日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

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父の日 の 贈り物

2022年06月19日 19時22分00秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

娘が贈ってくれた大吟醸

自宅DKにて
(撮影: 2022.6.19)



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先日、娘から 「父の日に贈り物をしたいけど何か欲しい物がある?」 と LINE があった。

思案したが 「今は欲しい物は無いからその気遣いだけを貰っておくよ」 と、返信した。

すぐに 「でも何か欲しい物が無いかな?」 とまた LINE メールがあった。

また思案したが、最近は日本酒を飲んでいないから 「じゃあ、日本酒をお願いします。高価なお酒でなくともいいから」 と、念押しの LINE を送った。

19日は娘の旦那さんが社員旅行で南の国に行くので、11日二人が孫連れでやって来て貰ったのが写真の大吟醸でした。

この日本酒の銘柄は 「獺祭 (だっさい)」 とのことで、旦那さんから 「冷やして飲んでください」 と教えられた。

それと長男夫婦が妻も好きなお寿司を用意してくれるとのこと、夕食はこのお寿司を食べながら、晩酌は冷やしたこの 「獺祭」 の大吟醸を飲むつもりだ。

身内からの気遣いで私の 「父の日」 は有り難い一日となり感謝しています。でも父の日は要らないから 今日は 「第二・母の日」 でもいいと思っています。母親の労苦が如何に大変なことかをこの歳になって実感したからです。

さて、さて、この大吟醸はどのような風味や口当たりがあるのだろうか? 最初のお猪口一杯目はじっくりと味合うことにしましょう。




ヒヨドリを撮る

2022年06月17日 15時28分45秒 | 日暮らし通信
発信元:  赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ヒヨドリ

街中にて
(20220617)



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このところ、散歩してもあまり鳥を見かけない。プログなどで 「鳥が減った」 と、嘆いていたが、鳥にもそれなりの行動条件があるだろうから、私が散歩するコースは鳥にとっては嫌いな環境かもしれない。

そのため、あまりデジカメで鳥を撮ることが無くなってしまった。

だが今日の散歩中 「お前にもチャンスを与えよう」 と、神様は私の鳥不足を嘆くことに味方してくれたのか、フェンスの上で鳥が一羽止まっていた。

遠くでよく判らないがあの鳥姿はどうもヒヨドリのようだ。

少し近付いて見ると頬に焦げ茶の斑点があるからヒヨドリに間違いない。

早速カメラを構えて撮ったが、何と一枚撮ったらすぐに飛び去ってしまった。私のような暇人に用は無いらしい。

でも暫くぶりに鳥を撮ったので、パソコンで開いて見るとやはりヒヨドリだった。

もっと顔がはっきりするアングルで撮りたかったが、少し顔を背けられてしまった。

鳥を撮ってパソコンで見るとどの鳥の顔も可愛いらしいことに気付く。更に澄んだ目をしていることにも愛嬌を感じる。

最近は 「飛ぶ宝石」 であるカワセミを見ていない。カワセミは北海道以外の地域では留鳥として1年中見ることができるそうだから必ず近くにいるはず、いつか会うことを楽しみにしている。





苑内にいる人は皆カメラマン

2022年06月13日 10時33分46秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






先日、菖蒲を撮りながら 「世の中、変ったな」 と実感した。

何をそう感じたか? それは殆どの人が菖蒲を撮っていることだったが、特に女性はスマホで撮る人が多いことにも気付いた。

私が始めてカメラを持ったのは、社会人となって給料を貰うようになった遠い昔だったが、その頃はカメラを持っている人は少なかった。

そしてそのカメラは念願の一眼レフカメラだったが、そんなカメラを持っている人も稀だった。

だが白黒フィルム使用だったが、必ず現像するからお金もかかるので、被写体を選んで撮る、そんな時代だった。

だから今のようにスマホで簡単に綺麗なカラーで写真が撮れるような時代が来るとは夢にも考えたことが無かった。

ましてスマホなどでは必要なら撮った写真をすぐにメールと一緒に送信して楽しむ、そんな機能が当たり前となっている。

電池切れしなければ驚くほどの枚数も撮れるのも驚き、操作も簡単だから女性にも写真撮りは身近な行為として人気があるのだろう。

私はスマホではあまり撮らないが、最近のスマホは優れたカメラ機能を持っているらしい。

スマホで菖蒲を撮った人たちは、気に入った写真が撮れただろうか? と、余計な心配をしています。

今日も菖蒲の写真を三枚アップしました。







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      写真説明:  東村山菖蒲まつり

      撮影場所:  北山公園菖蒲苑にて  (2022.6.9)








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北山公園菖蒲苑

2022年06月11日 10時34分03秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






9日、自転車で家を出て北山公園菖蒲苑で行われている 「東村山菖蒲まつり」 を見に行った。

コロナ騒動の影響でお祭りも20年から中止していたが、今年は三年ぶりの開催となった。

 「東村山菖蒲まつり」 が開催される北山公園菖蒲苑は、新東京百景に選ばれるほどの名所で 300種・8,000株・約10,000 本の花菖蒲が開花する名所です。

平日なので訪れる人も少な目だが、花を愛でるには静かさの中が一番、写真撮るにも楽な雰囲気だった。

子供の頃、この地に来たことがあったが、当時は一面の田んぼ、それが一変して菖蒲苑に、そしてその周辺も住宅が密集している現実に驚いてしまった。

かつて、苑内南側を流れる北川では地域の子供たちが泳いでいたが、今は全くその面影もなく暗い雰囲気の川に変っていた。

 「色彩の魔術師」 とも呼ばれる花菖蒲は江戸時代を中心に品種改良が進んだ園芸植物だが、北山公園菖蒲苑では多くの種類の花を見ることができた。

苑内北側には西武園線が通っているので、電車と菖蒲を撮ろうと粘ったが、望むチャンスが無かった。

でもこの一帯がかつては田んぼだったことを知っている人も少なくなったことだろう。







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      写真説明:  東村山菖蒲まつり

      撮影場所:  北山公園菖蒲苑にて  (2022.6.9)







