日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

コサギ と アオサギ

2019年01月31日 14時20分00秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






昨日、夕刊に次のような記事が載っていた。

『静岡市を流れる阿倍川で水の流れが途切れる 「瀬切れ」 が発生している。市街地の下流域では、川底の石や砂を露出した状況となっている』

これは空堀川と同じように川底が露出しているようなので、私がいつもカラカラとかの表現を使っているが瀬切れと言うのが適当なのだろうか?

ネット検索すると『瀬切れ (せぎれ) とは、 河川の流量が少ない渇水時に、水が河床の砂礫内を流れてしまい、 表面に水が流れていない状態』

とのことだが、空堀川の水無しで川底が露呈している状態を 「空堀川の瀬切れ」 と表現していいのだろうか?

そんな瀬切れが続く空堀川だが、野塩橋下の水場に今日は二羽のサギが休んでいた。

ますます水面の面積が狭くなった水場で小魚でも狙っているのだろうか?

このサギ、例によって私は名前に詳しくないが、白いのはコサギ、灰色はアオサギでいいのだろうか?

散歩途中で最初の写真を撮ってから50分後にまた自転車で野塩橋近くに行く用事があったが、まだ二羽で過ごしていた。

果たして餌にありつけたのだろうか?






★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★




この二羽、どのような関係なのだろうか?




アオサギ




コサギ




獲物をロックオンしようとしています




コサギも何かを狙っている



      写真説明:  コサギとアオサギ

      撮影場所:  野塩橋近傍の左岸にて  (20190131)





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日々雑感

2019年01月30日 10時35分14秒 | 日暮らし通信
発信元:  赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ヤマブキもこのように葉を落しました

空堀川沿いにて
(20190129)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★




スマホを持つようになってから八ヶ月が過ぎた。

私のような生活環境では使うこともあまりないようだが、一番の目的はMが非常事態になった時のことを考えるとやはり携帯電話は必需品だと思っている。

メールも電話も、そして流行(はやり)の動画を見るために使うこともないが、意外と役だっているのが 「アラーム機能」 だ。

Mを介護するようになって私の仕事も増えた。長男夫婦と同居するようになってからはその仕事もかなり減ったが、それでもやるべき事が多い。

だが人間の最大の欠点は 「忘れる」 という困った現象を起こすことだった。

自分の生活を振り返っても意外と日々同じような繰り返しであることに気付くが、それを行うのが当たり前なのに、忘れてやり過ごすことがある。

Mの入浴介護の時に、お湯を張るのを忘れたり、ゴミ出しを忘れたりと、数え切れないような失敗もあるが、それを救ってくれるのがスマホのアラーム機能だ。

現在、そのアラーム設定しているのは約15件、曜日と時間をセットしておけば通知音で知らせてくれる。その通信音が鳴ってスマホを開くとその用件名も表示されるので、私の忘れ症もだいぶ助けられている。

今日の設定は 「9時30分、ケアマネさん来宅」 だが、来る時間より30分早めにセットしてあるので、忘れても充分に対応できる。

その他、お湯張りの時間、ゴミだしの時間、MがDSへ行く時間などなどがセットされているが、このアラーム機能が無かったら私は毎日のように慌てふためいているに違いない。

ただ欲を言えば、通信音と同時に音声で用件を知らせてくれればもっと便利に感じるだろう。

その他、便利なアプリもたくさんあるが、スマホは使えば使うほと手放せなくなる不思議な道具だと思っている。

ひと頃、待ち受け画面に 「シムカードが挿入されていません」 との異常メッセージがあって気になったが、ショップでシムカードを交換してからは正常になった。




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川底を散歩する猫一匹

2019年01月29日 14時23分14秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






この雨降らずの天気も困ったことだ。自然現象だからどうしようも無いが湿度も低くて何もかも乾き切ったままだ。

だが木曜日には東京地方も雪か雨の予報も出てきたが、それも前線の動き次第だからあまり当てにはならないだろう。

今日は独り散歩だから川沿いを歩き始めたら、河道内の枯れた草が何やらゴソゴソと動いていた。

よくよく確かめると猫一匹が枯れ草に身を隠すように休んでいた。

カラカラ模様になった空堀川の川底だから、猫の散歩も珍しくもないが、この猫は暇を持て余しているのだろうか?

