日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

システムダウン

2022年11月30日 08時37分21秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






昨日はMの三ヶ月の定期検診だから、通院するため6時半にH子さんの運転で家を出た。私は後部左座席でその運転振りを見るのもだいぶ慣れてきた。だが若い人は少しスピードが出し気味なのが少し気になる。

最近、どの病院でもいろいろな人的行為がデジタル化されているが、私が心配するのは 「いつかシステムダウンが起きても大丈夫か?」 との懸念だ。

かつて運転免許証の更新で、短時間のシステムダウンがあって免許証の配布が遅れたことがあった。

だが今日は現実にそのシステムダウンが発生した。

通院した公立病院では8時になると診察券を 「再来受付機」 に通すと 「呼出機」 と 「受付票」 などを受領するのが診察を受ける最初の行為でもある。

8時になって受付を開始したが、ところが4台ある 「再来受付機」 がいずれも診察券を読み取らない不具合が発生した。

さて、私はどのようにして復旧されるのかに興味津々となった。だが、担当の女性スタッフたちはおろおろするばかりで、一向に復旧する気配はない。

その 「再来受付機」 にはそんな不具合を復旧するための簡単な手順が表示されるようだが、スタッフがそれを実行しても診察券を受け入れる気配はないようだった。

そんな時、担当部のシステムエンジニアが飛んで来るかと期待したが、増えるはそのスタッフの上司みたいな女性の人たちばかりだった。

そんな光景が25分も続いたが、復旧できず、やがて 「受診する各科の窓口で直接登録してください」 とのアナウンスがあった。

だがさすがに日本人、イライラするだろうが、100人以上もいる誰もが文句も言わなかったことは驚きだった。

さて心配なのは診察に必要な 「電子カルテ」 などは大丈夫か? だったが、これは異常なかったようだ。

9時半過ぎ、私たちが診察を終ってからその 「再来受付機」 を見たが、完全にシートでカバーされたままだから、まだ復旧していないようだった。

このような不具合は物理的な原因では無く、プログラムなどを修正した後に発生する人的エラーが原因ではなかろうか。







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      写真説明:  温室で咲くパンジー

      撮影場所:  志村園芸温室にて (2008.1.24)







園芸農家で働いていました

2022年11月27日 10時25分55秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






あるサイトに入会してから六ヶ月が過ぎた。

家庭環境によりあまり外出できない私なので投稿するネタに苦労するが、数少ないが何とか日記やフォトを投稿している。

他のメンバーの日記やフォトは私にとっては大いに参考になっている。それぞれ固有の文章の中からその人の世界を垣間見るように知ることができるのは興味あることでもある。

それとフォト投稿では花が主役のように多いことが私にとっては幸いしている。

会社勤めをしながら考えていたのは退職したら 「園芸農家で働くこと」 を目標にしていたが、偶然にもその願いが叶って約10年ほど働いた。妻が元気ならもっと働くはずだった。

永年、趣味の写真撮り (飛行機を摂ること) が続いていたが、温室の中で育つ草花を撮ることは楽しみでもあった。そのお陰でたくさんの花の写真がファイルされている。

本来なら生活に連係したタイムリーな写真を投稿したいのだが、引きこもっている現状では無理なようだ。

花を見ると働いていた園芸農家の温室を想い出す。温室の面積にもよるが、一棟で約一万個のポッドの花が咲き出すと見事な花の香りが押し寄せて圧巻の花乱舞を見ることができる。

花好きな人ならば温室で咲く花の雰囲気を感じて欲しい、すると草花に対する思いがまた増えることは間違いありません。

今日アップした写真は私が働いていたある園芸農家の温室の光景です。撮ったのは 2007.7.27 でした。

今は花や鳥を撮っているが、本音は好きな飛行機を撮ること、その願いを失っていないがそれはどうも叶いそうにもない。

私のページにアクセスして、日記やフォトを閲覧してくださる皆様に感謝申し上げます。







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      写真説明:  温室内の風景

      撮影場所:  ある園芸農家の温室にて  (2022.11.27)








