日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

タンポポ と 綿帽子

2017年04月23日 13時34分49秒 | 四季の花と風景

四季を織りなす 花 と 風景 をお届けします


 タイトル:   タンポポと綿帽子
 撮影場所:   空堀川沿いにて (撮影: H290423)





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●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●


今日は朝から快晴、ここ二、三日は曇り空で気温も20度前後で寒さを感じたから妻にはまた冬用の長袖などを着せていた

だが今日はお日様の出番となったから少しは暖かさも感じるようになった

いつものように妻と空堀川沿い (左岸) を散歩していたら、曙橋(あけぼのばし)手前の路肩で妻がタンポポを見つけた

そのタンポポは写真のように一株なのに花が咲いているのと、もう花の役目は終って綿毛一杯に種を含んだ綿帽子が同居していた

このようなことはタンポポとしたら当たり前の成り行きなのだろうが、私はあまりこのような光景を見たことがない

タンポポ好きな妻は立ち止まって 「シゲシゲ」 と眺めていたが、過去形、現在形、そして未来形が一株で見られるから興味があったのだろう

お昼を過ぎての外気温は24度、快晴、少し風が吹いているが、暖かい陽気になっている








花の名は 「カタバミ」 でした

2017年04月22日 11時54分17秒 | 四季の花と風景

四季を織りなす 花 と 風景 をお届けします


 タイトル:   カタバミの花
 撮影場所:   空堀川沿いにて (撮影: H290422)


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●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●

今日も妻と空堀川沿いを散歩した

左岸を下流に向かって歩いていると妻が路肩を指差して ”あの花を撮って” と、私にリクエストした

よく見ると遊歩道のコンクリートの固さにも負けず少しの隙間で活き付いたのであろうが、その花の直径はどう見ても1センチくらいの小花だった

小さ過ぎるので妻の願いがなければ撮らないが、私も腰を落としてカメラをかなり近づけて撮ったのがこの写真だった

パソコンで見ると可憐な花だが、花の名音痴の私にはその名は判るはずもない

だがこのような時に花の名を教えてくれる助け船は無いか? と、ネットを検索すると 「みんなの花図鑑」 と言うサイトに辿り着いた。ここでは写真を送るとメンバーたちがその名を教えてくれるようだ

早速、登録し、この写真を送ると、驚いたことに数分で三人のメンバーが 「この花名はカタバミです」 と教えてくれた

 「そうか、カタバミか」 と知ったが、我が家の家紋は 「(まる)剣方喰(けんかたばみ)」 だから何かの縁かもしれない

よくよくこの写真を見ると、花だけに気が向いていたが、葉を見ると 「丸に剣方喰」 にそっくりなことには気付かなかった

この 「みんなの花図鑑」 のサイトにはこれからもお世話になりそうです






「新葉」 鮮やかなり

2017年04月18日 07時30分29秒 | 四季の花と風景

日暮らし通信




今の時期、妻と空堀川沿いを歩いていると、視界の中には必ず咲いている花がある

その多くは河川敷内に咲く菜の花だが、他にも名の知れぬ雑草のような花も視界の中で競いあっている

春は咲く花が賑やかで年間通して一番の過ごしやすい季節だから、歩いていても退屈することもない

それと咲く花とはまた違った雰囲気を私たちに与えるのは樹木などからの新芽の色鮮やかさだ

この木々の枝から芽吹いた新葉(しんば)は見事な色合いで咲く花にも劣らぬ鮮やかさで、多くは 「新緑」 の名に相応しく眩しく輝いている

このような新緑の葉を見ていると 「もしかしたら食べられるのでは?」 と、新鮮な野菜を連想させるほどの柔らかさを感じさせる

だがこの葉たちもやがては一端(いっぱし)の親葉となって太陽からの成分を親木のために蓄える役目に徹することだろう

今日の写真はその 「新葉特集」 です
           (写真上から柿、金木犀、紫陽花、薔薇、桑、柾木たちの新葉です)




















    写真説明: 川沿いで見た新葉    撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: H290417



今日も川沿いを歩く

2017年04月15日 10時16分41秒 | 四季の花と風景

日暮らし通信



今日午前中、いつもと同じように妻と空堀川沿いを散歩した

だが、南の風が強く、川沿いの桜からは花吹雪が舞っていた

冬の時期は撮る物も少なかったが、春の季節になると実にいろいろな花が咲き出してシャッターを押す回数も増えてきた

名の知れた草花や樹木もあるが、路肩には私が名も知らぬ雑草が目を見張るような鮮やかさで小花を咲かせているのも春到来の賜物だろう

その小花たちも必ず名を持っているはずだから 「雑草図鑑」 でもあって名を知ればもっと親しみが湧くかもしれない

多くのことを忘れてしまった妻だが、咲いている花の名を言うから、元気な頃に花好きだったことは変っていないらしい

今日、私たちは写真にあるような花や鳥を見ながら歩きました























    写真説明: 今日見た花や鳥    撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: H290415




川沿いでヤマブキ咲く

2017年04月13日 16時49分17秒 | 四季の花と風景


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 タイトル:   ヤマブキの花
 撮影場所:   空堀川沿いにて (撮影: H290413)





