日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

明日から師走

2018年11月30日 14時46分04秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ






今日はMを連れて街の歯科医院へ。いつものように歯をクリーニングしてMは ”ああサッパリした” との感想だった。

今年も歯科医院へは数回通院したが、今年はこれで終わりにしたいものだ。

クリーニングの時には歯の状態もチェックしているが、今年も虫歯が無かったことは私としてもホッとしている。

10時前に家に帰って、すぐに川沿いを散歩したが、暖かい11月のお陰で気温が高いのは助かる。例年だと木枯らしが吹いてもおかしく無いが、今年はその木枯らしもお休みのようだ。

今日、川沿いの景色を見ながら、幾つか感じたことがある。

その一つは、大沼田橋から東側に見える雑木林の紅葉が見事な彩りの変化を示していること。

青々としていた緑の葉が、木々によって異なる変化をしながら変色している。どの木でも互いに変色を競うかのように同じ色合いは無い。

あまり広くない面積だが、この雑木林からの落葉量は半端な数ではない。だが無意識の内に葉を落してまた地に帰り、繁った頃の恩返しをしながら、養分を地に返しているのだろう。

二つ目は、ヤマブキの落葉のことだ。

ヤマブキは落葉樹だから、冬はすっかりと葉を落して寒い風に備えているが、今日見たヤマブキの葉は、その落葉の順序を示しているような葉に出会った。

画像が示すように葉の端からこのように枯れて、やがては落葉するのだろう。

三つ目は路肩にタンポポが咲いていたこと。

 「11月も終わりなのに、タンポポが咲いている?」 と、不思議な気になったが、タンポポが好きなMはそこで止まってじっくりと眺めていた。

四つ目は空堀川の河道内で伐採された樹木の根元を見て、「これは結構な年輪かも?」 と思わせるような根元の太さだった。

私がここに転居した頃にはこの樹は大きくなっていたから、10年以上経っているのは間違いないようだ。

しかし、この伐採のお陰で、栗木橋から大沼田橋間の河道内は見違えるように明るくなった。




★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★








雑木林の黄葉




変色するヤマブキの葉




コンクリートの上で咲くタンポポ




伐採された樹木の根元








今年は異常な陽気で、例年にないような不思議な事象がたくさん起きているが、11月も今日で終り、明日からは師走の一ヶ月だけになる。

また 「光陰矢の如し」 の名言を想い出しながら、今日もMと川沿いを歩いてきた。



      写真説明:  今日見た風景

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (H301130)





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ドウダンの紅葉が真っ盛り

2018年11月29日 14時50分22秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ






11月も明日で終りだが、例年を上回る高い気温は何が原因なのだろうか?

さらに来週火曜日は東京地方でも19度の予想だが、12月でこのような気温になるのは極めて珍しいのではないだろうか?

そして今季は 「木枯らし1号」 が吹いていない。木枯らしの定義は幾つか条件があるようだが、その一つが 「11月中に吹くこと」 なので、明日も吹きそうにも無いから、これは39年振りの珍事になりそうだ。

何かおかしな気象環境だが、その影響で例年では見られない光景が、空堀川沿いでも街中でも起きている。

いつもの散歩では都営住宅の南側を通るが、今日は北側を歩いていると、植え込みにツツジが咲いていた。先日も街中で咲くツツジの画像をアップしたが、もうすぐ12月なのにツツジが咲くのは私には記憶が無い。

さらに街中ではアパート前の狭い植え込みにはサツキも咲いていた。これも珍しいことだ。

この辺りでは今、ドウダンの紅葉が真っ盛り、この眩いような紅葉は陽に映えて見応えのある光景になっている。

その鮮やかさに魅せられて何枚も撮ったのでその画像もアップすることにしました。




★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★










この時期にツツジが咲いている




来年もまた咲くのでしょうか?