ところで時々川底を歩いている人がいるが、ふと何時かは私も同じように川底道路を歩いて見たくなった。

あの川底を歩くとどのような景色が見えるのか? いつもと違う目線なので変わったアングルで写真が撮れるかもしれない。

もしかしたらあの猫も私と同じような考えで、川底にやって来たのかもしれない。でもあの猫は何処が現住所なのだろうか?

今日も晴れだが、北西の風がやけに冷たく感じた。








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      写真説明:  川底を歩く猫

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20190129)





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 「大相撲初場所」 終る

2019年01月28日 10時03分50秒 | 日暮らし通信
発信元:  赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

マンリョウ

空堀川沿いにて
(20190127)



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 「大相撲初場所」 が終った。優勝したのは関脇・玉鷲だったのは誰が予想したであろうか。

新聞には 「皆勤15年 玉鷲全開」 の見出しがあったが、これがこの関取の全てかもしれない。

私は 「荒れる初場所」 を予想したが、その通りになった。

久し振りに三横綱出場で幕開けしたが、その三横綱の姿が無い千秋楽となった。横綱の土俵入りを見たい観客も多かったであろうが、この横綱不在は異常な展開でもあった。

そして場所中、大きな話題となったのは横綱・稀勢の里の引退だった。多くのファンの期待に答えられなかった悔しさを持っていたのは本人の胸中であろう。

初日から白鵬が10連勝、これでまた白鵬優勝かと思わせたが、その後はまさかの三連敗、怪我の少ない白鵬もまた休場となってしまった。

横綱不在だから、他の力士にとってはそれなりに白星を重ねるチャンスだったが、それに乗ったのが玉鷲だったのだろう。

そしていつも思うのは大関陣の不甲斐なさだった。高安も豪栄道も9勝6敗では大関としての責務を果たしていない。

平幕力士だったら8勝すれば勝ち越しだが、大関の場合は二桁勝利を義務づけるとかの厳しい条件を考えるべきだ。

場所を盛り上げて千秋楽まで優勝に絡むのが大関の役目、平幕力士以上に奮闘すべきだと思う。

期待した御嶽海も途中休場したが、再出場後でも膝の痛みを引き摺っているようだが、休場して怪我を治すことに専念した方がよかったのではなかろうか?

昨日勝てば来場所大関昇進もあり得た貴景勝も敗れて、昇進はお預けとなったが、今は現役大関より、活気のある相撲を取っているから、昇進させてもよかったのではなかろうか? 来場所は必ず大関昇進の足がかりになるような白星を重ねて欲しいものだ。

それと20日には天皇皇后両陛下が、大相撲を観戦されましたが、在位中、最後の観戦になるとみられます。上皇になられてもまた大相撲観戦を続けられますように願っています。

次回は大坂での 「春場所」 だが、また若手力士の奮闘を期待しましょう。




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タイヤを捨てる馬鹿者もいる

2019年01月26日 09時23分17秒 | 日暮らし通信
発信元:  赤とんぼ
■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて

(20190126)


● 写真の上でクリックしてご覧ください ●



あれぇ~  何だろう?


自動車のタイヤだった




家を出て70メートルほど歩くとすぐに空堀川の遊歩道 (左岸) に突き当たる。

今日もその遊歩道に着くとMが 「あれ~、何だろう?」 と、遠くの河道内を指差した。

かなり遠いのによく目に付いたと感心したが、裸眼で新聞記事が読めるMの視力だから、乱視・老眼気味メガネ着用の私とはその視力度は(おの)ずから違うらしい。

デジカメをズームアップして液晶画面で確かめるとどうも自動車のタイヤらしい。

よりによってタイヤを捨てる馬鹿者もいるのかと憤りの気持ちにもなった。

永年川沿いを歩いて気になるのは遊歩道の路肩や河道内に犬の糞とか、ビンカン、そしてビニール袋に入ったゴミなどが捨てられていることが多いことだ。

おそらく推測するにこのようなゴミは一端(いっぱし)の大人の仕業だと思っているが、そのような人でも自分宅の庭にはゴミを捨てないだろうから、その行為は人間にあるまじきことと嘆かわしくなる。

だがタイヤのゴミは始めて見た。重たいタイヤのようだから、簡単には亡くならないだろうが、大雨でも降って河道内に水が流れないと消えることはないだろう。

今はカラカラ陽気だが、もしこのタイヤが亡くなるような雨が降ればいいのだが、それは当分起こりそうもない。

このようなゴミを捨てるのは夜間だろうが、人が見ていなくても神さまはお見通しであることをご存じだろうか?

