ようやく台風21号が通り過ぎた。
「超大型台風」 だから強風、猛烈な雨の予報で私もかなり心配した。昨夜は風の音はあまり聞こえなかったが、雨の音はかなり激しいと感じながら、夢うつつのような雰囲気で寝てしまった。
この台風は7時過ぎには多摩西部の八王子を通過したらしいが、私が住む辺りでは予報よりかは静かに通り過ぎていった。
当市でも再々 「防犯メール」 で注意を促す情報を伝えていたが、今朝7時過ぎには 「避難勧告」 の発表があったので私が住む地域は含まれているのかどうか心配だったが、同じ町内で丁目の違う地域が指定されていた。
私が心配したのは昨日午前中、空堀川を見て、その流れの勢いの凄さと水位の上昇がかつて見たこともないようなレベルだったので、一瞬 「空堀川氾濫」 などと空想してしまった。
その時はまだ台風が遠く離れているのにこの有様だから、台風による多量の降水があれば、空堀川の水位はもっと激しくなるだろうと考えたからだ。
この流れを見て水の勢いを怖ろしいと思った。静かな流れなら穏やかに感じるが、激しい音を伴いながら流れる様はもう狂気の光景だった。
川底を白く露呈するのが当たり前の空堀川だが、一旦豪雨に遭えば一変する怖ろしい川になる。台風前後の空堀川の様子を少し整理して見ましょう。
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写真説明: 川の流れ 撮影場所: 空堀川左岸にて 撮影日: H291021 ~ 1023
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空堀川の本来の役目である、増水時の水をすみやかに下流に流すことなのに、大木が川の中にあれば流れを阻害します。
上流からの流れてきたものがせき止められる恐れや木が折れて箸などに引っかかり、川が氾濫する原因にもつながることもある可能性もありますね。
美観もだいじですが、川の氾濫要素につながるおそれにつながるものはこの異常気象が多いこの後に及んで、伐採していくことを早急にすべきです。
あと川底をもっと掘り起こして、大雨に耐えられる空堀川に再整備する時期がきたと思います。
凄く心配しました。
それは並みの水位ではなかったからです。
台風が来る前からこの状況では
「空堀川氾濫」 を想像したほどです。
何事も起らずに台風が去っていきましたが
被災された方々にはお見舞を申し上げます。
この台風21号を通してまた自然の力の恐ろしさを感じました。
台風21号、もうおさらばです。さようなら。永遠に。
本当にわかり安い写真の流れで説明
中規模の豪雨避けの河川のような気が
します。この上流に普段は水量も無い
中小河川が集中してそれをこの空堀川
が排出調整をしているのでは・・と思います
ある意味重要な役割を持っているんでしょうね
今回も大したことなくて良かったですね
こちらはいろんな被害が広がってます