街中で咲くサツキ




葉も紅葉しています




ドウダンの紅葉は鮮やかです




少しアップして撮ってみました








街中では所々にドウダンの植え込みがあるが、今はどのドウダンも 「紅葉真っ盛り」 です。

この紅葉、なに色? と表現すればいいのでしょうか?


      写真説明:  ツツジ・サツキ・ドウダン

      撮影場所:  街中にて  (H301129)





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また家が建つ

2018年11月28日 10時33分58秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ
■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて

(H301128)


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建築中の住宅 (遠景)


建築中の住宅 (近景)




空堀川沿いを歩きながら、曙橋を過ぎて間もなく北側を望むと画像のようにまた建売住宅が建築中だ。

11月初旬、空き地が造成され始めたが、あっと言う間にこのように建築が進んでいる。よく判らないが六棟ほど建つようだ。

私がここに転居してから周辺の空き地にはもう数十棟の住宅が建った。

この辺りは西武池袋線・秋津駅、JR武蔵野線・新秋津駅も近いから一棟当たりの値段は3500万円~4000万円ほどだが、勿論売れ残りの住宅は見たことがない。

都内に出るのも便利な地の利だから、良い環境なのだが、家ばかりが増えるのは地域的にはどのようなメリットがあるのだろうか?

戦後のある時期までは私が住んでいる所からでも西武池袋線の電車が走るのが見えたとのことだが、現状を見るとそんなことが信じられないほど地域環境は変わってしまった。

だがこの町内は上下水道化とか都市ガスの普及が早く、便利になった。

旧宅も同じ町内だったが、水洗トイレ化も早く、道路沿いの家では都市ガスも他町よりも早い時期に使用可能となった。

現在、場所によってはまだプロパンガスを使用している家庭も多いようだが、都市ガスを使うには配管工事費も高額だから躊躇する人もいるのだろう。

それにしても住宅が完成するのも早い。昔とは比較も出来ないような短期間で住宅が完成する。時代も大きく変わったものである。

でも水洗トイレ化と都市ガスの使用は生活環境の上で画期的的な変革だった。




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街中を歩く

2018年11月27日 13時45分50秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ






9時前、DSからの迎えの車にMはいつものようにニコニコ顔で乗り、そのニコニコ顔のまま私と嫁さんに手を振りながら車が遠ざかっていった。このような光景をもう何回見たことだろうか?

その後、9時過ぎ、私は家を出て散歩を始めたが、今日は下記のようなコースを選んでみた。

空堀川沿いの右岸 → 曙橋を渡る → 青葉町三丁目町内 → 全生園内 → 全生園内の 「永代神社前」 → 全生園内の 「あずまや」 → 「ハンセン病資料館・北側」 → 「ハンセン病研究センター前」 → 梅園町三丁目町内 → 志木街道に出る → 野塩橋手前を右折して志木街道を横切る → 志木街道沿いを東に向かって歩く → 食品スーパーで買い物 → ドラッグストアで買い物 → 10時半過ぎ帰った。

お陰さまで今日の歩行数はだいぶ稼ぐことができた。

このコースを歩いて見ると、意外と多いのは公共の施設や病院が多いこと。かつて当市や燐市の清瀬市では田舎そのもので、住む人も少なく、荒涼と続く雑木林ばかりだったので、自然療法に頼らざるを得なかった結核などの治療施設が多く建てられたようだ。

地域住民でも知らない施設や病院があるだろうが、今では民家も多くなって、かつての面影はとうに消えてしまった。

このブログにアクセスして下さる方に、この辺りではこのような施設や病院があることをご紹介しましょう。




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社会福祉法人 「秋津療育園」 (東村山市)




「三恵病院」 (東村山市)




「ハンセン病資料館」 (東村山市)




「ハンセン病研究センター」 (東村山市)




「山崎病院」 (清瀬市)




「ベトレヘム4の園病院」 (清瀬市)




社会福祉法人 「慈生会病院」 (清瀬市)