あの世に行く時は必ず神さまから生前の悪事リストを見せられるそうだが、その時のペナルティはどうなるか? このような不法投棄する悪事に対してはすんなりと天国に行けないような過酷なしっぺ返しがあるだろう。

今からでも遅くありません、不法投棄はもう止めましょう。




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スズメ大集合

2019年01月25日 09時20分40秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






最近、私たちはスズメたちの群れによく出会う。

今日も川沿いを歩いていると、画像のようにスズメの大集団 (少し大袈裟な表現だが) が羽根を休めていた。

先のブログで 「十羽以上のスズメの群れを見たことがありません」 と投稿してしまったが、パソコンで拡大した画像を見たら約三十羽の集団だった。このような大群は最近見たことがない。

町内のスズメが全部集まったようで、何か重大な事が起きてスズメのミーティングでも始めていたのだろうか?

このような群れになると、当然グループリーダーがいるだろうが、どれがそうなのか? 

とにかく珍しい光景だから、Mと暫く立ち止まった。何故か、スズメたちもじいっとそのまま休んでいた。

私たちがいつも川沿いを歩いているので、スズメたちもその姿に慣れて、身近に感じるようになったのかもしれない。

このカラカラ陽気、薄くなったような空気を吸っている人間も少しギブアップ気味だが、スズメたちも困っているに違いない。






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      写真説明:  スズメ大集合

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20190125)





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空堀川もカラカラです

2019年01月24日 13時36分56秒 | 日暮らし通信
発信元:  赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

これは道路ではありません
カラカラに乾いた空堀川の川底です

空堀川沿いにて
(20190124)



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今季、東京地方の雨量は異常に少ない。そのため湿度も低くなっているのが気になるが、その低湿度は意外と大きな影響があるようだ。

ところで昨年の1月22日 (月曜日) は東京では大雪が降った。

その影響で我が家でも困ったのは、翌23日がMの通院日だったことだった。

一週間ほど前から降雪の予報だったので車が使えない時は 「どうしようか?」 と思案し、タクシーを使うことも考えたが、嫁さんが 「雪が積もったら私が薬だけ貰ってきましょうか?」 と提案してくれた。

23日 (火曜日) のメモ帳を見るとこの辺りでも10センチ以上の降雪だったことが記されていた。結局、嫁さんが電車を利用して病院へ行くことになったが、もう12年間も通院していたのにこのようなことは始めてだった。

幸いにも今季冬の通院は三月なので、降雪は避けられそうだが、昨年の大雪のことを想い出すと懐かしく、今のカラカラの状態から抜け出るためにも少し雪でも雨でも降るようにと願っている。

湿度低下なのでDKにある加湿器はフル可動だが、今日はテレビで少し参考になることを聞いた。

それは加湿器タンクの水を補給する時は 「絶対に注ぎ足しをしない」 ことを守るようにとのことだった。
その理由は残留した水の中には雑菌があり、その上に注ぎ足しをすると雑菌がさらに繁殖する可能性があるとのこと。

残った水は捨てて、タンク内を洗浄して新しい水を補給することが望ましいとのことでした。

 「そうかあ~」 と、一つ利口になったので、タンク内の水が減ったら私もそのように実行することにしました。

それと空気中の水分が低下すると、木材の実効湿度も下がり乾燥するので、家具の立て付けも緩んでくるそうです。これは要注意ですよ。

とにかく一雨欲しいです。




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いろいろな航空機用エンジン

2019年01月23日 11時00分59秒 | ひこうき雲

日暮らし通信






昨日は 「所沢航空発祥記念館」 に行ったが、以前と比べて一階の展示場では大きくレイアウトが変更されていた。

また見たかった JASDF の 「中等練習機 T1B」 の姿なく、展示で場所を占めていたのは大きなヘリコプター二基の機体だった。

どうもこの記念館では目玉になる展示物に欠けているようで、これでは入館者も少ないのではないだろうか? 