明月院 の 紫陽花

2022年06月08日 11時22分21秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






6日、関東甲信地方が梅雨入りした。平年と比べて1日、昨年に比べて8日早い。これからは不安定な天気でも我慢が必要だが、大雨で大きな災害にならないようにと祈りたい。

この梅雨で雨と紫陽花のコラボで多くの写真を撮りたいが、今年の梅雨はどのようなタイプなのだろうか。

時間があれば有名な紫陽花園に行って撮りたいが、家庭の事情でそれもままならず、近くの散歩で紫陽花を見つけて撮るしかない。

今日、パソコン内の画像を整理したら 2001 年 6 月 15 日、鎌倉に行った画像が見つかった。

その日は偶然、雨の日だったが、私のお目当ては明月院の紫陽花だった。

雨の中、何枚も撮ったが、困ったのは院内は三脚使用禁止だったこと。
通路際で三脚構えたカメラマンのお陰で参拝者の歩行が邪魔されて迷惑するので禁止になったらしい。

雨で参拝者が少ないので使わせてと頼んだが、特例は駄目ですと断わられた。

その後、鶴岡八幡宮を参拝、帰りは江ノ電に乗って藤沢駅経由で帰った。

もう古い話だが、その頃はまだ元気だったから、鎌倉は年に二、三回訪れて楽しんでいましたので、古都鎌倉には様々な想い出がある。

21年前のその雨の日、明月院で撮った紫陽花の写真、見ていると懐かしさに溢れました。







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      写真説明:  雨の中で咲く紫陽花

      撮影場所:  明月院にて  (2001.6.15)







美味しかった ほうば寿司

2022年06月06日 11時30分38秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






5日午後、クール宅急便で嫁さん (長男の配偶者) 宛に荷物が届いた。

 「お父さん、実家から「朴葉 (ほうば) 寿司」 が届いたので夕食で食べましょう」 とのことなので夕食が楽しみになった。

私たちは5月に男の節句を祝うが、中部地方にある実家周辺では、一ヶ月遅れで6月に祝うそうで、それに合わせて嫁さんの母上様が朴葉寿司を造るのが習慣になっているようで、毎年この頃朴葉寿司が我が家に届く。

だが我が家だけでなく、やはり遠くに嫁いでいる嫁さんの妹さんにも毎年送っているとのことなので、それを造る手間暇は大変なことだろう。

娘が嫁に行ってもう何年も過ぎたのに、そのように毎年送り物をして気遣うのは有り難いことだが親の愛情は何よりも深いものなのだろう。

それ以外にも時々、野菜なども送ってくれる。私たちはその恩恵にも感謝の念を失ってはいけない。

ネットで朴葉寿司のことを検索すると多くの業者がそれを販売していることに驚いた。

朴葉寿司はホオノキの葉で酢飯を包んだ郷土料理である。朴葉は殺菌効果があると言われ、手も汚さずに食べられることから、農作業や山仕事の携帯食として造られたのが始まりと言われている。

酢飯の上に具材を並べるものや、混ぜ込むものがあり、入れる具材も地域や家庭によって異なり、さまざまな味が楽しめるとのことです。

頂いたお寿司は大きな朴葉に二つ折りで包まれていたが、その朴葉は長さ30センチ、横幅が20センチもある大葉、これは山で自生しているホオノキから採ってくるそうです。

写真のように具材が並べられていたが、酢効果で抜群に美味しいご飯、それを後押しする具材の味が何とも郷土特有の旨さを引き出していました。

夕食でこの朴葉寿司を頂きましたが 「母上様、ご馳走さまでした。美味しい朴葉寿司でした」 と、思わずお礼の気持が高まりました。







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      写真説明:  ほうば寿司

      撮影場所:  自宅DKにて  (2022.6.5)







花の名は ゴデチア でした

2022年06月05日 18時43分49秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






街中の花壇に種類は同じようだがいろいろな色模様の綺麗な花が咲いているが、私は花の名音痴、この花の名を知りたいと思っていた。

昨日やっとこの花壇で水遣りをしていた男性に 「この花の名は?」 と、聞いてみた。

 「これはゴデチアです。私が種を蒔いて育てました」 と、自慢気に答えてくれた。

植物図鑑で調べると

 「ゴデチアは、高性品種から矮性品種、大輪や八重咲き品種があります。
サテンのような光沢と紙細工のようなひらひらとした花弁が花壇に華やぎをもたらします。
華やかな花色が多いですが、透明感があるので、上品な印象です。

花が茎の先端に上を向いて咲き、水あげ、花もちがよいので、切り花としても利用できます。しかも切り花にしたあとも小さな蕾まで咲くので、長く楽しめます。

日本ではイロマツヨイグサ (色待宵草) と言った名前が付いており、北アメリカが原産地です」

と、説明されていました。

花の名が判ると、またその花に親しみが増してきましたが、ゴデチアはこの花壇でしか見たことがありません。

ゴデチアの切り花が欲しくなりました。







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      写真説明:  これが ゴデチア と言う花です

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (2022.6.1)