ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

梅雨かあ

2006年05月28日 | Diary
九州まで入梅した。気がつくとマンションの隣の駐車場のアジサイのつぼみも青みがかってきた。もう5月もおわりだもんね。蒸してはきたけど日照不足でなんだか調子がでない。最近忙しいから全然服も買ってない。今日までのSサイズバーゲンにも結局行かなかった。


今朝は久々に中国式マッサージに行ってきた。押されると首の後ろが痛い!ついでに足も後ろに引っ張られて逆方向にストレッチ。きっとゆがんでいたのだろう。全身非常に痛かった。そもそも押される前から全身筋肉痛だったからまあ仕方ないか。


昨日もいつものようにキューバダンスのレッスンに行ってきた。なんとショーダンスもルンバも生徒は私1人!ショーダンスはまた腕のムーブメントと歩き方中心。昨日はいつもと違いいわゆるラテン(アフロ)っぽいムーブメントで歩く(つまり一歩一歩踏み出す間に腰を前に入れる)んだけどこれがなかなか。同時に胸を前後するんだけどそうすると腰のムーブメントが止まり注意される。本当に難しい。


始まった時間が遅かったので次のレッスンの生徒さんたちが見ている中で一人だったしレッスンが延長だったので余計は恥ずかしかった。参った。


ルンバはスカートも遣ったんだけど、昨日は上半身のムーブメント中心。
ステップを踏みながら肩を後ろに引くんだけど前に戻しすぎてはいけない。
バネもはねてはいけない。腕のバネ、腰のバネ、足のバネを連動させるように注意される。もっと腕の力を抜けと注意される。


「もっとちゃんと考えて」と注意されるからまたまたコワイ顔でレッスンを受ける。どうにか最後はOKがでてやれやれと思ったら最後に追加でguaguanco.
ヤンブーより早いリズムで5分はキツイ!最後は本当に根性だった!


帰る時点で肩から背中が筋肉痛。そして今日は全身が痛い。でも楽しかった。

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ミシェル・カミロ・トリオ

2006年05月28日 | 音楽
木曜日の話になるがミシェル・カミロトリオのブルーノートのセカンドステージをだんなと聴きに行った。


ミシェル・カミロ自体はもう10年位前から定期的に来日している人なんだけど、初めて存在を知ったのは2年前のサルサ情報誌の表紙だった。そのときはドミニカ人に「こんな人がいるんだ」と思っただけだったけど、やはり同じ先生にラテンエアロを習っていた友人はクラッシックファンで、やはりチラシを見て、ドミニカ人なら聴いてみようと偶然すみだトリニティーホールでの新日本フィルとの共演に行き、「あれは今年の最高のヒットだった!」と熱っぽく語ってくれたのだった。


一度聴いてみたいなと思いながらもそのまま時間が過ぎ、5月にブルーノートに来るのがわかったけど最近二人とも忙しいのでためらっていたら、友人が「私は2、3回行くわよ」というので、水曜の夜予思い切って予約した。「混んでるので早めに整理券を取りに来てください」といわれてしまった。期待が高まる。


当日はやはり混んでいた。正面奥壁際の2人席。場所は悪くない。


いよいよトリオの登場。早速演奏が始まった。
ピアノはもちろんチャールズ・フローレスのベースもダフニス・プリエトのドラムスも一切シンセは使用せず。


息つく間もなく演奏が続いていく。完璧にあわせているリズムの二人ももちろんうまいんだけどやはりミシェル・カミロは小柄なおじさんなんだけどとても52歳とは思えないエネルギッシュな演奏で、テクニックはもちろんすごいんだけど何だか全然嫌味じゃなく楽しい。3人ともカリビアンだからか。


お客もノリノリ。タイミングよく拍手が起こるし、途中みんなで「テキーラ」とか叫んでいるし本当に楽しかった。ラテンジャズもスタンダードも両方よかった。でもやっぱりラテンのピアノはうきうきしたが踊る人はいなかったので思いとどまった(笑)。



約1時間15分の演奏にアンコールまでついて終わったのは23時過ぎ。SPAINという今年の2月に出たアルバムを買って帰った。


家についたら0時を過ぎてた。翌日は眠い目をこすりながら会社へ。でもすごい演奏にエネルギーをもらった。また来日したら今度はちゃんと予約して2回ぐらい行ってみたい!
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