だが私のようにエンジン目当てに来る者にとっては参考になるが、やはり機体の方が人気があるかもしれない。

私が入館して退館するまでは約二時間ほどだったが、入館者は私一人のようで、私の貸し切り館のような雰囲気だったのは平日のせいもあるだろうが、これでは館の運営も難しいだろう。

私は私なりに古いエンジンに興味を持ったが、このようにエンジン単品を見るチャンスはほとんどないから、私にとっては有り難い展示物だった。

でも一般の方はこのようなエンジンなどにはあまり関心を持たないだろうから、何とか目玉になるような機体を展示したら如何だろうか?

今日の画像は展示されていたエンジンをアップしましたが、とにかく古すぎる時代のエンジンばかりでした。

画像の N0.6 と NO.8 は昭和30年代後半に、私が実際にテストしたエンジンでした。






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1.三菱 火星エンジン (レシプロ・エンジン 空冷複列星型14気筒)
離陸出力: 1530 ~ 1850 shp
一式陸上攻撃機に搭載されていた 




2.コンチネンタル TS10-520-BB (レシプロ・エンジン 空冷式水平対向6気筒)
離陸出力: 285 hp
セスナ T310Q などに搭載




3.ライト R-1820-103 (レシプロ・エンジン 空冷式星型9気筒)
離陸出力: 1425 shp
バートル V-44A ヘリコプターなどに搭載




4.アリソン CT-63-M-5A (軸流・遠心式ターボシャフト・エンジン)
離陸出力: 317 shp
JGSDF ヒューズ OH-6 ヘリコプターなどに搭載




5.T53-L-11-A (軸流・遠心式ターボシャフト・エンジン)
離陸出力: 1100 shp
JGSDF ベル UH-1B ヘリコプターなどに搭載




6.石川島播磨 CT-58-IHI-110-1 (軸流・遠心式ターボシャフト・エンジン)
離陸出力: 1250 shp
バートル KV-107Ⅱ ヘリコプターなどに搭載




7.ロールスロイス RB.41 ニーン (遠心式ターボジェット・エンジン)
離昇推力: 220 ~ 2359 kg
搭載機体などは不明。初期のジェットエンジン




8.石川島播磨 J3-IHI-7B (軸流式ターボジェット・エンジン)
離昇推力: 1400 kg
JASDF 中等練習機 T1B に搭載



      写真説明:  いろいろな航空機用エンジン

      撮影場所:  所沢航空発祥記念館にて  (20190123)





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YS-11 旅客機 と ダートエンジン

2019年01月22日 15時38分30秒 | ひこうき雲

日暮らし通信






人伝 (ひとづて) に 「所沢航空発祥記念館」 に 「ダートエンジンが展示されている」 と聞いた。

ダートエンジンは戦後始めて国産化されたあの 「YS-11 旅客機」 に搭載されたターボプロップエンジンで、ロールスロイス社で YS-11 のために開発された経緯を持っている。

機体は西武新宿線・航空公園駅前に展示されているので見ることができるが、ベアエンジンを見る機会は全くなかった。

この諸元表を見ると、この展示エンジンは駅前の 「YS-11 旅客機」 に搭載されていたエンジンらしい。

 「これがダートエンジンか?」 と暫く釘付けになって眺めたが、今のエンジンと比べると 「重々しい感じ」 がしたが、アルミ・マグネシュウム系の頑丈そうなケーシングも当時としては最高レベルの部品であったに違いない。

戦後のある時期までは多くのジェットエンジンが遠心式圧縮機を採用していたが、今は軸流式圧縮機を採用している。

だがターボプロップエンジンだから減速機があるはずだが、それは不明だった。

いつも想うのだがこの 「所沢航空発祥記念館」 に展示されているのは戦後の古い時代の機体やエンジンばかり、訪れる人も何か物足らないのではないだろうか?

