741年(天平13年) 聖武天皇の勅願により 各地に官寺が建てられることになりました
その一つ 備中に建てられた「 国分寺 」は 当時の境内は 東西160m 南北178m
七重塔があったそうです( ↓ )
その後 中世には 廃寺となりましたが 江戸末期に再建されました
国分寺ができる さらに昔
多くの古墳が残る事からも分かるように
ここ 吉備国(きびのくに)は繁栄し 出雲 大和に匹敵する勢力だったのです
道端に咲く野の花 色づく柿の実・・・
この吉備路に立つと
長い年月の間 どれほどの栄枯盛衰があっても
風景は 昔と大きく変わっていないのではないかという気がしてきます
(10/4)
台風の被害がないよう 祈っています
こちら(岡山)は 今のところ 大したありません