土曜日ショーダンス、ヨルバ、個人レッスンと3時間半以上ダンスのレッスンを受けたらさすがにものすごい筋肉痛。仕方なく全身にタイガーバームをたっぷり塗ったら寒かった!今日ようやく楽になったけどまだ中のほうの筋肉の疲れが残っている。
レッスンのあと友人とビールを飲みながら、やっぱこのトシからダンスの基礎を習おうなんて体力的に無謀いうことを言ったら、いつものように励ましてくださった。
「それでもまだ40ならできるのよ。後になるとわかるわよ」
(2ヶ月弱で41!!)
だから友人は2つのレッスンを受けた後ヨレヨレになった私に
「時間がもったいないからさっさと個人レッスンはじめなさい!」とはっぱをかけてくださる。
でもレッスンで本当に限界になってくるとさりげなくストップをかけてくださる。もう1人の方も私がスペイン語が不自由なので電子辞書を片手に見ていてくださる。そうなるとがんばらないわけにはいかないような環境が出来上がってくる。
しかし疲労は早く回復しなければ。火曜の夜はバレエだ。疲労があると知らず知らずのうちにバランスがずれ注意される。「どうしたものか」と考えていたらNHKスペシャルで「あなたの若さを保つ・鉄人アスリートに学ぶ楽々健康術」というのをやっていた。ダンナが「タイミングよすぎ」と笑う。結局気をつけてできることを地道に続けるしかないという結論なんだけど元気が出た。
ポイントは足腰の強化。阪神の金田は脚の筋力強化とビタミンの効率的な摂取。横浜の工藤は股関節周りの柔軟性と筋肉向上。そして「別に40過ぎたからって技巧派に変える必要はない。鍛えてやれるかぎりこれまでどおり速球で続けるつもり」というようなことを言っていた。とはいえ普通の人に簡単にマネできるわけではない。そこでマラソンの弘山選手が参考に。運動は無理せず長く続けること。
その他のポイントは食事の摂り方と内容。
私はついダンナを待って夕飯を食べるから遅い。それはマズイ。そしてこのトシになると意図的にエクササイズしないと脚力は落ちてしまうということだった。
最近女性の就業率の向上が叫ばれ、私などはその数値に含まれる。要するに少子高齢化で労働力が減り(2050年には日本の労働人口は40%減るという試算もある.
労働年齢の拡大。移民とう社会構造の変化は考慮されていない)働ける人間は誰でも働けということ。そしてあと25年働かないと年金はもらえない。元気でがんばらなくては。
話はダンスに戻る。レッスン中先生に「モットオドッテクダサイ。アナタノハコウ」とぴょんぴょんとしているマンボのステップがマネをされ、見本に踊ってみせてくださり、終わりには「カンガエテ」とダメを押された。
友人のコメントは「まだ先生が直すどうこうという段階ではない」。そしていつもの「あなた本当につま先が伸びないわね。意識して直さないと絶対変わらないわよ」(1年半以上言われている。しかしそれが意識できるようになるのはバレエを始めて早い人で3年くらいはかかるのも友人は知っている。)に加え、「手の先がぴょこぴょこする癖がある」そして「ショーダンスをキレイに見せるのは本当に難しいわね。
つま先ねえ。前回のレッスンでつま先が伸びなかったところは復習してできるようになったんだけど、パターンが少し違うともうできない。さすがにちょっと落ち込んでネットでバレエを調べてみたらやはり「少しバレエになってきた」と感じられるようになるのは「4年たったあたり」位が多いらしい。ということはあと少なくとも2年か。でも多分あきらめずに少しずつでも努力を続ければやった分だけはそれなりに技術は向上するのだ。
問題はそのとき私のショーダンスはキレイか!?ということだ。ショーダンスの目的はずばりきれいで楽しめること。それには元の容姿がキレイじゃないと話しにならないということがある(特に技術が不十分な場合)。
前回の個人レッスンで友人が撮ってくれたDVDを見てガク然。
脳は現実を良いイメージで覆い隠すという性質もありレッスン中は鏡に映る自分の都合のいいところしか見えない。しかしビデオは正直。それはわかっているから別にショックはない。しかし一緒に写っている先生は美し過ぎ!!美しいのは知っているけど毎週見ているし「チガキレイニナル」とラッキョウをボリボリ食べていたり、「カタガイタイ」(40肩か!?)なんて姿も見ているし、「ミンナニワカイッテイワレル」とご自分の美しさには絶対的な自信を持っているので感動はない。たまに少し離れた距離からパフォーマンスを見たりすると「そういえば先生ってキレイだったんだよね」と思う。
そして私。3レッスン目で疲れていて髪はテキトーにバレッタでとめているだけでなんかぼさぼさ。ユニタードの肩ヒモが細いので肩腕がすごく太って見えるし(見えるだけ!?)、白いレッグウォーマーは短い脚を分断している。マズイ。見直すと気力が萎える!せめて自分が気持ちよく踊りに集中できるようにしなければ。
そこで土曜日は肩ヒモの太いユニタードにしてレッグウォーマーはやめ、髪はアップにし、アイラインをして友人にビデオを撮ってもらう位置を前回とは反対にしてもらった。
結果、踊りは相変わらずだけど、少なくとも私は前回よりすっきりみえるようになった。気分がいい。それにしても私って地味。次は少しでも目の存在ははっきりするようにつけまつげでもしようかしら。
肝心の踊りはあきらめないでがんばるしかないでしょう。
レッスンのあと友人とビールを飲みながら、やっぱこのトシからダンスの基礎を習おうなんて体力的に無謀いうことを言ったら、いつものように励ましてくださった。
「それでもまだ40ならできるのよ。後になるとわかるわよ」
(2ヶ月弱で41!!)
