瀬戸大橋を望む辺り 海辺の町 「 下津井 」
江戸時代から 明治時代にかけて 北前船の寄港地として栄えました
修復 保存されている「 回船問屋 」のガイドさんの お話で
当時のバブリーな状況が 再現されていきます
物資とお金に人が群がり 沸き立つのは いつの時代も変わりはありませんね
でも いつか その景気も終わる時が来て 今では 一片の面影もありません
写真は( ↑ )は 船箪笥
証書や 現金や 印鑑など 大事なものを入れておく金庫で
船が沈んでも 船箪笥は浮いて浜に打ち上げられ 拾い上げた人が届けると
家一軒が建つほどの お礼が貰えたとか・・・
この廻船問屋が考案した「 家紋 」は こんなの( ↑ )
帆をふくらませた船に見えるでしょう?
では 逆さまにしたら・・・?
そう・・ さらなる「 福 」を呼び込もうと 「 ふくろう 」の図案になっています
鷲羽山(わしゅうざん)から眺めた 瀬戸内海
瀬戸大橋が 香川に向かって 延びています (10/4)