Mは体調不良

2022年11月25日 16時01分15秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今月の半ば頃からMが体調不良で私もそれなりに気持ちが落ち込んでしまった。

21日の朝食後には特にその症状が現われた。そこでH子さんが担当医に電話したが、その日は外来担当医なので通話出来ないとのことだったが、救急外来に来るようにとのアドバイスがあった。

それを聞いた長男が 「今日は仕事休むから」 と車運転を引き受けてその公立病院に向かった。

救急医・女医さんの診察によれば特に顕著に目立つ兆候はありませんとのことで安心したが、どうもMの容体を見るとそれを納得する気持ちにはなれなかった。

だがMの様子で以前から心配していたのは便秘だ。どうもその原因は便秘が考えられるのでそれに対する薬が処方されたが、特に 「水分を十分に取りなさい」 と、言われた。

コロナ感染も心配だが、医師の診察によれば陽性ではないでしょうとのこと。だがこの救急外来を受診すると 「PCR 検査」 を受ける義務があるとのことで受検したが、結果は二、三日後に判るとのことでまた心配事が残ってしまった。結果が陽性なら電話で知らせるとのことだった。

Mが体調不良になってからはH子さんがいろいろな情報を整理して、飲みやすい水分取りを考えてくれた。あまり水分を欲しないMに私はある程度強制的に水分を取るようにしたが、Mもだんだんと自ら水分を取るようになった。

この薬の処方と水分取りによって便通もあったので安心しているが、まだMの体調は十分ではない。

心配していた 「PCR 検査」 の結果は三日後の昨日も電話がなかったので陽性ではなかったようだ。

21日は 「コロナワクチン接種5回目」 を予約していたがキャンセル、29日に通院するのでその時に接種可能かどうかを確かめることにしている。

この件で、遠くにいるメル友さんからいろいろとアドバイスがあった。なんでも完全をモットーとする私に対して 「もっとポジティブに生きなさい」 との言葉は特別なインパクトがあった。

ポジティブとは 「肯定的、前向き、積極的」 であろうが、私の生き方はネガティブで 「否定的、後ろ向き、消極的」 だから余計な心配が多すぎるようだ。いろいろなことをメールで教えてくれたメル友さんには感謝の念で一杯だ。

さてこれから私はポジティブに生きることができるだろうか? 要はあまりクヨクヨするなと言うことだろうが、終日介護する身には遠い言葉のような気もする。







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      写真説明:  ムルチコーレ

      撮影場所:  志村園芸温室にて  (2008.1.22)







丸形ポスト

2022年11月19日 11時43分14秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






先日は自転車でいつもと違って空堀川の右岸を上流に向かって走った。

電動自転車は便利な交通用具で、高齢者でもあまり体力も使うことなく遠出も出来る。

どんどん走り 「第二天王橋」 まで行くと、対岸に珍しい 「丸型ポスト」 が見えた。

かつてはこの丸形ポストがポストの定番だったが、最近はあまり見たこともなかったので近づいてじっくりと眺めた。

1901 年に日本最初の丸型ポストが試験的に設置されたらしい。その後いろいろと改良されて日本全国に普及していたが、四角い箱型のポストへの置き換えが進んだため、数も少なくなったようだ。

1972 年時点では日本全国で約 55000 本が稼働していたが、2013 年 3 月 31 日現在では約 5600 本が稼働するにとどまるとのこと。

しかし合理化による置き換えを生き延びた丸型ポストは、希少価値ゆえに保存される傾向が強まっている。丸形ポストは数奇な運命に出逢ったなと、私は思っている。

このポストを見ていたら何故か戦後の時代に生きたことを想い出した。手紙を出すならこのポストに投函したいと思った。

私が住む市内ではここだけしか丸形ポストの存在を知らない。だが小平市には 2021 年現在 37 本残っているらしい。いつか、小平市に行ってたくさんの丸形ポストを見たいと思っている。







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      写真説明:  ひっそりと丸形ポスト

      撮影場所:  空堀川・第二天王橋にて  (2022.11.17)







