ツルの日記

38歳からはじめたバレエ。49歳の今年はポワントでバリエーションを踊り動画アップがノルマです

ストレートネックの治療を受けることにしました

2019年02月05日 | 年齢ネタ
1月に受けた「骨格アライメントドック」の結果を聞いて、治療を受けてきました。


レントゲン写真では脊柱のねじれとゆがみがはっきり写っていてとくに頸椎は1つ1つの椎骨の動きが悪く頸椎全体がひとかたまりとして動いている様子を自分の目で確認しました。


一番の問題はわかってはいたものの治療を受けず放置していたストレートネックでこれは「年季が入っている」そうです。30代前半のときにはすでに指摘を受けていたので少なくとも20年間ということになります。


今回病院で検査を受けたきっかけは昨年12月30日に突然「グキッ」と腰痛になり夜間休日診療所に行くか迷ったのですけれど表面的には変化がなかったので「緊急を要する症状ではないので様子をみてだめなら3ヶ日に受診しよう」ということにしました。その間は仰向けになるとき難儀し、長時間歩くのはきつかったのでクルマのシートにぴったり背骨を押し付けて移動しました。


原因はおそらく骨盤の左上がりが改善され腹筋をつかう練習をしすぎたため筋膜と骨がズレたことだと思うのですけれど正月明けには痛みがかなり取れていたのでもともと予約していたジャイロのレッスンを受けたら腰痛が雲散霧消したので「これはラッキー、背中をストレッチしましょう」と背中用ストレッチボードとストレッチポール2種類でストレッチしたら首にしわ寄せ(?)がきて痛みと違和感がでました。


ここ数年、姿勢が変化するたびに何度か首の不調には見舞われていたのと「これからなにもしなければ筋肉が急激に減少し骨が変性していく年齢でもあり一度器質的な異常がないか病院でチェックしてもらいましょう」となりました。


もともと首と肩の緊張は30代の頃はじめたジムのエアロビクスでも40代半ば過ぎまで続けたダンスやバレエのレッスンでもたびたび指摘を受けていて何人かの先生は実際にワタシの方を下に押して下がらないので不思議そうにしていました。


昨年習った八段錦や太極拳でも「首の緊張」は指摘されていました。



昨年10月に骨盤の左上がりが改善されてから首と肩周辺が部分的にヘンに固まっているのがはっきりと感じられるようになり、先月のジャイロでも「肩甲骨の下が硬いのでボールなどでほぐすように」とアドバイスをいただいたらやはりクリニックでも「ストレートネックの人はココが硬い」と僧帽筋上部と肩甲骨の下をグッと押されたら「ウキッ」と痛かったわけです。


ストレートネックで神経症状などが出ているわけではないので重症ではないのですけれどこれまで自分でストレッチやエクササイズをして改善できなかったので当分の間治療を受けることにしました。50代ですからどのくらいで変化がみられるでしょうか?


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