ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

「朝日選書 痛み治療の人間学」

2015年09月30日 | 健康ネタ
母の手指の関節炎や首から肩の痛みについては想像がつかないのですけれど書店でこの本をみつけたので読んでみました。


最近は子供時代のご近所のワタシの両親と同年代のご夫婦がほぼ同時期に食道がんの手術を受けたり、父のゴルフ仲間が認知症で来られなくなったりなんて話ばかりなのでこの本も高齢者が病気や痛みと付き合う参考になりそうです。痛みについては今後の研究治療の進展が待たれます。結局母は合成副腎皮質ホルモン剤の内服で炎症を抑えているので薬が効いて指のこわばりと痛みがとれたのは喜ばしいのですが長期的にはいろいろでてくるかもしれません。


ワタシ自身はツボ押しを活用しています


昨年から「ツボ単」(NTS)という本で適当に押していましたが最近これまた書店で「あじあブックス 鍼灸の歴史 悠久の東洋医学」と「集英社新書 鍼灸の世界」というのを見つけました。東洋医学は歴史が長く本も歴史、理論から臨床まで幅広い内容でいろいろ出ています。ただワタシのように背景知識ゼロの人間にとっては取っ掛かりを見つけるのが難しいのです。その点ツボ単はWHOバージョンですし残りの2冊もワタシのような一般人向けですからご参考までに載せてみました。



今は胸椎と頸椎あたりが凝るので血行が良くなれば楽になるかなとのんびり散歩したら却って頸椎あたりがシンドイことになったのでしばらくは無理のない程度でしか動けません。49歳の頸椎なので慎重第一です。頸椎だけなく大椎(背骨の上から7番目)あたりがが詰まる感じというかつっぱる感じです。たぶんこういうのも60代以上の女性に多い指のこわばりや炎症の端緒の一つだったりするのでしょうね。違和感が出ない範囲で首や肩を動かしてストレッチすると肘からさきがビリッときたりしますから。


今年4月に固まっていた腰椎がほどけて半年かかって頸椎まで上がったとも考えられるでしょうか!?要するにいまだにアタマの位置も腕も定まっていませんが年末には決まってくるでしょう。
つまりまだまだ他のパーツも首周辺の今後の変化の影響を受けるのでまだ何とも言いようがありません。


スマホやPCが原因のストレートネックが増えているそうなのでとりあえず誰でも簡単に首の緊張をゆるめる方法としては家でテレビを見るときはできるだけ仰向けに寝転がるのがオススメです。毎回首周辺の変化はかなりインパクト大なので固まっている方は頑張り過ぎないほうが安全です。




そんなわけで久しぶりのブログ更新でした。
コメント
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