全生園内に新しく建てられた 「あずまや」  (東村山市)
中央右側に碑文があります




 「財団法人全生病院互恵会」 碑文








「秋津療育園」 は重症心身障害児 (者) の施設です。
この画像では判りませんがかなり大きな建物でした。

この他、両市には戦前に建てられた多くの病院があります。


      写真説明:  今日見た風景

      撮影場所:  街中にて  (H301127)





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「大相撲九州場所」 終る

2018年11月26日 10時39分02秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ
■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて

(H301126)


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ペチュニア






 「大相撲九州場所」 が終った。

優勝は小結・貴景勝、場所前、この力士が優勝するとは誰も予想しなかったのでないだろうか?

今日の朝刊スポーツ面には 「若き貴 急成長」 「押して、突いて、前へ 結実」 の大きな見出しが眩いような若干22歳の優勝者への賛辞だった。

三横綱の休場で 「横綱の土俵入り」 を見たかったお客さんも多かったことだろうが、それでも連日 「満員御礼」 の垂れ幕が下がっていた。

そんな横綱不在の場所を15日間を盛り立てたのは若干22歳の貴景勝だった。

背が低いので、その低さを使って立会いからの突き押しといなしが光り、初日に横綱・稀勢の里を破り、序盤から上位の力士に勝って勢いに乗って勝ち進んだ。

14日目の高安戦では九分九厘勝った相撲だったが、惜敗してしまったのは残念なことだった。

千秋楽で優勝が決まるのはファンとしては興味が湧いたが、私は高安にも貴景勝にも優勝して欲しかった。

その両者の優勝決定戦も想定されたが、高安は御嶽海のすくい投げに屈してしまった。

今場所のように大関が優勝争いに残っているのが大相撲の魅力だと思っていたが、今まではあまりにも大関陣の不甲斐なさが目立っていた。

今後、貴景勝には次ぎの日本人横綱への期待も高まってきたことだろう。

ただ気になるのは横綱・稀勢の里の動向だ。九場所も休んだ稀勢の里がかつての強い時の感覚を取り戻すことが出来るのだろうか?

いずれにしても来年初場所の星取り結果で稀勢の里の運命が決まるのは間違い無いだろう。

待望されて横綱の位置を得たのだから、もう一度再起して 「強い稀勢の里」 の相撲振りを見たいものだ。

もう一つ気になるのは初優勝した力士が次ぎの場所では本来の強さを発揮できない例が多いこと。優勝した結果、いろいろなイベントなどへの参加が増えて、稽古量が少なくなるのが原因だろう。

貴景勝はその例に入らないように稽古に精進して 「目指すは横綱」 の目標で必ず連続優勝を狙ってもらいたいが、来場所は三横綱も復帰するだろうから、今場所以上に強い貴景勝を見たいものである。




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お昼は煮込みウドンです

2018年11月25日 10時15分39秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ
■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて

(H301125)


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ラナンキュラス


うきつりぼく (浮釣木)




日曜日は長男夫婦が外出するので夕方まではMとの二人暮らしとなる。

いつもの川沿いの散歩が終ると、Mは日課のようなっているモヤシのヘタ取りや塗り絵、そして録画しておいた歌番組などを再生して見ながら時を過ごす。

私はブログ投稿への準備をしたり、普段やり残した事などをやることにしているが、いつもと変わらない私たちの日常生活でもある。

以前、Mとの二人暮らしの時は 「さて、お昼は何を食べるか?」 と、いつも悩んだが、今は嫁さんが昼食の準備を整えて呉れるからその心配も無くなった。

今朝、嫁さんから 「今日のお昼は煮込みウドンです。お汁は作ってありますから、麺類を入れて煮込んで下さい。リンゴも用意していますから」 とのことだった。

何とも有り難いことで、長男夫婦と同居するようになってからは、一切食生活のことは考え無くてもいいようになった。

だが、振り返ると二人暮らしの時代はよくも三食を食べていたものだと想っている。Mの夕食は宅配弁当などを利用していたが、毎食何を食べるかは悩みの種でもあった。

時々 「人間は何故、毎日三食も食べるのだろうか?」 なんて想ったこともあったが、今はそのような悩みからも解放された。

幸いなことに私もMも食に対しては好き嫌いが無いので、その面では嫁さんに協力できていると思っている。

Mはご飯一粒も残さず、いつも出された料理は完食する。 「年寄りはよく食べること」 も健康の条件らしいから私たちは嫁さんが料理する食生活には恵まれていると感謝している。




