冬の時期は特に妻の入浴時の暖房に注意している。
15分前からは 「浴室暖房機」 のスイッチを入れて浴室を暖め、同時に更衣する洗面所には 「石油ファンヒーター」 でこれまた事前から暖めている。
妻が退院がした時は冬に向かう頃だったから一番に思案したのが浴室の暖房だった。永年付き合いのある 「街の電器屋さん」 に相談して取り付けたのがこの 「浴室暖房機」 だった。
このような製品は一般家電と違って買う人も少ないから単価も高いが、まずは浴室を暖めることを優先した。
転居する時もその電器屋さんに頼んで取り外し、新居の浴室に取り付けてもらった。
入浴介護に来るヘルパーさんに聞くと、このような暖房器具を取り付けているのは我が家が始めてとのことだった。
この暖房機には二本の 「カーボンランプヒーター」 があって暖房しているが、新年早々には一本しか作動しなくなってしまった。今年始めての 「困った事」 が起きてしまった。
リモコンの 「暖房」 ボタンで一本 (600W) と二本 (1200W) の切り替えが可能だが、何回操作しても一本しか作動しなくなってしまった。
使い出してから12年目だから寿命が来てもおかしくないが、何とか復旧しないだろうか? と、取説を見ると一つのヒントは 「リセット」 することだった。
確か以前にも作動不良になった時にこのリセットで復旧したことを想い出した。早速リセットすると、何と正常に動き出した。これで暫くは様子を見るしかない。
いろいろな器具にはこの 「リセット」 装置が付いているが、私のデジカメもこのリセットで不具合が復旧したこともある。
どのような器具でも何か起きたらまずは取説をよく読んで必要なら 「リセットする」 ことはトラブルシュートに有効な方法だと私は思っている。
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暖空気の送風装置は聞いた事ありますが
信州では、風呂の床暖房が殆どです
これは知りませんでしだ、湯気や結露
の対策は出来ているのでしょうが・・
これなら暖かいでしょうね。
日立製ですが湯気や結露は大丈夫です。
結構暖かくなるので助かっています。
夏には送風を使えば、少しは風で涼しくなります。
浴室とトイレの暖房はとても重要だと思いますが
この辺りの一般家庭では暖房無しが多いようです。