だから友人は2つのレッスンを受けた後ヨレヨレになった私に
「時間がもったいないからさっさと個人レッスンはじめなさい!」とはっぱをかけてくださる。
でもレッスンで本当に限界になってくるとさりげなくストップをかけてくださる。もう1人の方も私がスペイン語が不自由なので電子辞書を片手に見ていてくださる。そうなるとがんばらないわけにはいかないような環境が出来上がってくる。
しかし疲労は早く回復しなければ。火曜の夜はバレエだ。疲労があると知らず知らずのうちにバランスがずれ注意される。「どうしたものか」と考えていたらNHKスペシャルで「あなたの若さを保つ・鉄人アスリートに学ぶ楽々健康術」というのをやっていた。ダンナが「タイミングよすぎ」と笑う。結局気をつけてできることを地道に続けるしかないという結論なんだけど元気が出た。
ポイントは足腰の強化。阪神の金田は脚の筋力強化とビタミンの効率的な摂取。横浜の工藤は股関節周りの柔軟性と筋肉向上。そして「別に40過ぎたからって技巧派に変える必要はない。鍛えてやれるかぎりこれまでどおり速球で続けるつもり」というようなことを言っていた。とはいえ普通の人に簡単にマネできるわけではない。そこでマラソンの弘山選手が参考に。運動は無理せず長く続けること。
その他のポイントは食事の摂り方と内容。
私はついダンナを待って夕飯を食べるから遅い。それはマズイ。そしてこのトシになると意図的にエクササイズしないと脚力は落ちてしまうということだった。
最近女性の就業率の向上が叫ばれ、私などはその数値に含まれる。要するに少子高齢化で労働力が減り(2050年には日本の労働人口は40%減るという試算もある.
労働年齢の拡大。移民とう社会構造の変化は考慮されていない)働ける人間は誰でも働けということ。そしてあと25年働かないと年金はもらえない。元気でがんばらなくては。
話はダンスに戻る。レッスン中先生に「モットオドッテクダサイ。アナタノハコウ」とぴょんぴょんとしているマンボのステップがマネをされ、見本に踊ってみせてくださり、終わりには「カンガエテ」とダメを押された。
友人のコメントは「まだ先生が直すどうこうという段階ではない」。そしていつもの「あなた本当につま先が伸びないわね。意識して直さないと絶対変わらないわよ」(1年半以上言われている。しかしそれが意識できるようになるのはバレエを始めて早い人で3年くらいはかかるのも友人は知っている。)に加え、「手の先がぴょこぴょこする癖がある」そして「ショーダンスをキレイに見せるのは本当に難しいわね。
つま先ねえ。前回のレッスンでつま先が伸びなかったところは復習してできるようになったんだけど、パターンが少し違うともうできない。さすがにちょっと落ち込んでネットでバレエを調べてみたらやはり「少しバレエになってきた」と感じられるようになるのは「4年たったあたり」位が多いらしい。ということはあと少なくとも2年か。でも多分あきらめずに少しずつでも努力を続ければやった分だけはそれなりに技術は向上するのだ。
問題はそのとき私のショーダンスはキレイか!?ということだ。ショーダンスの目的はずばりきれいで楽しめること。それには元の容姿がキレイじゃないと話しにならないということがある(特に技術が不十分な場合)。
前回の個人レッスンで友人が撮ってくれたDVDを見てガク然。
脳は現実を良いイメージで覆い隠すという性質もありレッスン中は鏡に映る自分の都合のいいところしか見えない。しかしビデオは正直。それはわかっているから別にショックはない。しかし一緒に写っている先生は美し過ぎ!!美しいのは知っているけど毎週見ているし「チガキレイニナル」とラッキョウをボリボリ食べていたり、「カタガイタイ」(40肩か!?)なんて姿も見ているし、「ミンナニワカイッテイワレル」とご自分の美しさには絶対的な自信を持っているので感動はない。たまに少し離れた距離からパフォーマンスを見たりすると「そういえば先生ってキレイだったんだよね」と思う。
そして私。3レッスン目で疲れていて髪はテキトーにバレッタでとめているだけでなんかぼさぼさ。ユニタードの肩ヒモが細いので肩腕がすごく太って見えるし(見えるだけ!?)、白いレッグウォーマーは短い脚を分断している。マズイ。見直すと気力が萎える!せめて自分が気持ちよく踊りに集中できるようにしなければ。
そこで土曜日は肩ヒモの太いユニタードにしてレッグウォーマーはやめ、髪はアップにし、アイラインをして友人にビデオを撮ってもらう位置を前回とは反対にしてもらった。
結果、踊りは相変わらずだけど、少なくとも私は前回よりすっきりみえるようになった。気分がいい。それにしても私って地味。次は少しでも目の存在ははっきりするようにつけまつげでもしようかしら。
肝心の踊りはあきらめないでがんばるしかないでしょう。