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●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●


永年空堀川沿いを歩いているが、春になると真っ先に咲くのがユキヤナギだが、それが終るとバトンタッチするかのようにヤマブキが咲いてくる

今年は三日ほど前に始めて開花したヤマブキの花を見た

だが三月始めのヤマブキは茎が剥き出しになったようにすうっと上に延びているだけだった。だが、小さい新芽が出るようになると、その勢いのある速さで成長して葉が出てくる

そんなヤマブキを見ていると、ちょっと他に例を見ないようにあっと言う間に葉が茂ってくる

今日、独り散歩の時にヤマブキを撮ったが、黄色の綺麗な花だ

ヤマブキはバラ科ヤマブキ属の落葉低木。春の季語にもなっているから、昔から日本人には親しまれた花の一つなのだろう

  七重八重 花は咲けども山吹の 実のひとつだに なきぞ悲しき

                                      太田道灌






花芽を切らないで

2017年04月05日 14時38分18秒 | 四季の花と風景


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 タイトル:   疎らに咲く白蓮木
 撮影場所:   空堀川沿いの右岸にて (撮影: H290404)


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●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●

長男夫婦と一緒に暮らすようになってからは私たちの生活にも変化が起こった

まずは妻と散歩のついでに食材を買っていた買い物も必要なくなり、私たちの散歩コースもそれなりに変った

川沿いを歩くのは同じだが、家を出て左岸を下流に向かい、大沼田橋を渡ると右岸を上流に向かって歩き続ける

曙橋を右手に見ながらさらに進むと、間もなく栗木橋が見えてくる。その橋を渡ると今度はまた左岸を下流に歩くコースになった

あまり時間が掛からないコースだが、現状の妻の体力では精一杯かもしれない

この時期、このコースでは右岸の歩道沿いに白蓮木 (ビャクレンボク) があって白い花を見るのを楽しみにしていたが、残念ながら画像のように(まば)らに咲いていた

このように花数が少ない理由は、年が開けてから園芸業者が白蓮木を刈り込んだが、それで花芽を切ってしまったためだ

 
時々公立の場所では樹木を季節外れに刈り込みをすることがあるが、それで花芽を切ってしまうことは多々ある。おそらくは予算執行の理由なのだろうが、樹木に対してもある程度の気遣いも必要ではなかろうか

白蓮木にとってはさっぱりとしたことだろうが、多くの花芽を切られて気落ちしているかもしれない





名知らずの花

2017年03月26日 11時21分36秒 | 四季の花と風景

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 タイトル:   名知らずの花
 撮影場所:   空堀川沿いにて (撮影: H290325)





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●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●


今日は雨だから散歩も出来ませんので、昨日撮った画像をご紹介する投稿です

空堀川左岸沿いにある都営住宅・前庭の東側の一画には、その住民らしい男性が管理 (勝手に?) している花壇がある

いつも妻と散歩の時にはそこに咲く花を見ながら、心を癒やしているが、良く見ると実に多種類の草花が所狭しの感覚で植えられている

最近、気になるのが画像の花。調べてみたがどうしても名前が判らないが、でも私の心を何となく惹き付ける魅力がある

名を知らなくても、この花が咲いているだけで、この花壇の雰囲気が一段と高まっているような気がする

今日は朝から雨。今頃この花たちは真冬並みの冷たい雨の中、どうしているだろうか?


昨日 「ヒヨドリのこと」 のタイトルで投稿しましたが、ある方からあの画像の鳥は 「ヒヨドリではなく、ムクドリです」 とのコメントを頂きました

ヒヨドリの(くちばし)は黒く、ムクドリの嘴は黄色いのが特徴で、私が間違っていましたので、訂正してお詫び申し上げます

貴重なコメントを有り難うございました。 「黒のヒヨドリ、黄色のムクドリ」 と覚えましたので今後は間違えないように観察します







ヒヨドリ を撮る

2017年03月25日 11時13分30秒 | 四季の花と風景

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 タイトル:   ヒヨドリ
 撮影場所:   空堀川沿いにて (撮影: H290325)


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●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●

いつも妻と歩いている空堀川沿いだが、あまり変化の無い光景が毎日のように続いている

それだけに小さな変化でも私たちにとっては 「珍しい事」 と興味を持って眺めている

春の息吹きが増してくると川沿いでもいろいろな花が咲いてくるので、それを見るのもまた楽しみでもある

新しいデジカメを持つようになったが、それで楽しみにしているのが鳥を撮ることだ。かなりズームアップ出来るようになったので、今までは判らなかった鳥たちの表情を撮ることができるかもしれない