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私の年賀状作り

2018年11月24日 10時17分17秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ
■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて

(H301124)


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白い 菊


黄色い 菊




このところ、めっきり気温も低くなった。北国と比べると寒さは格段と違うのだが、やはり冬の訪れはその地方なりに感じるものがある。

今日、9時過ぎの外気温は10度、やはり表はヒンヤリとしている。

7月のあの炎暑の頃が嘘のように想えるが、35度越えの時もあったから、その温度差を比べると人間はよくもそれに反応して生きて行けるものだと感慨も深げになる。

私の自論は 「どんなに暑くても夏が良い」 だが、これからはその自論に反するかのように寒さが一段と増してくる。

昨日あたりから北海道での雪の降るシーンがテレビで流れていたが、雪深い所ではそれなりに大変な労力を使うことだろうから、冬超しは私には理解できない生活になるのだろう。

MのDS行きの時間を使って年賀状作りを始めた。昨年は親戚に不幸があって 「喪中葉書」 を作ったが、今年は何事も無かったのでいつものように作ることにした。

と、言っても作るのはパソコン任せだが例年通り 「速効 筆まめ 和の年賀状 2019 (マイナビ出版)」 の本を買って、裏面作りから始めた。

本に載っている沢山の素材の中から10枚ほど選んでサンプル印刷し、宛名の人に相応しいサンプルを選んで印刷する。こんなやり方をもう何十年も続けている。

作る枚数もそんなに多いわけではないが、順調に進めば三時間もあれば完了する。

ただ、困っているのはプリンターが頻繁に 「紙詰まり」 を起こすこと。8年前に買ったプリンターだから、もう寿命なのだろうか? そのため、連続印刷を避けて一枚一枚を手動印刷にしているのでいつもより少し時間が長くかかりそうだ。

今年はまだ 「喪中葉書」 を戴いたのはお一人のみだが、念のため、印刷するのは12月になってからを予定している。

来年の干支は 「亥」 。猪突猛進が売り物の 「亥」 だが、どのような年になるのだろうか?




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涙 と 鼻水

2018年11月23日 14時56分30秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ
■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いにて

(H301123)


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青空 と 残り柿


この薔薇 かなりの大輪です




最近、ある心配事が起きた。

15日、朝起きるとMの右目から涙が落ち、そして鼻水も出ている。 「風邪を引いたのか?」 と心配したが、右目の瞼も少し腫れていたので、風邪より右目のことが気になってしまった。

風邪はともかく、右目の治療だと眼科への通院が必要だが、私もMももう何十年間も眼科へ通った記憶がなかった。

 「何処か近くに眼科医院があるのだろうか?」 と、嫁さんに相談したら長男が通っている医院が意外と近くにあることが判った。駐車場もあるとのことだった。

翌日には車で嫁さんにも同道してもらって、9時開院に合わせて通院した。

男性医師の診察を受けたが、常人なら簡単な検査もMの場合にはあまり通じないので、医師も少し戸惑っていた。
その結果 「軽度な結膜炎です」 とのことで、点眼液が二種類処方された。
それと鼻水の事も聞いてみたが、鼻と眼は繋がっているのでそれで鼻水が出たとのことだが、その二つが関係あるとは私は想像もしませんでした。