雨に咲く キバナコスモス

2022年11月18日 09時36分01秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






先日、久しぶりに朝から雨が降った。13時過ぎには止んだが、少しは世の中が潤ったような雰囲気になった。

9時前、迎えの車に乗って妻はDSへ行った。

週に二日だけは独りになるので、散歩をしたり、普段溜め置いていた事をこなすのが私の日課だ。だが17時前後には妻が帰ってくるので、私の自由時間はいたって短い。

でもこの自由時間だけは独り身になるので、介護という私の仕事を少しは忘れることもできる。

9時過ぎ、雨だから傘を差して少し散歩することにした。近くの川沿いを歩きながら花などを撮りながらゆっくりと歩いた。

だが左手に傘、右手にカメラではどうもピントを合わせることに苦労した。

最近は咲いている花の数も減ってきたが、今日の散歩での目的は雨の中で咲いているキバナコスモスを撮ることだった。

普通、花ビラを上に向けて咲いているが、この雨の滴の重さで頭を垂れているキバナコスモスを好んで撮った。

あまりキバナコスモスの花びらの裏側を見ることはないだろうから、そんな写真も面白みがあるだろう。

雨が止んだら、この頭を垂れたキバナコスモスも元気になってお日さまに向かって咲くことができるだろう。







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      写真説明:  雨に咲く キバナコスモス

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2022.11.15)








年賀状作り完了

2022年11月17日 15時53分40秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今年は年賀状作りを始めたのは7日のことだった。

達筆なら自分で書くのだが、私のような愚筆だとパソコンにお願いするしかない。でも達筆の年賀状を貰うと 「習字の時間をもっと勉強しておけばよかった」 と、思うのだがもう後の祭りだ。

デザイン面はいつも雑誌を買ってネタ取りする。でもこのような雑誌も値段がだいぶ安くなった。

だが今年困ったのはプリンターがどうも私の言うことを聞いてくれない。印刷しても総天然色にならず、ピンクっぽい色合いになってしまう。

取説に従いクリーニングなどのメンテナンスをしたが、駄目。少し色が出ていないがこれで我慢するしかない。

もう古いプリンターなので買い換える時期かもしれないが、普段使うには問題無いので回聳えている。

準備が出来たので年賀はがきを買いに街中の郵便局に行った。かつてはコンビニで買っていたが、郵便局はサービス良く、必ず粗品をくれる。粗品が欲しくて行くのではないが、今回は小さなカレンダーとホッカイロを貰った。

さて印刷開始。どうもはがき印刷になると頻繁に 「紙つまりエラー」 が起るが何とかだましだましして印刷できた。

ところが、印刷終って、保存したあるデザイン面を印刷したら、何と総天然色が現われた。

 「これは何としたことか?」 と、思ったがもう年賀状は印刷済みだからどうしようもない。

その後、デザイン面を何枚かトライ印刷したが、総天然色OKだった。こんなハプニングがあった今年の年賀状作りでした。

何で総天然色になったのか? 私には判らない。でも何とか印刷できたから、これで ”良し” とするが、今年の年賀状作りは少し悔いが残りました。







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      写真説明:  野菊

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2022.11.8)







カワセミを撮る

2022年11月16日 10時07分07秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






空堀川沿いを散歩するようになってから十数年が過ぎたが、あまり自由時間の無い私だから川沿いは格好の散歩コースだ。

でも 「川は水が流れている」 のが条件だろうが、空堀川は年間通じて全く水の流れの無い日が多く、雨でも降らないと水が流れない。だから白い川底を露呈した空堀川は異常な河川でもあるが、公的にはれっきとした一級河川だ。

