ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

久しぶり!

2007年09月13日 | レッスン記録
気がついたらレッスン記録の更新の間がずい分あいてしまった。

今月はヨルバのレッスンがないのでショーダンスとバレエだけ。半年間ヨルバのインパクトが強かったので結果的にショーダンスとバレエに影響があった。だから今度はショーダンス優先。ということで先週は金、土とショーダンス3レッスン。それだけ続けると最後のほうは動けてくる感じ。楽しい!


ルンバで脱力具合を見てみたい気もするけれど他の方がルンバは嫌いなので多分ずっとショーダンス。効果という点ではそのほうがいいかも。


そして昨日はバレエ。オープンクラスも3ヶ月目に入りようやく今の先生のレッスンにも慣れてきた。やっぱり私は不器用。







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不妊治療にトライすべき!?

2007年09月13日 | Diary
不正出血で婦人科に行った。今のマンションに住んでちょうど10年、これまでも近所の2つの婦人科に掛かったことがある。両方とも先生も看護士さんも感じはよかったけれど肝心の専門性に少々疑問が。そろそろ信頼できるかかりつけの婦人科があったほうがいいと考え今回はネットで検索した産婦人科専門医に。


内診、超音波でみるかぎりはきれいということだったけれど当然子宮頸・体がん検査を受けた。結果は来週。万一がんだったら最新のがん治療をいろいろ調べないと。そうでなければ問題なくプロスタグランディンという子宮を収縮させる物質の分泌量が多く子宮内膜がはがれてしまい出血するということだった。


がん検査の結果待ち状態で不妊治療のことを考えるのも変な気もするけれど体がん検査をするにあたり「妊娠の可能性はありますか?」と質問された。健康診断のレントゲンのときも聞かれる質問だ。一応まだ妊娠可能年齢だ。それに最近日本で一番出生率が上昇している年齢層だ。


25歳になってすぐに結婚したときは「バンコクで初産は心配だから日本に帰ってから」とのんびり構えていた。母は私が子供のころから「将来赤ちゃんを産むからなるべく安全な添加物の少ないものを」とわざわざ品質管理の厳しい生協に入ったりして「良い母親になるように」といろいろ気を遣って育ててくれたので子供は20代のうちに自然にできると思っていた。逆に「まあ男の子だから」と私ほどは手間をかけなかった弟は3人の父親になっているから世の中わからない。


ところがバンコクの4年間の後半に彼の両親が相次いで病気で亡くなり病院、葬式、法事で私達の20代は終わってしまった。その後帰国してからは30代になっていた彼ははじめてサラリーマンとして本格的な仕事がスタートし私もパートをしながら学校に通い結局派遣でフルタイムで働くようになったので2人ともそれで目一杯だった。30代前半までは周囲から「早く子供を」とさかんに言われたけれどここ数年は両親からも誰からも何も言われなくなった。別に「子供はいらない」なんてことはなく結果としてそうなってしまっただけ。


では何故これまで不妊治療を受けなかったのか?それはバンコク時代に実際に不妊治療を4年受けて結局あきらめた方のお話を聞いてしまったからだ。その方は当時30過ぎで不妊治療をはじめたのは20代の半ば過ぎ。いろいろな検査や治療を受け良い状態の卵を得るために毎月、場合によっては毎週ホルモン注射に通ったそうだ。それでも妊娠せず女性のからだに大変な負担がかかる体外受精も3回試したそうが結局受精せず「卵と精子の相性が悪いことが判明」して「そこまでしてだめなら」とあきらめがついたそうだ。


通院が長期にわたるので仲間ができていろいろ悩みをお互い相談しているうちに催奇性のある薬が処方されているのが偶然わかったそうで何が目的なのかわからなくなり精神的にも本当につらかったそうだ。あまりにリアルな話ですっかりびびってしまったのと、「子供がいないと不幸!? 1人前じゃないの!?」という反発もあり「自然に授かれば」と特に何もしなかった。


しかし今婦人科をネットで検索すると不妊治療専門クリニックの多いこと!実情はどうなのかと検索したら不妊症、不妊治療に関する掲示板「子宝ネット」というサイトがヒットした。「35歳以上の方の掲示板」が存在するので41歳の私はすでに遅すぎ。おそらく積極的な治療の選択肢は体外受精と顕微授精に絞られる。両方とも採卵までのプロセスはバンコク時代に聞いていたのとほぼ同じ。でもお話から15年以上経過している現在は複数の卵を体外受精と顕微授精(1つの卵に1つの精子を注入して受精させる方法)で受精させてから着床させたり、受精卵または胚になった段階で凍結保存したりと技術はめざましく進歩している。前述の方も顕微授精なら妊娠したかも。でも掲示板を読むと、結局そこまでしても受精すらしないケースも多く、着床しても流産してしまったり。排卵誘発剤の副作用は知られているけれどその他にも実にいろいろな薬剤を使用し副作用が心配されるものも多い。


やはり体外受精は私の選択肢にはなりえない。でもがん検査が問題なければそもそも今の私が妊娠できるのかどうかは調べて必要なら治療しあとは神頼み。そして本当に可能性がないのであれば2人、最終的には1人で生きていくために何を準備しなければならないかきちんと考えなければならない。どう生きたいかがもっとも重要だけれども、資金計画、1人になって自分で意思決定ができなくなったときどうするか。 死ぬときにはいろいろな方に関わっていただくことになるのでなるべくご迷惑にならないようにしたい。弟に頼める状態ならいいけれど、頼むにしても日本尊厳死協会に加入してリビングウィルを用意しておかないと弟が困るだろう。弟が無理なら成年後見制も必要か等々。


とにかく両親とだんなよりは元気で長生きしないと。


人生って大変。
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