嫁さんが言うには 「そう言えば鼻水は右の鼻から出ていました」 とのことなのでやはり関係があったのだろう。

この医院では初診だが、開院と同時に後から後から受診者が来たが、やはり高齢者が多かった。

すぐ隣の薬局で点眼液を受領したが、女性薬剤師の方が丁寧に説明してくれた。日に四度点眼するが、二種類ありその順番もあるので、それは間違えないようにと念を押された。

家に帰って点眼したが、Mが眼を開ければ簡単に点眼できるのだが、何故か 「眼を開けろ~」 と私が言っても怖いのか開けない。
仕方無いので、私が瞼を上下に拡げて、嫁さんに点眼してもらった。

二種類あるが、一つ目の点眼が終ったら、少なくとも5分間経過後に二つ目を点眼するので、余計に面倒になった。

 「一週間経っても症状が変わらなかったら再診してください」 と言われたが、今日がその一週間目、お陰さまでほぼ完全に治り、腫れも引いた。

裸眼で新聞の小さな文字も読めるMなので、眼科へ通院することなど考えたことも無かったが、まずは軽い症状で安心しました。

でも近くにこのような眼科医院があるとは知りませんでした。今後の参考になりました。




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いいふうふのひ

2018年11月22日 14時49分34秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ






今日11月22日は語呂合わせで 「いいふうふのひ」 だが、お陰さまで私たち夫婦も52回目の結婚記念日を迎えることができた。

もう半世紀以上も? と想うと、感慨無量なこともあるが、とにかくいろいろあったけれども何も特別な人生を歩んできたわけでもない。

人生は何が起こるか判らないのが常のことだが、それにしてもMが先に病を得て、その介護がもう13年も続いていることは、全く予想外のことだった。

だが、予測できないのが人生だからそれを引き摺って悩んでも仕方ないことでもある。

転居する時、私の整理整頓不足で、結婚式の時の記念写真を何処かに仕舞ったのかを忘れてしまったが、昨日やっとその場所が判った。

当時は結婚式は自宅で式と披露宴を兼ねて行うのが当たり前の時代だったが、記念写真は所沢の写真館で撮ったことは憶えているが、披露宴などがどのような式次第で行われたのかは忘れてしまった。

Mの花嫁姿が二枚、二人で撮った写真が二枚、残っていたが、52年も過ぎたのにカラー写真の色もあまり褪せずに保存できたのは、この写真館の技術が勝っていたからだろう。

立っているスーツ姿の私と椅子に腰掛けた白無垢姿のMの写真を見ると、若かったその姿からは懐かしい想い出だけが蘇ってきた。

その私たちは 「いいふうふ」 になれたのか? なれなかったのか? は、神様だけが知ることだろう。

Mと一緒になってから半世紀以上が過ぎた。 「人生はままにならないものだ」 と実感しているが、今はMを介護しながらも、何とか日々を過ごしていることに、まずは感謝の念を新たにしている。

 「52回目の結婚記念日」 も人生の単なる一つの通過点に過ぎない。一体、ゴールは何処にあるのだろうか?




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この時期にツツジが?




鮮やかに咲いている








今日、独り散歩の時、市営農業施設内でツツジ (画像の6、7枚目) が咲いているのに出会った。

 「えっ、この時期にツツジが?」 と驚いたが、狂い咲きのようではなく、あたかも五月頃の咲き方と同じように沢山の花を咲かせていた。

これも今年の異常気象の影響なのだろうか?


      写真説明:  今日見た花たち

      撮影場所:  空堀川沿い・街中にて  (H301122)





