途中で全くスズメを見ないことも多くなった。

その代わり空堀川沿いを散歩するのはもう十数年経つが、その間まったく見なかったカワセミが今年の春頃から時々お目に掛かれるようになったことは不思議なことだ。

もっとも私がカワセミを見なかったのは偶然のことで、空堀川沿いにはカワセミが生息していることは承知していた。
おそらくは飛んで来る場所もカワセミの好みがあるからだろう。

それと私が子供の頃は夕方になると、何処から来るのかたくさんのコウモリが飛び回っていた記憶があるが、今はコウモリなどは昔の語りぐさでしか無くなった。

鳥が少ないのは樹木の数が減ったことも影響しているようで、私の散歩コースである栗木橋と大沼田橋間の河川道内の樹木を伐採したので、その影響もあるのだろう。

スズメが群れをなして飛び回っていた光景はもう見ることが出来ないのだろうか?

そのカワセミの写真を今日もアップしました。
以前、同じようなカワセミの写真をアップしましたが、私は同じ写真はアップしないので少しは違ったアングルとなっています。






Tさんの想い出

2021年11月24日 10時12分48秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






九州在住の知人からメールがあって、Tさんが亡くなったことを知った。

Tさんは私が入社してから数年間、同じ職場で共に働いた先輩、私はこの先輩から多くの事を教えられ、ジェットエンジンの基礎を学んだ恩人でもある。

数年後、Tさんとは職場は別れたが定年後は故郷の鹿児島に帰ったことを聞いた。
Tさんの歳は幾つかは定かではないが、私より一回り上なのでとうに90歳を越えていたことだろう。

Tさんからは忘れられない逸話を聞いたことがある。

Tさんは鹿児島から上京して埼玉県で働いていたが、ある日実家から手紙が届いた。

その手紙には 『○○月○○日、○○時○○分着の列車で、お前の嫁である○○子さんが上野駅に到着するので迎えに行くように』 との要旨だった。

Tさんはびっくりしたそうだが、昔は親が独断で子の配偶者を決めるのは当たり前の時代だったから、Tさんも敢えて文句も言わずにそれに従ったそうだ。

今の時代なら大問題にもなろうが、当時はまだ親の権威が優先していたのだろう。

だがTさんも戸惑ったそうだが、それ以上に嫁さんは多くの不安を抱えたことだろう。
まだ見知らぬ人に嫁ぎ、未知の世界である東京へ行くことが大きな負担になったことだろう。

そんないきさつもあったが、上野駅で無事に○○子さんと会うことができたが、混雑するプラットフォームではすぐ判るようにとの親の配慮もあって、ある印を二人に付けるように手紙で指示したそうだが、それがどんな印かはTさんは話してくれなかった。

そしてTさんは良い家庭を作った。まだ独身だった私には多いに参考になるTさんの家庭だった。

その後は二人の息子さんを授かったが、その内の一人の息子さんは医師になったとのことだった。

まだまだTさんの想い出は尽きることがないが、私の若かった時代へタイムスリップしたようで懐かしさがますます増してきました。

改めてTさんのご冥福をお祈り申し上げます。








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      写真説明:  ズームアップして撮ってみました

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2021.11.23)





今日は何の日? 

2021年11月22日 10時28分16秒 | 日暮らし通信
発信元:  赤とんぼ
■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて

 


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カワセミ (2021.10.8 撮影)


カワセミ (2021.11.22 撮影)




今日は11月22日、その語呂合わせで 「いいふうふのひ」 と呼ばれているが、私たちもこの日、55回目の結婚記念日を迎えた。
 「人生いろいろ」 で自分の思うままに生きられないことを実感したが、このように生き永らえていることにまず感謝の気持を新たにしよう。

はっきり言うと父が短命で逝ったので、そのDNAを受け継ぐ私も同じような運命だと思っていたが、その杞憂も外れて今も歳を重ねている。

過去を振り返ってもどうにもならないが、最大の誤算はMが60代前半で病を得たことだった。

家内の事はMに任せ、家外の事は私のミッションだと二人で割り切って暮らしていたが、それが崩れて全ての事が一緒になると私も二刀流の生活を余儀なくされてしまった。

若い頃は私が病になってもMが看病してくれるだろうと漠然と考えていたが、それが見事に外れて、Mは介護される身に、私は介護する側へと大きな転換点を迎えてしまった。

でも割り切るしかない。 「介護は人生最後の仕事」 だとの説も聞いたが、正しく私はその最後の仕事で毎日を過ごしているが、それがいつ終るのか? は神様だけが知っているに違いない。

