今日午後2時半、市役所からMの 「介護区分認定調査」 のため女性調査員が来宅したが、現在の区分は3月で切れるので、それを延長するための認定調査だった
期限切れまで半月なのに何故今頃調査に来るのだろうか? と、疑問に感じたが、どうも人出不足の影響もあるようだ
当市には介護認定された人が何人いるかは知らないが、かなりの人数のため認定調査もスムーズに進んでいないのだろう
まずは調査員がMに対していろいろと設問したが、どうしても私が答えるようになってしまった
その後はMの基本的な体の動きなどをチェックしたが、項目的にはかなりの数のようだった
その後、調査員の方と私とで話すこともあったが、介護する人の言葉も認定には必要な意味もあるそうだ
調査員は市の職員では無く、市からの委託を受けて調査しているとのことだった
「一カ月に何人くらい調査するのですか?」 と聞いたら 「平均したら毎日3人くらいです」 とのことだったが、役所に帰ってから訪問して得たデータを更に細かく伝えるために報告書を作るので、その方が時間がかかるとのことだった
調査に要した時間は約45分、私の率直な感想ではチェック項目が多すぎるのではなかろうか? と思った。何か非現実的な項目が多すぎて、もっと項目を簡素化して減らせば調査員の負担も軽くなるのではないだろうか?
でもその調査項目は東京都では標準化されているそうです
それとA4サイズの用紙にはギッシリと調査項目があり、手書きで記入していたので私は 「タブレットでも使ったら手間も省けるのはないでしょうか?」 と言ったが 「市にはお金が無いから無理でしょうな」 とのことだった
それとMの場合、認定された介護区分は1年半が有効期間だが、二年にするだけでも認定業務も大幅に減るはずだと思ったが、聞いてみるとそれは介護を受ける人の区分によって違うそうです
この介護認定はどのような法律で決められているかは知らないが、何とかもっと効率的な方法を考えないと、いずれはもっと業務が滞ることは明らかなことだ
それにしても調査員さん、ご苦労さまでした
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いろんなチェックが、わが市では一年に一度
各行政機関によって、若干の違いはあるで
しょうが、厚労省の指針と研修と講習を経て
調査員が決まる訳でしょうから大きな違いは
無いと思います ただ増加する介護認定の
お年寄りと 審査員の数はかならずし比例して無い
何事も予算第一主義で現場のことは二の次
これが今の日本の政治の実態です。
東京都などは税収が増えすぎて困っているんだから
弾力的に増員すればいいのに・・
それも前例主義で・・困った役所です
調査員の方も役所に帰ってからのデータ整理は大変なようで手書きでぎっしりと書くそうです
このままでは調査遅れで介護の世界も
沈没しそうで不安になりました
何か極端に違った発想で対処しないと
行き詰まるのは目に見えています
今日は一週間ぶりに青空を見ました
気温はあまり高くありませんが
お日様が出ているだけで春を感じました
明日はもっと気温が上がるそうです