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本日は晴天なり

2018年11月21日 10時29分03秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ






日毎、朝の気温が下がってくる。

6時前、新聞を取りに表に行くと東京の今朝の日の出は6時23分だからまだ真っ暗。懐中電灯で寒暖計を見ると4度だった。この気温だと寒さを感じた。

だが今日は晴天だから8時過ぎにはもう10度になっていた。ヤフー天気によると日中は16度の予報だが、だんだんと冬モードに近付いてきた。

いつものように8時半過ぎ、Mと川沿いを歩いたが、無風なので寒さは感じなかった。

歩きながら私たちはいつも会話しているが、特に話題に拘るわけでもなく、とにかく何か喋りながら歩いている。

でも今日は明日の私たちのある記念日のことを話題にしてみた。

Mに 「明日は何を食べたい?」 と聞くと 「お寿司」 とすぐ返事が返ってきた。Mはお寿司が大好きだが、一週間ほど前に食べたので明日は別物になる。

嫁さんが 「明日はピザにしましょうか?」 と気遣ってくれたので 「明日はピザだよ」 と言ったが、ピザも好きなMだから不満は無いようだった。

それと私はケーキを買う予定にしているが 「ケーキは何が食べたい?」 と聞くとすぐに 「モンブラン」 と言った。Mが好きなのはモンブランと赤いイチゴ付きのケーキと決まっている。

多くの記憶を無くしたMだが、このように自分の趣向をはっきりと憶えているのを私はいつも不思議そうに思いながら聞いている。

Mが元気なら街中のレストランでお祝いするのだが、今は家庭でこのような好物を食べながらひっそりと昔を想い出すことにしている。




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ペチュニア




ペチュニア




名知らずの花




薔薇




酸芙蓉




晴天の中、曙橋から栗木趨方面を望む








都営住宅敷地内の花園ではいろいろな花が咲いている。

だが冬に向かうこの頃だから、もう冬支度を始めた草花もある。

気温が下がってもペチュニア、薔薇、酔芙蓉などはまだまだ色鮮やかで寒さに負けていない。


      写真説明:  ペチュニア・薔薇・酔芙蓉

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (H301121)





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 「チェリーセージ」 は多年草です

2018年11月20日 13時27分47秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ






今日は独り散歩なので、Mと一緒の時よりやや速度を速めて歩いてみた。

だが北風がやや寒く感じるようになった。もう手袋も欲しくなり、冬本番に向けてまっしぐらに気温も下がっているが、近々には本格的な寒気団も南下するとの予報だった。

途中、市営農業施設の敷地内を眺めながら歩いていると、昨日、スマホアプリで教えて貰った 「チェリーセージ」 の大株の植え込みを見付けた。

この花の名は何人かの人がコメントしてくれたが、その中には 「ホットリップス・サルビア」 の名もあったが、これは品種名が 「ホットリップス」 と呼ばれているらしい。

チェリーセージはいくつかの品種の総称で、とても長い期間 (5月 ~ 11月) 開花する宿根草 (多年草) で、普通のセージはブルー・紫系の花が多いが、チェリーセージの特徴は豊富な花色。毎年新しい色の新品種が登場する草花のようです。

だが、私はブルーや紫系の花を見たことはありません。

このホットリップスの赤と白の割合は、気温によって変化し、気温が低い春は白の割合が多く、高くなってくると赤の割合が多くなってくるおもしろい品種とのことです。

草花も名前が判るとまた一段と親しみが増すようになりました。今日はこの 「チェリーセージ」 の画像をアップすることにしました。




★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★






























チェリーセージの葉は 「さくらんぼ」 に似ているが、なんと匂いまでもさくらんぼのような香りがするそうですが、今日トライしたらあまり香りがしませんでした。


      写真説明:  チェリーセージ

      撮影場所:  市営農業施設の敷地内にて  (H301120)





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教えて下さい 花の名前

2018年11月19日 11時09分13秒 | 日暮らし通信


from  赤とんぼ






街中を歩いているとたくさんの花が咲いている。

日本人の家庭では屋外、屋内を問わず必ず一鉢くらいは花があるほどだから、日本人は古来から花好きな民族かもしれない。

本来なら私のカメラ好きの目的は 「飛行機撮り」 なのだが、Mが病を得てからはもっぱら 「花撮り」 になってしまった。

若い頃から園芸には親しんだので知人たちからは 「年寄りじみた趣味を持つ奴」 と、少し皮肉まじりの言葉を受けたこともあったが、そのお陰で歳を取っても花を見ることに興味があるのは有り難いことでもある。