だが川沿いで見る常連の鳥と言えば、スズメ、ヒヨドリ、メジロ、カラス、キジバト、そして 「当市の鳥」 であるハクセキレイくらいだ。気になるのは何れもその数が少ないことだ

時には雨量が増して空堀川に水の流れが戻ってくると、鴨やコサギ、アオサギなども見ることもあるが、それは年に数えるほどしか来ない

今日も午前中、妻と同じコーズを散歩したが、都営住宅前にヒヨドリを見つけた。妻がすぐに 「写真は?」 と、私に言った

新しいデジカメはファインダーが無くて、液晶モニター画面を見て撮るしかない。どうもそれに慣れずにいる。標準モードならいいのだが、ズームアップすると時にはその被写体を見失うこともある。そんな戸惑いの中で撮ったのがこの画像だ

ヒヨドリは何回も撮ったが、カメラの3インチ液晶画面では判らない画像も、パソコンで再生すると鳥の活き活きとした姿に思わず見入ってしまった

この画像のヒヨドリ、なかなかのイケメン (鳥だからイケトリかも?) でもある





川沿いの桜咲く

2017年03月24日 13時33分58秒 | 四季の花と風景

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 タイトル:   桜咲く
 撮影場所:   空堀川沿いにて (撮影: H290324)


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●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●

今年、東京の 「桜開花宣言」 は21日だったが、今日妻と空堀川沿いを散歩中、都営住宅二号棟前のソメイヨシノが写真のように開花しているのを見つけた

桜の時期になると 「来年は桜を見ることができるだろうか?」 とのマイナス思考的な思いを必ず持つが、今年も幸いにもその桜を見ることができた

この桜はまだまだチラホラと咲いているだけだが、あと一週間もすれば満開になるだろう

桜は日本を代表する樹木でもあるが、あの 「桜花繚乱」 の花姿は見る者の心を惹き付ける不思議な魅力を持っているから誰からも愛されているのだろう

ここで桜に因んだ句を一首

   さまざまの こと思ひ出す 桜かな
                          - 松尾芭蕉 -





タンポポ咲く

2017年03月19日 11時08分00秒 | 四季の花と風景

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 タイトル:   タンポポ
 撮影場所:   空堀川沿いにて (撮影: H290319)


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●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●

今日は暖かい。妻と散歩していてもポカポカと春の息吹きが私たちを後押ししてくれた

だが雨降り無しの日が続いているので、何となく私たちを取り巻く環境の空気が薄く、何でも乾き切っているように錯覚する

それと川沿いを歩きながら露呈した川底を見るとさらに湿度の低い状態を余計に感じるようになってしまう

妻が 「あっ タンポポが咲いている」 と指差したが、今年始めて見るタンポポだった

私はこの雑草のような花も 「春告げ花」 の一つだと思っているが、妻はタンポポとレンゲの花に興味があるが、後者はまだ咲く姿を見ていない

調べると 『タンポポは、キク科タンポポ属  (Taraxacum)  の総称である多年生。多くはユーラシア大陸に自然分布する』 とのことだが、タンポポは漢字では 「蒲公英」 と書くが、音読みでは 「ほこうえい」 、訓読みでは 「たんぽぽ」 と読むそうです

ネットで 「何故、蒲公英と書くのか?」 で検索するといろいろと説明もありましたので、興味のある方はトライしてみてください





川沿いのユキヤナギ

2017年03月16日 14時41分59秒 | 四季の花と風景

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 タイトル:   ユキヤナギ (白系)
 撮影場所:   空堀川沿いにて (撮影: H290316)


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●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●

二月には空堀川沿いでは河津桜の花を楽しんだが、それが終ると次ぎはユキヤナギの花が咲いて来る

このブログでは燐家の庭に咲くユキヤナギを紹介したが、この花はピンク系で街中でもあまり見かけない種類だ

空堀川沿いにもユキヤナギがあるが、残念ながら私たちの散歩コースではそのユキヤナギは見ることができない

今日、近くのホームセンターに買い物に行った帰りに、遠回りして空堀川沿いのユキヤナギを見てきたがまだ写真のように満開ではなかった。それでも蕾は無数にあって、やがて満開になるのも近いようだ

川沿いのユキヤナギはホワイト系だが、その名の通り真っ白な花弁(はなびら)は清楚そのものだった

今日は四日振りに晴れの天気になったが、午後には雲が低く立ちこめてしまい、お日様は隠れてしまった

15時前の外気温は16度、曇っているのであまり暖かい感じはしないが、明日はお彼岸の入りだからもう暖かくなるだろう





今日は春めいてます

2017年03月10日 13時25分22秒 | 四季の花と風景

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 タイトル:   只今、休憩中です
 撮影場所:   空堀川沿いにて (撮影: H290310)