私がテストしたことがあるエンジンはまだ二基展示されていたが、 J3-IHI-7B を搭載した JASDF の 「T1B 中等練習機」 の機体の姿無く、スタッフに聴いたら 「倉庫に入っています」 とのこと、残念でした。






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西武新宿線・航空公園駅前に展示されている
 「YS-11 旅客機」 (ANK JA8732)




このカウリングの中に 「ダートエンジン」 が搭載されている




後方でエンジン排気口を見る




ダートエンジンの諸元




これがダートエンジンです




ダートエンジンのプロペラハブ




二階からダートエンジンを見る




 「所沢航空発祥記念館」 全景



      写真説明:  ダートエンジン (RR 社製)

      撮影場所:   「所沢航空発祥記念館」 にて  (20190122)





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初場所は誰が優勝するのだろうか?

2019年01月21日 10時11分01秒 | 日暮らし通信
発信元:  赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

パンジー

志村園芸温室にて
(20080122)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★




大相撲初場所も後半戦になった。

私は12日のブログで 「波瀾万丈の何かが起こりそうな初場所になる」 と予想したが、その波乱の幕開けは四連敗して引退した横綱・稀勢の里だった。

だがその穴を埋めるはずの大関陣も栃ノ心が休場、現時点では豪栄道が五敗、高安も四敗とは情けない内容だ。

だから貴景勝や御嶽海などの若手に期待したが、その御嶽海も八日目から休場してしまった。その上、横綱・鶴竜も休場、何とも休場者だらけの場所に変身してしまった。

私が予想した 「波瀾万丈」 の言葉に該当するかどうかは判らないが、なぜこのように怪我による休場者が多いのだろうか?

素人考えだが、怪我をするのはあの土俵から落ちた時に受傷することが多いことに原因がありそうだ?

土俵は高さは34 ~ 60センチとのことだが、どの力士もそこから落ちることに対して 「落ち慣れ」 していないことに問題はないだろうか?

どの部屋の土俵も平面のようで場所の本割りでの土俵のように高くはないから、稽古では土俵から落ちるタイミングなどを身に付けることはできないはずだ。

土俵を平面にすれば必ず怪我の発生率は低くなるだろうが、伝統やらを重んずる協会では 「NO」 と言うだろうから、各部屋の土俵を高くして稽古すべきだと思うがどうでしょうか?

それと相撲協会はもっと力士の怪我に対して、その要因などをデータアップして適切な対策を講じることが優先課題でもある。

 「怪我は土俵の上で治せ」 との格言もあるようだが、怪我を更に悪化させることにも繋がる。怪我の治療は部屋任せでは無く、協会として取り組む問題でもある。

稀勢の里の場合ももっと適切に治療していれば、まだまだ相撲を取ることが出来たかもしれない。

初場所は誰が優勝するのだろうか? また白鵬? ぜひ若い力士の優勝を期待します。




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スズメ五羽を撮る

2019年01月20日 10時00分16秒 | 日暮らし通信


発信元:  赤とんぼ






今は花切れの季節だから、川沿いでは時には鳥に出会うのが少ないシャッターチャンスとなっている。

昨日の午後、Mと川沿いを歩いていたら、偶然にも良いタイミングでスズメたちを撮ることができた。

Mに 「冬は花が少なくなったなあ~」 と話しながら歩いていると、民家の境界フェンスにスズメたちが五羽、羽根を休めていた。

あまり近付くといつも飛び去るのが鳥たちの習性だが、今日は五メートルほどの距離でカメラを構えても動こうとしない。

 「貴方も最近は撮る物に困っているでしょう? 私たちでよければどうぞ」 と、粋な計らいをしてくれたのだろうか、私もゆっくりとカメラを構えることができた。

通常、このような距離でスズメを眺めても、その表情は判らないが、パソコンに取り込んで拡大して見ると実にスズメたちの表情も豊かであることを知ることができる。

この辺りでは鳥の数が少なくなったと、もう何回もブログでも書いたが、スズメが十羽以上の群れで行動しているのを見たことがなくなった。

この時見たのも五羽の群れだったが、何とかカメラの出番がありました。

因みに私が撮る画像サイズは 2048 × 1368 PX だからパソコンではかなり拡大して見ることができるが、ブログにアップする場合は拡大画像で 1024 × 683 PX (縦横比は 3 : 2) です。

今日、10時前の気温は5度で晴天、表に出ると寒さを感じる。

良い天気が続くのも有り難いが、いったい雨はいつ頃降るのだろうか?






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      写真説明:  スズメ五羽を撮る

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20190119)





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ANA985 便事故の原因は?

