今は花切れの季節だから、川沿いでは時には鳥に出会うのが少ないシャッターチャンスとなっている。
昨日の午後、Mと川沿いを歩いていたら、偶然にも良いタイミングでスズメたちを撮ることができた。
Mに 「冬は花が少なくなったなあ~」 と話しながら歩いていると、民家の境界フェンスにスズメたちが五羽、羽根を休めていた。
あまり近付くといつも飛び去るのが鳥たちの習性だが、今日は五メートルほどの距離でカメラを構えても動こうとしない。
「貴方も最近は撮る物に困っているでしょう? 私たちでよければどうぞ」 と、粋な計らいをしてくれたのだろうか、私もゆっくりとカメラを構えることができた。
通常、このような距離でスズメを眺めても、その表情は判らないが、パソコンに取り込んで拡大して見ると実にスズメたちの表情も豊かであることを知ることができる。
この辺りでは鳥の数が少なくなったと、もう何回もブログでも書いたが、スズメが十羽以上の群れで行動しているのを見たことがなくなった。
この時見たのも五羽の群れだったが、何とかカメラの出番がありました。
因みに私が撮る画像サイズは 2048 × 1368 PX だからパソコンではかなり拡大して見ることができるが、ブログにアップする場合は拡大画像で 1024 × 683 PX (縦横比は 3 : 2) です。
今日、10時前の気温は5度で晴天、表に出ると寒さを感じる。
良い天気が続くのも有り難いが、いったい雨はいつ頃降るのだろうか?
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飛び立てないのか??? 雀に聞かないと
判りませんが・・今は餌が少なくて・・天敵の
鷹や鷲などが多い時期・・野鳥も大変ですね
赤とんぼさまの庭の餌台に行けばいいのに
そっと教えてあげたいですね 可愛いね~
昨年、空堀川河道内の樹木が伐採されたから
餌になる虫などの食料源もなくなり
生活も苦しくなったことでしょう。
私が住んでいる町内でも
昔と比べたらかなり樹木の数が減ってしまいました。
何処の家の敷地内でもかならず大きな樹木があって
それなりに自然豊かな風景でしたが
いつのまにかその樹木も敬遠されるようになって
次ぎから次ぎへと伐採されてしまいました。
その樹木のために落ち葉とか日陰の苦情もあって
大きな欅などは真っ先に伐採されました。
明らかに環境破壊の張本人は人間です。
鳥の数が減ったのも人間の仕業です。