目指すのは来年の56回目の結婚記念日、そうなるように頑張るしかない。
幸いにも最近、Mの体調は安定しているようなので私にとってはそれが最大の後押しとなっている。

今日は朝から雨模様、10時前、気温は14度、雨が止んでいるが、予報は終日雨マークが並んでいる。
洗濯物は屋内の暖房がある部屋で乾かすしかない。

Mは録画した歌番組を再生して見ているが、時にはテレビ画面のテロップを見ながら、歌を口ずさんでいる。

そんなMを見ていて昨日もブログアップした大谷翔平さんのことを想い出した。
実はMと翔平さんは誕生日が同じであることを最近知った。Mに言ってもあまり関心が無いようだが、私としたら翔平さんのことをより身近に感じるようになりました。








大谷翔平さん 来年も頑張って

2021年11月21日 10時49分04秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






コロナ禍で暗いイメージの世の中になってしまったが、それを吹き飛ばすような快挙が 「大谷翔平選手がMLBでのMVPに選ばれた」 ことだろう。

それも投票権を持つ30人の記者全員が選んだ満票での受賞だから、私は 「凄いことだ」 と祝意を送ります。

この受賞によって多くの人たちに計り知れない感動を与えたことだろう。

翔平さんは野球に必要な投・打・走の業の確かさは抜群だが、それ以上に私が惹かれるのは 「人柄の良さと礼儀正しい」 ことが当たり前のように行動の中に生きていることだった。

不利な判定を受けても嫌な顔になることもなく、ダイアモンド内に落ちているゴミを拾うなどの行為は多くの人たちに感銘を与えたようだ。

それと野球用具や防具などに対する扱いも優しさが滲みでている。

日本国籍を持つ高名な女性テニス選手も人気抜群だが、自分に不利な結果が出た時にラケットをコートに叩きつける光景を何回も見たが、私はそれを見て応援する気が失せてしまった。

ラケットは謂わば友達、結果の悪さはラケットのせいではなく、自らの技と気力の欠如が原因だからラケットを責めるなんて不甲斐ないの一語に尽きる。

確か、あのイチローさんも用具を大切に使うことがより光っていたが、翔平さんも同じように用具や防具に対する労りの観念を持っているようだ。

さて、来年の翔平さんの活躍が楽しみだが、一ファンとして望むのは絶対に怪我をしないようにとの願いだ。

私が想像するに投手として10勝以上、そしてホームランを50本以上に挑戦して欲しいが、気を付けるのは盗塁、場合によってはスライディングで怪我を負わないようにとの願いもある。

翔平さんには多くのファンからの声援があるだろうが、今年よりさらに来年の活躍を期待することにしよう。








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      写真説明:  今日の散歩で見た花たちです

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2021.11.21)







小魚を捕るカワセミ

2021年11月17日 10時55分02秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ







昨日は独りで空堀川沿いを散歩したが、二つの場所でカワセミを見た。一日に二度も見たのは始めてだった。

最初は野塩橋の上流100メートルほどの場所、次ぎは栗木橋と曙橋の中間辺りで、水の流れは止まったがまだ水が溜っている場所だった。

後所でカワセミを撮っていると、突然消え去った。だがすぐに1メートルほどの所に戻ってきたが、(くちばし)には小魚を(くわ)えていた。

こんな小さな水の溜まり場に小魚がいるなんて信じ難いが、数日前の雨で勢いを増して流れていた時に上流から流されてきたのだろう。

捕まえた小魚をすぐに呑み込むのだろうと見ていたが、一向にそうする気配は無く、咥える位置などを変えながら弄んでいるようにも窺えた。

捕まえてから約6分後、やっと小魚を呑み込んだようだが、カワセミの本体に比べるとこの小魚も特に形が小さい訳でもないのにと、何か奇異な感じがした。

だが、この小魚? 何と言う名の魚なのだろうか?
昔、市内を流れる川には体が銀色で土地の者が 「ハヤ」 と呼んだ魚がいたが、そのハヤと似ているようにも思った。

でも空堀川の水の流れが枯れているのに、このような小さな水場でカワセミが小魚を捕るのを撮れたのはラッキーだった。
このような光景はあまり見ることができない貴重なカワセミとの出会いだった。








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      写真説明:  小魚とカワセミ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2021.11.16)





