畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

海外移籍

2010-11-10 06:24:00 | ヤクルト
 楽天岩隈が大リーグのアスレチックスにポスティング移籍。


 岩隈は5年前ほど近鉄消滅の時、オリックス移籍を拒んで新球団楽天に移籍をした。


 「気概のある選手だなあ」って思ってたけどやっぱり海外へ行っちゃうのね。

 ついでにロッテの西岡も海外FAだって!?日本一になって踏ん切りがついたってなにそれ。


 日本人選手にとって、数年活躍したら海外。日本一になったら海外。下位球団ならやりがいを求めて海外って何でも結局は大リーグなの?


 ノムさんも言っていますが、海外を有り難がる風潮はいかがでしょうか。日本はアメリカのファーム(2軍)ではないのです。


 この際、海外リーグにいる人はWBC(ワールドベースボールクラシック)に出場できないとかの規定をつくりませんか?


 そーすると大リーグに主力が流れている日本プロ野球にはきついですが、日本リーグにいる人にとって、「WBCで活躍する」という目標ができますよね。


 色々な方法があると思いますが、日本リーグにて活躍する選手は、日本リーグにいる安定より、刺激的なことを求めているわけで、新たな刺激を加えれば流出は止まります。ならば、


(1)日本は4球団3リーグの12球団に分けて、クライマックスシリーズを行う(4球団目は各リーグの一番勝率の高い2位球団)。4球団から2球団を決めて日本シリーズへ。


(2)日本シリーズ優勝チームは、日本、韓国、台湾、中国の4ヶ国によりアジアチャンピョンシップに出場。


(3)アジアチャンピョンシップの優勝チームが、アメリカかワールドシリーズの優勝チームと対戦。勝利で世界一に!


 って流れはどーですか?これなら目標もできますよね。ただアメリカはワールドシリーズのチャンピョンで世界一と言ってるので、アメリカの合意を得るのが難しいですね。