Mと家から歩いて近くのスーパーへ行く途中には二軒の農家が 「野菜直売所」 の幟を掲げて庭先で野菜を売っている
その内の一軒では珍しく小さなビニール袋に入った 「アイスプラント」 を100円で売っていた
かつてはこの野菜は見たことも無かったが、最近ではこの農家のように栽培して売るようになった
アイスプラントはハマミズナ科メセンブリアンテマ属の植物で、名前の由来は表皮に塩を隔離するための細胞があるため葉の表面が凍ったように見えることから付けられたようで、ヨーロッパ、西アジア、アフリカが原産らしい
この農家の若主人に食べ方を聞くと、主に生食用、サラダ用としていろいろとあるそうです
「アイスプラントは軽い塩味が付いているのでさっと水洗いするだけで食べられます」 と聞いたので家に帰って試食してみると、確かに軽い塩味がするが、少し物足りなければドレッシングを控えめに使うといいかもしれない
今夜はこの 「アイスプラントのサラダ」 を添えて軽く一杯飲むことにしましょう。その他、 「豚肉、モヤシ、ニラ、ぶなしめじ」 を炒め、買ってきた 「縞ほっけの塩焼き」 をお酒の肴とする予定です
本当はMにお酒の肴を用意して貰いたいのだが、それはこれから先も叶わないようだ
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美味しく食べる手段を学んでおくことも
立派な防災対策です。緊急な場合は
スーパーからキャベツや白菜が消えてしまいます
今回もそうでしたが、流通が途絶えて・・
そんなときに近くの農家さんからこのような
アイスプラントと言う野菜が命を繋ぐ野菜になるかも
なので 近くでどんなものが栽培されているのか
それは度のようにすれば美味しく食べられるか
これも立派な対策の一つです。
美味しくいただけて・・よかったですね
と、考えるだけでも疲れてしまいます
一番困るのは水と食べものでしょうが
要介護ではトイレのことなどが重くのしかかってきます
幸い私たちは好き嫌いが無いので
物さえあればいいのですが
必ず量も不足するでしょうから、どうなることやら?
普段、買い物では少し多めに買うように
と言われていますが、なかなかそれができません
熊本地震が起きてからは
すこし水のストックも考えて
大きなポリタンクを買ったり
ペットボトルの水を何本も備蓄してあります
これから先、どうなることでしょうか?