だがそれほど草花に興味があるならもっと沢山の花の名前を憶えておけばよかったのに、一向にそれをサボったから 「名知らずの花」 ばかりを見る羽目になってしまった。

ネット上では花の名を教えてくれるサイトもあるが、昨日スマホであるアプリを見付けたのでインストールした。

スマホでそのアプリを起動して順序に従って花を撮り送信すると、自動的に 「人工頭脳と、このアプリを使っている人たちが花の名を教えてくれる」 とのことだが、使って見るとその早い対応にびっくりした。

昨日から三件、名知らずの花を送信したが、いずれも名前を知ることができた。スマホで撮ってすぐに送信できるからこれは便利なアプリだと実感した。

念のため教えて貰った名前をパソコン上で検索確認したが、このアプリのお陰で私の 「花の名音痴」 の程度が少し下がるかもしれない。

以下は名を教えて貰った花の画像です。




★ 写真の上でクリックすると拡大されます ★







チェリーセージ




ウインターコスモス




バーベナ・タピアン








スマホを使うになってからもうすぐ六ヶ月になろうとしている。

電話やメールを頻繁に使う訳ではないが、持っているだけで何となく気持ちが楽になるのがスマホでもある。

スマホで画像は結構良く撮れるが、私はあまり撮ることは少ない。

撮るならやはりデジカメ主体だが、この便利なアプリのお陰でスマホで花を撮る機会が増えそうな気もする。


      写真説明:  名の判った花たち

      撮影場所:  街中にて  (H301118)





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体重計のこと

2018年11月18日 10時42分45秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

新しい体重計

自宅DKにて
(撮影: H301118)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★




最近、新品の体重計を買った。

今まで使った体重計は壊れたわけではないが難点はスイッチオン後、15秒以内に本体に乗らないと電源がオフになってしまうことだった。

永年起床後には必ずMの体重を測っていたが、夏場の体調不良で動作が緩慢になり、スリッパを脱いで体重計に乗る時間が長くなって電源オフとなるので、体重測定は止めていた。

この電源の 「オートパワーオフまでの時間が長い」 のはないかと、ネット検索してみるとあるメーカーの体重計が1分間でオフになるのを見付けた。1分間ならMの挙動から充分だと思った。

そのメーカーの 「お客さま相談センター」 に電話してオフになるまでの時間について尋ねたが、どの製品も1分間でオフになるとのことだった。そこでこのメーカーの体重計を買うことを決めた。

ヤフーのポイントが溜まっていたので、それを利用して通販で買ったのが画像の体重計だったが、この体重計は何故かA4サイズとのことだが、なぜこのように小さくしたのかは判らない。

この体重計は 「体重体組成 (BMI、体脂肪率、内臓脂肪レベルなど)」 を測ることができるので取説に従って私とMの個人データを入力して準備した。

まずは個人番号を選んで本体に乗ると測れるはずだが、何回トライしても 「Err 1」 のエラーメッセージが表示されて体重が測れない。

困った、とまた 「お客さま相談センター」 に電話すると 「靴下を履いていませんか?」 と、聞かれた。 「えっ? 靴下履いたままじゃ測れませんか?」 と聞き返した。

対応した女性の説明によると 「体重体組成」 を測る時に靴下を履いていると電流が流れずらいので測定できない、とのことだった。そのためエラーメッセージが表示されたようだ。

測る度に靴下を脱ぐのも面倒なので 「体重だけ測れればいいのですが?」 と聞くと 「電源入れたら個人番号を選ばずに本体に乗ってください」 との答えだった。これで簡単に測れるようになった。

だがよくよく取説を見ると私の疑問に対する答えのようなことが書かれていたので、私の早とちりの性格が災いしたためこのようなやり取りになってしまった。

15日からは以前のように起床後にはMの体重を測るようになった。Mの動きが遅くても電源オフにはならないのでゆっくりと見守ることができるようになった。

本体に乗るとあっと言う間に体重値が表示されたが、以前の体重計よりかはかなり早い表示だった。

いまのところMの体重も安定しているような値で、まずは安心している。




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大臣は パソコンがお嫌い? 