こんな状態は江戸時代から続いているようだが 「水が流れない空堀川」 のイメージはこれからも消えそうにもない。

川沿いを歩きながら好きなカメラで撮るのは花が多い。だがいつもこの日記でも 「鳥が少なくなった」 と、嘆きの投稿を何回もした。

あの 「飛ぶ宝石」 の異名を持つカワセミを始めて見たのは 2019.10.16 のことだった。

その時は凄く感動して何枚も撮った。その後、時々カワセミを見るようになったが、その数も16回にもなった。

しかし、今年は 2004.1.27 に見たが、それ以後は全くカワセミには逢えなくなってしまった。

カワセミにも習性があるのだろうが、私はそのような知識も無いので偶然での出逢いを待つしかない。

今日はカワセミの画像を整理したから、このような日記を書くことになった。

カワセミは豪華で華麗な衣装を纏ったような鮮やかさの満ちている鳥、だから 「飛ぶ宝石」 とも言われている。

先日、散歩していたらある人が 「下流でカワセミを見たよ」 と教えてくれた。と言うことはまだカワセミは空堀川にやって来ているようだから、またいつか私と逢うことができるだろう。

カワセミの画像はたくさんあるが、今日は五枚だけアップしました。







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      写真説明:  カワセミ

      撮影場所:  空堀川沿いにて







散歩雑感

2022年11月14日 14時13分50秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ







秋深くなり、冬到来も間近、そうなると咲いている花の数も少なくなるから撮るチャンスも少なくなる。

そんなことを思う今日この頃だが、先日、散歩した時に見聞きしたことを纏めてみよう。

● ツユクサは雑草
路肩でツユクサが咲いていた。
いつも見ているツユクサは小花だが、この花は珍しく大きめだった。
ツユクサは雑草だが、近くで見ると引き込まれるような可憐な花だった。

● ハクセキレイを撮る
私の散歩コースでは全く鳥を見ない日もある。
先日、偶然にもハクセキレイが水辺で羽を休めていた。
横顔を撮りたかったが、ソッポを向かれてしまいました。







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ツユクサ




ハクセキレイ



      写真説明:  ツユクサ・ハクセキレイ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2022.11.10)







今日、日中は二人暮らし

2022年11月13日 14時27分37秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






今日、長男夫婦は外出したから日中は妻と二人暮らし。時間はたっぷりある。私はやることがあるが、傍らに居る妻はどう時を過ごそうか? と、少し思案した。

でもいつのものように録画しておいたテレビの歌番組を再生して時を過ごすことにした。

歌好きな妻のために歌番組の録画は欠かしたことはなく、いつでも再生すれば見ることができる。

私たちの年代が好む歌といえば 「演歌」 、幸いにもテレビでは意外とその演歌番組が多い。

文明の利器のお陰で、一度予約しておけば毎週録画できるので、かつてカセットテープに録画した時代と比べれば予約も楽になったものだ。

この日記を作りながらも、妻はその歌番組を見ている。時にはテレビのテロップに合わせて、拍手したり、口ずさんだりしているから、結構楽しんでいるようだ。

でもそんな妻を見ていると元気な頃の姿がダブって、私の胸中は複雑でもある。妻は歌が上手で定評があった。特にひばりさんの 「みだれ髪」 を唄わせたら、聞き惚れるほどの歌唱力だった。だが今はその面影はない。

私たちは歌好きな夫婦でもあるが、テレビを見ない時は童謡などのCDを再生して部屋に流して聞いている。

私も童謡が大好き、特に童謡歌手で好きなのは芹洋子さん、そのCDを聞いて楽しんでいる。それとグループでは 「フォレスタ」 の合唱を好んで聞く。毎週月曜日19時からの番組の録画を欠かしたことはない。

歌を聞けば心が和む、唄えばもっと心がときめく。私たちが好むのは演歌だが、昔の歌謡曲にはそれなりの義理・人情の情感が溢れている。私たちの若い頃は娯楽も少なかったから、歌謡曲を聞きながら育った。振り返ればいいアナログの時代であったかもしれない。







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      写真説明:  花 三態

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2022.11.3)