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●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●

今日はやっと春めいた陽気になった。妻と散歩した10時頃も快晴で春の雰囲気を満喫しながらの穏やかさだった

今年一番の春ムードで、空気中には春と言う文字が無限大に飛び散っているかのような暖かさだった

そんな春らしさにこのスズメくんも満足したのか、川沿いの常夜灯の天辺(てっぺん」)でのんびりと一休みしていた

 「そこからの眺めはどうだい?」 と、声を掛けたくなるようだが、スズメくんは一体何を考えながら下界を眺めているのだろうか?





三十一羽のスズメたち

2017年03月08日 14時39分38秒 | 四季の花と風景

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 タイトル:   スズメたち集合
 撮影場所:   空堀川沿いにて (撮影: H290308)


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●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●

新しいデジカメを持つようになってからの楽しみは鳥の姿をアップして撮ることができるようになったことだ

このカメラでのズーム性能はカタログ上光学換算で2,400㎜相当までとのことだが、実際にはそのような倍率で撮る被写体は少ないと実感しているが、肝心の鳥の姿をあまり見ないのは困ったことだ

だがズーミングして被写体をアップすると手振れしてピントが合いづらいことがあって、まだ本当にこのカメラには慣れていない

今日は独りで川沿いを歩いていると都営住宅前庭にある大きな金木犀の天辺(てっぺん)にたくさんのスズメが集まっていた

ズームが効くのであまり近寄らなくてもいいので適当な距離から何枚も撮ったが、その一枚がこの写真です。曇天だったので照度不足で少し暗い感じになってしまいました

この写真、パソコンでよくよく見るとスズメが31羽もいたのにはびっくり。 「最近スズメを見なくなった」 とこのブログに投稿したこともあったが、このように多くのスズメを見たのは珍しいことだった

カメラに収まり切らないスズメもいたから、またびっくりするほどの数だったに違いない

スズメはこの金木犀の天辺がお気に入りのようで、これだけ集まるのはここが 「スズメのオフィシャル・コミュニケーション・エリア」 かもしれないが、全員で 「スズメの合唱」 のようなその鳴き声は賑やかそのものだった






河津桜も終わりです

2017年03月06日 13時40分40秒 | 四季の花と風景

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 タイトル:   今日の河津桜
 撮影場所:   空堀川沿いにて (撮影: H290306)


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●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●

二月になると咲き始め、暫くはその花模様を楽しませてくれた 「河津桜」 も、今日は写真のように花の輝きを新葉に譲ったように勢いが変りつつあった

この都営住宅前庭ではこの河津桜の近くには樹齢もかなり進んだ 「ソメイヨシノ」 があるが、まだまだその蕾は固く、これで東京での開花予想の23日頃には咲くのか? と思うほどだ

もう河津桜も 「あとは頼んだよ」 と、ソメイヨシノにバトンタッチしたのだろうが、花切れの二月に咲いた河津桜には 「ご苦労様でした」 と、お礼の言葉を贈ることにしよう

また来年、花の咲くのを楽しみに待っています





メジロ と 河津桜

2017年02月26日 10時51分46秒 | 四季の花と風景

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 タイトル:   メジロ と 河津桜
 撮影場所:   空堀川沿いにて (撮影: H290226)


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●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●

今日もいつのものように妻と空堀川沿いを歩き、いつものように都営住宅前庭の 「河津桜」 の近くで立ち止まってお花見をした

 「如月(きさらぎ)」 になっても咲く花の少ないこの時期だが、その花淋しさを補うかのようにこの河津桜だけが目を楽しませてくれた

今は満開の花模様だが、桜の定番である 「ソメイヨシノ」 とはまた違った趣が今日も鮮やかに拡散していた

するとメジロが二羽この河津桜にやって来た

この小柄な姿を見る度に 「この鳥はなんて可愛らしいのだろうか?」 と、その一挙一動が気になるほどの剽軽者(ひょうきんもの)でもある

だが、忙しい鳥だ。警戒心が強いのか同じ場所に長く止まることをせず、河津桜のあちこちを動きながら、おそらくは花びらの(もと)に美味しい蜜のような好物があるのだろう

何枚も撮ったが私の焦点距離70ミリのデジカメでは写真のように小さな剽軽者になってしまった

このスズメより小さい鳥は室町時代からメジロの名で知られていると言われるが、メジロはどのような場所で巣作りをしているのだろうか?

今日 「メジロと河津桜」 は私にとっては願ってもないベストなシャッターチャンスを与えてくれた