本日は快晴なり

2021年11月15日 10時53分56秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






9時前、MとH子さんを誘って川沿いを歩いてきた。

無風、気温は15度、少しひんやりとするが寒さを感じる程でもない。

今日のMは少し歩みが緩慢だから要注意、H子さんもいつ何か起きても介助できる位置を保ちながらの散歩だった。

時々、立ち止まってMを励ましながらゆっくりと歩くのも慣れてきたが、このようにMの体力が落ちるとは予想しなかったことだ。

これからも体力が復旧することなどは期待できないから、我慢しながら歩くしかない。

今朝は今季一番の寒さだったから、散歩の時はMには冬仕様の上着を着せたが、無風だから体感温度もあまり気にはならない雰囲気だった。

歩きながら視界を360度見渡すと、空には一点の雲もなく青空が広がるのみ、快晴の定義を充分にクリアできる秋空だった。

最近、気になるのはスズメをあまり見かけないこと、それと今年はツバメを一度も見なかったが、鳥の世界では異変が起きているのではないだろうか?

今日の写真は曙橋の上で撮った東西南北の青空です。








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東を見ても




西を見ても




南を見ても




そして、北を見ても青空ばかりでした



      写真説明:  東西南北の青空を撮る

      撮影場所:  曙橋の上にて  (2021.11.15)






またカワセミと出会いました

2021年11月12日 11時00分44秒 | 日暮らし通信


発信元:  赤とんぼ






昨日はMがDS行きだから私は独り散歩して一時(いっとき)を過ごした。

だが 「今日はカワセミを見るかもしれない」 との予感がしたので、ズームアップした時に起る ”手振れ” を抑えようとデジカメに一脚を取り付けた。

家を出て南に向って70メートルも歩けば空堀川左岸の遊歩道に出る。

そこで左岸の河川道を見ると、何と大きなコンクリートのブロックにカワセミが羽を休めていた。
私の予感が的中、またカワセミを撮ることができた。

でもカワセミは一羽、複数のカワセミは見たことがない。

早速一脚をフェンスに押しつけて固定して何枚も撮った。

いつも早々に飛び立つカワセミだが、その時だけは約6分間も私にシャッターチャンスを与えてもらった。

一脚のお陰で手振れはせずに撮れたが 「飛ぶ宝石」 の異名を持つカワセミはいつ見ても輝きのある鳥だった。

今日は枚数を増やしてカワセミの姿をアップしてみました。








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      写真説明:  またカワセミと出会いました

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2021.11.11)





私の自転車事故

2021年11月08日 11時02分36秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






自転車に乗る時は充分に注意しているはずだったが、先日、危ない目に遭ってしまった。

町内の裏道を走っていたら左側に空き地があったのでUターンしようとハンドルを左に切った瞬間、バランスを失って自転車と一緒に転倒、私は地面に倒れてしまった。

どうしてそのようになったのかは全く覚えていないが、倒れる瞬間 「しまった」 と思ったが立て直す余裕など無く、おそらくはハンドル操作での回転範囲が狭すぎたために左に傾いてしまったのだろう。

倒れた時 「このような無様な姿を他人には見せたくない」 との男のプライドが騒いだが、起き上がって周囲を見渡すと幸いにも人の気配は無かったので、この姿は私独りの隠された醜態として残ることだろう。

それにしても 「危なかった」 との実感が続いたが、倒れる時にまず左足膝から地面に落ちたようでその膝頭に痛みを感じたが、特に動けないような痛みではなかった。

家に帰ってよく見ると、一箇所に出血があり、Gパンの裏地には数カ所の血痕が付着していた。

この事故、時には骨折を伴う重傷になるような内容でもあったが、私にはまだ神様のご加護があったようで助かった。

だが 「電動アシスト自転車」 の使用は高齢者にとっては便利な道具だが、加速性も良いのでそのスピードに置いてけぼりにされないように対応することが必要な道具でもある。

その後、左膝頭付近が打撲のせいで痛みがあり、Mを介護する時はいつも左足を折ってしゃがむので膝頭の痛みも我慢していたが、今日はその痛みもだいぶ和らいだようだ。

それにしても 「危なかった」 と今でも想い出しているが、とにかく自転車に乗る時は今まで以上に注意することが私には必要なようだ。

それと地面に倒れた時の私の姿はどう見ても絵模様にはならない格好だったに違いない。

今日も三人で川沿いを歩いたが、都営住宅前の花園で珍しい花を見付けた。鉢には 「ビデンス」 とのラベルが付いていた。
始めて見る花だが、この花は 「別名ウィンターコスモスとも呼ばれるキク科の植物で、小さく可愛らしい黄色や白色の花を咲かせる」 そうです。
可憐な花ですが、とても強靭な花でガーデニング初心者にもおすすめの花とのことです。