多摩動物園

2022年11月12日 11時33分28秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






燐市に住むSさんから電話があった。久しぶりに声を聞いたが、パソコンのある不具合について教えて欲しいとのことだった。

私もパソコンについてはあまり知識を持っている訳ではないが、偶然同じような不具合を経験していたので、その時の解決方法のメモをメールすることにした。

その電話応対の時 「先日、多摩動園に行き、家族で楽しんできました」 と、小学生二人の親として満足したことを話してくれた。

私よりかなり歳下のSさんだが、動物園で家族皆で過ごした光景が浮かんでくるような話しぶりだった。

動物園? この話しを聞いて、 「待てよ、私たちも多摩動物園に行ったことがある?」 と想い出した。

ファイルを探してみると、あった、あった。それは 2006.3.29 のことだった。

多摩動物園は立川から多摩モノレールを利用すると終点の駅だ。その時はMと一緒に楽しんだ一日だった。

だが、園内の動物を見ていると可哀想な気持ちになる。本来なら生まれた所で自由に一生を過ごすのに、檻に囲まれた動物園で限られた暮らしをしている。そんな環境を動物たちはどう思っているのだろうか?

と、余計な心配をした。

Sさんの電話で思いがけずも動物園を想い出した。今日はその時、園内で撮った動物たちの写真をアップしました。雄ライオンはタテガミも凜々しく格好いい勇姿でした。







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      写真説明:  ライオン・象・ゴリラ

      撮影場所:  多摩動物園にて  (2006.3.29)







また電車を撮る

2022年11月11日 14時32分12秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






独り散歩の時はコースを変えながら歩き、いろいろと下界の様子を見聞きして私の脳活動が衰えないようにと短い時間を過ごしている。

先日は西武池袋線・秋津駅の北側にある踏切を通るコースだったが、折角だから少し歩みを止めて、また電車を撮ることにした。

私は 「撮り鉄」 ではないので電車を撮るテクニックなどは判らないが、ただ無意識に撮ることしか頭にない。

電車が通過する間隔は意外と短いので、撮るには都合がいい。だが、撮っていたら突然スマホに電話があり、急用がありすぐに帰宅することになってしまった。

散歩中に電話があると、DSの施設からの電話ではないか? Mの容体に何か異変があったのではないか? と、不安になるが、この時は別件の用件だから助かった。

このため撮ったのは数枚、一枚目は池袋行きの上り電車、二枚目は飯能行きの下り電車の画像をアップしました。だが電車の型式などは全く判らずでした。

なお、画像の電車はいずれも JR 武蔵野線跨線橋の上を通過しています。

撮った画像を見ると何か纏まりのないアングルだった。でも私はアマチュア、撮った結果に文句を言わずにカメラ操作を楽しむつもりだ。







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池袋行きの上り電車




飯能行きの下り電車





      写真説明:  西武池袋線

      撮影場所:  秋津駅北側の路上にて  (2022.11.1)







美味しい柿でした

2022年11月11日 14時18分37秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






先日のある日、嫁さんは仕事で外出だから、私たちの昼食を用意してくれた。その日は茹でたウドン、糧はナスとホウレン草、そして剥いて刻んだ柿が小皿に盛ってあり、M用には細かく切ってあった。これらが冷蔵庫に用意してあった。

この柿は先日、散歩の時、近くの農家直販所で買った。通常、直販所では無人で野菜などは現物のまま置いてあるが、この直販所は機械式で100円硬貨を入れ、レバーを少し反時計方向に回すとドアーが開けられて品物を取り出せるタイプだ。

このような方式の直売所になったのはそれなりの理由があったはず。

かつて私が働いていた園芸農家でも入り口で野菜などを無人直売していたが、奥さまの話によると 「減った品物の数と現金が合わないことはしばしば」 だと嘆いていた。

このような販売方式は売り手と買い手が無対面を前提に相互信頼で成り立っているが、品物だけを持っていく輩がいるのは許されることではない。

子供はこのような悪事は行なわないだろうから、大人がそのような行為に荷担しているのは情けない現実でもある。

この柿、四個で100円、早速、食べてみると甘さはほどほどで富有柿特有の風味もあった。柿好きなMも満足したように食べていた。

柿を食べると子供の頃を想い出す。当時、柿は貴重な果物、あの甘さは子供心にも 「うめえなあ~」 と最高の味だった。

ここで一句
松尾芭蕉は田舎にはどこの家にも柿の木があったと俳句で伝えている。

    里古りて 柿の木持たぬ 家もなし   松尾芭蕉

それに比べて今はどうだろうか? 実が成っても収穫しない? そんな時代になってしまった。







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直売所で買った柿




農園の富有柿




農園の富有柿



      写真説明:  柿 三態

      撮影場所:  街中にて  (2022.11.4)