2018年11月17日 11時19分02秒 | 日暮らし通信

from  赤とんぼ






以下はネットで見たある海外メディアの報道です。

『サイバーセキュリティーを担当する桜田義孝大臣 (68) が 「パソコンを使ったことがない」 と発言したことで、海外でも波紋が広がっている。

アメリカの有力紙 『ワシントン・ポスト』 は 「日本の高齢者の多くがインターネットを利用したことがない」 と指摘し、 「桜田大臣のような知識不足に陥ることは必ずしも珍しいことではない」 と論評した。

ペルーの新聞も 「桜田大臣は USB が何なのかも知らない」 と取り上げた。
フランスのテレビ局は 「桜田大臣がハッカーに狙われても情報が漏れないから最高のセキュリティーだ」 と投稿された日本のツイッターを紹介している 』

これを読んでどのような感想を持ったでしょうか?

高齢者でパソコンを使わない人が多いが、それを特に良いとか、悪いとかとは一概に言えないが、今では小学生でもパソコンを操作する時代なのに、大臣ともあろう方がが 「パソコンを使ったことがない」 ではいささか頼り無い感じがしないだろうか?

この大臣の肩書きは五輪パラリンピック担当大臣、サイバーセキュリティ戦略本部担当大臣も兼務しているから 「パソコンを知らない」 で職務が全うできるのだろうか?

今、新大臣二人が野党から集中攻撃を受けているが、野党が何度も詰め寄る 「大臣の資質」 はどうなっているのだろうか?

国会審議でのこの大臣の答弁を聞いても 「本当にこの人が大臣?」 と思うような発言が多いのは国民として見逃せない珍事だ。

でも他にも「パソコンを使ったことがない」 大臣はいるかもしれない。

前述したが小学生でもタブレットやパソコンを使っている時代だから、大臣がパソコンを使えないのはどう考えても閣僚としてアンマッチな資質なようだと私は思っている。




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川沿いの民家のフェンスに 「ウキツリボク」 の花がたくさん咲き始めた。

この花、見れば見るほど不思議な形をしている。

 「ウキツリボク」 は夏の暑さにも冬の寒さにも強く、植え方の易しい植物で、挿し木による増やし方も簡単なようです。


      写真説明:  ウキツリボク

      撮影場所:  空堀川沿いの民家にて  (H301117)





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初場所に期待する

2018年11月16日 11時32分39秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

薔薇 一輪咲く

空堀川沿いにて
(撮影: H301116)



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横綱・稀勢の里がまた休場。ファンとしては何とも言えない虚しさを感じてしまう。

昨日、報道陣の前では 『一人横綱として迎えた場所でした。応援してくださった方、ファンの方に申し訳ないですけど、休場することになりました』 と、無念さをにじませ、さらに 『もう1回チャンスを下さい』 と語ったのは来場所で進退を懸けるつもりだろう。

だが9回も休場した横綱の 「心技体」 はかつての強い感覚を呼び戻せるのだろうか? 私なファンだがそれはかなり無理なような気がする。

場所前の稽古では順調な仕上がりのようだったが、稽古と本番では全く違うことをこの横綱は知っているはずだ。

後は本人の気力次第だが、横綱在位11場所中9度の休場では引退危機が再燃してもやむを得ない状況にある。

場所中、稀勢の里が会場に現れるだけでも万雷の拍手が起こるが、その人気に答えるのは勝つしかない。

来年の初場所 (1月13日初日、両国国技館) でどのような相撲を取るのか? そこで全てが決まるだろう。

もう体を養生する時間も少ない。横綱・稀勢の里の意地を発揮して乗り切るしかない。初場所での健闘を期待しよう。




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