2019年01月19日 09時02分13秒 | ひこうき雲


日暮らし通信






17日、午前7時半頃、大坂空港で羽田発の ANA985 便 (Boeing 787) が、着陸後に左右のエンジンが停止し、滑走路上で動けなくなった。
同機は自走できず、トーイングにより駐機場まで移動した。

このニュースをテレビで見たが、何とも不可解な事故だ。

まずは左右のエンジンがなぜ停止したのだろうか? 人為的なミスも考えられるが、この場合は物理的な何らかの異常で燃料が遮断されてしまったのだろう。

それと私が 「オヤッ?」 と不思議に思ったのが、逆推力装置 (ぎゃくすいりょくそうち Thrust Reverser) 作動時にバイパス空気流を前方に噴射するリング状の隙間 (上画像の赤楕円の部分) が開いたままだったことだった。

通常、パイロットが逆推力装置作動後にスラストレバーをアイドル位置に戻せば、この隙間はクローズされるから、このように開いたままの状態を見るのはまず無いのが普通だ。

因みににパイロットはアイドル位置からスラストレバーを手前に引けば逆推力装置が作動するようなシーケンスになっている。

航空機が着陸時、接地した瞬間に体を座席に押しつけられるような制動を感じるが、それが逆推力装置を作動した時に機体を減速させる役目を果たしているが、その作動は短い時間で終る。

下の画像にあるようにエンジンはカウリングと呼ばれる外板にカバーされているから、上画像のような隙間が開くのは逆推力装置を作動させた瞬間だけである。

おそらくは機体内のシークエンスに異常発生、燃料を遮断する機能が働いてエンジ停止、その異常な作動が逆推力装置に連動して不具合が発生したのだろうか?

一般に逆推力装置は着陸時のみに作動させると思われるが、過去には流線型のスマートな機体で人気のあったダグラス DC-8 型機は飛行中、二番、三番エンジンのみ逆推力装置を作動させて制動減速したことはあまり知られていないだろう。

この事故、何と言っても着陸後に発生したのは不幸中の幸いだった。もし、飛行中に発生したら大きな犠牲を伴ったことだろう。

私は在職中、JAL、ANA、JASDF などの JT8D エンジンを多数テストしたが、民間企業で修理する場合は、機体部品である逆推力装置は取り外されて搬入される。だがエンジンテスト中、スラストレバーをアイドル位置から手前に引けば、逆推力使用時のスラストを発生する。
そのため、地上テストではスラストレバーを手前に引くことは厳禁されていた。

しかし、ANA がかつて使用していた3発ジェット機 「トライスター」 に搭載されていた RR 製 RB211-22B エンジンは丸ごと搬入されたが、テスト中は逆推力装置が作動しないように物理的に厳重なロック機能が働いていた。

この RB211-22B エンジンは私が始めて経験したスラストが 35,000 ポンド級の巨大エンジンだった。

以上、いろいろと説明したが、私はエンジン屋で機体の構造・機能などは全くの素人なので、もし違った説明だったらご容赦ください。

でもこの ANA985 便事故の原因は何か? 気になります。






★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★




今回の事故で逆推力装置作動用の隙間 (赤楕円内) が開いたままになっている
ANA Boeing 787 に搭載されている RR 製 Trent 1000型エンジン




通常はこのようにエンジンはカバーされている
A320 (ANA JA8218) に搭載されている CFM56 エンジン
 (撮影: 羽田空港にて 20040402)

 





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川沿いの風景

2019年01月18日 09時29分36秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






川沿いの左岸を下流に向かって歩いていたら、大沼田橋手前の河道内にキジバトが六羽もいる。このような数は珍しく、たいがいは一羽か二羽で行動しているのを見るのが普通の姿だった。

それぞれが距離を置いて行動しているので、全景を撮れなかったが、キジバトを六羽も一緒に見たことは記憶には無い。

さらに左岸を歩いて行くと、野塩橋手前の水場もこのところの降雨無しのため、日毎に水位が下がって画像のように水面(みなも)の面積が狭まってしまった。

だが今までの観察によると、この水場が完全に干上がったのは見たことが無いので、かなりの深さがあるようだ。

この水場にはたくさんのそれも大きい鯉がいるはずだ。この時期は冬眠するのか姿を現わさないが、じいっと底の方で水が温む春を待っているのだろう。

その小さな水場をどのように知って飛来したのか判らないが鴨が数羽、何かを求めて水の中で遊んでいる。

このところ雨が降らないので、巷の空気は乾き切っている。空堀川に水の流れが無いのは普通の景色だが、もうそろそろ一雨降って空気に潤いが欲しいが、なかなか雨は降りそうにもない。