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      写真説明:  ビデンス 三態

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2021.11.8)





またカワセミを撮る

2021年11月05日 10時16分48秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






このブログではいつも空堀川と書いているが、その空堀川は私が散歩している主なコースである栗木橋から野塩橋の範囲であることを明記しておこう。
だから私が空堀川と呼ぶのは至って狭い範囲であることも念を押しておこう。

最近、またその空堀川の水の流れがなくなり、白い川底が露呈しているが、水の流れが止まっても水が枯れないのが野塩橋下の溜まり場だ。 (一枚目の写真)

水枯れになると水面の面積が減るがこの溜まり場だけは水が無くなることはないようだ。

その溜まり場には大きな鯉もいるが、最近は小魚が多いことに気付く。
水面から三メートルほどの高さがある遊歩道から眺めても群れをなした小魚が見れるが、このように数が多いのは今までに無かった現象のようだ。

この小魚を狙うのだろうがここにはカワセミがやって来る。

今週は2日にもここでカワセミを見たが、雑草に邪魔されて撮り損なったが、昨日もまた会った。

何故か、いつも早めに飛び去るカワセミだが昨日は 「どうぞ、たくさん撮ってください」 と、私に言っているかのように長居してくれたので、何枚も撮ることができたが、私のデジカメはズームアップすると手振れが起るのでピントぼけの写真になるのが難点だ。

カワセミはスズメより少し大きく宝石を背負っているように華麗だが、意外とその宝石が輝いて私にはその居場所が判る。

昨日はカワセミが水に突っ込んで小魚を獲る光景も見たが、その場面は撮り損ねてしまった。

この溜まり場ではハクセキレイも羽を休めていました。

その時撮った写真も不出来だが、今日はそれをアップしてみました。








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野塩橋近くの水溜まり場




 




 




 




 




 




 




ハクセキレイもやって来た



      写真説明:  十二度目のカワセミを撮る

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2021.11.4)





今日から 霜月

2021年11月01日 10時43分40秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日から11月、別称では 「霜月 (しもつき)」 と呼ばれているが、どのような意味合いがあるのだろうか? ネットで調べると

 『陰暦11月の異称。だいたい陽暦の12月にあたる。この月になると霜がしきりに降るから霜降月といったのが、霜月に転じたといい、露ごもりの葉月、神楽 (かぐら) 月、雪待月などともいう。
冬も深みゆく季節で、まだ極月 (ごくげつ) 師走の慌ただしさは世間にもみられず、冬の季節に入ったことをしみじみと味わう日々が続く。歌舞伎 (かぶき) の世界では、この月の1日を顔見世といい、元旦 (がんたん) の心でこの日を祝うが、これは中国古代の周の風俗に倣ったものともいい、周正 (しゅうせい)、周の正月などの名もある』

とあるから、今日はまた一つ私の知識が増えました。

カレンダーも残るは二枚、立ち止まって我が身を考えると、過ぎる時の速さに驚きもするが、令和三年もカウントダウンが始まったようで、令和四年も次の出番を待っていることだろう。

今朝の朝刊の一面には 「自民 単独過半数」 の横大見出しで選挙結果を伝えていた。

私の予想では自民党の議席はもっと大幅に下がると思っていたが、公示前の議席から減らしたが単独で過半数を上回ったことはちょっと意外な結果だった。

また野党での結束を呼び掛けた立民は敗北、議席を減らす結果となり、その選挙対策は失敗の感がする。

立民の失敗はある左翼政党との連携を深めたことにも一因がある。
今回の結果は自衛隊を違憲とし、また皇室の存在を否定するその左翼政党が如何に国民から敬遠されているかの証でもある。

多くの有権者が自民党へ期待することは、コロナ対策、安定した経済への発展、安心できる安全保障と、やるべきことは山ほどもある。

今回選挙の結果に奢ることなく、自民党が 「国民ファースト」 で衆議院の第一党である責務を果たす政治を行うことを期待することにしよう。

我が家には数枚のカレンダーがあるが、一番好きなのがこのカレンダー、おさなごの絵と俳句から何とも言えない穏やかさが覗いている。今月の俳句は

     『短日や 遊びつかれて 急ぎ足』

ふと、私も少年の頃に戻ったような懐かしさを感じました。








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11月のカレンダー




 




 




 



      写真説明:  花とカレンダー

      撮影場所:  空堀川沿い と DKにて  (2021.11.1)