11月に咲く クレマチス

2022年11月05日 08時42分07秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






先日、散歩していたら川沿いにある花壇でクレマチスが咲いていたが、11月頃に咲くのを見た記憶があまりない。

だがネットで調べるとクレマチスの原種は約300種類もあるそうだが、6月頃から初秋に開花する品種、10月~3月にかけて咲く冬咲き品種など多彩なようだから、11月に咲いているのも不思議ではないようだ。

クレマチスは 「蔓性 (つるしょう) 植物の女王」 と呼ばれているように多くの人を魅了する優雅な花姿でもある。








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      写真説明:  クレマチス

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2022.10.31)







車を運転しなくなりました

2022年11月04日 10時13分20秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






8月のある日、庭でバックした時、車の後部を擦ってしまった。軽い接触だったが 「これはやばい」 と思いその時から 「車を運転しない」 と、決めた。

妻が要介護でなければとっくに免許証を返納したであろうが、通院などの時の便利さを考えるとどうしても車は必要な交通用具だ。

それ以後、車の運転は嫁さんに頼むことにしたが、暫く運転しなかった嫁さんの運転が不安だった。

そのため長男に嫁さんの運転慣れを頼んだので、会社が休みの時は近場をドライブするようになった。

今までに妻の通院で三回ほど運転を任せて私は後部座席で嫁さんの運転を見守ることになった。

不安でも絶対に私は運転しないと決めたが、嫁さんの運転もあまり心配しないでよさそうだ。

だが運転はしないが妻の緊急時に必ず必要だから運転免許証を返納する考えはない。

あるデータによれば免許証を返納した多くの人はメンタル的に認知症などになる確率が高いとのこともあり、運転そのものが脳力を使うから、それが途絶えた時に悪い影響が起こるらしい。

返納しない理由のもう一つは、更新時に受ける認知機能検査の結果で、自らの認知度を知ることができるので、この検査結果が合格する限り更新するつもりだ。勿論、検査不合格であれば更新はしないつもりだ。

車は便利だが、凶器でもあるとの認識を持つ事が必要だと思っているが、運転しないと決めてから今日で75日が経った。このまま続けることを今日改めて決めた。

今日アップした画像は 「オシロイバナ」 です。散歩コースの植え込みで咲いていました。







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      写真説明:  オシロイバナ

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2022.10.31)







 「心がときめく」 とは?

2022年11月03日 15時41分32秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






ネットでニュースを読んでいたらある言葉に興味を持った。

それは 「人間、年を取らないようにするには、心がときめくことが必要だ」 との言葉だった。

その言葉の中で引っかかるのは 「心がときめく」 だった。「心のときめき」 とは一体何を意味するのだろうか? と私は思案した。

だが何となく判るような気もした。

先日、長男夫婦は外出したので、夕方までは妻と二人暮らし。傍らにいる妻をよく見ていると、昔は心がときめくこともあったが、今はすっかり忘れてしまった。

でもそんな気持ちだから私は暗い性質なのかもしれない。若い頃持っていた 「心のときめき」 はどこに消えてしまったのだろうか?

 「心がときめく」 ことがあるように毎日を前向きな気持ちで過ごせるように、そして年を取らないようにこの言葉が本当かどうかを試すことにするつもりだ。

大昔、心をときめかした妻は要介護の身、介護をするためにも心をときめかして年を取らないようにするのが私の使命かもしれない。

でもこの日記、あまり纏まりがないようだが、私の作文能力はこの程度です。








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      写真説明:  散歩で撮った花です

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2022.10.25)