いつもMと過ごしているDKでは加湿器がフル可動、何とか湿度を保って 「インフルエンザや風邪」 にかからないようにと気配りをしている。






★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★




六羽いたが、カメラに収まりきれなかった




キジバトの(つが)いは仲が良いそうです




野塩橋手前の水場
このように水位が下がってしまった




この鴨たち、何処から飛んで来るのでしょうか?



      写真説明:  キジバトと鴨

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20190117)




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これからも 「荒磯親方」 を応援します

2019年01月17日 13時47分42秒 | 日暮らし通信
発信元:  赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

キンカン

空堀川沿いにて

(2019017)



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いつかはそうなるだろうと思っていたが、現実にはやはり 「横綱・稀勢の里引退」 のニュースはファンにとっては寂しい限りの結果を知ることになった。

もっと永く横綱として大相撲の世界で活躍することを願っていたファンは多かったはずだが、この初場所を見ていると、横綱相撲としての精彩がなく、平幕力士に土俵上に転がされている姿を見ていると、ますます横綱としての責任を担っての重圧の深さを感じていたのは誰よりも本人であったことだろう。

その四股名は 「稀な勢いで駆け上がる」 という意味を込めて師匠が提案、本人も納得してつけられたとのこと。
その名に恥じることなく相撲道に邁進し、ファンは十分にその相撲術を実感しつつ堪能した。

ファンとしては今までの活躍を想い出して 「稀勢の里関、良く戦えり、本当にご苦労さまでした」 と感謝するばかりだ。

それと昨日の記者会見では違った面の稀勢の里関を見た。
公的な場所では寡黙な関取だとのイメージだったが、記者からの質問では言葉を選んで実直な言葉で静かに答えていたのは印象的だった。

今後は年寄・荒磯親方として、横綱として得た知見をベースにして、必ず日本人横綱に繋がる若手力士を育てることを目標にこれからの人生を歩んでください。

これからも一ファンとして 「年寄・荒磯親方」 を応援します。お疲れさまでした。




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餌場に来る鳥たち

2019年01月16日 09時03分46秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






 「新しい年になった」 と思ったがもう半月も過ぎてしまった。

最近、歳のせいなのか、寒さが身に浸みるようになったが、かつては寒さなどは何とも感じ無い私だった。

日課であるMとの散歩もまだ気温が上がらない午前は避けて、午後に歩くようになってしまった。

東京地方では暮れから新年にかけても雨が降らず、湿度低下で乾き切ったような水分不足の空気を吸うしかない。

いつも川沿いを歩いていても、目にするのは干上がった空堀川の白い川底ばかりだから、何とも殺風景な佇まいを感じてしまう。

咲く花もほとんど無くなって寂しくなったが、同時にあまり鳥を見なくなった。
昨年河道内の樹木を伐採したことも影響があるのだろう。

休む木々が無ければ鳥たちだって来るはずがないだろうが、何処へ行ってしまったのだろうか?

時々見るのはスズメ、カラスくらいだがその数も少なく、今年になってからメジロは一羽も見たことがない。

旧宅では庭に餌場を設けて、果物などを置くといろいろな鳥がやって来るのを楽しんでいた。

昨日、その頃の写真を探して当時を偲んだが、ひょうきん者のようなメジロはそれなりに可愛らしい鳥だった。

これは二階のベランダから撮ったが、この頃、私のデジカメではフル・ズームアップしてもこの程度、もう少しアップしたかったが、これが精一杯のアングルでした。

これを撮ったのは16年前、まだMも元気だった。






★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★




リンゴを(ついば)むメジロ




ムクドリもやって来た




メジロとスズメ




メジロはリンゴが大好き




目白とスズメは仲良し




仲良く食べています



      写真説明:  餌場に集う鳥たち

      撮影場所:  旧宅の庭にて  (20030125)